2022.08.19 (Fri)
冬に生まれた白雪ちゃんは、融けちゃうからね、でもないけれど(笑)
たしかに、子ども時分から、特に夏が苦手な季節だったとは言え、あの頃、ここまでの暑さには ならなかったと思うし、少なくとも、早朝や夜間ですらムシムシするなんてことは なかった。
たまには あったのかもしれないが、連日ぶっ通しで続いた記憶は ないし、まず、雨の降りかたが、むかしとは全然と言っても過言でないほど、違ってる。
そんななか、
外出時に、マスクを して出るのが最も辛い時季であり、さすがに戸外では、原則ノー マスクで いいだろうとは思ってるのだけれども、
店舗などの建物のなかに入るとき、「おっと、、、」と、マスクを取り出して装着するのがメンドクサく、いちいち出し入れや頻繁な付け外し自体も、かえって よくないような気もするので、やっぱり、渋々と、あらかじめマスクして出かけるのだが、案の定、「酸欠」や「熱中症」一歩手前か?というくらい、ヘトヘトになってしまう。
帰宅したら、ほぼ即、ベッドに横になる。もはや、30秒と立ってられや しないので、投げ出すように置いた荷物や買物の品を収納したり、かたづけたりするのは全部あとまわし。要冷蔵のものも、しばらく放置になるので、冷房は切らないまま出かけている。
むかしの病気の副作用で、極度の貧血状態だったときと酷似した気分の悪さなので、まさか、またもや ぶり返しかな?と危ぶみつつ、ゼイハーヒーハーと荒い息と鼓動が静まるまで、動けない。
先日も、少し動くと、ナゾな吐き気が起きるので、ほとんど動けず、眠り続けていた。
眠り過ぎるのが、これまた良くないんだけどね。起きて動けなかった。
どうやら、このときは、数日間に わたる食事(栄養)そのものの不足で、ほんとにエネルギー切れも起こしていたようだ。
生まれつき、体温が上がり過ぎるくらいまで上がってしまう私は、特に暑さに弱い。
暑熱が原因に限らず、子ども時分は、カゼひきなどの発熱でも、40度をアッサリと超えるのが常だった。
母親は、私が あかんぼうのうちから、できるだけ薄着にして育てたのだと言っていたが、
もともと、体温調節がヘタな体質なのか、からだ自身、それでも、なんとか、暑さから防戦するべく働こうとしてくれては いるのか、暑さを感じると、たちまち、人並みでなく大量の汗を かくのだけれど、とりわけ、脳が煮えちゃうんじゃないかと思うほど、頭から湯を かぶったかのような ありさまになっても、それだけでは、なかなか、体温が下がってくれない。何らかの人工的処置を(冷房でも氷でも)ガンガン用いて、イッキに体温を下げないと、どんどん、気分が悪くなる。
この状態を、マスクが助長していることは実感ありなのだが、どうしようも ないよねえ。。。
それで、
こないだも、行きつけのスーパーマーケット内の椅子に、とりあえず腰掛けさせてもらい、頭のテッペンから煮えそうな からだを持て余して、グッタリしていた。
すると、
たまたま、同じく買い物に来ていたらしき、見知らぬ女性が、これも、店のサービスで用意してくれている、購入食品保冷用の氷をビニール袋に詰めたものを、
「これ、首筋に当てると良いですよ」
と、手渡してくださって、気分の回復が かなり早まり、本当に助かった。
やっぱり、首に巻いて冷やすやつを、早めに買っとけば よかった。。。
親身な親切な人に遭遇するたび、自分も また、いずれ どこかで誰かに、との思いを新たに できる。
さて、
毎度の気まぐれで、いつの間にか辿り着いてたのだが。。。
私ね、かの『日本エレキテル連合』の「ダメよぉ~だめダメ」ってのが、以前、話題になってたことは、いちおう知ってたけど、
ヘンなところでアマノジャクなのか、と言うよりも、やっぱり疎いのだろうし、疎いままで平気だから、なのだろうか、目下の俗世間の人気やブーム的なものに、なんとなく、背を向けていたり、食指が動かない、興味が向かないままでいて、
だいぶ遅れて、たぶん、最後尾になってから、のんびりと、「これオモロイやん」「エエやん」ってなることが少なくないのだけれど(汀 夏子さんのことも そう)、
毎度のごとく、なんとなくで見始めたところ、
どこか懐かしい『昭和』の匂いが漂ってるふうなせいも あって、それが逆に、一種の新鮮さを感じさせられて、フきだしたりニヤニヤしながら、最後まで見てしまった、そのうちの幾つか、動画を紹介します。
この二人組のことも殆ど知らないままだったので、橋本小雪さんという、かわいらしい名前の方を、最初は、男性なのかなと思った。
女性であると分かってからも、「セールスマン『ジョーカー』」は、外見も発声も、男性に思えてしまうね。
もっと身長が高ければ、『宝塚歌劇団』の男役でも良かったのと ちゃうかな?(笑)そのくらい、サマになってるよ。
お二方とも、「お笑い」と言うより、なまじに普通に俳優やってる人よりも、演技にリアルみが あって、上手いわ。
それと、
これは、自分自身が「大阪人」やからかなぁと思うのだが、
黙ってたら、ただクールでカッコイイのに、しゃべると、とたんにコテコテの大阪弁とか関西弁まる出しになる人って、芸能界でも、けっこう おられるみたいだけど、ある種の色気を感じてしまうの、まさに汀 夏子さんとかみたいな。
ちなみに、
場面に応じて、標準語または関東圏出身者のように話す私も そうだが、
どこへ赴こうとも、いかなる場所に おいても、コテコテの大阪弁一本で通しきっていた母親が、これまた どういうわけか、関東あるいは東京の出身ですかと聞かれることが何度も あった。
『上智大学』卒だった、私の高校時代の担任(かつ、英語担当)も、やはり、同じように、うちの母親は、ご自身と同じく関東圏の出身とカン違いしておられたので、ちょっと驚いたことも あった。
おそらく、うちの母親は、全くの大阪弁ながらも、非常に よく通る声で、ハキハキした、どうかすると「切り口上」の如き話し方になる傾向だったからだろうかと思う。
それだけに、怒ると凄かったよ、ヒステリックなんてもんじゃなかった。
ドスが効いてるてなものでもなくて、まさにヒステリック。
まじ、「ヒステリック グラマー」か「ヒステリックおデブ」w
その強烈な声で、暴力親父が、ますます激昂し、ますます暴力に走るんで、あいだに挟まる私が、どれだけ難儀したか。。。はた迷惑な夫婦だったわよ、まったく!
父親は『千葉』県の育ちなのだけれど、
私自身、幼い頃から なじみが あった『東京』出身の人と、それ以外の関東圏出身者の しゃべりかたの微妙な違いは、身近で知っていたので、
友人なんかが、うちの親父の しゃべりかたを聞いて、「カッコイイー!」なぁんて、目を輝かせて言うのを、
「へえ?ある意味、関東ならではこその田舎臭い しゃべりかたやのに、わからへんものなんやなあ」
と、思っていた。
旧ブログや過去エントリーでも言ったことだが、
なぜか、家の主人が拵えるものという仕来りになっていた、わが家の正月の雑煮も、親父が誇らし気に作る それは、焼いて、わざわざ黒い焦げを付けたような角餅を沈めた、これまた黒っぽい汁の雑煮で、
こちとら「上方」に ふさわしき、あらまほしき、白味噌に丸餅という、縁起も良く、目にも垢抜けした、上品な お雑煮を欲していた私には、
けっしてマズくは ないし、それなりに おいしいけれども、千葉で育った親父の雑煮は、いかにも田舎っぽいと思えたほど、味も見た目も素朴なものだった。
さてさて、
ここんとこ、汀 夏子さんドップリ状態だったのに、今度はコレかいw
あんまり、こっちのほうにはハマりたくないなあという気も するのだが。。。ww
と言うのは、このコンビが所属している事務所、もっと ぶっちゃけると、そこの事務所社長の夫君である お笑いタレントが、気にくわないからです。すまんねw
なので、ある程度は鑑賞させてもらうかもだけど、残念ながら、早々に離れまっさ。どっぷりには なりそうもない。
ま、いろいろと、鬱陶しいニュースや報道が引きも切らない昨今ですから、
しばしの あいだ、フきだしたりニヤニヤしながら、楽しみましょうか。
『感電パラレル』
「ふつう、買うやろ?」
買わへんわ!!www
『セールスマン誕生』