2018.10.11 (Thu)
じゃなかったのぉ?
「泣きっ面に蜂」のほうが当たってるんじゃないか、近頃の日本列島。
※(再記)
きょうのエントリーは、数日前に下書きしてあったのを放置していて、今、アップしてます~(笑)
『『台風21号』』
しろうとには、人類が やってることの影響なのかどうか、本当のところが、よくは分からないけれど、
海水温が高いままというのが、今年、こんだけ大型台風連続発生してる原因なのだそうだが、それって、原発の温排水垂れ流しも影響してるんじゃあるまいなあ。『アマゾン』の密林破壊なんかも。
ともあれ、
先行した『21号』台風には、なんといっても、「風の恐ろしさ」というものを見せつけられた。
網入り窓ガラスの、あのバフバフぶりには恐れ入った。
ヒビくらい入っても しゃあないのかもしれんけど、
サッシごと、窓を持って行かれたら困るわ~と、ここんとこ、いつも思う。
その前に到来した地震と同様、大阪の住民にとっては、初めてじゃないかというほどの衝撃だったが、
不幸中の幸いなのか、『24号』チャーミーさんは、仏さんとかブッ倒していきはったけど、先輩のような恐怖までは与えずに去ってくれたようだ。あくまで、大阪の住民にとっては、だけども。
うちも、こないだの『21号』で、ベランダがメチャクチャ状態だったので、まずは、そこから掃除。
排水穴に貼り付いてる葉っぱ等を取り除き、引っ繰り返ったまま放置してあった網戸も含め、洗える所は洗い流して、とにかく、次の『24号』台風が来る前の、つかの間の晴れ間に少しでもと洗濯しておき、それを取り込んだあと、物干し棹も忘れないうちに、床に落とした。
昔、安価なので、とりあえず購入してあった、古い形式のシンプル素朴な懐中電灯を、これは普段からストックしてある電池を入れなおしてみて、まだ使えるかどうか確認しておいたし、
浴槽に常時、水を張りっぱなしというのも、ちょっと抵抗感が あるので、いよいよのタイミング前に、バケツに水をタップリ入れておいたりしたよ。
そう言ってる端から、もう、次の「お客さん」が来そうだとか
「来んれイイ」とかいう、、、いや、「婚礼」、いや「コンレイ」か。。。
「チャーミー」さんの場合は、高気圧ボーイに挟み撃ちされてるみたいな状況から、悶々としたあげく、日本列島に駆け上がって来たという感じだったみたいだが、
少女「コンレイ」の場合は、どうなるか。
今後、毎年のように、こういう心配でハラハラしなくちゃならないのだろうか。
自然界に怒ってみても、せんないことで。
分かっちゃいるのだけれど、気持ちの持って行き場が ないというか。
生まれてきた命が悪いのか。
生まれてきたことも「自己責任」なのか。
ただ、この地球自身の生命活動に沿って、太古、われわれは生まれて、進化し、淘汰も され、特にヒト族は、生き延びるために、他の生命たちに比べ、特異的に発展してきた。
ところが、人間が、ひとたび大それた試みを しようものなら、地球や自然界の生理に少しでも影響を強いようものなら、そのせいで、やがてのことに、その何倍とは きかないほど巨大な しっぺ返しに見舞われる。
人間にとって最も恐るべき大地震だって、「生きている」地球も「寝返り」するわけだし、洪水を起こすほどの大汗も かく。
そこに、悪意が あろうはずもない。ただ、人間にとっては致命的になるというだけ。
たとえ人に慣れたライオンなどの猛獣でも、ただフザケたり甘え噛みしてきただけで、われわれの側は致命傷を負う。しかし、彼らに、悪気というものは ない。
いや、そのへんの犬や猫でさえ、彼らが本気になったら、人は大ケガする。
地球や、この自然界も同じことだ。
人間ですら、何かの小動物を飼育していて、自分の足もとでチョコマカしていることに気づかず、小さなペットを、うっかり圧迫したとかケガさせたという経験を した人も、なかには いるだろう。
ところで、
現時点の仮説では、われわれが生きている この宇宙は、われわれにとっては、「気が遠くなる」以上に、これからも まだまだ、長く存続できるらしいのだが、
それでも、終わりは来るもので、最終的には、収拾が つかないくらいに膨れあがるだけ膨れあがって終わるんだそうな。
その頃、人類は、どうなっているだろう。
すでに誰も いなくなってるかもしれないけれど、どのみち、「母なる地球」を脱出してみたところで、この宇宙からは出ることが できないはず。
それこそ、「ブラック ホール」と呼ぶトンネル穴を、
われわれが、実際、その母の胎内トンネルを抜けて出てきた如く、
次の、あるいは別の宇宙に、あるか なきかの、ちっぽけな「粒」となって放り出されるようなことでもないかぎり。
一粒の麦、もし死なずば。。。?
爆死したなら、宇宙が始まる??w
もう要らんけどなあww
ヒト以外も全て含めた われわれの生命は、
リサイクル世界のなかで循環している。
「大宇宙」も また、「リサイクル世界」か。
『理論と根拠』
…
明けきらぬ早朝、
ゴミ出しに出たら、うちの玄関先から、ずっと遠くまで見渡せる街の道路沿いに立ち並ぶ街灯の光が、やけにピカピカして見えたよ。
風の強さが、まだ少し残ってる。。。
そこだけが、繭で拵えた寝袋みたいな雲の、そのなかに隠れて居る月の、淡い光が滲み出ている。
その周囲の空から空へ ぐるっと視線を めぐらして眺めると、普段よりも多くの星々が見えた。いつも以上にキラキラ瞬いている。
あの風雨に吹き飛ばされて、大気が澄んでいるんだなと思った。
これから秋の季節が始まることを感じさせる、冷涼な水を満たしたような空気だった。
…と思いきや、
その後、夏がUターンしてきたかのような日々となったのであった。
私の愛する春と秋を思いっきり縮小してくれて、
すごく暑い、
すごく寒い、
どちらかしか なくなっていきそうな、この国の気候に備えてか、例年以上に、よう鍛えてくれはった。よう鍛えてくれはった。
暑いよぅ、風が怖いよぅ、寒いよぅ、地震が来るよぅ、、、
どないせえっちゅうねん(困惑)
“Sara“