2022.08.05 (Fri)
『【続】カノジョをマンゾクさせられるか(ハア?)』の続き。
ところで、
はや、ン十年前だけど、私、いわゆる「BL」ものなら、『マジで欲しけりゃモノにしろ!(マジ☆)』っていうシリーズのライト ノベルが特に、お気に入りでした。
当時の私の職業が、登場人物の職業と同じ分野だったりで、親近感を持てたのも あり、どじカワな主人公「三紀和彦」に惚れてしまう、とことんクールかつ情熱的な「高岸アキラ」のコンビが、ときに悩んだりしながらも、全体カラッとカッコよく、ユーモラスでも あったので、とっても楽しく読めました。
私もガンバって、BLとか書いてみようかなんて思ったりしてたなあ。
ちなみに、
かつて、実際に書きかけの小説が ありまして、それは、「BL」に相当する内容のものだったのだけれど、先のエントリーでも再度述べたところの、同僚の美青年も、若い頃の私と同じく、映画などの原作やシナリオ作家を目指して修行中というので、私の、書きかけになったままの小説の話を したところ、その構想を、ぜひとも譲ってほしいと言われたので、承諾しちゃった。
直接は見てないので、私は知らないんだけど、
近頃の話題では、『おっさんずラヴ』とかいうドラマが あるそうよね。
信じられへんけど、現実として、あの汀 夏子さんも、もう「後期高齢者」だからね(汗)
あんなに可愛カッコよかった汀さんに、いまごろになってトキメいているババアのアタクシ。。。(汗×涙)
「バアサンずラヴ」かよ!(大汗)
ううっ(涙)「おっさんず~」よりヒドイ、いや、凄いかも(滝汗&涙
)
つらい~(涙涙)
どや?前代未聞級やろ?(急に居直る)
おらおら~wババア陣を舐めるんじゃないyo!?ww
まじめな話、
私が20歳代の頃には、映像技術全体も飛躍の向上を遂げていたから、こんにちになって、数十年前くらいに撮影された動画を見ても、かなり鮮明なものが多く、だから、わりと近年に撮影されたばかりのもののように見えるのよね。そのせいで、よけいに、汀さんたちの今の年齢が信じられない。
ここで、またもや夢想、妄想に入ります。
もしも、あの頃、私も「タカラジェンヌ」だったなら、そりゃもう、娘役がイイわよ、汀さんの相手役でネッ!
私のほうが、身長は もう少し高いけど、でも、気にしない。
あの麻実れいさんだって、汀さん相手の娘役やったこと あるんだもんね。さすがに身長差すごかったけどw
あたしだって!アタシだって!、、、ううぅ
いや、でもね、
むかしから、汀さんの大ファンという、筋金入りの女性ファンは、『宝塚歌劇団』在籍当時の、汀さんと「娘役」スターさんのラヴ シーンのことで、
「ひっつき過ぎー!!」って、めちゃ怒ってたよ(汗)
「このトシになって、お恥ずかしい~」と言いつつも、
40数年も前の嫉妬がメラメラと、よみがえってくるんだそうな。
怖いですねえ~(汗×2)
特に汀さんのファンって、コワイ人が多いんですってさ;
娘役の苦労って、こういうところも、かな??
あ、だから、汀さんは、娘役相手を固定しなかった、とかなの?
もしも、汀さん相手の固定娘役に抜擢されたら、、、
あたしなんか、「勘弁してください!!」って、必死で辞退するかも。
だって、汀さんとラヴ シーン1回やるたびに、
藁人形にカーンコーンと、、、ガクブル
こんな怖ろしいめに遭わずに、固定の恋人役が できるとしたら、、、
それこそ、同じく男役だった麻実れいさんくらいでしょうよ。ヒエ~
他にも、
『宝塚歌劇団』往年のスターが、「自分の夫より好き!」とかw
かつてのスターさんとスターさんの組み合わせで、
「△ちゃんのダンナさまが、□※さんだったらイイのに」
などと、
いろいろ、ゴム、いや、ご無体なことを のたまってるファンの かたたちも おられましたがww
だって、その「△ちゃん」「□※さん」、お二人とも、現実に、結婚されてるですよ?
それぞれの御夫君の立場は どーなるのよ?www
いやはや、迷惑メールを切っ掛けに、ヘンな思索に耽ってしまった。。。
直近の記事で、見出しだけとか、本文のほうもササッと読んでみたりした話題のうち、
一つは、かつて、バレーボールの選手だった女性が同性愛で、同性のパートナーが云々とかいう内容なんだけど、
「ヤフゴミん」のなかには、
「異性・同性は関係ないんだよな、結局、顔なんだよな」
などという、
ヒガミむき出しのコメントも見受けられたがw
なるほど、たしかに、ご本人、ととのった容貌で いらっしゃり、そのへんの取り沙汰についての話を読んでいて思い出したのは、うちの母親ね。
後年のような、甚だしい おデブじゃなく、芸能界にスカウトされたこともある若い頃は、出るとこはバンと出て、キュッとクビレてるグラマーでも、全体はスラッとしてるのみならず、まじで「ギリシャ彫刻」にも負けてないとか、『インド』から来日した女性たちに、「私らと似てる~!」などと言われたくらいに、彫りの深い、およそアジア人離れした容貌だったのだけど、
そんな母親に、むかし、自分自身の顔のこととか、母の妹である、軽薄な叔母のように、容貌を鼻に かけたり、自慢に思ったりってことなんかが あるか どうかを、一度、聞いてみたのよ。
母親は、少々の侮蔑と冷笑を含んだ表情で、こう言い放った。
「顔のことなんて、いっさい、気にしたこと ない」と。
これは要するにね、
少なくとも、顔で悩んだことなんて、ただの一度も ないし、
つまりは、悩む必要なんてものが全く ないから、全く、気にせずに生きてきた、それだけだ、って。
ある意味、すごいでしょ。
実際、
うちの母親を見た人は、往年の、あの有名女優に似ている、とか、
まさに大女優のよう、などと、評されることも多々だったんだけれど、
ところが、本人自身は、
「わたしは、樹木希林さんに似ている」
と、本気で思っていたのである。
【続く】