2016.12.24 (Sat)
【過去エントリーより】
私ね、何度も言うようだが、野球のことなんても、ほとんど知らないんだけど、落合さんのことだけは、なんか、ムシが好くのよ。
という そのワケも、メンドクサイから、例の「汚気・愚」サイトでの質問「非言語」なんちゃらに対する回答やら旧ブログでも述べた内容を、ここで詳しくは繰り返さないけど、掻い摘んで言うと、
むか~し、まだ実家にいるときに読んだ読売新聞か、あるいは、自活を始めたあとで購読していた朝日新聞でだったかは記憶が曖昧になってるけど、
当の落合さん自身の、過去の振り返りや野球についての様々な持論等を述べている、特別企画的な記事だったと思う。
この人は、ピッチャーでは なかったのでしょ?でも、ある特殊なボールの投げ方のコツを述べている箇所が あって、そこを読んだあと、野球のボールを触ったこともロクになかった私が、落合さんの伝授どおりやってみたら、もしかしたら、私なんかでも、まあ そこそこ上手く投げられそうな気が、しちゃったのよ。
冷静に考えたら、そんなバカなことは あり得ないはずなんだけど、
そのくらい、説明が上手かった。
もっと言えば、
「その気にさせる人」
と言いますか、
要は、説得力と言うのか、ことばの遣いかたに的確なキレが感じられたのね。
そこで、「この人、どんな選手だったのかとか経歴とか、私は殆ど知らないけども、そうとう、頭が良い人なんだろうということは分かるなあ」と。
その点、これは、とある人のブログで、そこの常連さんらしき人が投稿していたコメントで知ったんだけど、
かの長嶋さんなんか、現役選手に指導するとき、お手本を見せるべく、バットを手にして、
「こうやって!カ~ン!!」
…だったそうですから(笑)
それって、おせじにも「説明」とは言えないよねw
そのエピソードを紹介していたコメント投稿者は、さすが「天才」長嶋ゆえか、と笑っておられたけれど、まあ、憎めない話ではあるよね(笑)
おおよそ、そういうことを、過去に、ネット上で言ったことが あったのでした。
でも、私には、こちらも やっぱり、どこか憎めない感じが する落合さんも また、選手時代は「天才肌」と呼ばれていたそうなので、あえて言わば、「理論家肌」と「感性肌」の違いとでも言えば いいのだろうか。
だいたい、頭のキレの良い人は、いつまでも要領を得ないことやツマランことばかりセングリ言ってくる人に時間とられると、イライラするもんなのだと思うよ。それに、いわゆる体育会系は短気な人が多いしね。
ほら、あのプーチンさんも、日本の大手紙あたりの記者が、向こうで会見時に、何か質問したとき、キレ者プーチンさんを半ばイライラさせるほど呆れさせたってことが あったみたいね。
落合さんのほうでも、腹に仕舞っておかないといけないことが、いろいろ多いのかしれないが、マスコミ嫌いというのも、記者のほうが、ちとばかり愚鈍だからじゃないのかな??違うかなあ?(笑)
ま、GMの立場としては、球団トップからの「経営局面として、予算ナンボナンボまでで あげてくれ」とかいう注文を承って、そのとおりに遂行したまでだ、というのが、落合さんの秘めた言い分なのかもねえ。
監督時代には、その立場として、何度もの優勝やAクラス入りとか、球団従来にない成績をモノしていったのも、注文どおりの遂行ということで、上からの期待や要望を忠実に果たした以上は、自分の報酬も、キッチリもらうよ、というハッキリした姿勢なのかね。
それに、あそこの奥さんのほうが、そのへんシッカリしてて厳しいタイプちゃうの?wよくは知らないので、なんとなくのイメージでしかないけどもww
日本的な情味を好む向きほど、血も涙もない冷酷ぅ、と感じるのかもしれないが、
いかにも、立場分けした「仕事師」、ってなイメージどおりじゃないかとも思えるんだけど。。。
やっぱり、基本的には、現場の人であり、監督業のほうが合ってるのね?
でも、健康面でも、キツイことが あったと聞くし、こういう世界に長年いたら、資本のカラダも、もうシンドイかねえ。
以上、個人的感想でした。アンチの かたがた、許してねン(笑)
「落合。終わらない男。」
なんちて
しつこくてゴメンw
『中日・落合GM「巨人入り」説も 由伸監督の参謀役に待望論』
2016年12月22日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/196239/1