2017.01.07 (Sat)
旧年末にも、当ブログは言ったけれど、
『【続】プーチンにとっては、ランドセルしょった小学生』
『IT化の発展性に伴う雇用変化と将来社会における施策』
安倍政権返り咲き当初から、
アベノミクスにせよオリンピックにせよ、世間のメディアやネットの喧騒を横目に、私は一人、呆れていた。
(ちなみに、第一次安倍政権の悲惨このうえない ありさまのことは、長年ガマンしていた自分の病気や、親の病気、実家関係のトラブルの後始末が相次いでいて、私自身が疲弊の極みにあり、ヘタすると、わが身の命に迫る危機感でヘトヘトだった当時の前後あたりから、世のなかのことや政治状況を知ろうという余裕なんてカケラもなく、あの頃は、極端な話、今の首相が誰なのかすらアヤフヤというほどの、従来の私には ありえない事態だった。)
まあ、たいがい、何につけてもマイノリティの立場を余儀なくされがちな私には、よくあるシチュエーションなので、いまさら驚くこともないのだが、
周囲の喜怒両面での興奮や、大多数から発される煽りの声やらをヨソに、ただ ただ、一人で唖然呆然とするばかり、というのが、私の宿命的なまでの現実の姿なのだろう。
私の何倍も、頭が良いはずの人たちが、なぜ、こんなシンプルな、自明の道理を分からないのだろう?と甚だ訝しく思う、そんな私が、
他の人々からは、どうしようもない「KY」な(「危険予知」のほうのでは なくて、「空気読めない」のほうねwいや、全く読めないわけでもないのだが、敢えて読まない!ww)管見に囚われた愚者、どうしようもないバカ者に見えているんだろうなあとは自覚してますけどさ(苦笑)
つい数日前は、
「高齢者」区分を規定し直そうとかいう提案が、『日本老年学会』(?)とかいうところから出されたのだそうで、
それを決定的!として、さては、われわれの年金支給開始年齢引き上げ理由に利する魂胆に違いないという疑念と怨嗟の声が、たちまちにして あがったようなのだが、
私は、もう何年前だったか、かれこれ5年以上前にもなろうか、旧のブログ時に、
「いずれ、年金支給開始は80歳からということになりかねんなあ」
と言ったことが ある(苦笑)
このように、私が指摘してから数年も経過して、世間が騒ぎ出すことなんて、何度もあった。
最近は、
そもそも、私がブログを立ち上げる第一の動機であった、インターネット特有の弊害や有害について、縷々指摘してきたことが、ようやっと、識者と呼ばれる人たちも、言い始めるようになった。
遅いわ。。。遅過ぎる!w
さて、
世のなかの、世界規模と言って過言でないくらい、不安と危惧を述べる人々が さすがに多くなった今年ほど、予感や予測めいたものを語るのに、気が乗らない年もない。
正直言って、
たとえ儚くとも、例年のように、根拠らしい根拠もない漠然とした希望とか期待のほうが、せっかくの正月らしく、幾分かでも上回ってくれる気すら、しない。
一言で言ってしまえば、
ゾッとするか、ゾッとしないか。
その どっちか でしかないような気が。。。
しかも、本年だけで済まない気も。。。
これ以上、言いたくないので、やめとこ。