2014.05.02 (Fri)
『「高級な」お鮨屋さんwの続き:オバマ氏「慰安婦」に関する発言』
日本政府側が、戦後補償について詰めに入った当時、みずから、「従軍慰安婦」個々人に対して行なおうと申し出たというのであれば、それは、取りも直さず、日本政府自身で、くだんの存在実在を認めたことになるではないか。
だとすれば、
私は、個々人に対しての補償のほうが、むしろ、全体的には、安上がりだっただろうか、いかにも、日本人らしい特徴的小賢しさだなと思える。どこに潔き「武士道」精神があるというのやら。
なぜなら、一般にも知られているように、「従軍慰安婦」(強制性)に関する証拠になるような記録書類の類は一切、残さなかったようだから。
ならば、どうやって、個々人に補償できるというのだろうか。
まさか、自己申告を受け付け、それを全面的に認可するわけではなかろう。
なお、かつての、「吉田」某というひとによる証言のストーリーというものが、皮肉にも、韓国内の現地の人々の声によって、その虚偽が暴かれたということの意味は、まことに深いものとして、日本国民は、まず、胸に入れておくべきことであろう。。
いずれにせよ、
国家レベルにおいて関与したことは、当時にも、すでに、明白な国際的違法になっていたことなのだ。
『愛国心教育で自己肯定感は向上するのか?』
2014年04月08日(火)13時02分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/04/post-639.php
『米慰安婦像訴訟原告弁護士辞任へ 何らかの圧力か』
2014年4月30日 11時08分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014043001001099.html
【ロサンゼルス共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置された米ロサンゼルス近郊グレンデール市の日系人住民らが、市に像を撤去するよう求めた訴訟で、原告側の米国人弁護士が28日、カリフォルニア州連邦地裁に代理人の辞任を申請した。何らかの圧力が加わったとの見方がある。
辞任の意向を示した明確な理由は不明だが、原告の男性は29日、共同通信の電話取材に対し「外部からの圧力があったと聞いている」と話した。
原告側は声明で、辞任は弁護士事務所の方針と説明。事務所の上層部が「韓国が言う『従軍慰安婦説』に反対だと見られることを恐れているよう」だとした。
2014.04.27 (Sun)
新たに浮上した「世界遺産」(勧告)の話題は今回、群馬県「富岡製糸場」跡だそうで、私も、御多分に洩れず、例の『女工哀史』というのを反射的に思い浮かべてた。でも、詳しくは知らないのよね、この話も。
今回の勧告(→登録)の理由は、「模範」として設立された当該製糸場における労働条件云々の話が中心なのではなくて、あくまで、一つの近代技術導入・革新・発展システムまるごとの保存状態を高評価されたということなのだそうだが。
いわく「8時間労働」というのも、あくまで、この業種特有に操業上の必要性があって、そのよう設定していたものらしい。
で、こういう話題も、特に産経さんがハリキる分野であるw
まあ「アベノミクス」女性政策方針にとって望ましいイメージ性にも かなった話題なんでしょうねww
そこで早速、提灯提灯♪と産経ハリキるハリキるwww
『富岡製糸場、世界遺産へ…8時間労働・寮完備 女性進出に一役』
産経新聞 4月27日(日)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00000071-san-soci
ぎゃっはっはw「やふコメ」見ててフきだしたの、久しぶり。
2014.04.26 (Sat)
ちなみに、
(差別発言だとか言って必死に抵抗したって、自分棚上げ方式はダメよw)
「ネトうよ」さんがたが激昂の体の「慰安婦」に関する発言に対しては、これでも読んでおけば?
わかりやすく まとまってたよ。
(こういう記事こそ、せっかくのネットで広く全文を読んでもらえばいいのに、ヘンに商売っ気出してw)
『特集ワイド:世界が注視する従軍慰安婦』
毎日新聞 2014年03月27日 東京夕刊http://mainichi.jp/shimen/news/20140327dde012010005000c.html
安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の初会談がようやく実現した。従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた「河野談話」を否定するような発言が要人から相次ぎ、日韓関係の溝が急速に深まったこの1年。この機に従軍慰安婦問題がなぜ世界で問題視されるのかを整理してみた。【吉井理記】
◇軍管理=ドイツと日本だけ/「河野談話」見直し論→戦争に無反省の印象
◇首相「募集の強制性示す証拠見つからず」→女性の自由奪った時点でアウト
籾井勝人(もみいかつと)・NHK会長の「(慰安婦制度は)戦争しているどこの国にもあった」発言は海外メディアからも批判を浴びた。歴史的事実はどうか。
「確認されている範囲では、第二次大戦中に国家管理の慰安婦制度があったのは日本とドイツだけです。ドイツは実態がよく分かっていませんが、どこの国にもあった制度ではありません」。そう両断するのは慰安婦問題に詳しい中央大の吉見義明教授だ。
日本の慰安婦問題をおさらいしておこう。従軍慰安婦は戦時中、日本軍が派遣された中国や東南アジア各地の慰安所で、将兵との性行為を強いられた朝鮮人、中国人、フィリピン人、オランダ人などの女性たちで、日本人も少数ながらいた。軍事基地の周辺には歓楽街ができることが多いが、慰安所は軍が設置・管理した点で異なる。女性たちは軍の要請に基づき、主に民間業者が集めた。ただ全体像を示す資料がなく、慰安婦の数も学者の推計によってまちまちだ。1991年に元慰安婦の韓国人女性が補償を求めて名乗り出たことから日本政府が調査に乗り出し、93年に軍の関与や強制性を認めた河野談話を出した。
吉見さんは「軍や官憲が女性を拉致したという強制連行を示す資料がないのは事実です」とした上で「問題の本質は違う。慰安所に入った女性に何らかの強制性が加えられればその時点で『アウト』、許されないことなんです」と説明する。吉見さんによると慰安婦は四つの自由、つまり▽居住の自由▽外出の自由▽廃業の自由▽性行為拒否の自由−−がない状態に置かれ、それはこれまでに見つかった日本軍の慰安所管理規定を見れば明らかだという。
さらに「米軍がビルマ(現ミャンマー)の慰安所にいた朝鮮人慰安婦を聞き取り調査した報告書には、女性たちは業者にだまされて連れて来られた、あるいは借金返済のために働かされていた、と明記されています」(吉見さん)。刑法なら当時でも誘拐罪、借金のカタに慰安所に入れられれば現在の人身売買罪が成立するケースだ。
「注意すべきは慰安婦の移送や慰安所管理をしていたのは軍だということです。だから女性がだまされて連れて来られたら、それを軍が知らないわけがない。『日本軍による強制はない』と主張する人たちは、軍が業者と共犯関係にあったことを見過ごしている」
ちなみにビルマの報告書に「慰安婦は許可があれば外出できた」と記されていることが「慰安婦に外出の自由があった」と一部の論者が主張する論拠になっている。しかし吉見さんは「言い方を変えれば『許可がなければ外出できなかった』。つまり行動の自由が剥奪されていたことを意味します」と指弾する。
一部保守派からは強制性の否定と河野談話見直しを求める声が根強い。安倍首相は「談話見直しは考えていない」とするが、腹心の菅義偉官房長官は、談話の作成過程を検証すると表明。首相側近の自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「新しい事実があれば新しい談話を」と発言し、ちぐはぐな対応が続く。
こうした状況を国際社会はどう見ているのか。国際政治から慰安婦問題を研究する青山学院大の羽場久美子教授は「問題とすべきは『証拠』や『強制性』ではなく、戦争の歴史をどう認識するかです。『強制連行があったか』『どの国もやっていたことなのではないか』といった議論は、戦争への無反省と取れる態度なのです」と強調する。
羽場さんはドイツを例に出す。「ナチスがユダヤ人虐殺を指示した文書はいまだ見つかっていないし、死者数も論争がある。しかし大量虐殺の事実は厳然としてある。仮にドイツ政府が『証拠が見つかっていない』と言い出したらどうなるか。欧州では考えられないことが日本で起こっていると言わざるを得ません」
そもそも従軍慰安婦問題がこれほど注目されるきっかけは、安倍首相が第1次政権時の2007年、慰安婦の募集について「強制性を示す証拠は見つかっていない」と国会答弁したことだった。これが各国の非難を浴び、米国やカナダ、元慰安婦のいるオランダに加え、欧州連合(EU)議会でも相次いで日本政府に謝罪を求める決議が可決される引き金となった。
国際法に詳しい神奈川大の阿部浩己教授は「日本では慰安婦問題は『戦争中の出来事』として語られがちですが、国際社会では違う。慰安婦制度は女性への性暴力であり、人種差別や人身売買と並んで21世紀に解決しなければならない現在進行形の問題だという意識が強い」と話す。橋下徹・大阪市長の「慰安婦制度が必要だということは誰だって分かる」が国際的にいかにズレていたかが分かる。
03年に設置された国際刑事裁判所の規定に「人道に対する罪」として「強制売春や強姦(ごうかん)、性的な奴隷」が挙げられているが、これは日本の従軍慰安婦問題を受けたものだという。「強制連行があったかどうかではなく、女性がどのような状況に置かれたかが問われている」と解説する。
国内と海外の視点のギャップはなぜ生じるのか。阿部さんは「戦後、日本は安全保障条約を結んだ米国の事実上の保護下にあり、アジア諸国と真正面から向き合うことも、戦前の政権の徹底的な否定や過去の清算をすることもなくきてしまった」と見る。ドイツでは戦後、ナチスを弾劾し、カギ十字の旗を使うことを法で禁じるなど徹底的に否定した。日本の場合、米国が対アジア外交の「緩衝材」となり、ドイツほど国際社会復帰のためのハードルが高くなかった。羽場さんは「戦前と戦後が切り離されていない」と表現する。
吉見さんはこんな提案をする。「河野談話の検証? 僕が首相や官房長官だったら、いっそ徹底的にやります。談話の元になったのは韓国人の元慰安婦だけで、中国や台湾、東南アジアなどの女性は含まれていませんから。加えて法務省が管理しているB、C級戦犯の資料は調査がまだまだ不十分。中国にも未調査の旧日本軍資料が眠っている。日本にとってはきつい選択だが、中韓などと徹底的に議論し、過去を克服する時期が来ていると思います」
とにかく、要人の気まぐれな発言のたび、各国から批判の矢が飛んでくる状況は勘弁してもらいたい。
2014.04.26 (Sat)
『オバマ・安倍夕食会のすし店、客の評判は賛否?「高級すし店」という“特異な”世界』
Business Journal 4月24日(木)19時3分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140424-00010008-bjournal-bus_all
「職人の態度が高圧的」というのが本当であれば、そういうのは不愉快だなと思う。でも、
『すきやばし 次郎』という高級?鮨店において、まず、職人さんが、来店客に話しかけもせず黙々、というのは、私には至極あたりまえにも思えるんだけど。
私は、海産物等には、食べられるものダメなものイロイロ特に混みあってることもあって、普段は殆ど縁がなし、ましてや、そんな高級店は。
それでも、鮨店のカウンター席につけば、職人さんが話しかける光景を間近に見たことくらいは何度もあるけど、
考えてみたら、刃物とか弄う、ある種「3K」な職場なのだから、つくることに集中してもらうほうが良いはずだと。
しゃべってると、ツバも飛ぶだろうしな(笑)
私自身は障碍のこともあるので、美容室とかの店員さんに、必要以外は、なるべく話しかけるのを控えてもらってるほどだ。
ふと思い出した、子ども時分に、親と、その友人のオジさんオバさんたちに連れられて入った、繁華街の料理店のこと。
彼らには、すでに馴染みの店だったようで、やはりカウンター席についてたのだけど、お店の若いアンチャンや主人と、私の親らの話が楽しく弾んでる最中、突然、大騒ぎになっちゃった。というのは、
愛想良く応対しながらも手際良くセッセと調理してたアンチャンが、カウンターのなかで、うっかり、天ぷら油か何か満たしてあった お鍋の、まだ熱いのを、下駄履いてる自分の足の上に引っ繰り返してしまったらしい。
店主が急いで救急車か何か呼んでたっけ?皆で「だいじょうぶか!?」と気遣いつつも、仕方なくて、とりあえず、お店を出たという、そんな記憶がある。
『すきやばし次郎』店の、次々に握っては置いてくスピードの早さというのも、そもそも、鮨の発祥、成り立ちを考えてみたら、本来、こんなものではなかったのかなと思える。なんてったって鮨だもの。
サッと握ってもらって、サッと食べ、サッと出る、こんなとこじゃないの?
少なくとも、うちの母なら、大いに気に入ったと思うわ、この遣り方。
まぁ、だいたい、客待たせる食べもん屋は味が良くても論外!という主義が伝統の大阪女ゆえか、
もともとイラチの気質なのか、特に食べるときに、ちんたら待たされるのを死ぬほど嫌がる人でさ。
私自身は、食べるのも、どっちかと言うとユックリめなので、さっさと食べ終えた母親が、私の食べ終わるの待てずサッサと立ち上がって、お会計まで済ませてしまうことも多々あったので、人前で それは あんまりヒドイのと違うか?と抗議したこともあった(苦笑)
へたにフランス料理のフルコースなんか同席したものなら、いつ烈火のごとく怒りだすかと、こっちは冷や冷や。
そのくらい、タイミングはずしと、スピードの遅さは許さない人だった。もちろん、味覚も肥えてたし。
まあ要するに、くいしんぼ且つ早飯喰らいだったわけ(笑)
お蕎麦アレルギーぎみの人ではあったが、ほとんど噛まずに喉ごしだけで判断してるのとちゃうか?って、野生動物なみの感覚かw
以前、旧のブログで書いたことがあったか、
むかし、私が二十歳前後の頃、ある日、高級ホテルのなかに入ってる「吉兆」だったかにて、叔母たちと共に食事したことがあった。そのときもカウンター席で、二十歳代後半から三十歳代くらいの男性が、たまたま隣席に座ってて、もちろん、あかの他人の私は、あくまで、目の前の食事のほうに集中してただけなんだけど、
叔母が宿泊してた部屋に戻ってから、開口一番、
「○○(←私の名前)ちゃん!あんた、見た?!」って言われた。
何のこと?と思ったら、さっきの食事先で、隣席に座ってた青年のことを言ってんのね。
私のほうは、イカの天ぷらが、まさに、消しゴムほどの大きさだったのがショックとか、最後のシメの お茶漬けに、お漬け物の種類イロイロと豊富に添えられてあったのは、さも贅沢気分の一環で結構だったが、
いかんせん、ご飯の量が決定的に上品過ぎ(=少な過ぎ!)だったのを、部屋に戻って遠慮なくクサしまくろうとしたやさき、
「あんた、あーいう男の人つかまえなくっちゃダメよ、あの若さで、あんな高級なとこに一人で堂々と来てるくらいだから、ぜったいタダ者じゃないわ、どこぞの御曹司かも~♡」
と言い募る。こちとら閉口したw
まあ、この叔母って毎度こんな調子だった(笑)
ところで、
産経新聞に言わせれば「愚痴」にあてはまるそうなんだがw
安倍総理が首を長くして待ったかいあって、やっとこ会えた愛しのオバマさんとは、
「仕事の話が多かった…」
とかボヤいたのだそうだ。
そりゃそうでしょ?wwなに言ってんでしょうか、安倍さんゎwww
仕事以外の何の話を したかったのか?デートじゃないんだからさwwww
まあ、オバマさんのほうも、なんせ押せ押せ日程だから、どうしても時間が惜しかったでしょうね。
『嬉しそうだなあw』
2014.04.24 (Thu)
わたし、安倍さんのお顔って、どうも あんま見たくないほうなんだけどw
ちとオモロイから、今回は、とくべつに載せちゃうww
『オバマ大統領、銀座のすし店に=笑顔で手振り、見物人興奮-三つ星職人がおもてなし』
2014年4月24日(木)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014042300932
すんごい嬉しそうな安倍さん(爆)
ほんとに、たまらなく嬉しいんだろうなあー。。。www