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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.01.12 (Mon)

“ブチ模様”の白毛馬・ブチコが8馬身差で初V!
デイリースポーツ 110()1027分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000021-dal-horse

 同馬は、母に白毛馬のシラユキヒメを持つキングカメハメハ産駒。半姉のユキチャンは交流重賞を3勝しており、この日の内容からも砂戦線での大きな飛躍が期待できそうだ。

話題のブチコぶっちぎりV/京都1R
日刊スポーツ 110()1053分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000009-nksports-horse

 白毛に茶色の斑点模様がある斑毛(ぶちげ)で、デビュー前から注目を集めていた。母シラユキヒメの白毛一族で、半姉にはダートで重賞3勝のユキチャンがいる。次戦もダートとなる見通しだ。

 

「母に白毛馬のシラユキヒメを持つキングカメハメハ産駒」()

 

そうなの、それは それは(()

もう だいぶ前の話題だったと思うけど、「ユキチャン」勝利を報じる記事を見かけたときも、思わず親しみを感じてた()

なんせ私自身も、下の名前のせいで

(周囲の人々に言わせれば、名前と外見の雰囲気が、この上なくピッタリ合ってるんだってさw
でもね、もともと本当の出所はと言うと、例の、あの、腹切りした有名ウヨ作家なんだよぉwwそれだから、いっそ変えられるもんなら変えたいと、ずっと思ってたこともあるほどに、内心複雑なのよwww)
そういう呼ばれ方してたし。

 

しかし、なんだか、わてと縁のある名前揃いですなあ、これは また。

「シラユキヒメ」つったら()いまは もう、なつかしの、、、?
になっちゃってるけど、知る人ぞ知る、かな?(()

まあ、いまでも、似たようなハンドルを使ってるわけだがなw

 

「ブチコ」というのもね、
私が学校時分に飼ってた犬が最後に産んだ女の子、最初、私は、普通に「
シロ」と名付けたんだけど、

家族も親戚も友人知人からも、ことごとく、
「シロなんて ありきたりでツマランし、ブチ」にしなよ!ブチに!!」
と強力に勧められて、結局いつの間にか、「ブチ子」と呼ばれるようになってた。

なぜかと言うと、母犬に似て、鼻先がピンク混じりのブチ模様だったから。

 

これの母犬というのは、
私が幼稚園児の頃、忘れもしない、お昼ご飯どきの うららかな陽ざしのなか、自宅の前を、一匹だけでトコトコ歩いて来たのを拾い上げてから、私が高校生になるまでを生きたけど、

どうも、秋田犬だか紀州犬だかの血が入ってるみたいな(こちら大阪なので、紀州犬の可能性のほうが高いのかな?)全身真っ白で、やっぱり、鼻先がピンク混じりのブチ模様だった。


この犬は、拾った私が、白い子を、なんとなく好むのを最初から知っていたかのように、やがて出産のたび、真っ白な子を必ず一匹は混ぜていた。

そして、最初の子と最後の子は、どちらも一匹のみを産み落とし、
しかも、やっぱり、全身真っ白な子。

 

気性は激しめで、神経質で、犬のくせにキレイ好きで、気も強いから、家の者の言うことを聞かないところや気まぐれな放浪癖までもあったけど、

母犬としては、お産でも子育てでも、人間さまの母親たちを感心させるほど手際が良く、非常に賢かった。誰に教わったわけでもないのになあ。

こういうことって、自然界では、ことに動物の世界では、大きくモノを言うのだろうかと思わせられたくらい、オス犬たちにモテモテだ。

かなりオバアちゃんになってからも出産して、最後に産んだのが、くだんの「ブチ子」だ。母犬に、気性も外見もソックリ。

 

ある日のこと、
私が知らないうちに、よそのお宅へ貰われていく話が ついていて、それを知ったとき、私は猛烈に泣いて怒ったものだけれど、新しい飼い主さんが、そのことに いたく感激されて、わが家に贈り物を届けてくださったりした。

敏くて賢いから、立派に番犬を務めていますよということだったが、裕福な家庭の部屋飼いで、とてもとても可愛がられているという報告だった。人間の お嬢さまみたいに愛されて、一生を終えたことだろう。

 

その母犬を始め、犬に限らず、猫であっても、うちで飼ってたメスは皆、気が強く、甘えんぼで、でも賢くて、
雑種だし、器量が特別良いわけでもないのに、オスに やたらモテモテ、という共通点があった。


    
 

「人間というものを知れば知るほど、人は、犬を讃えるようになる」
とか言い残したのは、誰だったかしら。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52178968.html

 



 

  
  

 

まあ、家族の一員として愛してきた人たちは、馬でも犬でも猫でも、その備え持った美質の点や憎めなさや、一生のあいだに、彼ら彼女らと自分たちのうえに起きた、ささやかにして様々な出来事など、語り始めたら、なかなか止まらないのを、多くが経験しているだろう。

 

旧ブログでは、そういった、うちの犬や猫たち(本来ノラだが、すっかり、良家の子女然として、うちの庭に居ついてたのも含めてw)の、いろいろ不思議な現象もあったことを書いたりしたんだけど。。。

 

ほんと、動物には、ふしぎなところがあるよ。

 

 

 

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