2023.09.26 (Tue)
きのう、『東京新聞』でだったか、かつての『北朝鮮』への、いわゆる「帰還事業」というものに関する経緯や当事者たちによる周知運動などの現状について解説している記事を読んでみたのだが、
『МSN』コメント欄でも、さっそく、
「『朝日』『毎日』『共産党』『社会党』など、左巻きのせいじゃー!!」
「『東京新聞』自身は どうなんじゃー!!」
等々と、とたんに、喚き散らす連中がワンサカ詰めかけていて、
毎度これだ、、、と、呆れは したものの、
たしかに、そう言われても仕方ない面は あるんじゃないのかとも思われましたw
何度か言ってきたように、
日本の新聞社を含めたマスコミは、裁判所と同様、昔から、基本的に政権寄り、すなわち『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』寄りということは、国外からも指摘されていて、
なるほど、『朝日』新聞を見ていても、やっぱりなと感じることは私にも少なからず あるのでwいったい、ウヨどもは、何を見て、
「極左『朝日』は反政権、反体制」だー!!」
などと絶叫してやまないのか、理解に苦しむw
『最近の憂鬱な所感』
『毎日』新聞だって そうよ。
いわゆる弱者、たとえば『生活保護』制度受給者の事例を取りあげて、一見、受給者側の味方に立ってるふうを装いながら、その実、しっかりバッシングしとるやないかい(嗤)
それと、『毎日』だったか否かは曖昧になってるけど、
うちの過去エントリーでも2、3度取りあげて紹介してきた話、
もとホームレスだった中高年世代の男性を、きつい肉体労働に就かせて、アパートの大家さんが、自分とこの空いている部屋に入居させた。
すると、ある晩、熱中症に陥っていたらしく、翌朝になって、大家さんが、ようすを見に行ったら、エアコンもない、蒸し風呂状態の狭い部屋のなかで、救急車を呼ぼうとしてか、握り締めていたケータイを手にしたまま、亡くなっていたという記事のこと。
私は、これを読んだ当初、その大家さんや、大家さんに話を通した福祉系の団体というのを、どこまでも、善意の存在と思い込んでいたわけ。
でも、今は、甚だ疑わしく思っている。
そう、後年になって、「貧困ビジネス」という指摘も出てきたのよね。
『毎日』新聞は、他にも、いかにも感動的美談として掲載していながら、実は、、、という裏の実態を、私個人的に、あとから、ほんとうに偶然の切っ掛けで知って、唖然としたことも あった。
こちらの話も、旧ブログか過去エントリーに書いておいたかもだけど、詳細までは述べてないかもしれない。もう何年も前の、もしかしたら、かれこれ10年くらい前のことなので。
まあ、取材して書いた記者さんが、まだ若く、苦労知らず、世間知らずの坊ちゃん、お嬢ちゃんだったかもしれないので、記者自身が騙されていたという可能性も あり得るが、
そんなこんなで、若い頃の私は、自分自身、業界新聞を含むマスコミ界に所属していたことも あったので、少なくとも、昔から あるとか、大手と見做されている新聞社は、かの『産経』ですら!wいちおうは信用していたのよww
ところが、
現在のブログ サイトに移転する前にブログを やってた『産経』系サイトに参加してから、ほどなくして、
なんかヘンだなあ~、ここの常連ブロガーたちもケッタイ、、、
と、気づきだしたわけね。
当ブログ読者のなかには、このあたりの経緯を、すでに御存じの人も いらっしゃるかとww
それにしても、最近、またぞろ、いやに『皇室』アゲアゲ記事を並べ立ててくるよねw各紙ともwwキモチワルいくらいにwww
まあ、ほぼ芸能人一家なみの扱いで、しょうもないから、私は読まないけどさw
ま、政治家、
しかも、仮にも政権与党の政治家でありながら、おのれらの深刻なる失策から、有権者の眼を逸らさせるため、「さもしい」などと、庶民・国民の、それも底辺を叩き叩かせるなどとは言語道断、それこそ恥知らずの所業だ。胸に手を当てるまでもなく、わかってるよね、高市さんたち。いやしくも、政治家に あるまじきだ。
私の特異なところでね、
最初から疑って かかるということは なくて、
むしろ、善意のものと信じて かかる単純な傾向が もともとの性質なんだけど、
そのかわり、いったん、「んー?」と引っ掛かったら最後で、
たちまち、底の底まで見抜いてしまうことも けっこう多いのよw
なので、
見抜かれたくなかったら、私みたいな人間は、怒らせないことよww
さて、
例の「拉致問題」についても、『朝鮮総連』が関わっていたとも聞いてるが、
どうも、言うところの「左巻き」新聞やw「左巻き」政党wですら、あまり、追及してきたようには窺えないという印象が あるのは否めないものの、
しかし、コメント欄のなかには、
「左巻きだけじゃない、『自民党』自身も関わっている」
という指摘も あった。
もっとも、私は、これらのことについて詳しい事情や経緯までは知らないことが多いので、
つい最近まで、いわゆる「朝鮮部落」と呼ばれる最大規模の場所が、『山口』県『下関』市に存在することすら知らないでいたのだが、
たしかに、『北朝鮮』へ喜び勇んで渡った人のなかには、実態と現実を思い知り、絶望して、自殺した人も いたという話だけは、聞いたことが ある。
かつて、『北朝鮮』政体のトップ重鎮だった身でありながら、もはや高齢になってから、本国の家族を捨て、『韓国』へ亡命した黄 長燁という人が いた。この人が、亡命後、インタビューの質問に応えたおりにか、
自分の背中に銃を突きつけられているような状態のときに、あなたは、何が言えますか?
というふうなことを問い返して述べていた話も思い出したが、
それにしても、
最高権力の傍らに君臨し続け、最高権力者を直に指導してきた立場に あった、そんな人ですら、こうなったのだ。
北朝鮮の人民にしても、いつまで「金王朝」に ひれ伏し続けているのかと、国外の者から見れば、つくづく呆れる気持ちも あるけれど、それは、『朝鮮民族』に限らず、他国や他民族に依存したり、圧政に甘んじ続けている国や民衆は、どうしても、軽蔑を買うものだ。
こういうことは、『アメリカ』一辺倒の日本国や、腐敗した政権を支持し続ける日本国民だって、他者を嗤う資格は なかろうというもの。
もう一つ、
「原発処理水の海洋放出」について、
『トリチウム』だけが問題では ない、他の核種も云々、
という指摘を、ネット上に挙げたという『社民党』の、たしか、副党首の地位に就いている大椿議員に、これは「ミスリード」であると指摘されている記事も読んだ。
他にも、田嶋陽子氏に同様の発言が あったことを指摘されているようだが、国会議員である大椿氏の発言のほうが重大だと思うので、田嶋氏の発言についての記事は、私はスルーしている。
当ブログも、この「放出問題」について、最近のエントリーで、あれこれ述べてあるのだが、
まずは『ALPS(他核種除去装置)』に かけるということが、すなわち、トリチウム以外の放射性物質を濾過するということに他ならず、トリチウムだけは除去不可能だから、海水希釈のうえ、基準値を下回ったところで放出、という段取りになっていることくらいは承知している。
一般の国民、詳しい知識を持たない、市井の庶民の一人でしかない私でも理解していることを、曲がりなりにも名のある政党の要職に就いている、国会議員ともあろう人が、なぜ、「ミスリード」と指摘されるような発言を やらかすのか、そこに及んだ経緯や真意のほどは知らないが、少なくとも、軽率とか不勉強かと責められても しょうがないのでは なかろうかと思う。
案の定、コメント欄には毎度の「左巻きがー」というコトバが踊っていたがw
なかには、もっと意地悪く、
「極左へのサービス」とか、「ワザとだ」と言う投稿も あった。
どちらに対しても、ばかばかしいと思うが、
こんにちの日本の政界の歪さ極まる御時世に、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の腐敗ぶりバカっぷりは、誰も驚きもしないからこそ、
おたくらだけでも、しっかりしとくれやす!!と、苦情の一つも誘われるというもんです。
先述したように、『生活保護』制度に対するバッシングも相変わらずで、この制度の実態・実情を些かも知りもせずに、荒唐無稽な話を喚き散らしているので、「ヤフゴミ捨て場」運営に通報しておいたけれども、
最近では、たとえば、『生活保護』制度利用者と言えども、『消費税』は等しく支払っていることを棚上げしておいて、さらに、医療費も負担させろとか、ムチャな要求していたが、
これまでにも、おりに触れて指摘してきたように、
『生活保護』制度利用者は、重度を免れている等級の障碍者や病者が多い。
それも、日本では、等級認定そのものが、諸外国に比して、厳しめ。
しかも、精神科への通院が必要な人が多く含まれる。
だから、「働けそうなほど元気に見えるのに!」といった疑いを向けられがちなのかもしれないが、
この人たちが、安倍政権時に、殊のほか酷く削減されたために、食費すら削っている状態のなかで、通院費をも惜しんだら、どういう事態になり得るか。
このことは、次回のエントリー内容にも直結してくる。
そこまで分かって、考えてからコメント投稿しな。
かようなボンクラが、どうやら、まだ若いらしいのに、日がな一日、「ヤフコメ」ざんまい。ひたすら、生活保護と高齢者バッシングに夢中。
なさけないかぎりだ。
こんな体たらくで、「日本の未来が心配」なんだとさ(大嗤)
勉強して、実際を調べて、
それから、いっちょまえに批判演説するのなら、まあ許せるが、あまりにも無責任が過ぎる。
まさに「小人閑居して不善を為す」。
こういうヤカラに言うことは、ただ一つ。
働け。
いい若いもんが、人並みのカラダと体力を持て余して、ネットのなかで吠えたくってるヒマに、さっさと働け。
そのままだと、あっという間に、オマエさんが侮蔑してやまない、「カネ喰い虫の無能老人」マッシグラじゃわ。
【続く】