2018.02.27 (Tue)
『羽生結弦が語るフィギュア芸術論「難しいジャンプがあるから芸術が成り立っている」』2/27(火) 16:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000092-sph-spo
あ、そうかぁ、、、
少なくとも、羽生結弦選手にとって、フィギュア スケートは、
そして、誰あろう、自身の演技は、芸術に他ならない、ということなんだな。
芸術てのじゃないよと思ってるとか、あるいは、
身体能力の開拓をだ、限界を競うのだ!やっぱスポーツですっ!!
と考えてて、そう言い切る選手は、やっぱり いるかな?いないかなあ?とも思った。。。
先日の当ブログ エントリーで紹介した、こちらは往年の体操界の人、チャスラフスカ元選手は、その苦言と、全体の発言から推して、
体操は、なんたって芸術なの!
と言い切ってたように思えた。
私は、つい最近になって、このことを知ったんだけど、なんと、彼女、最初は、フィギュア スケートやってたんですってね。
ところで、
旧ブログのときにも、彼女のことを話題にしたことが あって、
かつて、うちのスケベい親父が、何かのおりに、家族で雑談中、
『東京オリンピック』のときのチャスラフスカ選手を思い出して、
「うむ、毛唐(←!)とは言え、あれは女らしくて、よかった!!」
と、褒めちぎってた。
なぜか、鼻の下が伸びてたが。。。w
そして、
なぜか、その旧ブログやってたサイト(←産経ですがな、産経!w)で、「毛唐」というコトバが流行ってるみたいな感じに一時なってて、あの当時は、ひどく怪訝に思ったものだったが、いまなら、
「そういうことだったんだなーw」
と、私にも察しが ついてますww
で、
そうそう、「正しい技術」。そうなのよね。
バレエにおいても、基本中の基本として心得なきゃならないことで、
基本形の脚の開きかた一つとっても、実際に「正しい技術」を踏まえて やらないと、たちまち、骨まで痛めちゃうからね。
それでも、プルシェンコ元選手のように、あそこまで腰を痛めるわけで。どんだけ酷使してるんだ、ってことなんだろうけど。。。
バレエ ダンサーはさ、意外なくらい、高年齢になっても現役で踊ってきた人、たくさん いるよ。
でも、フィギュアは勿論、およそスポーツの世界で、高齢になっても現役バリバリ~、つうのは、私は聞いたことないがなあ。
それと、
やっぱりバレエの世界でも、やたら高く跳べりゃイイとか、猛烈フェッテ(回転)すりゃあイイ、とは ならないのよね。「ピルエット ダンサー」てな、幾分の軽侮を込めたコトバも あるくらいでさ。
羽生選手への評価のなかに、「言語能力の高さ」ということも挙げられるそうだけど、
それ聞いて、これは野球界の、落合博満氏を思い出したわ。
このたびの、羽生選手の凱旋を迎えて、思いがけぬ芸術論が展開されました。いやあ、興味深いっすねー。。。