2019.09.25 (Wed)
定規が好き大好き。
ただし、
ほんとうの本当は、目盛りが付いてない定規に限る日本w
目盛りは、おエライ人が好きなように付けますのでねww
事実、私の学校時分、制服のー、ソックスの丈がーなどと、ほんとうに、先生がたが定規を持って待ち構え、いちいち、それで計ってチェックされてたもんだw
しかし、
筆算の線を定規で書くべし、
これって、私が学校時分のン十年前には、さすがに、聞いたこと ない。
私より ずっと下の世代の人たちも、初耳だと言っているコメントが少なくない。
ということは、
いたって浅い歴史なんじゃないのかな、こんなルールは。
誰が言い出しっぺなのかしらん。
『筆算の線、手書きなぜダメ? 小5が160問「書き直し」命じられる 指導の背景は』9/24(火) 9:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00010000-nishinp-soci
なるほどw
だからなんだ、私の「学力が伸び」なかったのは(苦笑)
「悪法も法なり」と言い遺したと伝わるソクラテスを、あほちゃうかぁ?と せせら笑ってた私だものw
従容と、とか、「どこまでも、ついて行きます下駄の雪」とか、
したいと思っても、しようと努力しても、結局、できない。私には(苦笑)
おらおらぁー、わらわを納得させてみんかい、ほれ、どーした?と、
(お下品な言いかたで失礼w)
納得いく説明してくれないなら覚えない覚えらんないよお~;
と ひらきなおったあげく、小学校時代の算数のテストの、あくまで文章題ならば、自分なりの流儀と思考力のみに頼り、どうにか こうにか正解を導き出しては、担任を困惑させていた私は、後年になって、低学年の頃、足し算・引き算するとき、自分自身の手と足の指それぞれ10本ずつでは足りないとて、親や兄らの指まで借りに来ていたオマエというので、さんざん笑われたもんだが、
中学生になったら、病的なまでに数字に弱い私は、数学担当のスケベい教師から「ハクチ美人」と呼ばわれつつも、
なぜか、『集合論』だけはスイスイ理解したので、いつもの「公式の意味を~」と騒ぐことなく、しかし、他は相変わらずなので、しまいに、職員室の教師全員から「宇宙人」と名付けられるまで有名になった。
高校生になると、新学期が始まるまで怠けて放置してあった夏休み中の数学の課題を集めるであろう授業開始前夜に、あわてて小一時間ほどで書きあげた小論文が、
「やっつけ仕事まる出しで、先生に激怒されるだろうなあ~」
と恐る恐る提出したところ、想定外にも、数学担当教師に激賞され、全校生徒の前で読みあげさせられたというケッタイな歴史を持つ。
もっとも、私よりも ずっと下回るIQだったらしい うちの兄だって、国立大の教育学部を出て、ガッコの先生やってたわけだけど、
もともとの性格は、それこそ自分勝手なルールを主張しては、真っ先に、妹である私に守らせようとしたもんだw
だから、結局は自殺せざるを得なかったわけかな?
本来、そうとうの変わり者だったし。
さて、うちらの世代は、
その ずっと上の世代が、ほっかむりして、ヘルメットかむって、「ゲバ棒」とか言う角材を振り回したり、ダイナマイトどんどん!を やらかした その あげく、飛行機を乗っ取って飛んで行ったりといった狼藉を尽くしていたのを、小学生時分に見て、呆れかえっていた反動なのか、「シラケ世代」とか、無気力・無関心・無感動の「三無主義」も通り越し、「四無主義」だ「五無主義」だとまで呼ばれた世代だがw
ただでさえ、うちらの世代より もっともっと輪を掛けて、可哀想なくらい、おとなしくて良い子ちゃんになってしまってるからね、近頃の若い世代は。
先日のエントリーで、子どもの虐待・殺人事件に関連し、なんだか、化粧だけは やたら上手だが、子づくり相手の選別と子育ては まるでダメ~、みたいな感じの若い母親らの、異様に細かいルールを押しつける亭主の病理みたいなことを指摘しておいたけど、
日本の教育界の、
「押しなべて」
「敷きなべて」
という方針は、早急に改め、
権威筋に盲目的で、力ある他者に追随し易い、無自覚な「コマ」や「ミニ ナチス」育成から、自力思考と深みのある議論が でき、それを向上させるための情報の取捨選択力を主体的に培おうとする意欲を伸ばす教育へと切り替えないと、ほんとうに、世界じゅうから取り残されるぞ。
それでなくても、日本の企業の低効率、低生産性が問題視されているのに。
コスト カット!コスト カット!と叫び続けて、
とうとう、あらぬ大事故を起こした日本の企業そして、政府。
もう何十年も前の話で、何かで読んだには、家の壁塗りする場合でも、日本人は、そばに寄って、じっくり眺めても、細かい所までキレイに塗れていることを重視するけど、日本以外の国の人々は概ね、「遠目に見てみて、まあまあキレイなら良いじゃん」という感じで、あまり こだわらないそうだ。
縫製品などでも、日本製の衣料は、縫製がシッカリしてるけど、欧米圏を含めた諸外国では、わりと大ざっぱで普通という話も言われていた。
どちらが良いか、一概に決めつけられないと思うけど。シッカリ縫い上げてある衣料品などに、「メイド イン ジャパン」の誇りを感じないでもないのは、私自身も そうだった。
たとえば、かれこれ20年ほど前に、スーパーマーケットの玄関先で、500円か1000円以下の価格で購入した、ポリエステル素材のカッターシャツ、洗濯機でガラガラ回してきたのに、こんにちまで、ボタン一つも、取れたことが ないほど、じょうぶだ。いまだに重宝している。
けれど、
Tシャツなんかは、縫製がシッカリし過ぎてるのは、かえってイヤだ、ダサい、あるていどヨレヨレになってくるくらいで ちょうどイイのだという感覚を、アメリカだったか外国の人が言ってたのも思い出す。
ただねえ、
くだんの記事を読んでいて思い出したことの一つは、
とある大企業の重役か経営者という人が言ってたという指摘。
それは、一言で言うと、
「めんどくさがらない人は伸びない」
っていう内容だったのよ。
メンドクサがりの私自身、これは意外だわと驚いたけど。
たとえば、
新入社員の頃に、まずはコピー取りを、あるていど大量にやってもらうんだって。それで、
横着せず1枚1枚、丁寧にコピーしている場合、その新入り社員は、あまり伸びないな、と判断するんだって。
逆に、メンドクサイから、なんとかイッキに済ませられないものかと試したあげく大失敗しても、そういうタイプのほうが、見込みが あるんだそうで。
へえ~ホンマかいなとは思ったけど、
まあ、自分自身がメンドクサがりの横着者だから、ある意味でホッとしたからというわけでもないけどw
(ただ、私は、「どうせ」という、たとえば、シャツ ブラウスは、着ているうちに、どうせシワが寄るから、アイロンはムダ、というのとは少し違う。)
たしかに、
一代で企業を起こし、成功した父方の実祖父なんかは、猛烈に短気で、怒りっぽい性格だったという人物像について聞いていたことを思い起こすと、頷けるような気もするし、
ひるがえって、私自身の身近での例を たどっても、
こまかく地味な作業の繰り返しを厭うことなく、というよりも、そういう作業をこそ好み、およそ手抜きとか、はしょるということを全くやることなしに、ひたすらにコツコツと こなしていた人ほど、それ以上のことは一切できなかったりしたものだ。
もちろん、それは それで、その人なりの存在価値になり得てる面も あるんじゃないかなと思うんだけども。
およそ日本の組織が必要としてきた「コマ」どもに、「主体性」だの「考える人」は不要。邪魔。
飼い慣らされた効果による「前向き」、
組織や権力にとって好都合の「実行力」「積極性」が望ましいのである。
以前から再々言ってきたけど、
「優等生」ちゃんの素質には、降ってきた水分をゴクゴクと吸収する、
あたかも砂の如き素質が備わっており、
それでこそ、
思考停止というツルツルしたベルトコンベヤーの上にスムーズに乗っけていけるんである。
それにしても、はて?
聞くところでは、「アスペ」とか「発達障碍」の一種に、決まりきった形式を大いに好む傾向が あるんだっけ??
決まりきってないことに遭遇すると、たちまちパニックを起こすとか???
以前にも言った、「仕事できない同僚だった人」というのが、自席の机に置く物、たとえば、湯呑みとかね、いつも、寸分違えず決まった位置にキッチリと置いてたので、なんだかフシギに思ってた。
私みたいに、その人らの分まで背負わされてると、急ぎ仕事の書類やらが積み上がってるから、机上のスペースが殆ど ない、という状況では、置きたい所なんざ、拘って好きなように選べませんわ。
先輩のなかには、もちろん、仕事できるタイプの人も いたけど、その人も、私みたいに(?)お人よしでw
やっぱり、まずは机で作業できさえしたら、それでイイ、室内の どの位置とか、どこの席とか誰の机や椅子であろうと、どうでもイイ、というくらいの多忙だったけど、
そのうちに、ある人から、わたしのボールペンを返してください!と責め口調で言われて、「ありゃりゃ?いつのまに、、、すみませんね」と謝ったりして、どこの、誰の、という区別すらアヤフヤになっていった あげく、
ある日、窓際族の典型的バーコードおじい社員に、理不尽な言いがかりを つけられ、ついには、たまりかねて、号泣しながら去っていった。
そのあとは、ますます、新入りの私の上に、仕事がドサドサドサ。。。
【続く】
2019.09.19 (Thu)
『「ムン」「グク」「ムン」「グク」「シンジロー」』の続き。
個人所有の家屋に留まっている被災者のなかに、救援物資を受け取りに行くのを遠慮してます、と言う人も いたが、避難所のなかに入ってしまえば、基本的には、希望する各自へ行き渡るよう配るのだから、そんな遠慮も要らない。
今回の台風による被害で、またまた多くの民家が壊れた。
そりゃ はかないもんだ。
電力会社の鉄塔までがバッタバッタ倒れたというんだから。
だから、じょうぶな公営住宅の建設推進こそは、一般国民、殆どの庶民にとって必要なことだったでしょうに、と。
去年は、大きな地震と台風が、めずらしく大阪を直撃した。
んで、今回は、千葉県を直撃。
どうなってるんや。。。
千葉県って、『船橋』あたりは ともかく、ちと外れたような地域だと、まだまだ かなりの田舎、って感じよね?現在の状態は よく知らないんだけど、
私は、父の出身地域を訪ねたとき、行きは、迎えに来てくれた車だったけど、帰途に乗ろうとした電車の本数の少なさに驚き、待ち時間を潰そうと、とりあえず喫茶店を探したら、駅前通りにすら一軒も見当たらないのに、再び驚いた。
やっぱり、自分は都会育ちなんだなあと実感したよ。
そろそろ空腹でも あるし、のども かわいてきたので、とにかく、飲食店は ないかいなと歩き続けて、とうとう、駅から だいぶ離れた所にポツンと建っていた店に辿り着いたが、
なんと、それは「お好み焼き」の店だった。
聞けば、同じような状況のなかで、かつて、亡き母親も また呆れながら、この店に入ったことが あったそうなのだが、
親父は、しかたなさげに、好物でもない「お好み焼き」を素直に注文していたけど、私も大阪の生まれ育ちですからね、
「なんだって、千葉くんだりまで来て、お好み焼き食べて帰らなアカンのよ!?」
と、大阪人に千葉の「お好み焼き」だってぇ?ありえねーわ!!って感じでw
『関空』に着き、やっと、こちとらの気が済む食事に ありつけるまで、親父にブーブー文句を ぶつけ続けた(苦笑)
そもそも、毎年、正月になると、出身地の雑煮というのを、親父みずから拵えるのが、実家の習慣だったのだが、それからして、私も母も内心は不満でね。
なんせ、色が黒い。
関東圏の料理って、だいたい黒っぽいよね、うどんの おつゆとか煮つけとかも。
おまけに、餅が四角い。
あれこれの具も、ゴボウとか、なんだか、いかにも田舎くさいw
味じたいがマズイことは ないんだけども、
「正月早々、角の立つ餅を、しかも、ずず黒い汁で食べるなんてゲンクソ悪いことは、いやしくも大阪の人間のすることやない!」
とて、
暮れのデパートで、京都の一流どころの白味噌と、丸い餅をコッソリ購入し、それを隠しておいて、親父の新年会で留守を狙い(本人の機嫌が悪くなるから)、ソソクサと「大阪人らしい雑煮」を二人分だけ拵え、
母親と薄笑いを漏らしながら食べた日のことを、旧ブログに書いたw
でも、親父のとこの田舎は、さすがに、自然の景観が豊かに残ってて、ちょうど春だったから、満開の桜並木が綺麗だった。少年時代に遊んだという海岸も眺めてきた。
大阪は、大昔から開発され尽くしたような大商都であったせいなのか、
残念ながら、全体に緑が少ない傾向なので、そういうところを、親父は、常に軽蔑の笑いを浮かべながらコキおろしていた。
親父が、大阪の悪口を言うと、決まって母親は、
「長い年月を大阪の世話になってるくせに!ほなら千葉へ帰ったらエエやんか!!」
と激怒していたww
どこかのネトウヨみたいなセリフwww
結局、親父は、口で言うこととウラハラに、最愛の故郷に戻ろうとは しなかったなあ。
お墓は千葉にあるけど。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて 遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
…
話を戻すと、
念入りな備蓄に励んでおいたが、今回は必要なかった、
良かった良かったと言えてるうちは、そりゃ、あくまでも「想定内」で済んだからこその話。
どれも これも、田舎で土地持ちとか、経済的に余裕が ある世帯の人の お説教でしかない。
これまでに起きた「想定外」クラスの大災害で、厭というほど知ったはずなんだが、ひとたび、本当の「想定外の」大地震や洪水などが起きたら、全てワヤでんがな。あるいは、どこかにスッ飛んで流れていってしまうがな。
要するに、
「備蓄を!」と言ったって、
現実問題、猫の額ほどの庭もない、大量のストックを置くことも不可能な狭い住居では、物理的に無理な話なのであり、ことに都会では、多数の人が それに該当するはずだろう。
近頃は、「忘れた頃に」どころでなく、頻々と大災害に見舞われる この国。
今回のような大きな台風などの災害・事故が起きる前と、起きてしまったときも、たとえば、事前の避難の必要性を予測・推測し得るなら、それを周知させることは勿論だし、被害世帯は一律に当面の家賃を減免するといった福祉施策も、被災後の復旧工事も、殆どの段階において、個人が所有する住宅や民間業者の賃貸が不規則に散らばってるよりは、まとめて把握し易いし、その分、やり易いはず。
ところが、
飽くまでも個人の持ち家政策というのを、土建屋『自民党』による長過ぎた政権は、ずーっと押し通してきたよね。
かなりの富裕層(そして、日本では、あるいは日本でも?ごく少数に過ぎない層)でもないかぎり、個人所有の不動産だと、万一の大災害に備えた設備も、日常的メンテナンスも、被災後の工事も、大きな出費になるから、ことごとくが、敢えて おざなりにならざるを得なかったりする。
去年だったか今年前半だったか、当ブログでも取りあげたが、あの東北の大災害以降、倒壊危険のある個人所有家屋を どうすることも できずに住み続けて(「自己責任」?w)、インスタント ラーメンを すすって暮らしているという高齢者の記事も あった。
というわけで、
最終的には、やっぱり、行政なんです。
今後とも、
特に都会では、1人世帯の手狭なアパートなどの住居でカツカツの生活している層は、減るどころか増えると想定し、国を挙げて、対策を練ってもらわんと。
政府や行政側を甘やかすようなことばかり言ってられっかよ。
国民の大多数が、ヘンに おとなしい良い子ちゃんばかりだから、この国の政治屋どもはタカ括って、
自分らの権力や利権争いにばかり血道を上げるんだわ。
特に『自民党』の支持者には昔から、暴力団や右翼団体が多いの、有名じゃん。
今回の新閣僚からも、もう また出始めてるよ。
日本の場合、「ボランティア」とか「ノブレス オブリージュ」たらいう高尚な精神的土壌が乏しいほうだからなのか、そういうのに頼るのも、なかなか困難なようだけれど、
災害時には早速、悪いことする輩が出没するね。
それでも日本では、まだしも少ないほうだとされるけど、
「オレオレ」だの「振り込め」だのといった、従来の通信に加え、インターネットも駆使した、単純にしてタチの悪い詐欺事件も多発、
被害側の同一人物が一度ならず、またも ひっかかるという呆れた事態まで起きてる時代だ。
神戸ナンタラ組の「ハロウィーン」のオヤツばらまきで「子ども釣り」も、やっと問題になってきてるが(もっと糾弾すべき!安易な親を。)、
これって、私が20歳代の頃だったかに、テレビで話題にしてたのを見た記憶が あるんだけど、最初は、
組の「姐さん」ってのが、お菓子ちょうだいと、なかば好奇心とフザケてだろうが、ネダリに行った子どもらに、はいはいと渡してやったことが発端だったらしい。
ほんのちょっとのことから、一般の「カタギ」や子どもたちの心の隙間に しのび込んでくる「反社」。もっと用心しなくっちゃいけないよ。
阪神の大地震のときも、東北の大災害のときも、
意外や、暴力団が大活躍ってねw
ヘタすると、ヘタするで。
なんせ、いわゆる「オレオレ詐欺」の根っこでしょ。
家屋のなかに入り込んで、そこの住民の内訳や ようすを探り出すのに絶好の機会やないかい。
いちいち疑うのもエネルギーいることだけど、身もとは だいじょうぶなのか、そういうのも気になってるところ。
【続く】
2019.09.18 (Wed)
ここんとこ毎日、「グク」「グク」「グク」。。。
そりゃ隣国だから、大統領の動向について無関心というわけにもいかんだろうけど、「グク」さんとかいう人のことは、もうエエって、、、と言いたくなるw
「謝らせたい」と、日本に執着する韓国との「パワーゲーム」。。。
いつの時代も、表面だけを小賢しく取り繕って、事なしとしてきた、
そういう性向を持つ日本も悪いんだろうけどさ。
さんざん煽るだけ煽っておいてから「手のひら返し」へと至るギャップの激しさは、この国のメディアの常套手段的演出法だけれど、こないだまで「韓流」「韓流」と大騒ぎしていた、あれは何だったの?w
ここに至ってから、あわてたみたいに、
「政府どうしは ともかく、民間は仲良く交流を!」
とか言っててもさ、
でもね、やっぱり、この二国あるいは、日本人と朝鮮民族のあいだには、独特の複雑な感情が横たわってますもんねえ。
日本人のほうはと言うと、ある世代から上は特に、『朝鮮民族』というものを一段、蔑視的に見る向きが少なくないのは事実だし、それを知ってるから、あちらさんも、余計に腹が立つんだろうし、その怒りのなかには、「同族嫌悪」、自民族に対する忸怩たる思いも深いんだろうと察する。
それで、なおさら、日本という存在に向けて、怒りの矛先を設定する。
政治上、権力筋からも好つごうの、そういう教育を ずっとやってきているというのが事実なのであれば(個人的には、詳しく知らない)、なるほど、こちらで、東北の大災害が起きたあとの、
「震災を お祝います」
てな、バカな若造の発言も出るわけで。
ある意味、ふだんの本音から出てたんでしょ?w
あとから いくら言い訳して取り繕おうと、従来この二国のあいだの複雑怪奇な感情のドロドロは解消し切れることは まあ、ないと思う。
そのくらい、イヤラシイものが横たわっていると思うよ。
だからこそ、めいっぱい仲良くしていても、いや、仲良くすればするほど、どこか わざとらしく媚びたイヤラシサが付き纏うし、
一歩ちがったら、たちまち、もとのモクアミだ。
そうして、亀裂は、もっと深まる。
なので、先日のエントリーでも指摘したが、
これは、日本側のデメリットは横に置いておいて、いちおう、もっぱら韓国側に立っての意見なんだけれど、
私は、現大統領が言ったという「今後、日本への依存度を減らしていく」という方針を支持する。
子どもたちへの教育に、何につけても「日本が」「日本が」と言わずには いられない状態から遠ざかれるまで、
日本という国が、その他の国々なみに埋没するまで、そうしていかれると良い。そのほうが、韓国のためになろう。道は遠いことだろうがね。
まあ、このところの日本のメディア界の ふるまいには、韓国人も、むしろ悦んでる向きもあるかもなww
なにしろ、「愛の反対は無関心」だからw
眼中にない、無関心よりは、対等な土俵で憎悪を向けられたい、とかね?「ネトウヨ」は、その手伝いを してるのよ(嗤)
それ以上にも、『北朝鮮』系は悦んでるだろうw
ちなみに、
私は、ことさら「下朝鮮」とか呼ばわる「ネトウヨ」コメントの投稿者のなかには、おそらく『総連』関係の在日さんあたりの投稿も少なくないんでないかなーと睨んでおりますww
そう思えば、「ネトウヨ」の巣窟の一つであるはずの「ヤフゴミ捨て場」なのに、どういうわけだか、「アカ」(もどきとかエセと言うべきなんだろうけどw)の北朝鮮よりも、
いわゆる「西側」の一員であるのに、圧倒的に韓国のほうをば憎々しげ剥き出しで罵倒するコメントが殺到しているのを見受けることの理由が、些かは分かるような気もするw
それと、
いまは、多少、変化してきているのかもしれないけど(詳しく知らない)、
一般の韓国民の本音には、「民族統一」という理念的宿願とは別の思いが根づよく あるだろうと思う。
なにしろ、あの『朝鮮戦争』、
『38度線』というものを越えて、攻め入って来たんでしょう?中国軍と共に。
その後遺症もトラウマも、けっして癒えては いないだろうし、
それを思えば、いまだ「冷戦思考」のレベルから、なかなか抜け出せないほど、抵抗感は つよいのだろうと思うよ。
そういうスタンスの組織・団体が、何故か日本の政治中枢にまで、水面下で喰い込んでいたというのも、
また、かつて、金 大中 元大統領が、その迫害時に、日本の国内へ逃げ込んで来たりした
(うちの母親が、「自分の国のことやろがぁ!とっとと帰れー!!」と激怒していたw)、
韓国の、日本に対する憎悪とウラハラな依存心にも、その複雑な感情は垣間見える。
『朝鮮戦争』でボロ儲けした日本に対する反感も いや増しだろうしね。
ま、私も含めた日本の一般国民は、総じて疎いわ。
私は、自分の国だからこそ、幾分かは甘くなりがちだということを心して、自国のほうを厳しく見詰める姿勢は大事だと思ってます。
ましてや、「自慰行為」に等しいような「愛国心」など、「愛国心」とも呼ばない。迷わず唾棄する。
そして、
どちらかの側を持ち上げたり腐したりするために、もう一方を殊更に持ち上げたり腐したりは しないの。
それでなくとも、日本のメディア界はヘンに甘くて、
安倍政権かえり咲き以降、ますます「報道」の体が崩れてきてしまってるからね。
一般的な日本人の受け取れる情報は、われわれ国民が思ってる以上に狭く少なく、偏ってるんじゃないかな。
あとさ、
(たくさんの記事を見かけても、下の名の漢字も曖昧なほど、関心なくてゴメンナサイだがw)
「小泉しんじろう」「シンジロー」の連発にもウンザリ。
私は もともと、『自民党』も小泉さん親子も、全然、信じてないw
「しんじろ」と言われても、そんな気持ちには毛頭、なれませんw
先日来の千葉県の大災害においても、この前の「赤坂ジミン亭」に次いで、安倍政権は、組閣ゲームに夢中、
メディア連も、その垂れ流しに夢中。
連日「小泉しんじろう」くんの顔写真が並びまくってる『ヤフー』のニュース欄を見るたびに、ゲンナリ。
小泉くんについては、あの、「デキ婚」(デキが付くか どうかは、どーでもイイのだが)に際し、政治に関してもロクに知らないであろう お相手さんと二人ノホホンと軽薄・軽率な発表会、この裏には、私が かねて、アベシに負けないくらい大キライな「バーコードのスガ」さんが、またぞろ絡んでたということもあって、無関心以上に、はっきりキライだわ~という感じになり始めたw
そもそも、シュショーからしてが そうだけど、
「女房役」たるスガさんも、内面まる出しに陰気臭い!
今回、何の計算でかw内閣に加わった小泉くんも、まだ若いわりに、これまた陰気臭い御面相。
何よりも、あの記者連中のオメデタさ。
当のカップル自身よりもオメデタいんじゃないか(嗤)
これで、政治分野の担当記者だっつうんだからな。。。
終わっとるよ、ほんと。
『毎日』や『朝日』までが、「ご祝儀!」「ご祝儀!」とばかり、政権支持率が大幅アップ!と持ち上げて。
早速、「地方」が何ぞの、北村とかいうオジイチャン大臣が、ズレまくった演説をブッ放し。この発言の場合、地元のダム建設の必要性の如何が、本質の議論になるはずだが、よく分かんないけど、この建設計画が出てから、ずいぶん長い年月が経ってるんでしょ?
あらためて、つくづく、厭なもんだと思った。
こういう、自分は正しいこと言ってるんだという信念に凝り固まって、カン違いした説教や演説をトクトクと垂れる手合い。
見てるだけでゲンナリする。
このオジイチャンが のたまった「自己犠牲」奨励演説内容は畢竟、『昭和天皇』が言ってたことと同じよね。
他にも、
よりによってIT担当の大臣が、おたくは幾昔にピークを過ぎたやら?な ご高齢ときたもんだ。
なーにが「安定と朝鮮」じゃなかった「挑戦」よ(嗤)
いっそのこと、「朝鮮に挑戦する」内閣とでも命名しろよ(嗤)嗤)
それが実態でしょうが。
「挑戦」ってのは、アベシは性懲りもなく、「4選」を目論んでるらしいが、それのことなんだろ。
よくまあ、こんな胡散臭く陰気臭い政権を支持するもんだと、わたしゃ、日本の国民自身が不可解になってきてる。
周辺の国では、民衆が元気いっぱい、国家権力に対して、異議申し立てに励んでるけど、
こちとら日本人は、けちょんけちょんに萎れてしまって、根腐れ起こしてそう。。。
まあ、次の国政選挙も、投票率もっと下げで、ジミンうはうはだな。
私は、ちょっと深い話とか、特に政治や思想の話となると、さしあたって周囲の者らと話しても、ほぼタイクツしか感じられないことが殆どなので(逆に、周囲の者からすれば、私の話がタイクツとかワケ分からんと感じるみたいだけどw)、いっそ、最初から割り切って、たあいもない茶飲み話や、もっぱら相手側の話したいことにのみ、つき合っておくことを心がけるように なった。
そんなのばかりでも、やっぱりタイクツに なってしまうので、人づきあいがダルくなってきてしまうことも あるけど(苦笑)
しかも、やけに干渉してくるタイプの人も相変わらず出てくるから、そんな場合には、すみやかに、距離を置かせてもらう。このへんは、若い頃とは、ずいぶん変わってきた。
開始したばかりの頃は期待したネット上の遣り取りでも、私みたいな無知な者ですら、数年も前から言ってきたことを、今ごろになって騒ぎ始める世間を眺めてると、バカバカしくなってきて。
たとえば、以前のエントリーでも言ったような「公営住宅」のことも そうだし、
最近は、やたら「自己責任」で「備蓄」「備蓄」と説くけれど、まとまった数の飲食料品だって、買ってストックするためのスペースが必要でしょう。
そういうのも、各戸での保管よりは、そこの集会所などで住人分まとめて保管するとか、やはり、避難所に保管しておくのが最も効率良い。購入費用も大幅に節約できるはずだし。
したがって、避難所の立地こそは特に、じゅうぶんな検証が必要になるが、それでこそ、避難所への避難をと強力に促せるわけだし。
【続く】
2019.09.10 (Tue)
『気象当局にハリケーン予想変えさせる=商務長官「トランプ氏主張と矛盾」-米紙』9/10(火) 14:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000048-jij-n_ame
この人、気象予報官も兼ねるようになったの?そんなにヒマなの?
なんですか、この「幼児的万能感」むき出しは。。。相変わらずか。
て言うか、越権行為だわな。
「餅は餅屋」ですよ。
あまりに頑固を押し通すタイプは、晩年、ボケ易いそうだがね。
ま、心理的には、相反するものが表裏一体なのね。
次の大統領選に向けて、非常に不安が ある。
と共に、それを捻じ伏せて、
オレさまの思いどおりになるんだあー!するんだあーー!!という傲慢と。
まあ、ただいまの日本政府も そうだが、やっぱり、担いでる者や言いなりになってる部下も悪い。
私情を離れて、天下と国家、国民(くにたみ)を案じるという次元の高さは備わってないんだろうよ。
思い出すのは、
聞くところによれば、
かのリンカーン閣下、世を去って過ぎにし歳月長けれど、いまだ、お国の運命を案じつつ、かのホワイト ハウス内を徘徊しておられるのだそうな。
これまでには、元大統領がたも目撃されたという話が あるそうな。
それなら、ぜひ、トランプさんの前にも現れていただき、
あの不可思議な髪にカバーされたオツムの てっぺんを、
あっぽ~、
と、手刀deチョップしてやっておくんなまし。
2019.09.09 (Mon)
近頃、
私が住んでいる街や市の中心部でも、飲食店、ドラッグストアなど新しく出来た店舗が、ほどなくして次々に閉店しているのみならず、私が生まれる前から あったような老舗クラスの店舗までが、いくつも閉店している。
「人手が足りないから」なのか、やっぱり、内需と言うか、普通の買い物客層が減少していってるからじゃないのかなと感じる。
さて、いつごろからか、政権がコロコロ変わるのが良くない!って意見が散見されていたはずなんだが、
何やってもダメ安倍政権を見てると、そうじゃないんじゃないか?という気が してくる。
単なる無能すらも超越して、
ハッキリ、国賊かー!!と罵倒したくなるほどの売国ぶりと庶民泣かせ、弱い者いじめ大好きな陰険政権。
ただ、むやみに、長いだけ。
いいかげんに、はよヤメろ。日本つぶす気か。
どう見ても、潰す気やね。
寄ってたかって庶民国民を搾りあげ、
その人口と生活をトコトン狭め、痩せさせるまで続けて、最終的には内外ともに宗主国アメリカの「日本州」にするのが目的なんだろう。
そうなってくると、ますます、これだけが最後の「アイデンティティ」だ!!とばかり、『天皇家』というファンタジーに固執し、アメリカの「日本州」で あると同時に『天皇制』だけは継続させてくれるんならOK、
と言いかねないな、ここの国民はw
どうりで、『日本会議』という名の、その正体はアメリカの手先が、殊更に『天皇』『皇室』マンセーをアピールするわけよ。本心とは裏腹で。
その裏は、なんと、まさかの韓国の団体も加わっているとかねw
なんのジョークだよ
そりゃあ、その韓国の団体と深く つるんでいるとなると、もはや時代遅れだと指摘されて久しいにもかかわらず、
相変わらずの「ミギ・ヒダリ」「冷戦思考」から脱け出せるはずもない。
次は、
これも相変わらずで、
「『尖閣』に自衛隊を駐留させろ!!」とか、
「地政学上!(←知ったかの典型w)、米軍基地や海兵隊は、沖縄にこそ必要!!」とか、
「憲法、特に『九条』を変えて、自衛隊を『軍』にしないと、真の国家自立が できない!!」、
等々主張するアホー。
いかに、おのれが勉強不足であることかを、まず知ってからにしとけよ、と言いたくなる。
私も、勉強好きでは ないけど、あんたらよりは、もうちっと、わきまえてるで。
ついでに、だいぶ以前にも言ったが、
沖縄の人たちの多くが常々、「米軍基地を本土に移して」という主張も、言いたい気持ちは理解できなくは ないけれど、それは結局、「自己中心的な本土」と同様、浅はかな考えかただと思う。
だって、米軍基地そのものを減らすべきなのよ、日本列島全体から。
それと、これも以前に言った。
「オール沖縄」を名実ともに できてるのか?ってこと。
とは言え、
これも また、以前に言ったことだけど、
米軍基地ならびに『安保』についての、トランプさんの要望ね。
それって、さしづめ、ロシアあたりが大喜びしそうじゃん、とww
そういうことからも、私は、トランプさんの「疑惑」は、たぶん本当のことだろうなと思っている。
プーチンさんと相対したときのトランプさんの態度や言動も、いかにも、演じてる~、って感じがプンプン漂ってるしw
ま、日本でも、竹中さんあたりが主張しているらしいけど、企業家というか商売人が、国家の運営や政治を やる時代が来るべき、という考えは、やっぱりダメだなと、トランプさんを見てると確信するわ。
さて、
「ヤフゴミ溜め」の「ヤフゴミん」には、見解下劣にして先天的にオツムが悪いのか、おつむのネジが狂ってるのかとしか思えない連中が跋扈してることは勿論だが、
なんと言っても、日本語そのものがマトモに使えてないのは、やっぱり、論理能力に難が大きく、国語力も また、身に付き難いからなのか、
それとも、
そもそも、日本での教育を受けてきていないからなのだろうか?という、かねての疑問だったのだが、
「てにをは」「句読点」というものが使いこなせないばかりでなく、最近は、なぜか、「濁点」というものを使えない連中が増えてきているようなので、ほんとうにキミョウなことよ、と思っている。
「~なのだ」とすべきところを、「~なのた」とかいうのは、しょっちゅう見かけてたけどw
つい先ごろは、
「したがって」のつもりなのだろうが、
「したかって」としているコメントが ありましたぜww
こういうヘンなコメント文(つり合ってるというか、やっぱり、主旨も同時にヘン)を見るたび、思わず、パソコンの「キーボード配列」を、チラッと確認してしまうのだが、「ブラインド タッチ」とか、そのへんに原因が あるとも思えないし。。。
だいたい、濁点を使えないというのは、昔から、まず、
中国人?
というイメージなんだがw
ほんと、「ヤフゴミ捨て場」の「ネトウヨ」が二言目には言い放つ「左巻き」だの「パヨク」(←とめどなく、中国語の印象ねw)だのと同じく、
気に入らない意見には必ずのように問う、「どこの国の人なんだ?」と、こっちからも訊ねたくなってくるよww
いやいや、
たとえば、戦前や戦中に、日本語を叩き込まれたという韓国・朝鮮人が代表的存在であるように、どこの国の人であろうと、一般の日本人以上に、きちんとした、端正な日本語を駆使できる人たちも少なくないのだから、まじでフシギで しゃあない。
「濁点」すらも使えない、ネトウヨという存在。
特に国語の成績たるや、卒業するまで最下位ブッチギリを通していたであろうこと、信じて疑いませんな(嗤)
と言うよりも、
あんたら、日本の義務教育を受けてないのと違うか?(爆)
いやいや、
ほんとうに、日本人なのか?とww
あるいは、おそらく、昔の日本文を真似してるつもりなのかもしれないが、
基本を疎かにしたまま、ヘッタクソな真似して悦に入るよりも先に、
まともな文章力を身につけるほうが先よw
いろいろ応用するのは、基本が身についた あと。でないと、
「のたまわります」
なーんて言って、
その実体は無知・無教養なのだということを思わず曝け出した、「言語学の」専門家だとか研究者だとか名乗り、著作物までデッチアゲてた「ブラげろんぬ」(←『汚気・愚』でワケわかめな活動してた「カルト連」の分身の一つです嗤)みたいに、滑稽この上も下もないことになるよw
しかし、私を「フルボッコしてやったー」と、他の「分身」どもと大ヨロコビしてた、あのジイサン、
あれで、よくまあ、「ソシュール」を云々してたもんだ(嗤)
あつかましい異常性格だ。
「汚気・愚」には、この手合いがワンサカ居るからね、
皆さん、用心してください。
ま、かかわらないのが最も無難です。
知人が言ってたように、特に「哲学」(=デタラメ)と看板かかげたカテゴリーは、
「なんとも異様で、気持ち悪い」
と感じる あのサイト、まともな人が耐えられる所じゃないから。
これに匹敵するのが、
かつての『産経』系一般人ブログ コーナー(←とっくに廃止w)とか、
いまは、まさに「ヤフゴミ捨て場」が代表格か(嗤)
最後に、これは、昨今の日本のメディア界に贈るコトバ。
「存在の
耐え難いほどの
軽さかな」