2019.08.24 (Sat)
『大臣の時計』の続き。
これも言い添えておくけど、
日本軍の場合、「国家管理売春宿」を運営したことの理由が、戦地でのレイプを未然に防ぐために、ということだったらしいけど、そんな小賢しい計算なんか、アッという間に吹っ飛んで、
やっぱり、現地の女性たちをレイプしまくる事態が頻々と起きたという。
そりゃあ、長い行列つくった兵士を捌くのに、あまりの忙しさで「3分診療」じゃあるまいに、ソソクサと済ませねばならない、味気ない「慰安婦」相手よりも、ひどく怯えている一般女性を、心ゆくまで犯すほうが楽しくてヤリがいあるんでしょうよ、男の獣性にとっては(嗤)
男にとって、ケンカとセックスは似たようなもんでしょ?w
それに臨むときの男の顔つきって、どちらでも ほぼ同じだもんww
脳科学的に、男性の脳は、食欲と性欲も隣り合ってるんだそうで、
シベリア抑留させられた兵士の述懐だったか、
空腹が極まり、恋しい恋しい「銀シャリ」御飯を脳裏に思い浮かべただけで、なぜか局部が勃起してしまったという話も あった。
まあ、当時、(準)日本人として、日本軍に加わった全体数としては少数だったにせよ、当時の兵士となった朝鮮人男性も、「慰安所」を利用したことだろうし。
『慰安婦』にせよ『徴用工』問題にせよ、
末期に さしかかると、人手も足らず、結局、日本の敗戦目前となる頃には、もう、万事しっちゃかめっちゃかで、お給金も、その頃にはウヤムヤになってしまってたのと違うかな?
それを、あんなエライめに遭ったのに、最後は払うもん払ってもらえないまま終わりを迎えたんだから、いまからでも払ってほしいわ、という訴えを、個人としての それは、誰にも、
たとえ政府・国家と言えども、阻止・妨害は できない。
なぜなら、民主主義の基本であることに、遅まきながら、韓国の国民たちも気づいてきたからだ、という、この見解は、以前、たしか、姜 尚中氏が述べておられたと記憶してるんだけど。
私個人的には、これらの問題に特に関心が つよいというほどでもないので、詳細までは知らないが、
韓国の現大統領である文氏も、安倍政権に対し、当初は、少し待っていてほしい、政府として解決するための時間を与えてほしい、というふうに表明しておられたらしいから、当然、国家間における取り決めの重大性は踏まえていたのだろうけれど、国民や裁判などの動きが、予想以上に早かったということだろうか。
そこへ差して、「レーダー照射」問題とかも起きてきて、この泥沼に至ってしまったような。
ま、先日のエントリーでも指摘したように、
韓国には、近い過去の経緯から募らせたらしい、日本に対する反感から脱却し、どうあっても「精神的自立」を果たしていくようにしないとマズイんじゃないかとも思う。
このままでは、
従来、冷静と言うよりは、どちらかと言えば、本心では無神経・無関心に近かった日本側も、昨今の「ネトウヨ」が代表するような、それこそ「朝鮮民族」顔負けに暑苦しい、しかもオゲレツきわまる連中が跋扈する勢いが止まらなくなりそうだし、
それに乗じたオゲレツ政治が いよいよ、まかり通ってしまいそうで。
結局のところ大いに感情的な性質なのは、日韓に大差なさそうだし、そういう感情優先の性質どうしの者は、仲良くするにつけ、反目するにつけ、お互い極端な事態を招きがち。
国でも個人でも、
過去は どうあれ、なんとか適度な距離を保つよう心がけるほうが賢明なのだろうと思える。
やけにベタベタするか、猛烈に火花を散らすか、
一般の個人間でも同様。
こういう、甚だしい依存と憎悪の背中合わせは、いわゆる『人格障害』の特徴だ。
さて、政治家たる河野氏その人については、
あの大事故のあとだったか、原発の問題についての見解を取り上げていたブログを、たまたま見かけたことが あって、そのときは、自民党の人にしては、と、わりに高く評価しておいたんだけど、
安倍政権に入ってからは、保留中よw
ただ、
この人には「上から目線なところも見受けられる性格」といった指摘が あるそうなんだけれど、
お父上に肝臓か腎臓の生体移植の必要が出たときに、息子から、、、というのが、父親として躊躇と抵抗感が あったのか、河野パパのほうは、そこまで せんでいい、と おっしゃったのを、息子の河野さんは即座に、
「親父は黙っとれ!!」
と、怒鳴りつけたそうな(笑)
やっぱり、仕事の上においても大先達たる おとうさんに、まだまだ生きていてもらいたいわよねえ、と思ったのを憶えている。
それにしても、インターネット花盛りとなった昨今、つくづく思うんだけど、
激務のはずの大臣が、いちいち、ネットのチェックとか「エゴ サーチ」とかしてるヒマが あるんかね?
それとか、
あきらかに『自民党』が関与してるなと思わせるくらいに、この党の議員が、いわゆる「まとめサイト」だとか「ネトウヨ」的個人ブログなんかから、くっだらん下劣なネタを拾ってきては、自分とこでワザワザ拡散するバカがチラホラいるでしょ。なんたら山のサツキさんとかさ(嗤)
最後に、時計に話題を戻しておくと、
そういえば、
フィリピンの伝統芸能で、『バンブーダンス』というのが あったっけ。
意外な気もするけど、向こうも、竹が多いのかな。
中学生頃から、『少林寺拳法』に憧れ、実際に始めようと考えた私は、
『合気道』にしときなさい!女の子なんだから!耳の形とか変わっちゃうよ、と、周囲の全員から止められたのだが、
大学の部活で、『少林寺』を習っていたらしい兄に、ヘタな技を かけられても、幼い頃から駆使した噛みつき戦法やら必殺おんぶ式背骨がため、その他あらゆる抵抗手段でもって撥ね返していたw
「ジクテック」なんかは、さすがに しないけどww
最初はフザケてだった兄も、だんだん、マジで かかってくる。
でも、勝てない。
「なぜ、おまえには、このワザが効かんのだ!?」
をいをい
大学生の兄と、小・中学生の妹の苛烈な闘いwww
そんな私は、子どもの頃から、ブルース・リーのファンなんだが、
ブルース・リーと言えば「ヌンチャク」。
ヌンチャクも、たしか、フィリピン由来の説が あるそうな。
アチョーーー!!!
いや~ん カッコイイ~
私自身も、皮膚が弱く、金属にカブレやすいし、夏場は特に汗かくから、腕時計するのも鬱陶しいんで、「おお、竹製の時計ですって?これ良いかも」と思ったしだいでした。
おしまい。
2019.08.24 (Sat)
河野さんの時計で大騒ぎw
…昔はねー、「金時計」というのは、いわゆる「成金」のシンボルみたいに思われてたみたいよね。
漱石の『猫』とかに、そういうシーンが出てきたような記憶が ある。
で、
「竹」が「金」に見えたんだとwどこかの「ツイ民」とやらの目にはww
もっとも、あくまで写真を見ての誤解だったわけだが。
「日本民族」なんてコトバ(そんなもん、ないわ!w)を振りかざしてる時点でね、あさはか度合が知れますわな。
金でも竹でもエエがな、その人のセンスやろ。
あくまでも、場違いとか、先さまに失礼にならんようにしておれば。
私もね、別に自慢するつもりは ないのだが、事実として、たとえばガラス玉のアクセサリーを つけてたら、なぜかダイヤモンドと間違えられたりすること多い(笑)
それが、たまたま赤い色のものだったら、ルビーだと思われちゃう。青い色ならサファイアね(爆)
ごく若い頃から そうだったんだけど、
なんでやねん??と思ってたら、
「あんたって、どこか気品が あるから、そのせいちゃうか」
と言われたこともある。うふっぷふフ。。。ふはははwww
なにが可笑しい!!
もーちろん、たまたま、写真上で映ったものが誤解された、というのとはワケが違うで。
あくまで実物を目の前にしてのことだ!w
それで、
そういうカン違いを言われるたびに、
「これ、ガラスやでえ~wエヘヘ」
と苦笑しながら正直に否定するんだけど、
そんなことより何より厭だなあと思ってきたのは、ねたまれることも多いからなの。
だから、
河野さんが、へんな誤解を正したいと思ったのであれば、その気持ちは理解できる。
まあ、時計の件で、まさにイチャモンつけた「ツイ民」は、とんだオッチョコチョイと言うか、思い込みが激しいんだなとは、私も思ったけど、
「ひょっとしてワザとかな?」
と思えるほどの、あまりに浅はかな流れw
このイチャモンに対して、毎度の「パヨク」だ「韓国」だと決めつけて糾弾している連中だって、しょせんは同レベルでしょ。
ついでに少々。
最近、韓国が、日韓間の軍事的協定、『GSOMIA』(グソミア?w)というのか、それを破棄通告してきたというんで大騒ぎだけど、
いよいよ思ったわ。
「やっぱり、どーこが『外交の安倍』?またしても、国民をリスクに さらしおった」
とね。
もちろん、韓国も愚かしいと言うべきなんだろうが、先方には先方一流のリクツの構成や言い分は あるんだろう。
要は、
「報復」では ないよ~「報復」でないよと言い募る日本の本心のところを、韓国だって見抜いてるんだ。
だから、それなら!と、向こうも意趣返し まる出しに動く。
日本はね、私は常々このように察するところを指摘してきたが、
せめて「感情的」には見られないようにと、そこのところだけはチマチマと計算めぐらし、表面的には「感情まる出し」と言われないように小細工する。
これを、日本ごときじゃ足もとにも近づけないくらいにスケールでーっかくしたのが、少なくともトランプさん以前までのアメリカだw
ところが、
韓国は、本心を敏感過ぎるくらいに敏感に察知する(←劣等感やコンプレックスが深い人の特徴でもある)と同時に、やみくもな反応を素早く返してくるとき、日本のような計算やら小細工なし、いきなりの文字どおりの剥き出しに差し出してくる。
その違いなのよw
だから、
畢竟、行きつくところは、どっちも感情的なのであって、よく似てるよなあと言うわけ。
なお ついでの付け足し。
先日、これも大騒ぎになった『表現の不自由』とかいう催し物について、当ブログでも話題にしたが、
自分が展示会場へ出向いて行ったわけでは ないので、その他の展示物については、『天皇陛下』の「御真影」を燃した!燃した!と糾弾されてる作品のことくらいしか知らない。
ただし、この作品については、ある識者が、
「天皇の写真そのものを燃やしたのでは なくて、作者の心象表現のなかの一部分なのであって、『燃やした』ことになるのは、作者自身の内面的全体ということ」
というふうなことを指摘しておられたにもかかわらず、
「ヤフゴミ溜め」は勿論のこと、他の一般記事などでも、「天皇の御真影を燃したー!!」という解釈を頑として変えることがないようすだ。
ただ、とある作品の場合は、兵士へ贈るような『日章旗』に寄せ書きしたものを名付けて『間抜けな日本人の墓』とかとしているというので、これでは、「表現の不自由」に当たるのかなあ?剥きつけた、アカラサマに過ぎると言うべきなようなのだが、と、私個人的にも疑問には感じた。
さて、くだんのエントリーにおいて、
「『従軍慰安婦』の象徴だとされる少女像と並べ、『ライダイハン』の象徴像も展示したら?」という旨のことを述べた。これは、すでに言ったように、「普遍的スタンスに中心的視点を置いたもの」であって、国家どうしの政治的争いに直結させたものというよりは、「普遍」の問題として示唆しているのだろうと受けとめているからである。
要するに、
戦争というものは、古今東西、主として男どもが やりたがることなのであって、
戦争となれば必ずのように、『従軍慰安婦』もレイプも生じる。
戦争とは、男ならではの獣性が大っぴらになっても、一切、咎められないどころか、積極的に発揮できる大舞台なんだということを、私は、何年か前に指摘したけれど、
時代とか国の違いなんか関係ないのだよ。
共通点は、男のサガみたいなもんだということ。
そんな男のサガにホイホイ付き従うような女どももバカだけどさ。
【続く】
2019.08.08 (Thu)
正確には、「と、日本人」と言うよりも、「と、ウヨ」と言うべきかな?w
当エントリーのテーマは、ずっと前の過去エントリーでも指摘したことなんだけど、
例の、愛知県での『トリエンナーレ~表現の不自由』とか題しての展示にかかわる騒ぎね。
ほんとうに、「表現の不自由」に、
いや、「表現の不可能」にまでなってしまった(苦笑)
どうすんだ、これ。。。
テロ予告騒ぎが起きたことも あり、
ご当地の名古屋や大阪の今度の知事らが、しょうもないダメを出してるようだが、
彼らの側の言い分に、
「日本人の心を踏み躙る」
云々と出てくるんだけども、
そこよ、私が連想したのは。
あれでしょ、詳しくは知らんけど、韓国には、たしか、『国民情緒法』たらいうのが あるそうじゃないですか。
なんか そっくりやーん?(爆)
「情緒においての問題」というのを大々的に前面に押し出してくるとこw
実際に、ああいう法は、わが国には ないはずと思うので、そのへんは、まだ ちっとはマシなのかな?とも思うもののw
リクツ抜きー!!問答無用ぢゃああー!!!ぐわ゛~っ゛!!!!的な、感情むき出しの性根みたいなところは似てるわー。。。
そして、
やっぱり、「日本人の」「日本人の心」と、
ひとくちに言うのもオカシイのよお。
現に、
いちおう日本人の構成員たる私自身は、くだんの展示物について、良いとも悪いとも思わんし、べつだん「不愉快」にもならない。
韓国や朝鮮民族の味方でもないけど(敢えて どっちかと言えば好きでは ないかもよw先方も、いろいろと御都合しだいで、矛盾ぶりを平気で押し出すし、問題点は多いと思う。そこのところ、日本は、ある程度までは、もってまわってるwけど、最後は、本音むき出しするのが大好きよねww)、
ただ、
制作者の説明からも明らかなように、『従軍慰安婦』の象徴とされているらしい、その迂遠な表現である少女像が、日本を直接的に糾弾したり、侮辱する意図のものでは ないのだろうと、要は普遍的なスタンスに中心的視点を置いたものなのだろうと、私なりに受けとめている。
だって、そりゃあ、朝鮮人の若い女性を前に、日本人の兵士が、鼻の穴と局部おっぴろげてハアハアしてる図なら ともかくw
そんな えげつないほどのアカラサマな表現ぶりでは、それこそ、不愉快になられても しかたないだろうけどw
まあ、私が企画する立場だったとしたら、
くだんの「少女像」の横に並べて、『ライダイハン』の象徴像も並べるかなーw
よりいっそう、深い問題提起になることだろうと、まじで。
ここで あらためて言っとくが、
ネトウヨ連中が、とりあえず真っ先に決めつける「『従軍慰安婦』の存在は嘘」というのは、とおらないよ。
そんなこと、あの時代に実際に将校やってた うちの親父も認めてたわ。
「直接的では なかったにせよ、軍部の関与は確かに あった」とね。
あるいは、元首相の中曽根爺さんに聞いてみなよ。
ああ、タヌキを決め込むかな(爆)
最も恥ずかしく思うべきは、
「国家管理売春」
を やらかしてた、ってこと。
いやしくも、国家が、だ。
そして、
「少女像」が象徴しているように、あのくらいの年齢の女の子も混じっていたというのは、アメリカ側も知っている。
当時の国際法にもバリバリ違反してたということさ。
だから、
当時の価値観を、現代の価値観では~云々という主張も、きいたふうなバカがヘリクツ言ってるだけ。
また、
『天皇』にかかわる表現物についても、天皇や皇室という存在自体が、ハッキリと憲法に記されているだけに、まさしく権力側の存在であるゆえと、私は理解しているので、いわゆる「ヘイト」に該当しないことも分かる。
ま、なによりも、
要するに、むしろ、「ここは日本」でありますから。
それに尽きるのよ、「ヘイト」だ云々だ、に対する解答としてはね。
ネトウヨ的脳みそでは、この程度も理解不能だろうか(嗤)
早速とっつかまったテロ予告犯が、還暦目前のオッサンだそうで、
まあ、ええトシこいてからに、、、そのトシなるまで、何を考えてきたのだと呆れたが、
これが また「ネットワーク民」てなコトバを使ってたというので、そのコトバ感覚のダサさ、滑稽さに、思わずフいたわよ( ̄m ̄*)プッ
だっせえわ~~~!!
ああぁ、こっちまでハズカシ。(;^^A
それになあ、
こないだ、猛批判されたとこやんか。
あの京都のアニメーション会社の事件のことで、おひざもとの市長さんとか『国民民主』党の幹部が、無神経はなはだしくも、いらんこと言うたと。
それらと畢竟、同じことやんか。
「ヤフゴミん」もさ、自分らで「ヤフコメ民」と頻りに言いたがるけど、
私が、インターネット初心者だった頃から、
「なんで、ネットのなかのサイト等それぞれにおけるナンタラ民と自称したがる連中が やけに多いんだろ?」
と怪訝に思ったもんだ。
やみくもに群れたがる性質ゆえなのかね。
実際は、孤独な日常であるとか、「大事な」仲間は いちおう、いることにしても、きわめて狭い世界のなかだけに過ぎないとか。
行動もダサい、コトバ遣いもダサい、かつ、ガラが悪いの三拍子そろった典型。
だから、ヤーさんっぽいんだわな、パターンとなってるくらいだもの(嗤)
実際、ウヨ系って、暴力団や「反社」系が多いらしいもんなあ、昔から。
そして、
右翼団体や暴力団には、これまた昔から、朝鮮系が多いときてるw
だからか?ww
ウヨの信心先の『自民党』や安倍政権にとっても、暴力団と朝鮮系は、昔からの上得意さまだもんねえwww
ま しかし、
ロシアの大統領と首相が かわりばんこしてるのを真似っこしとるみたいな大阪の、今度は市長だか知事だか、どっちが どっちやら知らんが、
眼つきの悪い若造が、相変わらず、その歪めた口もとから、エラソーに断言しよったそうだが、
イシンというのは本当に、いつ見ても、勉強不足、哲学精神皆無、見識は低く、軽薄短小、そこにあるのは安倍政権ゴマ擦り寄りの要領だけね(嗤)
もと親玉の橋下さんも、さんざチョーシこきまくってた頃、在日米軍に対して、風俗を利用してくださいナンタラかんたら進言して、その不勉強ぶり甚だしさが露呈し、大ヒンシュク買ったわなあ。
あんな無知無教養なレベルで、政治の場に出てくるほうがオカシイ、
永劫に引退してアタリマエだす。
いつまでも しゃしゃり出てきては、あほなウヨを焚きつけて遊んでおらんと、いいかげん、おとなしくしてなはれ。恥の上塗りよ。
大阪人は、大昔から、反権力の精神やったはず。
これまた、堕ちるとこまで堕ちてしもうたわい。
大阪の人間として、苦々しいかぎりや。
2019.08.08 (Thu)
『【続】最も「愛国心」に欠ける連中は』の続き。
ほとほと、
ヘエコラ平伏姿勢かケンカ腰か、
どっちかしかない両極端な安倍政権。
ここへ来て、結局「なにやってもダメあべ」だったと再認識しているところだが、
こんな政権を積極的に支持しているのは、もちろん、いわゆる富裕層や公務員なかんづく自衛隊員が圧倒的では あろう。
けれど、
意外にも「貧困層」の一部もが、あのような政権を支持している現実が あるのだとすれば、その「貧困層」は、ほとんど「自暴自棄」に陥っているようなものだ。
昨今の凶悪きわまる、無差別的・テロ的事件が、「弱い者いじめ」的風潮の蔓延しつつある世間、一般国民のなかで相次いで勃発していることと無関係では ないと思える。
そのへんの一般家庭内においてすらも、幼い子どもらの受難が相次いでいる。
あれらは、世を牛耳る権力者や雲の上のオエライかたがたには向かわず、
鬱屈を溜め込んでいる自分よりも なおいっそう、確実に弱い、あるいは無防備にならざるを得ない立場へと、その憎悪と凶悪は走り、身近な者を狙うに至った。
例の植松などは、自民党のオエライに お伺いまで立てていたそうだしね。
強い相手には、頼まれずとも積極的に媚びへつらい、
弱いと見た相手には、問答無用で切り捨てる。
おやおや、どこかのシュショーとトリマキ連のよう。。。w
これは、自分では まだ詳しく調べてないので、
最近の話題の一つであるらしい、『MMT(モダーン マネタリー セオリー/現代貨幣理論)』やらいうものについても、はっきりとした態度や意見は出せないし、いまのところ、多少の胡散臭い印象のほうが まさる感は否めないけどw
ササッと聞いてるぶんには、しごく単純なリクツに思える。
なんとなく不安を もよおしてくるほど単純な。。。
さすがに、俳優出身だけあってか、見せかた(魅せかた)も上手い、『れいわ新選組』代表の山本太郎氏も、あの「『園遊会』おてまみ事件」の頃を思い起こすと、よくぞ ここまで成長したと褒めてあげたい気持ちは あるものの、現実的に、経済の施策を中心に、今後、もっともっと勉強が必要だろうし、いっそうの精進を深められたいと願っている。
当初から私は、『トリクル ダウン』理論とやらを せせら嗤っていたし、
『経済学』なんぞ学んだことは皆無でも、ちょっと思考を めぐらせただけで、
最も大きな層、つまりは「中間層」「一般庶民層」というものを痩せさせてはマズイ、この巨大な層こそが、極度の上と下も、その他の少数層をも包摂し、調節する機能を持つのだからと、すぐに考え至った。
で、『MMT』とは結局、『アベノミクス』と同じことなのである、という指摘を、先日、古賀茂明氏が指摘しておられたようだが、
それなら それで結構、と言っていいのか、
『アベノミクス』というものが、一部上層のみだったにせよ、これは これで、ある程度なりの効果が確かに あったのだとする向きに問いたいのは、
『アベノミクス』というものが、少なくとも「アベシの半径何メートル内」の「手足たる」官僚や公務員、「おともだち」そして「すり寄り団」のために、
要は、コア支持層を確保するためには大いに役立ったのが現実だというのであれば、
そんな一部の「上層」や「ワナビー」の美味い汁でしかないものは、そのために犠牲となった「底辺層」を中心とする大衆層にとって、何ら意義のないものであり、
それどころか弊害ですらあった以上、
これは、国家全体のためにもなっていないと見做すべきなのではないのかということである。
ゆえに、
もし、実際に『MMT』理論に くみするにせよ、なんにせよ、
今後、やるべきことは、
「水路の付け替え」
ということになるはずだ。
2019.08.08 (Thu)
『最も「愛国心」に欠ける連中は』の続き。
いつぞや、どこかの記事で読んだんだけど、
とある国際的な会合で、アメリカの(当時)オバマ大統領ら、各国のトップや要人が一堂に会したとき、
イベント プログラムの一部として、日本に原爆投下されたときの映像がパノラマ的に映し出された瞬間、各国要人らは、拍手喝采したんだそうな。
そんななか、あのプーチンさん ただ一人が、厳粛な面持ちで静かに十字を切っていたと、記事には あった。それを読んで、
自国に対して常から批判的視点を忘れないよう心がけている私ながら、もしも自分が、日本から参加して、その場に座っていたとしたら、、、
屈辱感と悲哀が押し寄せてきて、なさけなさのあまり、つい泣いてしまうかもと思う。
「天皇陛下に対するカタジケナサ」なんぞでは、一滴の涙も出ないけどねw
ちなみに、
若い頃は、NHKなんかのドキュメンタリー番組を積極的に視聴していた私だが、あの頃、
「戦争は、軍部の暴走によるものであった。これ本当」
という主張を判で押したごとく繰り返していたことを覚えている。
若かった私は、それを素直に信用していたのだが、
いまでは、それも疑って かかるべきだったのだろうと思っている。
要は、
無知無教養で普通のレベルだった当時の国民の浮かれぶりなんかのことよりも、
本来ならば、スジ的に「第一級戦争責任者」でフシギは なかったはずの「昭和天皇」を、国民世論などから守り、むしろ「犠牲者」だった、という見解を醸成せんとする目的だったのでは なかろうかと。
戦争前夜のことを追想して述べている、とある有名詩人の手記か何かだったと思うが、彼が言うには、
「天皇危うし!!」
というコトバに一気に反応して、それこそ「脊髄反射的」に突き動かされたゆえであった、という。
恐らく、大手新聞が煽りたてたプロパガンダの大なる一つだったのでは なかろうか。
それと、
毎度の軽薄短小「ヤフゴミん」には、韓国や朝鮮人に向けてのイヤミ混じりなのか、「日本はアメリカを恨まないのだから」云々と言う者が圧倒的のようだけれど、
それは、あくまで国家間の公式において、そういう姿勢であるにせよ、
実際に被爆した当時の一般国民のなかには、ハッキリ、
「いまだに、アメリカが憎い。許せない」
と言い切った人も いるんだよ。
過去エントリーで触れてあるように、高校時代の恩師が そうだった。
『黒い雨』を取りあげた「現国」の授業中での吐露だったと記憶している。そのときに、
「あの時代は、バス乗ったり歩いたりして、街なかを移動中に、道端に人の腕やら脚やら転がってても、みな、ろくに見向きもせんと通り過ぎるのや。いまの時代なら、考えられんこと。たったの指一本ころがってただけでも、警察を呼んで大騒ぎになるやろ?」
ということも仰ってたわけ。
昨年の この時季、当ブログで取りあげた過去エントリー。
「日本人に特有的な、こまかいイヤラシサ」、
あるいは、
その「独特な手続きを踏んだうえでの押し付けがましさ」
というものを、
私は、旧ブログの頃から、『靖国』問題などで、おりに触れては指摘してきたのだが、
アメリカの狡猾さの深甚と、さすがのスケール特大ぶりを知るほどに、
「日本特有」と言うべきばかりでもないか、むしろ、しょせん小国だから、これで済んだのかも、とは思うのだけれど、
たとえば、
先日、どこかの公営農場だかで飼料貯蔵用サイロのなかに迷い込んだ熊の親子を、すぐには助け出さず、
暑熱と水分不足を承知していながら、なぜか、かなり長く放置しておき、最後に、子熊のほうは辛うじて飛び出してきたものの、母熊は、すでに力尽きていたというニュースが あった。
これって、最初から、母熊が弱りきるまで放置しておいたのが、敢えての本心だったのでないかと指摘するコメントを見かけて、
あ、なるほど、子熊のほうも、どのみち、母親なしに生き延びるのは困難であると、そういうことかあ、と、私も得心が行った。
ところで、
日本と韓国が仲違いして悦ぶ国や民族が あるとしたら、それは、どの国だろうか?
聞くところでは、
悪名高き『総連』という団体と『民団』という団体は、昔から、すこぶる、仲が悪いことで知られているんだそうなw
なぜだか、だいたいは『韓国』と韓国人側のみを徹底的に憎悪たっぷりに罵るコメント投稿が圧倒的に多いよね「ヤフゴミ捨て場」ではwと言うか、ネット全体でも、そんな感じかww
『北朝鮮』に対しては、むしろ、安倍政権擁護のために利用しているふしが見受けられるが、
それが、いま現在は韓国側が盛大に受け持ってる情況らしいwww
『韓国』系と『北朝鮮』系の在日さんたち入り乱れて、
この日本において、一般の日本人の閲覧者たちを一人でも多く、自分らの「同族憎悪」的争いに巻き込まんとし、抱き込まんとする活動の場としているんじゃないの?w日本政界や財界のなかに深く喰い込んでいったようにww
ロシアとのあいだに横たわる『北方領土』問題と同様、
『竹島』にしたって、あれは要するに、
敗戦した日本を尻目にアメリカが許可してやったようなもんなのでしょうwだから、日本は、どうしたって強く出られるはずもないんだww
時々、朝鮮語の単語に詳しいらしい「ヤフゴミん」が出没するどころか、ひらきなおった如くに堂々と全文ハングルで登場する「ヤフゴミん」ww
してみると、
「ネトウヨ」が得意になって決めつける「感情むき出し」を特徴とする『朝鮮民族』が、そのまま住み着いてるんじゃないの?
と疑わしい「ヤフゴミ捨て場」では珍しく、
先述した熊の親子の騒ぎで披露されたごとく冷徹な洞察、と言うよりか、意地の悪いような見透かし・見立てならば、ヤフゴミんと言えどもキラリ光る見解を示す者が、ごく たま~には いるもんだww
そして、
そこで私が納得したのは、
さも さも救助したような、手を尽くしたけれど、残念ながら、、、と「美談」ふうに見せかける、その実は、
母熊が衰弱死するまでを冷酷に見計らっておくという魂胆が、スケール小さいくせに、「美しい」話に仕立てあげたい「神の国」たる日本人ならでは あり得そうな特徴的狡猾さだなぁということww
もっとも、あの親子熊の哀れな事件に対処した関係者の本音は分からないけれどね。
念の入った誤魔化しや小細工を、いちいち解きほぐしていく作業はメンドくさいし、
荒唐無稽なくらいデタラメな相手ならば、サッサと、あんたアッチ、では、私は こっち、ほなサイナラ~できるほうがラクだから(苦笑)私なんかはね、そのまんまズバリぶっちゃけてしまわれるほうが、非論理的であれば
戦後も だいぶ経ってから生まれ、
平和と経済成長時代を謳歌する「現代っ子」という呼称で括られてきた世代の一員である私だが、
若い頃から、ひそかに恐れていたことが ある。
あの戦争の時代を、身を以て知っている人々が揃って高齢になり、一人また一人と、世を去っていかれることが。
なんだか不吉な予感が当たりそ、、、いやいや!
決して、決して当たらないことを切に願う。
愚かな「先祖返り」など、決して起こさないように。
それこそが、先人たちの苦労を無にするものだから。
【続く】