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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.12.25 (Wed)

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クリスマスなので。

クリスマスの絵と歌と

哀しみのLast Christmas

 

過去エントリーや、いつものクリスマスとはグッと趣向を変えまして、

今回は、Mae Westクリスマスで。

 

彼女については、これまで、その名前しか知らなかったんだけど、何かのキッカケで少々調べているときに、この歌唱を耳にし、大いに気に入りました。

 

おもしろくなって、彼女が主演した映画の断面的な動画もチョコチョコっと覗いて見たんだけど、なんとなく連想したのが、中国の女帝。
『清朝』末期の『西太后』とかね。

その独特の歩きかたは、実際の低身長をカバーするためか、仕掛けを施した靴を履いてたらしいのだけど、その影響もあったんじゃないかな、あたかも「纏足」みたいな。

かのモンローも、人体研究して、あの歩きかたに至ったそうな。

もっとも、からだには良くないらしい。
骨盤に悪影響とか、モンローが不妊体質だった原因とか遠因とか言われてる。

 

女優としての演技も非常に個性的で、
これはアメリカ女性の特徴と言っていいんだろうか?マリリン・モンローも、ただ「お色気」だけじゃないね。なんとも言えないユーモラスが伴っていて。

その先駆的なスタイルを確立していた一人が、モンローから見た、母親の世代に近い「メイ・ウェスト」なんだと思う。
ただ、彼女のルーツはドイツだそうで、なるほど、マレーネ・ディートリッヒも連想したわけ。

 

歌いっぷりにもスタイルが現れていて、単に上手いとかを越えて、強烈に個性的。

彼女は、画面で見ると、グラマーそのものだし、大柄なのかと思っていたら、実は、いまどきの日本人以上に小柄。それでも、あんなドスの利いた声が出るんだもんなあ、感心しちゃったわ。

では、お聴きになってみてください。

 

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 “Santa Baby

  

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