2025.07.18 (Fri)
近頃は、自分が子どもだった頃や若かった頃に親しんだり憧れたりしていた人たちの訃報が増えて、そのたびに、寂しい気分と共に、自身の年齢を重ねてきたことも思い知らされる。
先日、片岡我當氏のことを思い出して触れたエントリーをアップしたときは、その前月に亡くなられていたことを知らないでいたわけだが、頭の片隅で、そう言えば、我當さんも、そうとうの年齢になられているはずと思いつつ、他にも、亡くなったらショックだわと思える人が、80歳代になっていたりすることも思って、ちょっとビクビクもんである。
さて、
やーれやれ、どこまで続く物価高。
こないだは、近所のスーパーマーケットで、ふだんどおりの買物に加え、出来合いのタオル雑巾5枚入りを購入したのだけれど、
帰宅後、さっそく、1枚を取り出し、ん?と思って確認してみたら、これまで使用していた雑巾のサイズの、ほぼ半分のサイズになっていた。。。
しかも、やっぱり値上げしとる。
ここまで来たら、これは もう、チョーシに乗った「便乗値上げ」と違うか!?としか思えん。。。
はてさて、
今度の『参院』選の本番も、すぐ そこに迫ってますが。
ほんとうに もう、やれやれという溜息しか出て来ない。
とりわけ与党『自民党』と、その議員たちのオゲレツぶりは、まさに、誰が就こうが同じこっちゃな、という感想は、いまに始まったことでないが、
野党各党その議員たちも、頼りないというレベルから、こりゃ何じゃあ?!レベルに至るまで、安心して拾えそうなところが見当たらないどころか、
こんなもん拾ったら、どえらいことになるわ!!という魑魅魍魎クラスまでがゾ~ロゾロという ありさまだ。
それを揶揄したり、ダメ出ししたり、いつも以上にも盛んなる活動に励む大手紙を始めとしたマスコミ各社のレベルの稚拙さも、これまた従来以上に際立っているような体たらく。
そこへ また、
肝心の一般国民・有権者のレベルときたら、ますますの「おこちゃま」ぶりをサラケ出しており、
やっぱり、政治とマスコミ・メディアのレベルは、民衆のレベルに見合っているのだなと、つくづく溜息。
とにかくなあ、ほんまに、サッサと どうにかしてくれや、この生活苦をよ。
「ハンカチに10万円」費やせる特権階級、上級国民さんがたよ。
たとえシモジモ国民にしても、分不相応な家を買ったり、海外旅行に出かけたり、上等なものを食べまくったり買いまくったりで、それで、生活くるしい、、、なんてボヤく世帯にまで、子どもの小遣いや お年玉レベルの2万円ばら撒きまっせ!と、ましてや、それで支払う早急の要もないのだから、ソックリそのまま、タンスに しまっておきます、みたいな、結果が目に見えきってるようなバカげたムダ遣いでしかない愚策、
こんな簡単な道理が分からずに、選挙の得票のための萎びたニンジンとしてブラ提げて見せる、そのイヤラシくも さもしい根性、性懲りもなく無能を曝け出して見せる臆面のなさ。
エエかげんにしてくれんかなあ(怒)
いやはや、目下の『アメリカ』の ありさまを見ても思い知らされてるわけだが、これに つられるかのように、なんだか、世界じゅうが、「おこちゃま」化しているように思えて ならない。
ところで、
『吹田』市と聞けば、私個人的に、あのあたりにて最初の自活を開始した思い出もあるので、その当時には、想像もしていなかったような、どうにも胡散臭い議会情況になっているらしいということに、驚きを禁じ得ないでいる。
考えてみれば、その後、しばらく経ってから、かの『在特会』やら、チームなんちゃらという、トンデモなヘイト集団が跋扈し始めたという流れが怒涛の如く出現していたわけだ。
それは そうと、
わたしゃ、毎度の「ウヨ」連中の投稿をチラチラ眺めて、こやつらの最たる特徴的な癖だなと、冷笑を抑えきれないでいることの一つが、ずばり、
「ナントカの一つ覚え」
ってやつです。
ほれ、こないだまで、「ポリコレ!ポリコレ!」と喚いていたのが、次には、「オールドメディア!オールドメディア!」ってね、このパターンw
次は、どういう「一つ覚えワード」を、どこからか、〽ちーちーぱっぱ♪ちーぱっぱと、崇拝する誰ぞに指令されるのを待って、一斉に喚きだすのやらと、冷笑しながら眺めてますww
なんたら「ファースト」ってのも そうよね。
トランプがキャッチフレーズよろしく繰り返したとたんに、日本の与党政治家から現東京都知事から、案の定で、「ウヨ」全体までが、あっという間に感染し、「それ!ファースト~!!ファースト~!!!」の集団絶叫www
どうも、一般に、知的障害者は、ある意味の素直さなのか、すぐに、誰かが頻りと声高に繰り返し言い始めたことに関して、反射的なまでに影響され、どっぷり漬かり込んでしまう傾向が少なからず見受けられるようには思っていたのだけれど、このような特性というのは、じつは、やはり素直な、良い子な優等生タイプにも共通していると思う。
あとは、世間で権威的なものに やたらと弱い俗物タイプねwこれが最大多数。
自分の脳みそで思考することが できない者は、自分以外の人が主張することの受け売りしか言えない、したがって、信奉している人が繰り出すキャッチフレーズのような単語やセンテンスにワッと飛びつき、それを真似て、ひたすらに叫び散らす。それしか できないアタマ(嗤)
そう言えば、もと首相の小泉さんあたりも、「ワン フレーズ」的な、プツプツ途切れるような、かつ、無意味に言い切る口調が特徴的で、そこが、支持者から人気だったわねww
さてさて、
今般の選挙戦さなかに、『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』をば、最も脅かしているのではないかと騒がれているらしいところの、あたかも新興宗教みたいな新興政党の、ですかね、
先日のエントリーでも指摘したように、この手合いの戦術は、ある種の、
「悪名は無名に勝る」
みたいなものなのだろうから、
私は、そもそも、こういうのは、鼻も引っ掛けず、黙殺、完全無視するに かぎると心得ているつもりなので、その党名に言及することすらしないできたわけだけど、
もう何年前からか、たしか、旧ブログの頃からだったら、数年前どころではない、もっと以前から、私は指摘してきたはずの、例の(旧)『統一教会(現)世界平和統一家庭連合』ね。そして、『日本会議』だ。
だいたい、マスコミ側も、たしかに変だわよ(嗤)
先述したように、私は、自分の新旧とものブログに おいて、『在特会』やら(旧)『統一教会』やらに加え、
アベシの生前に主宰していたらしい『創成日本』たらの、いかがわしい集会の場で、どのような暴言が次から次へと、議員どもの口から言い放たれていたことか、
これを、新聞各社を始め、日本のマスコミ・メディア界の どこにも、一般の国民・有権者に知らせようとする気配すらないのは、どういうことなのか?と、再々、糾弾してきましたよ。
でも、ほぼダンマリだったよね。
もともと、『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』は、くだんの新興政党に負けないくらいの「憲法改正(=改悪)」案を掲げていたよね?(嗤)
もっとも、私自身は、仮にも、曲がりなりにも与党の席に座っている『自民党』の「憲法改正」案については多少は目を通してみて、はらわた煮えくり返る思いをしていたわけだが、
くだんの新興政党の「憲法改正」草案などの類には関心も興味もないので、いっさい、目にしたこともない。
ただ、『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』の「憲法改正(改悪)」草案との大差は なかろうし、それどころか、より酷い内容になっているのだろうとは察しているけどね(嗤)ま、特段の驚きは ない。
なんせ、すでに、
生前のアベシを囲んで、
「国民の生活が大事なんてダメだー!」だの、
「国民から主権を奪えー!!」だのと、大音声で叫んでいたのだから(呆)
大手紙を始めとした大マスコミ、大メディアの皆さんは、あの新興政党を支持している連中が猛批判しているように、たしかに「アシスト」してるようにすら見えましたよ(爆)
私も、すでに言っているように、もしかして、「悪名は無名に勝る」作戦に加担してるんちゃうの?と、もはや、冷笑しつつ、遠目に眺めてましたw
で、
いまごろにもなって、『維新の会』同様な出自と目的とを持つうえ、今度はハッキリ宗教臭さをも隠すどころかウリにしている新興政党を咎めてやまず、一般の有権者に向かって、頻りに警報を鳴らさずにいられない ようすにも見えますけれど、だったら、
明白な証拠が ここに あることを、何度も何度も指し示してきたにも かかわらず、
ごく少数ながらも、警告している人は、私のほかにも いたのに、
なぜ、あなたがたマスコミ・メディア界は、ダンマリを決め込んでいたのかしらね?
まあ、わかってますよw
あなたがた新聞を始めとしたマスコミ・メディアは、それぞれが、第一には、れっきとした企業、商売人なのですものねww
心底の本音では、こんにちに至るまで、陰に陽に連れ添ってきた『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』をボスと仰いで支持したく、
そこへ、アベシ亡き後で、満を持したかのように、『自民党』の分身として躍り出てきたカタチの、もっぱら、あの新興政党をこそ中心的に批判、ダメ出しすることによって、本家たる『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』のほうは叩かずに済ませてやれるし、
むしろ、「困っている自民党」「あれに比べたら良心的な自民党」といった演出すら でき得る。
かつ、
『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』自身が抱え込んできた、始末に負えない、だが、切り離すこともできなくなっている宿痾の如き醜悪な部分を担ってくれている、まさしく「分派」を華々しくデビューさせ、『維新の会』以上に、血を分けた身内たる兄弟分を巧妙に応援してもやれる、
そんな一石二鳥三鳥までも望みうる、というわけじゃないのかしらね?(爆)
まあ、一般の日本国民は、よろずのことに気づくのが、あまりにも遅いとしても、これからの若い世代には、とうてい、他国の歴史に見られるように、堪忍袋の緒が切れたとて、革命や暴動の類をも辞さずして、自分たちにとっての不利や不満の解消を一気に図る気力も行動もサッパリ起こせぬとしても、それは それなりに、遅かれ早かれ、気づかないわけに いくまいし、気づかないフリをしたまま、ぬるま湯に漬かったままで過ごすわけにも いくまい。
いろいろのポイント地点も過ぎ去って、すでに もう、なにもかもが遅すぎたのかもしれないが、
先日も述べたように、『自民党』政権が、あまりにも、あまりにも、長く続き過ぎたのだろう。
これも、幾度も繰り返されてきて、さすがのボンクラ国民にも、おおかたの予想は つくことのはずだが、
結局、『自民党』と、その「分派」であることが正体なのだから、基本的な利害の一致を見出せる余地が あり得て、
最終的には手を結ぶことになっている、ってこと(嗤)
なにしろ、
『日本会議』を絆とする「兄弟分」なので(大嗤)