忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[1279]  [1278]  [1277]  [1276]  [1275]  [1274]  [1273]  [1272]  [1271]  [1270]  [1269
Updated   
2019.03.18 (Mon)

『自民党』と心中しますか?』の続き。

 

なんでもかんでも、とりあえず「ミギ」と「ヒダリ」分け、「サヨクには負けない!!」なんて、幼稚なセリフ吐きまくるバカうよらが、「ヒダリ」系の特徴だ!とまで揶揄する、いかにも青臭い勢力争いやら机上の理念争いは、もう けっこう。

けれど、

現状、土台から腐ってしまったんでは、そこに留まっていては いけない。

 

 

余談だが、朝鮮学校と言えば、

「天皇」を政治的利用

先日のエントリーで少し触れたけれど、ずっと以前に、『朝鮮学校』OGだという人たちのブログを覗いたことが あり、なぜか、母校のことを、あまり良くは言わないようだった、その理由は、とある人の話によれば、家計が厳しい父兄・保護者たちからも容赦なく、学校側が何かと名目つけては、お金を集め、それを、校内の備品とかに使うでもないから、学校が苦しいままなんだと。

通学生の各家庭から徴収した、その お金が、じゃあ、どこに流れてるのかということを、くだんのブログ主さんは述べていたと憶えてるんだけど、私もウロ憶えだし、まあ、断言できるところじゃないから、外部の者には分からないね。

 

『朝鮮学校』を無償化から外すのは不当だ、差別だという主張に対しては、あるていどの反論も できるだろう。

「各種学校」だって対象のはず!とは言っても、そこにも基準や要件は あり、日本国の大臣見解と教育要領等に のっとっている場合に認められるのであって、実際に認められている各種学校ばかりじゃなく、対象外とされている学校も少なくないという。

そうかと思えば、

『朝鮮学校』側を一も二もなく擁護する人の意見では、朝鮮学校だけが排除されてるのだから不当である、即、適用すべし、と述べている人も いる。それが事実なら、もちろん、そうだと思うよ。

 

でも、一般には知られていなかった、『朝鮮学校』助成金みたいなものを各自治体が長年、支給し続けていたり、土地代を格安で貸し続けてたとかにもかかわらず、運営が苦しいって。。。?

 

なかには、ホームレスのテントじゃあるまいに、公共のスペースを占拠し続けてる問題を指摘された朝鮮学校も あったんじゃなかったっけ。

 

それらが発覚し、自治体が次々に取りやめる措置を とったら、いよいよ運営が苦しくなって、「無償化」に加えろ!ってわけ?

 

いまもって同様の状態なのか、詳しい事情は分かりにくいし、私個人的にも、もともと『朝鮮学校』界隈に疎い、
かつ、ことさら排斥する気とて全然ないんだけども。

 

「どのような内容の教育でも受ける権利が ある」としていて、それ自体を妨げているわけでは ないし、この日本のなかに、現に、学校を置かせてもらい、通えているじゃないかい。

 

先日のエントリーでは、
在日朝鮮人の青年にインタビューした『朝日新聞』のウェブ記事を読んだ感想を述べたわけだけれど、

くだんの青年は、『朝鮮学校』だけ通っていた頃は、「日本人は、悪い人ばかり」だと思い込んでいたそうで、日本の学校に通い出してからは、「日本人にも良いやつが たくさん いるんだ」と、考えを改めたということだった。

 

どういうこと?

それが、彼らの「民族的アイデンティティ」ってなわけ?

と思ったの。

やっぱり、偏った教育してるんじゃないか?と。

 

偏った教育は、「受ける権利」どころか、

それを施された子どもにとって、よけいに生きづらく、不利益にしかならないんじゃないかね。

 

だいいち、ここは、日本国内ですよ?

『朝鮮学校』一歩出たら、日本人だらけでしょ。

いったい、どうやって育ってきて、こんにちまで生活してたんだよ??と。

 

あの『産経』に負けず劣らずの定評を得てしまっているw『朝日新聞』が、ろくに裏付け取材もせず、テキトーな嘘ッパ書いたわけかね?

 

「朝鮮学校は、地域社会に対してオープンなんです!」って、つよく主張してる人たちもいるよね。

それなのに、どういうことよ??

 

 

まあ、あの学校の極端な偏向方針は、無償化を認定してほしいがために近頃になって多少は変えてるのだそうなw

 

ただ、私個人は、自分自身の学校時分を振り返ってみるに、日本側の公教育についても、不満は ある。特には、やっぱり、自国ならびに国際間の歴史についての教科内容だ。

もの足りないくらいと言うか、胡散臭く思えてくるくらい、いやにアッサリ、急ぎ足で通り抜けるような、そういう印象が残ってる。

試験に出てくる設問に解答できる程度に暗記していれば、それでOKなんだ、と、無言のうちに仕向けられてるような。

こういう、思考停止的授業や勉強は、もっともツマラン。

 

私の高校は私立だったせいか、恩師たちのなかには、せっかく用意されてある教科書を全く用いず、他のところから、既存の教科書では望めないほど詳細、かつ、一般の国民は疎いであろう、そして、日本人としては、そうとうにショッキングな内容の資料をも集めてきて、それを、こまめにプリントして配ってくれたりした教師も いた。

 

 

日本特有のと言うべきなのか、日本の場合、多くは、積極的に「物語」化するわけにも いかないが、さりとて、自分にとってマズイことならば、敢えてフタして、黙っとく、という やりくちね。

このあたりが、

「クレイジーなまでにコンプレックスむき出しで、いかにも暑苦しい」印象の朝鮮人・韓国人と、

「いちおう冷静に見えるのは表面だけ、本性はビビリ過ぎて、結局クレイジーまで いっちゃう」日本人との国民性の違いなのかなあ?w

まあ、基本的には似てるやん?と、私個人は思ってるわけよww

 

ただ、「積極的物語化」なんざ、日本の、それこそ「天皇」ファンタジーにも明らかなように、もともと、こっちが本家なみでーい!というもんだw

昨今では、日本も、そろそろ「先祖返り」を目指し始めたのか、どこかの時点で方針転換を目論んだと見えて、「ネトウヨ」といった連中を筆頭に、それこそ「積極的に物語化」活動。インターネットの登場を幸い、めいっぱい利用して拡散しまくってるわなww

 

まあ、むき出しが好きか隠すのが好きかの違いだけかな?www

 

「教育行政の政治的中立」、ねえw

ところが、
いつの時代にも、権力や政治というものは、教育を逃しは しなかったww

 

「政治」と「教育」は分けて扱うべき、って、

そりゃあ、自分たちの胸にこそ、手を当ててみよと言いたいですがねw

『朝鮮学校』の政治性むき出しぶりは、自他ともに認めるべきところじゃないのかしら?ww

 

 

極端な場合を想定すると、

たとえば、あの『IS』ってのが、われわれの国内に学校つくって、どうやら、テロリスト養成に繋がるような危ない教育を施していても、
「教育を受ける権利」
だからと言えるか?ましてや、支援金よこせ、って要求を呑めるか?

そこまで極端では ない、かどうかは ともかくとして、日本人の場合だと、

『朝日新聞』ウェブ記事に登場した、『朝鮮学校』出身の青年の発言を例に、これを逆に応用すれば、

「朝鮮人は悪人」、

そういう、「ネトウヨ」まる出し学校を、それこそ『北朝鮮』国内に建てさせてくれて、しかも、支援金まで出してくれるかなあ?

ありえないわなあwソッコーで叩き潰されるのが関の山でしょうなあww

 

それでもさ、

日本人の一員である私としては、朝鮮人よりも思想が進んでいて、鷹揚で太っ腹な国が自国であることのほうを誇りにして喜びたいけど。

 

 

それにしても、『北朝鮮』と、在日朝鮮人は、殊のほかにフシギだ。

よくもまあ、忠実なる「同胞」たちが、おおぜい生活しているほうへ向けて、物騒な物を次々飛ばしてくる、それを恨みにも思わないほど、彼らは「将軍さまマンセー」なんだろか?ハラ立たないのか??と。

「恨」で有名な民族がさw

 

『総連』幹部ともなると、祖国と密接に行き来してきてるんでしょ?苦情の一つも言っとかないの?ああ、言えないのか。。。

 

日本人の立場として看過できない、例の「拉致被害問題」に関して、最も協力してもらえそうなはずの『総連』系・在日朝鮮人が、
それどころか、拉致犯罪に加担していたのは彼ら、という話。

 

どっちかと言えば、あまり関心ない以上に、
筋合いもない一般市民を突然、拉致したままの『北朝鮮』にも、その手下みたいな『朝鮮総連』にも、日本人としては、けっして、良いイメージ持てないのだから、その息が紛れもなく かかってる朝鮮学校に対してもよけいに好感は持ちにくいしで、結局、ようワカランかったわ。

 

 

何人であれ、教育を受ける権利は、家庭の経済事情に左右され(るべきで)ない、という純然たる理念は、もちろん理解できるけれど、

私個人の考えとしては、すでに言ってきてるように、
もとより、家計に支障が ないのであれば、高校進学に問題もないはずなので、現実的には、あくまでも低所得者向けの支援をシッカリしたら良いこと、

義務教育でもないものを、財源が乏しい乏しいと言いながら一律に無償化するとは、「ポピュリズム」そのものであり、かえって、格差を広げるだけと思っている。

 

まぁ、イデオロギーなんどにゃ関係なく、大概、どこの国でも、たかだか「1%」の連中だけが極端に良い目を見てる、あるいは、酷い目を見てる、ってことかな。

でも、そんな極端さをグイグイ吸収し包み込み、もにょもにょ柔軟に調節できるのは、圧倒的な庶民層だ。

 

せいぜい1%の特異層が、どんだけガンバっても、人間、「起きて半畳、寝て一畳」の基本に変わりなく、三度の飯を大量に食らってみても、消化できるわけでなし、はたまた、天皇さんや おエライかたの やんごとなき儀式やなんかで、庶民の腹は満たせない。

 

 

次の選挙でも、『自民党』「圧勝」なんてブザマを繰り返す事態になったら、完全に私は、もう何も言わなくなると思う。

個人的に、残された時間と労力を、これ以上は費やしたくもない。あとは野となれ、山となれ。

 

子ども つくっちゃってる人だけは、何があろうと、これまでどおりの楽観を貫き、希望を捨てずガンバんなさい。それは、あなたがたの最後まで全うすべき義務でもありますから。

 

茹で蛙な国民が気づかないうちに、
とっくに始まってた日本のカウント ダウン。。。

 

 

PR