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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2018.09.13 (Thu)

私個人は、特に日本の芸能界やらゴシップの類には、とんと興味が薄いほうなんだけれど。

最近、ベテラン女優の一人である三田佳子さんの次男さんが、またぞろ問題発覚というので、
むかし、この息子さん問題が初めて発覚したとき、その頃は、三田佳子さんが、女優として最も好調だった時代、うちの両親も まだ元気だった頃で、「三田は何を甘いこと言っとるんだ」と怒っていたことを思い出し、

しかも、私は全く知らなかったのだが、これまで、すでに何度も、
今回で4度目かの発覚ということで、記事に目を通してみたんだけど。

 

うん、要点を言うなら、

覚醒剤などの薬物中毒となると、これを入手するため、他の凶悪な犯罪手段をも辞さなかったり、いわゆる「反社会的組織」との関わりから抜け難いという特徴性ゆえ、三田さんとしても、これを恐れ、イメージが もの言う芸能界で、せっかく築き上げてきた自分のキャリア、しかも、キレイなイメージに、これ以上の致命的影響を蒙ることを避けたかった。

ために、
相変わらず、問題を起こす子息に、分不相応なほどの、要は、けっして、欲しいものに不自由しないですむ額の金銭を渡すなりのことをして、
「とりあえずの飴玉を与え」「甘やかして」
表面だけでも取り繕おうとしていた、ということだったのかもしれない。

もちろん、それは、ほんとうには、息子さんのためでは なかったのだし、はたして、そのとおりの結果が出たとも言えよう。

 

私に言わせれば、たしかに、この息子は、格段に恵まれた境遇で育ったはず、なんだけれど、

それでも、結論としては。

子への真の愛よりも、親の体面つくろい、自己中心性が上まわった。
それが招いた結果。

記事を読んだかぎりでは、私には、そのように思えた。


自分の体面を繕うばかりだったミエ張りな親の本当の姿は、
子どもの行く末の どこかで現れるもんです。

 

 

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