2014.04.03 (Thu)
もう何年前からか、熊などの野生生物が餌の不足で、人里に出没し云々というので、その不足は、それが人間に咎あることであるのなら、人間が埋めてしかるべきかと単純に思っていたのだけども、
人間から与えた餌自体にも問題は生じるそうだし、
どのみち、餌とする木の実などの成り具合にも、豊作と不作を繰り返すのが自然の摂理なのだそうで。
先日、どこかのネット記事で読んだには、
栄養状態が満足すると、その分、子どもの数が増加し、結局また、増加した分の豊富な餌を求め、、、という循環になるそうな。
そこまで考え至らなかった私。
大震災時は、とにかくヘリを飛ばして、とりあえずの物資を投げ降ろせばいいではないの?という考えも、現場を知らないシロウト判断というべき単純なもので、実際は、瓦礫の下で救助を求める弱った声が聞こえなくなってしまうなどの問題が起こるらしいということを知ったときも、愕然としたことがある。
生活に満足度が高いと、かえって、子ども産まなく(産めなく?)なるようなんだけどね、人間の場合にはw
2014.04.03 (Thu)
「ちょっと事案は異なりますが、たとえば、あるお金持ちの男性が、ある女性と愛人契約をして、愛人として付き合ってもらう代わりにマンションを買ってあげたとします。このような愛人契約は、公序良俗に反するとして法律上は無効とされます。
そうだとすると、その男性は『愛人契約は無効だから、マンションの譲渡も無効だ。だからマンションを返還してくれ』と、女性に請求できそうな気もしますが、法律上は請求できないことになっています。男性もまた、公序良俗に反する契約に加担しているからです。これを『クリーンハンズの原則』といいます。
その結果として、マンションの所有権は、その女性に帰属することになるのです」
●「クリーンハンズの原則」を適用すると・・・
高木弁護士は、今回のゴーストライティングの問題も同じように考えることができるのではないかと、と指摘する。
「つまり、仮にゴーストライティング契約が公序良俗に反して無効であったとしても、すでに佐村河内氏に譲渡されている楽曲の著作権に関しては、クリーンハンズの原則の結果、佐村河内氏に帰属することになる、というわけです」
なんかなあ、、、先に出した事例と、あとに出した事例とを、同様に考え合わせていいのか?という気がするんだが。
「~男性もまた、公序良俗に反する契約に加担しているからです。これを『クリーンハンズの原則』といいます。
その結果として、マンションの所有権は、その女性に帰属することになるのです」
だって、
相手女性も また、その「公序良俗に反する契約に加担した」当事者ですよ?
なのに、結果的に得するわけ??
この場合、ゴーストライターが、著作権を得られないというのと正反対の報いになってんじゃないか?
だったら、
もお積極的に「公序良俗に反する契約に加担」しますわな、そりゃあww
「愛人契約」扱い自体は、一方的強制があったのでもないかぎり、言ってしまえば、成人個々人双方の納得づくなら、それでいいじゃないかとも思う。
ただ まあ、それが不倫問題になってしまうなら、せいぜい、不倫男性の奥方から、慰謝料請求されたらいいのかな。もらったマンション売り払わないと捻出できないくらいのw
2014.03.18 (Tue)
この、見るからに、なセンスの違い、思わず「あ~;」と溜め息出ちゃった。。。
まあ、根本的お金のかけかたからして段違いでしょうかねえ?
『超ミニスカ波紋、乗務員側は「仕事集中できず」』
読売新聞 3月18日(火)11時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000326-yom-soci
『ヴィヴィアンがデザインした制服 ヴァージンアトランティック航空が初公開』
2013年07月12日 17:20 JST
http://www.fashionsnap.com/news/2013-07-12/vivienne-virginatlantic-new/
ヴィヴィアン・ウェストウッドのほうのは、ファッション センスと仕立て技術の高度さだけでなく、動きやすさ等、安全性をも慎重に考慮されてあるそうだ。
そりゃね、目の保養ですよね、少なくとも一定の層が、はたで見てるぶんだけなら(苦笑)
でもさ、いくらなんでも短過ぎだわなぁ、スカイマークのは。
まさに、ちょっと屈んだだけで、おパンツ見えそうじゃん。
どっかのコラムで書いてた、ちょっとエラそなw男性が言うには、
これを着る予定の彼女たちが、見えても平気でさえあるなら、緊急事態の業務にも支障なしのはずだ、って指摘してたけど、そりゃ、私も、それは思ったけど、
しかし実際、緊急時には、スタッフだけじゃなく、乗客たちの注意が散漫にならないようにする必要だってあるのでは?(苦笑)
彼女たち自身の脱出時のケガの危険もあるんだってよ。
マッタク。。。
すーぐに、こういうほうへ ほうへと流れて頼ろうとする傾向があるのな。
現代日本では、安っぽい、チープな、おこちゃま文化ばかりが肥大してまうわけか。
ほら、こうして、彼我の違いを見てみると、なんだかワビシサすらも。。。はあぁ~;
http://www.fashionsnap.com/news/2013-07-12/vivienne-virginatlantic-new/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000326-yom-soci
2014.03.13 (Thu)
『「明日ママ」脚本家 視聴者に感謝「厳しいご意見も温かいご意見も」』
スポニチアネックス 3月13日(木)19時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000137-spnannex-ent
~
松田さんは放送開始直後の1月16日に「このフィクションを通して、まずは子ども達に興味を持ってもらうこと、そして彼女達が問題に立ち向かう姿を見た同年代の子どもたちにも少しでもプラスの感情を抱いてもらえればと思います。伝えたいことはドラマをご覧頂ければ、と」などとツイートしていた。
~
「まずは子ども達に興味を持ってもらうこと」
だってさ(爆)
あ~ら、そうなのでしたか!w
だったら、
「子どもに見せなきゃいい」
「この時間帯、子どもが見るわきゃない」
とか言い張ってた、くだんのテレビ ドラマ擁護派のヤフコメ民さんたちは(爆)爆)
まあ、しょせん、この程度かねw
脚本家と名の付く松田さんたちに言っておきたいと思う。
かつての私も、シナリオの世界に全く無縁ではなかっただけに、多少の複雑な思いもあるのだが、
社会で最も苦しく、弱い立場の側にある者たちを敢えてネタにするときは、特に心してあたってもらいたい。
現実の重い問題提起をするとか、社会問題の何かについて告発するのには、基本的に、ドキュメンタリーにするのが望ましいだろう。
それでも、あざとい演出まがいは まま起きうるのだろうけど。
先日のエントリーでは、もともと、テレビ ドラマの類は観ないほうだった私自身、いまでは、ほぼ完全に、テレビを見なくなったので、くだんの番組自体を見てないと断ったうえで一点、以下の問題についてのみ批判を述べておいた。
まず第一には、入念な取材を疎かにしていたということは、怪しからぬと思った。
現実から安直に中途半端に、言わば剽窃するようなことは、たかがフィクション、たかがテレビ ドラマとは言え、その報酬で食う身とは言え、クリエイターの誇りが少しはあるのなら、今後の戒めとして、厳に慎んでもらいたいものだと思う。
公共手段でもって広く一般大衆に与えうる大小様々な影響というものは、世間の多くの人々が予想する以上に、成人と言えども、心理的影響は大きい。
『「不条理」、「不合理」』
http://schneewittchen.7narabe.net/%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%83%BB%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%83%BB%E7%8A%AF%E7%BD%AA/%E3%80%8C%E4%B8%8D%E6%9D%A1%E7%90%86%E3%80%8D%E3%80%81%E3%80%8C%E4%B8%8D%E5%90%88%E7%90%86%E3%80%8D%E3%80%90%E6%97%A7%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E2%80%9Ceine%20prin
2014.03.09 (Sun)
この記事を読んで思ったこと。
『「料理の写真を勝手に撮るな!」 レストランに撮影を禁止する権利はあるか?』
弁護士ドットコム 3月8日(土)12時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140308-00001272-bengocom-soci
たしか、いわゆるバブル時代たけなわって感じのころだったと思うんだけど、
「グルメ」ブーム到来と共に、セックスに対しても、だらしない風潮が目立ってきたんじゃないか、って話があった。
いわく、「食」とセックスは、根っこが繋がってるんだとか。
それ聞いたとき、なるほどー、そう言や、「お持ち帰り」で「食っちゃった」とか言うもんねwと思った。
あのQAサイトの回答でも、戦時中、餓えた兵士が、しまいには、白米のホカホカ御飯を思い浮かべただけで勃起しちゃったって、新聞で読んだ記憶のある実話を紹介したことがあった。
私個人は、携帯で写真も殆ど撮らないし、普段の生活のなかで、いちいちコマゴマと写真を撮る習慣自体が ないけれど、
食べ物の写真を、やたら撮る人が世間に増えたというのも、直接的原因としては、各種撮影ツールが、ますます発達してきて、一般人にとっても、ごく手軽になったということが大きいと考えられる。
同時に、盗撮も爆発的に増えたんじゃなかろうかw
一般人がカメラなんて持ってなかった昔は、見ため どんなに美しくても、写真を撮る対象には、まず考えなかっただろうし、料理というものは食べることが第一最大の目的だっただろう。
写真は、実際の味も匂いまでも伝えるわけじゃないし。
私が学生時代、板書を、授業中に、ノートに書き写すのを禁じた教師が いたのを思い出した。
書き写すことに夢中になってしまって、教師が今ここで話していることに意識を集中させられなくなるから、って言ってたかな。
なんとなく、キリストとマグダラのマリアの伝説を連想。。。
冒頭で挙げた記事についたコメントのなかにも、似たことを指摘している人たちは僅かながらいるけれど、
だいぶ前に読んだ、心理学関係の専門筋の人の話だったか、
近ごろは、何でもかんでも、目についたものを、つど撮影する人が増えたようだが、実は、これって、「生きている」という実感を、つよく求めてる心理が潜んでいるゆえなんだとか?
ということは、
それだけ、「生きている」という実感が希薄なんじゃなかろうか、という。
まあ、少し前の現代日本人と言えば、大概、胸にカメラぶらさげてるのが日本人だっつう一般的なイメージとして、外国人に描かれてたらしいしねw
もともと、日本人て、写真を撮るのが大好き傾向は高いんだろうと思う。