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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2025.09.17 (Wed)

感想いろいろの続き。

 

後年になってから、『ロジャース メソッド』というものを知ったとき、つくづく思い知った。

「傾聴」に徹するためとかいう方針なのだそうで、

もちろん、世のなかは、ひたすら、自分の語る話を延々と聞いてくれさえしたら、それで、気が済むという人々も多いそうだし、そういうタイプの人に とって、「ヒント」やら「アドバイス」なんて、しゃらくせえ、ってのか、むしろ余計なこと、ジャマな差し出口でしかないのだろうから、こういう人たちにとっては、需要が高いのであろう。

 

私は、誰かに相談するときは、ほんとうに困っていて、解決策までは無理だとしても、少しは参考にできそうなヒントっぽいものが得られたらという期待を持っていたので、そんなことを期待したのが大間違いだったのだと。

親らを見送って以降は、法制度などに関するような相談は ともかく、自分個人の成育歴やら過去のことやら心情に関する類の話などは、相手から敢えて問われでもしないかぎり、いっさい、話さないようになった。

でも、私に聞いてもらいたいと相談してくる人が あれば、単に、グチ話を聞いてほしいだけというのでは なくて、ほんとうに困っている、どうしたら いいのかと悩んでいる人の場合には、若い頃から そうだったように、私の持てる知識や考察が及ぶかぎり、あるいは、もっと相談しがいの  ありそうな人に繋ぐなどの方法で、可能なかぎりの実際的アドバイスやヒントは出せるように努める面は、いまでも変わらない。

ただし、延々と同じグチを繰り返すのみで、何らの改善策を実行する気もサラサラないと見た相手に対しては、折を見て、はっきりと突き放すけどね。こういう人こそは、『いのちの電話』お得意さまなのだろう。

けれど、『ロジャース メソッド』と言えども、自分自身で、コトバにして、それを繰り返して、客観的な方向へと煮詰めていき、最終的には、自分自身で結論に至る努力をすることが大切なのだろうし、私が思うに、それだけでは なくて、カウンセラー自身の、言わば、「身を守る」ための方策も含んでいるものと察している。

 

 

もう一つの記事では、

ある母子のケースで、娘さんが引きこもり状態になって久しく、そのことで、親子とも悩んでいたゆえ、プロのアドバイザー的な専門筋の人に相談し、「障害年金」申請を進めようということになり、そのために準備しておくべき書類を作成するに あたり、珍しく、娘さんのほうが積極的意欲を示したので、それに任せましょうということになったそうなのだが、
ところが、その相談業務を担当した専門筋の人が、待てど暮らせど、書類を寄こしてくれないので、いったい、どうなっているだろうかと、母親のほうに連絡したら、母親は、かくかくしかじかで、なにしろ、長年に わたる引きこもりだった娘にとっては、これらの書類ひとつを完成させるのも至難のワザなんですとかいう説明だったらしい。

「ヤフゴミん」の投稿のなかには、だったら、娘には黙って、母親がサッサと書類を作成すれば いいのだ、みたいな意見も あったようだが、それは、たしかに、よろしくないし、その娘さんにとっては、それこそ、裏切りに等しい、せっかく振り絞っている自分の意欲を踏み躙るものだと感じさせてしまうだろう。

私に言わせれば、しかし、この母親も、年甲斐というか、この娘の親ならではというのか、ずいぶんノンビリしてるんだなあと思った。

もちろん、書類の作成は、娘さん本人に、初志貫徹させることが最も望ましい。

このケースは、それこそコッソリとでも、母親自身のほうから連絡を取り、「障害年金」申請を依頼して以降、書類が届くまで待たせている相手に、経過と進捗について説明しておけば済んだことだろうに、と思ったけどね。

 

 

あとは、、、

実の父親が、自分の娘に性的暴行に及んだという事件もチラホラと報じられるが、そのたびに、「ヤフゴミん」あたりも、さすがに激怒の ていで、
きもち悪い!とかヘンタイだ!とか、
実の娘に、よく、そんな欲求が持てるなぁ!とか、怒号の渦巻きだが、

まずは、家族内での性犯罪行為を含めて、無条件に受け入れてほしいという、父親の甘え。

そこには、家族に対する「私物視」と「試し」行為が あり、かつ、支配欲が ある。これは、根底では自信が乏しいことの発露でもあるわけ。

 

 

ああ、そうだ、直近のことなんだけど、

たしか、どこかの掲示板みたいなとこの やりとりで、

「なぜ、産んだんだ!迷惑だ!」と、子どもに激しく責められていた頃、

「どうしても、あなたに会いたかったから」

などと、なだめるように言って聞かせました、みたいな投稿者を見かけたのだけれど、

私が、ひとつ聞いてみたいわ、と思ったのは、

「障害」それも重度の障害を抱えている子で あったとしても、

「どうしても会いたかったから産んだ」

と、言えますのかな?この人は、ってこと。

「うちに生まれて来てくれて、ありがとう」

というコトバも、近年、流行りのセリフなのかなと思えるくらい、よく見かけるけれど、

この場合にも、聞いてみたいもんだわと思う。

実際、例の『津久井やまゆり園』事件の被害者の母親のなかには、息子が殺害されたと聞いて、まずはホッとした、と言っていた人も いるそうだからね。

 

もう一つ、

これは、弁護士さんか何か、そういう職業組織の一員である人のコラムのようだったが、

これも近年、話題に のぼった「反出生主義」とかいう考え方について、

良いとか悪いとかは、さすがに言えないかわりに、だろうか、

「さびしい」考え方だ、というふうな感想を述べておられた。

ほんとうに、知能が低いとか低知性であれば、思考停止で、従来の価値観や世間の習慣、習性に対して疑うという能力が乏しいのは仕方ないだろうけれども、

このかたの場合は、弁護士を されているようだったので、これも、オツムは少なくとも人並みか、それ以上のはずでしょうからw

アタリマエだ当然だとされてきた従来の、世間の価値観やら習性に対して、「反出生主義」は「さびしい」考え方などと、このような漠然とした感想や感情の類のみを もってしか述べることが できないということであるのならば、それだけ、ものごとを深く考え詰めるほどの必要性に迫られた経験や体験には乏しく、少なくとも世間並みの、または、それ以上に、要領の良さにも恵まれた来し方だったからこそなのだろう。

 

 

先述した、とある母親のように、

「どうしても会いたかったから産んだ」

という欺瞞臭がプンプンただよう、そのことにも、ご本人自身が気づいていないらしい、キレイな装いで取り繕った答えかたよりは、

実父が黒人の米兵で、学校時分のイジメなどで苦労したという、かつては女子プロレスラーだった女性の、その母親が、
「勝手に産んだ」と、娘に責められたとき、

「勝手に産んだよ、それの どこが悪い?」

と、ぴしゃり言い切った答えのほうが、よっぽど潔く、この世の実相と摂理を踏まえていると思う。

うちの愚母なんかは、ハッキリと欲得計算で産み落としたからねw
しかも、産む気が あるのだか ないのだかも不審なくらいの、でたらめな出産ぶりで、胎児だった私は、栄養も酸素も途絶えさせられていた。

産んだら産んだで、障碍を抱えさせられ放置されてw

それも これも
「おまえの星ゆえだ!」
と、オカルトを言い放っておりましたわww

要するに、こういうのでも、いっちょまえに産めるんだってことで、それは、言わば「天が許した」から、ってとこなのでしょうwww

ちなみに、
私のあと、次に妊娠していたときは、親父とケンカしたりするたび、なぜか、押し入れから、わざわざ、重たい荷物を頻りに引きずり出し続けていて、幼い私にはサッパリ意味不明だった、その行為の おかげで、めでたく流産してましたわ。
この子が生まれていたなら、どあつかましい親父は、つごう、5、6人もの子持ちだったはず(嗤)

おなかのなかにいる頃から憎まれた私と私の弟妹。
「あんたたちは、生まれて来なくて よかったよね」
と、私は ずっと思ってきた。

 

それでも、まっ、なんだかんだ言ってても、

自分の好みの異性やグッとくる恋愛対象と出会ったとたんに、「瞬速」でもって「反出生主義」から宗旨替えする人が殆どなのだろうけどねw

 

 

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