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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2018.09.13 (Thu)

最近、アベシと自民党についての『アエラ』の記事を読んだんだけど
(くだらん記事の紹介など、わがブログで したくないから、リンク貼り付けは、なるべく やめとくのだが)
まあ、いろいろ甘さが目につくものの、
後半部分になれば、少しは見るべきところも なくは ないので、いちおう載せとく。

自民党はなぜ右傾化したのか? 安倍首相の軌跡から考える2018/09/12 11:30

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e8%87%aa%e6%b0%91%e5%85%9a%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%8f%b3%e5%82%be%e5%8c%96%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f-%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e8%bb%8c%e8%b7%a1%e3%81%8b%e3%82%89%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b/ar-BBNcM8H?ocid=FUJITSUDHP#page=2

 

しかし、イイ気なもんだな。

相変わらず、かつての「派閥政治」への礼賛的発言のオンパレード。

以前から言ってるように、

じゃあ何故、おたくら大手メディアは、かつて、あのくらい、
「派閥政治」ケシカラン!!
と批判大合唱してたのかっつう自己検証と反省が ない。

まあ、いまの若い世代は知らないだろうことに つけ込んでるのかな?

 

これの典型だったのが、戦後の総括についてだ。

「原因は、軍部の、軍部の暴走がぁ~」こればっかり。

当時から癒着してたんでしょ、おたくら大手メディアは。

一般大衆国民を洗脳教育せよ、って、お上からの指令を承ってさw

 

先日、
昭和天皇が、沖縄の米軍駐留等に関して、戦後になってからも、かなりの発言力をもって喰い込んでいた事実が あったという記事を読んで、

こりゃあ、戦時中に、昭和天皇が、なんせ「立憲主義」だからというので、軍部や国民の意向を尊重していただけだ、というのは、
むしろ、「立憲主義」を逃げ口上にしていたに過ぎなかったんじゃないのか?と疑問に思った。

 

 

なによりもね、

政治とメディアの癒着まる出しを憚らぬていの、

政治権力筋との お食事会は やめんか!!

いつまで やってんだemoji

日本のマスメディアくらいなもんだというじゃないか。みっともない。

 

 

そもそも、『自民党』という政党の本質は如何なるものなのか。

ここを、いいかげんに、一般国民は知らなければ ならない。

 

私としては、何度でも断言する。

なるべくして、ここまで腐れたのだ。

『自民党』は、もう いらない。

 

 

もちろん、わかりきってるアベシのみならずだが、

「正直・公正」のスローガン批判では、さっそく、けっこう負けず劣らずな「ヘタレ」ぶりが垣間見えた石破さんも、何も言わないのかねえ?「憲法改正」「憲法改正」と主張しつつ、『安保』『地位協定』のことは何も言わないのかね?
わたしゃ、総裁選のことにも興味は薄いから、よく知らないけど、、、

こういうことについての報道記事は、いまのとこ全くと言っていいほど、見かけたことないんだけど、実際どうなのよ?

と思って、検索してみたら、わりと最近になって、言い始めたようだw

 

たしかに難しいよね。

例の鳩山さんのことも あったが、

アメリカは、自分に逆らう政権に対しては、陰に陽に、足を引っ張ってくるらしいし、だいいち、「北方領土」交渉についても、邪魔だてしてきたのは、誰あろう、アメリカ自身だという話は、すでに知れていることだ。

 

戦争に負けたということの、想像を超える影響。。。

 

ただ、アメリカ人は、黙っていれば いるほど、徹底的に舐めてかかるらしい。それは、アメリカに限らずで、
この日本でも、おとなしい庶民国民を舐めてかかってる安倍政権を見れば分かることなのだが、

アメリカ人というのは、気後れすることなく、毅然と自己主張してくる者に対しては、一転、それ相応に尊重する気風を持っているらしい。
そういう点を、日本人は、自分たちの感覚とは大いに異なる相手のことを、よく分析して知る必要が あろう。

 

 

ま、『竹下派』ってのが支援してるという話も、私が以前に指摘したように、一般向けパフォーマンスでしかない、それが証拠に、
石破さんは、支援者であるはずの、その竹下派から、早速かっちり、クギ刺されちまっててw

 

石破さんの立候補じたい、パフォーマンスめいてるもんww

 

 

だが、
実際のところ、多くの国民が、自民党と安倍政権に対し不満が高まっていても、このまま、また、いまの野党が政権に就いて、自民党を下野させてみても、失敗を繰り返すのではなかろうかという恐れは拭い難いものが ある。それは、私とて必ずしも理解できなくもない。

 

もっとも、「小選挙区制」「官邸主導人事」、これらも、自民党・安倍政権が退き、あくまで自民党オモネリ野党以外の野党のなかから、新しい政権が誕生すれば、そこで やっとかめ、小沢さんあたりの目論見も通るのかもしれないが、

「リベラル」が中心の自民党政権であるかぎりは、なるほど、他の野党が殆ど培ってこれなかった長年の政権キャリアからして、自民党が政権に就いていることは結構なことだ、と言えなくもないのだろう。

 

しかし、国際情勢の流れや、国内の自然状況の変化から来る影響も年々大きくなってきて、従来の地方国民のような、自民党政権に向ける期待や安心感も揺らぎつつある。

 

 

自民党は、むかしから、裏でナアナアやってきて、表面的には「一枚岩」で結束してるようなイメージだ。

その点、こんにち、野党側に目立って見られるような、決裂や分裂騒ぎが多いというのは、それだけ、議論してみて、意見や考えかた、スタンスの相違に敏感、できるだけ妥協したくないという彼らの、ある意味で未熟な傾向を指摘できるかもしれないのだが、

それは『自公政権』だってねえwそもそもからして、なかみが「ネジレ」てるなんてもんじゃないのだし()じゃ、どうやって、分裂も決裂も避け続けてこれてるのかっつうと、、、甚だしい共依存だからな())

 

 

いかんせん、自民党のように腐るのではなく、きちんと成熟の道を経た野党が育っていないばかりか、野党のなかにも、自民党にとって、つごうの良い働きを してきたスパイみたいな党首がチラホラいるうえ、

いちばんの懸念は、
長年かけて自民党と癒着してきた官僚どもをどうするかってことだ。

 

 

なお、外交においては、中国を筆頭に睨みつつ、ロシアとの「北方領土」交渉問題からアフリカ大陸での、いわく「バラマキ」施策等々、

国内においては あらゆる大災害・大事故問題、すべては、政治の後手後手ぶりが噴き出して、国内外ともに、こうまで焦らざるを得ないところへ至ったわけだ。

 

それだけ、日本は、与野党を問わず、先を見通すヴィジョンなんぞカラッキシ備えていない政治屋や役人ばかりが跋扈しているということさ。

 

まあ多いよね、政治に限らず、企業のトップ、オエライの後手後手は。

ふんぞり返って、臭いものに蓋するだけで、やり過ごしィ。

自己保身、自己保身、自己保身。それだけ。

 

そういうリーダーや政治屋しか生み出せない国民大衆も また、そのレベルなのであり、

そういう無知で愚かな国民にと、直接的に育てあげたのが、政治権力と癒着している大手メディアだ。

 

日常生活と生業に明け暮れる庶民・民衆というものは、無知であることが多いのは、どこの国でも大差ないのだろうが、
これだけ情報が溢れかえっており、
こんにち、先進国の一員として、高学歴でアタリマエになっているはずの国で これでは通るまい。

単なる怠惰な国民と指摘されても しかたないのだが、マスメディアの罪も甚だ大きい。

 

いいかげん、さっさと、これらの正体に気づかないと、まじで終わる。

 

庶民国民を騙しぬき苛めぬくような冷酷政権や そのシンパどもの どこが、本当の「保守」なんぞであるものか。

 

 

しょせん、「主権国家」であるのかすらアヤシイ日本国、実質はアメリカの属国から、格上げしてもらって一州へと加えてもらうことを望む連中も、なかには いるようだがw

そうなったら、日本国全体が、まさに「沖縄のような」立場に陥るだけ。

いや、もっともっと惨めなことになるだろうなあ。

 

それでなくとも、歴史上、とっくに そうなっていてフシギは なかった「大国に挟まれた小国の悲哀」日本の姿は、もう そこまで見えている現実。

 

他国に対し、むやみとケンカ腰になるばかりでは、何も解決しないが、
正当な言い分はシッカリと訴える。そのためには、乏しい智恵を絞らないといけない。

まずは、主張する前からソンタクする悪しきパターンを やめてみることだ。同時に、主張の前に、論理武装を徹底しておくこと。

 

再度、述べておく。

「アメリカ人というのは、気後れすることなく、毅然と自己主張してくる者に対しては、一転、それ相応に尊重する気風を持っているらしい。そういう点を、日本人は、自分たちの感覚とは大いに異なる相手のことを、よく分析して知る必要が あろう」

 

 

近頃では、『朝日』や『ゲンダイ』にも、何ズレた甘いこと言ってるんだろうか?と思うことが増えてきたぞ。

ほんとに、日本のメディアの何もかもに、うんざりしてきた。

 

 

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