2017.01.07 (Sat)
これ、でも、このときで、スティーヴは、もう すでに30くらいの年齢だったみたいよね。『アトミック プレイボーイズ』の頃だから、たぶん。
おメメの澄んで、なんと可愛らしいこと(笑)
トシとともに、だんだん、影を宿したような眼になっていったのだろうか。。。
しゃべってる声まで可愛いぞ、いまと全然、違うやんかぁー!
なんでやね~ん(怒り笑い)
この動画で演奏してるギター、どっちもステキなんだが、
特に、アコースティックのほう、デザインも あか抜けてて、私の好み。
私の好みと言えば、このPVのときに、
スティーヴが着てる水玉のブラウス、最初に見たときから ずっと、ワシが着たいわと思ってて(笑)
なんか女物っぽいし。スティーヴなら、着れるサイズありそうだしな。
おまけに、
このとき、スティーヴが つけてる指輪、エリック・ヴィクター・バードンが、まだ若い頃に嵌めてた指輪のデザインそっくり。それが また、私の好みときたもんで(笑)
いまじゃ、ステージでギター抱えて歩いてる後ろ姿を見たら、
のっしのっし、がに股っぽいオッサンそのものよ。うっううっ(笑い泣き)
まあ、顔だちも全体の姿でも、もともと彼には、いくつかのアンバランスな、というか、それゆえにこそ!えも言われぬフシギで深みある魅力が醸し出されているのだと思う。
彼のギタープレイも そうだ。
じつに繊細にして正確、しかも、メリハリきいてて強力。
これまで、マリリン・モンローやピート・バーンズあたりとの共通性を挙げてきたりしたけど、トシくってからの姿を見るたびに、まざまざと思い出すのが、ミシェル・ポルナレフです。
どこか女性的ながらも、しっかりと男性的でもある、
相反する外見上の特徴、
外見と内面性のギャップ、
音楽性とパフォーマンスにおける、際立った華やかさ、
アーティストとしての意外な幅広さ、
そのミシェルも、若い頃と、近年とのギャップが(苦笑)
母方の従兄が若かった頃、やっぱりギターやってて、音楽や機器にも凝ってて、
あるとき、デートを兼ねて、婚約者を連れ、来日時のポルナレフ コンサートに行ったときの話を、私が子ども時分に、聞かされた覚えが あるんだけど、彼女のほうが言ったには、
そりゃあ もう、演奏開始しょっぱなから、めちゃくちゃカッコよかったそうだ。
スリムだった若い頃には、どんな動きもシャープでセクシーでキマってたわけだが、
要するに、いまでは すっかり肥っちゃってるからねぇ。
彼には、数年前、すごく年下の女性との あいだで、かなりのショッキングな出来事が あったんじゃなかったっけ。
ささっと調べてみたら、この人、音楽業界にデビュー前は、兵役に就いたり、いかにも世俗の職業に従事した経験が あるんだね。保険会社とか。すんごく意外。
やっぱり、兵役は6ヵ月でクビだったそうな(苦笑)
上司と衝突して退職。(私も経験あるよw細かいことクダクダ言い続けるオッサン上司を向こうに回してタンカ切ってww)
かわいそうだわよお、兵役なんて、こんな最も似合わない人に。。。
ロマンチックにピアノやギター弾いてるのが一番しっくり くる人だもの。
「フレンチ ポップス」と言い、ポルナレフ自身の楽曲も、どこか、映画音楽を連想させるような、ドラマチックな雰囲気のものが多いみたいね。
旧ブログでもアップして紹介したことが あったけど、
ほーら、りっぱな お鼻に、プッペのようなパッチリと澄んだ おメメ、
とーっても可愛いボウヤでしょ(笑)
なんとなく、どことなく、スティーヴに似てるでしょ?(笑)笑)
Michel Polnareff “La Poupée Qui Fait Non”
『愛の休日』も『愛の願い』も、ギター弾きながらカバーして歌ってましたわ。習ったことのないフランス語を、あてずっぽでマネしながら。
Michel Polnareff “Holidays”