2018.09.19 (Wed)
そりゃムーリムリ。(ヾノ・ω・`)ムリムリ
そんなの、火を見るより先に分かってたこと。
私はね、この前、プーチンさんに来日してもらい、アベシの「地元」にて、せいいっぱいのオモテナシするという話のときにも、
「アベシは、プーチンさんからしたら、ランドセルしょった小学生なみ」(もしかしたら、それ以下w)だと言ったんだけど、
それ以前にも、どこぞの国での会合でハチアワセしたとき、プーチンさんの姿を見かけたアベシが、まさに小学生の如く、嬉し気に、欽ちゃん走りだか小走りだかで駆け寄ったという報を読んで、激怒したことが ある。
まがりなりにも大の男、仮にも一国のトップが とる しぐさや態度か、これが!
みっともないから やめてくれ!!と。
日本人の感覚だと、大のオトナが、たとえ幼い雰囲気であろうとも、いかにも素朴で、人の良さげな態度であるのを、好意的に見る傾向が あるのだろうが、
聞くところによれば、「マチュア」を重んじるという欧米あたりの人々は、子どもでもないのに、幼い しぐさや態度を憚らない者を軽蔑する傾向が あるらしい。
成人女性が笑うとき、ほぼ無意識に、口もとに手を当てるような しぐさですら、子どもっぽい媚びであり、みっともないという感覚が あるのだそうな。
私は、また、早くから、
「外交の安倍」だとぉ?どこがだよお、
と、せせら嗤ってきた。
これについても、やっとかめかめで、メディア、ついで世間にも、少しは わかってきたようだ。
それにしても、おまいら、おせーーーわ!!遅過ぎるわw
「中国包囲網!!」と盛んに喧伝していたものが、いまとなっては、この始末。
だいたい、いまごろになって、「ロシア経済支援・交流&北方領土」!と騒ぎ出したのも、中国の台頭に、いよいよ、泡を食い始めたからでしょうによw後手後手政府。腐れジミン。癒着官僚どもとアキンドども。
拉致問題も相変わらずで お先真っ暗なまま、北朝鮮の「ミサイル騒ぎ」を殊更に煽りたて、『Jアラート』とかいうのを鳴らしまくり、無知でオメデタき庶民国民に、ムダで哀れな「訓練」を やらせ、
あたかも戦時中に戻って命令気分で悦に入っていた如き安倍政権。
どこまで、国民に剣呑な思いをさせ、恥を掻かせたら、気が済むんだろうか
『アベちん焦る!!』
うちの母親は、終戦時、まだ小学生だったわけだけど、
「北方領土はな、もともと、日本のものやねん。それを、日本が、戦争に負けたとき、裏切ったソ連が勝手に横取りしたんやねん。なんせ、あのへんは、ものすごくイイ漁場やからな。ぜったい取り戻さなアカンのや!」と、おりに触れては、くやしそうに、ヨダレを繰りつつ言い募っていた。
べつに、「ウヨ」でも何でもないんやけどね、この人w
ただ、食い意地が張ってて、
特に海産物一般には、とことん、目が なかったのよね、うちの母親ww
さて、
『プーチン発言騒動に見る脆弱すぎる日本外交 百戦錬磨のプーチンの論理は一貫している』薬師寺 克行
2018/09/19 07:30
上掲の記事にて明瞭にまとめられ、解説されているプーチン氏側の論理には、われわれ日本側は、ぐうの音も出ない。
一言で言って、ご尤もと言わざるを得まい。
だいいち、大国ロシアを背負っている現大統領として、一歩も引かない、この気迫。かつ、機転。
たしかに、世のなか、自分側の立場と相容れない相手の主張を肯ずるわけには、決して いかないとしても、
あくまで客観的には、リクツやスジの観点において、こちらのほうの分が悪いといったことは、往々にして あるものだ。
プーチン氏は、アベシが、特に今、のどから手が出るほどに、何を欲しているかを、よく知っている。
「ほれほれ、おまえの欲しいものは、コレだろ?」
「が、表面うまいこと取引しようとしても、そうカンタンに貰えると思ったら大間違いさ、フフッ」
「それは それ、これは これなんだよ」
こんな感じ。
小学生がネギしょって、のこのこ行ってみたという ていのアベシだが、
案の定というところ。
各野党は、このザマを、いまのうちに、よーく見ておくんですよ。
自分たちだったら、どうするのか、何が できるのか、いっそ、何もしないのか。
いつぞや、日本の大手メディアの記者が、プーチンさんに向かって、何やら質問したところ、たちまち、「おまえさん、いったい何が言いたいんだ?」とて一蹴されたという、
それも、アベシみたいに、マズいこと痛いとこ聞かれたとか、答えたくなくてハグラカシ戦術なのか、
もちろん、実のところ、おつむ悪いから、ついズレたこと言ってしまうのだ、等々では全然なくて、
日本の大手メディアの記者のマヌケぶりが、プーチンさんにとって、まじで不可解だったらしいんだけどw
単に担がれてるだけの、せいぜい、目いっぱい利用し合って互恵関係、それだけが揺るぎなきポリシーの首相のみならず、この首相に入れヂエして さしあげるのが仕事である、優秀なるソンタク官僚たち、日本経済界のオエラがた、その他モロモロ、
彼らが束になって かかっても、プーチンさん一人で一蹴するのは造作もないんじゃなかろうか、とほほ。
おつむが悪いのは昔からなのか、そうでは なく、近頃の劣化が異様に激しいのか、私自身も日本人のハシクレながら、よく分からないのだが、
その昔、例の『従軍慰安婦制度』という「国家管理売春」ってのを やらかしたところを見ても、恐らくは、昔から、日本人のオツムというのは、ひたすらに細かくリクツを敷き詰めておいたつもりで小賢しいのみ、結局は、他所さまの猿真似ばかりが大得意、イノベーションに繋がるような大胆さには欠け、そのくせ、どこか肝心のところでズレていて、そして、やがてのことに大失敗する、そういう脳みそタイプなんだろうか。
ロシア側にとって、『北方領土』は、主にアメリカと駆け引きのうえでの、言わば「戦利品」みたいなものなのだろうし、
ウヨらがガーガー言ってることの一つ、『竹島』にしても、要は、敗戦後、主権を失った日本のアタマ越しに、実質の主人となったアメリカが、韓国に対して許可したということなんだろうよ。
そして、この「アタマ越し」は、敗戦国・日本が受け入れ続けて久しい常態となった。
「固有の領土」という、日本が好むコトバを、用語に含めていないという『国際法』においても、「実効支配」側に分が あるとしている由。
これって、しろうとのパッと見、キビシクも、なんか理不尽な感じさえ するんだけどさ、まあ、賢い人たちが、いろいろと考え併せてのことなんだろうと、疎い一般人は思っておくしかない。
もとより、「領土」なんてものは、アヤフヤなものなのだ。
ただ、私自身も甚だ不勉強でね、正直言うと、いままで、自分が生まれる前に採択したという『日ソ共同宣言』の内容を殆ど知らないままだったし、いま、多少なり知ってみても、あらためて、疑問が湧くばかり。
じゃあ、相手と話が根本的に噛み合ってやしないのに、何のために締結したのよ?と。
『歯舞諸島』と『色丹』の話が、いつから、なぜ、「4島まるっと返還!」てな主張に変わったのかということ、このへんが、参考になりそうな記事を拾って読んでみても、いまいち、釈然とせず。
しかし、
そこで、これ要するにアメさん毎度の お得意、背後からツンツン、
ゴニョゴニョ、、、最終的には、どりゃーっ!!
が出てくるわけだ。
という話は、先日の当ブログ エントリーでもチラッと述べておいたとこ。
だけどさ、
比較的に可能性が高い、という意見が多いらしい「2島返還」説、これだって、ロシア側にとっての軍事・防衛的見地からしてみれば、そうとうに難しいことだろうと思うんだけど、
もしも、もしもよ、いつか、『歯舞』と『色丹』が返還されたとして、
そりゃーっ!とばかりに、米軍基地を早速、据えることになるのなら、
ロシア側も また、すでに、あのへんで軍事基地を据えてあるんなら、
それこそ、ほとんど くっついてるみたいな島と島のあいだで、目と鼻の先で睨み合うわけ?肝心の日本国を そっちのけに。と言うか、アメさんは、かねての腹づもりどおり、『自衛隊』を子分として従えつつ。
やっぱり、日本が、先に詰めとかないとならない本当の相手は、
ロシアよりも、むしろ、アメさんじゃないのかね。
……
優秀と目されている層の日本人が束になっても勝てないのではと思えるほどのオツムのキレの良さ、ワルであることについてすらも、スケール感が まるで違うプーチンさんに、まあ、この際だ。
せっかく、今回、プーチンさん みずから、ずばり言及してくださったことだし、いっそのこと、『日米同盟』についても、とことんガシガシと突っ込んでいただこうじゃないのw ┐(^_^;)┌
自国自身のことなのに、な~~~んも知らない庶民国民、
な~~~んも言えないまま幾年月の日本政府、すなわち自民党、それと癒着した官僚どもの代わりに。およよ
ひょっとしたら、そこから、戦後ン十年このかた、日本政府には、些かも歯が立たなかった、否、どうする気もサラサラなかったままだった壁に、穴の一つも あくかもねwかもねww
もう、それくらいしか、期待するところが ない。。。www _| ̄|○ il||lガックシ