2022.08.07 (Sun)
『【続・続】カノジョをマンゾクさせられるか(ハア?)』の続き。
もう一つの話題、
「男子高校生がナプキンを体験」とかいう見出しだけを見て、
これまた思い出したのは、今度は親父のこと。
そう、
お肌の手入れを怠りなく、常に、女性用の高級スキン ケア製品ご愛用だった親父ですよ。
女のような肌だ髪だと言われ、
ウキウキと、よろこびに浸っていた、親父ですよw
その親父はね、ナプキンも愛用していたのです。
ええ、女性の、生理用品ですよ。
なぜか、って?
「痔主」だったからですww
その原因が、また、女性に ありがちな、便秘症体質だったかららしいんだけどwww
どんだけ女やねん!根がスケベイのくせにwwww
話を戻すと、
親父だって、さすがに、最初から、女性の生理用ナプキンを使っていたのでは ありません。
もともとは、適当に、おトイレの紙を折り畳んで、お尻に あてがっていたw
で、時々、どういうわけか、落っことすんですわww
親父のソレであると、いちいち確かめるわけじゃないんだけども、
いつだったか、少々の血(!w)が滲んだ紙を、家のなかで見つけたことが あって。
なので、
室内で、それらしい紙が落ちていたら、これは親父のだと、察することは何度か あったわけw
ある日も、部屋のなかに、それっぽい紙が落ちているので、またかよ?と、思いつつ、慎重に確認してみたらw
血(!w)などの汚れの類は全く見えないので、ならば、割り箸なんかを使うまでもなくwwこれは、親父が落っことしたのでは なさそうだな?と思い、そのまま放っておくのも なんですから、まあ、いちおう、素手でw拾って、ゴミ箱に放り込みました。
親父は、近くで、新聞を読んでいるフリしながら、私の行動の一部始終を、こっそりと見ていたらしいw
で、その後、母親が部屋に入って来たときに、哀し気に訴えていた。
娘の私が、落ちている「紙」を拾う前に、一瞬、躊躇っていた!
俺が落としたんじゃないかと疑わしく思ったらしい!とww
かきくどく訴えを、いちおう聞いてやった母親は、
「まあ まあ。それでも、結局は拾ってくれたんやろ?それでエエやんか」
と、なだめていたがw
そのあたりからだったかなぁ、
親父が、女性の生理用ナプキンを積極的に使うようになったのはww
まあ、単に、トイレットペーパーなんか挟んで歩くよりは安心だもんねwww
「タンポン」は さすがに、、、だろうけど(爆)
あーあ。。。フッ
聞くところによると(何かで読んだのかも)、
女性になりきって生きてる男性たちが、敢えて「生理の日」というのを、みずから設定し、その日は終始、ナプキンを当てておくらしいのだけど(無意味やろ?と、部外者は思うけども、まあ、当事者の気持ちの問題か?)、
ある意味、うちの かわいそうな親父のほうが、だんぜん切実でしょ?w
ぜったい、女性用の化粧品でなきゃ!と、お肌の手入れに拘っていた親父が、ついにはナプキンまで使い始めたのを見て、わたしら母子は、
「おとうさん、これから、トシとるにつれて、ほんとうに、どんどん女性化していきそうやなあ」
と、ひそかに心配していたもんですわw
いや、まあ、一般的な、生まれつき男性または女性が、生まれつきの性を捨て、わざわざ性転換して、もとは同性だった相手と結婚することも あるのだし、
そうかと思えば、
生まれ持った性に対し、とくには違和感も なく そのまま、それでいて、恋愛対象は同性に限る、って人も いるわけだね。
ほんとうに、心底、男性または女性にしか、恋愛感情を持てないという観点で絞れば、
もと男性だった、もと女性だった云々、同性愛なのか異性愛なのかを云々しても、あまり、意味はないってことになりそうよね。
なかなか、ややこしい話ね。
まっ、とにかく、
わが『日の本』にはですね、
かの『葉隠れ』とか『男色大鑑』とか『菊花の約(雨月物語)』などなどが勢揃いしておりまして、古代ギリシャと相通じる、『衆道』なる伝統精神も ございます。
であるゆえ、同性愛を忌避したり、蔑む資格は ないわ!わかりましたか?わかったか!
女性の同性愛についても、大昔から、実際に存在したこと、これも自然の摂理のうちである旨、かの『シェヘラザード~千夜一夜物語~』にも、ちゃんと明記されております。
『天国の見知らぬ人』