2022.03.07 (Mon)
『【最終】『ウクライナ』問題と『ヘルメス』』の続き。
「これからは、中国が、ものすごく力を つけてくるで」。
こんなことは、うちの母親が、まだ新聞(しかも、『読売新聞』w)を読める元気が あった頃に、
アメリカが御本家の「『遺伝子組み換え』作物」の危険性、
日本国民の経済格差がドンドン大きくなっていくであろうこと、
それらと同時に、警戒心あらわに言い募っていたことだ。
人口構成と出生率の問題と同様、数十年も前からのこと。
学も教養も乏しい、市井の一主婦ですら、知っていたことなんだ。
なんで、おまいら『自民だっぴ党』支持者は見逃してきたんだよ?
あと、裏側で何やってるやらな『米帝』も、たいがい そらぞらしいよね。
いちおう「同盟」関係であり、「西側」の一員である日本人としては、アメリカに対しても、言いたいことは あっても、かなり抑えてるんだけどね。
例の『アフガニスタン』から、アメリカ軍が撤収するとき、バイデン大統領が、なんかヘンな失敗しちゃってたでしょ。
そのせいか、今回の『北京オリンピック』前あたりから、バイデン大統領が、『ウクライナ』のことを頻りに言い始めたこと自体は、私も知っていたものの、「ウクライナ?ふーん。。。」くらいにしか思ってなかったのよ、正直なところ。
アフガニスタンもウクライナの事情も ややこしくて、平凡な日本人には、疎い対象。
世界じゅう、平凡な民衆は、そんなもん。自分の日常のことで精いっぱい。
あのアフガニスタンの、これまでの経緯のことも、米軍が現地を撤退すると入れ替わりに『ターリバン』が なだれ込んで来て、どえらい騒ぎになったことが、日本でも、なんかピンボケじみては いながらも連日報道されるようになり、それで、私なんかは殆ど初めて、あそこの特徴的に複雑な地域事情のことを調べてみて、やっと多少は分かったんだけど。
どこの国民も、「情報を取りに行く」、「情報を見抜く」努力を怠ったり、
ましてや、その手段が遮られているとなると、非常に容易く弱い立場になる。
何度も言ってきたが、
こういうことは、個々の家庭でも、何も知らない幼い子どもが、赤子の手を捻る如くに、最も犠牲になりやすいのと同様だ。
これも、とある「ヤフゴミん」が、おのれの浅薄な思考力にも気づかずに、主コメ投稿者に対してイチャモンつけてたけどw
いわく、「正しい情報の取捨選択を心がけ」って。
だ・か・ら、「正しい情報」とは何か?ってことが問われてるんでしょうに。
それを見分けるのは困難だと。われわれ市井の一般人には尚更よね。
自分の側の つごうだけで分けた情報は、真に正しい情報と言えるのか?
あの「カルト連」の「にゃんこババ」らもトクトクと言ってたもんだ。
「全てを疑え」と。
それ自体が眉唾。
ほんとうに そうなったら、神経が持ちませんわな。でなきゃ、すべてに無関心になるしかない。
人間、自分の見聞きした(と思っている)もの、慣れ親しんできた周辺のものを疑うのは甚だ難しいのだ。
それに、いつかは、「旗幟を鮮明に」する必要に迫られることも あるだろう。
全てを、自分の つごうしだいに鵜呑みするのと同じくらいに、
「全てを疑え」と言うのも、安易なことなんだよ。
そうね、、、やっぱり、直感力が備わってるか どうかということになるんだろうか。
これは、若い頃からの訓練・蓄積によって鍛えておくことも、ある程度は可能だと思う。
でも、ほとんどの人は、そんなメンドクサイこと、やらないよねw
さて、『ウクライナ』のことについては、私が まず思ったのは、
「やっぱり、この場合、バイデン氏と同じく、言うべきタイミングを誤ったってことなんじゃないの?」
ということ。ゼレンスキー大統領の側が。
バイデン大統領についても、アフガニスタンのことでは、つくづく思ったものだけど、
もしも、私が、国家の首脳であったとしたなら、ぜったいに言わないわ。
いついつかまでに撤収するからな!とか、
『NATO』加盟したいな~とかね。
で、『NATO』側から、加盟は拒否され続けてきたという。
そこには、相応の理由が あるからだろう。
「匂わせる」「臭わせる」にせよ、その戦略効果を狙うのなら分かるが、
「おいおい、敵に腹づもり見せて どうすんだよ?」ってことでしょうに。
ゼレンスキー氏も、今ごろにもなってから、一般国民に向けて、武器を取って戦えだなんてね。。。
しまいには、外国人まで募りだして、
日本からは、もと自衛隊員らが加勢したいと申し出てるってさ。
さすがに、日本政府も拒否方針だというが。あとあと、いろいろ ややこしくなるもんねえ。
私なら、せめても、プーチン氏が引退するまでは、おなかの底に納めて鍵かけておいて、愛想よくシッポまで振って見せたとしても、
敬して遠ざけ、本音は、おくびにも出しませんよw
だって、計算高く手回しして、自分とこ狙われてるの、とうに分かってたでしょ?
自国と国民の命運が かかってるんだから。
相手に隙を与えるような迂闊なこと言っちゃダメだわな。
虎視眈々と、隙間を探して、敵が入り込んでくる大義名分を、わざわざ、こっちから差し出すようなもんじゃないか。
そういうわけで、
ゼレンスキー大統領も臭いのか、単にヌケてるだけか?w
と思っちゃったのだが、
まあ、こういう考えで行くと、プーチンさんは勿論、アメリカだって、腹の底は皆、怪しく思えてくるけどさ。。。
今回の軍事侵攻に際して、演説していたプーチン氏の顔や語り口には、相変わらず、自分の卓越した頭脳と運の強さを誇る表情が窺えたが、
言わば、賭けに出たわけだ。まさに、危険な賭けに。
彼の場合、さすがに、迂闊なセリフは吐かないできたにせよ、
やはり、大勝負に出たタイミングが問われる。
だから、焦ってるのか、とか、プーチン老いたり、とか言われる。
「精神状態」を疑う向きも理解できるが、
古今東西、長く強大な権力であるほどに、人をウヌボレさせ、驕らせ、恐れを遠ざけようとして狂わせていくことに、大した驚きは ないくらい、数多の例に事欠かないし、
だからこそ、再選を繰り返すことは好ましくないことだと認識されている。
猛烈な野心と一直線に躊躇いのない強権志向の「マッチョ」タイプは、異様に回転の良いオツムと共に、そもそもが、一種の「異常性格」だろう。
そもそも、
人のアタマの上に登りたがる性質自体が、強烈な不安と不満と、野心との背中合わせだ。
しかし、
ここは無理にでも、ものは考えようである、とするならば、
「たった、こやつ一人」を、
引き下がらせ、過去の人に追いやるチャンスでも あろうか。
誰よりも、足もとの『ロシア』国民に、しっかりしてもらいたいよね。
さすがに、暗殺やら独裁やら、えげつないイメージが全身アカラサマに貼り付いてる者を、自分たちの頭上に戴いたまま幾年月ではね。
なさけないですわな。
政府のレベルも大手メディアのレベルも、
国民・民衆全体のレベルに等しいのだから。
ロシアと言うか、プーチン氏のなかには、もとは『スラブ民族』の故国であり、その公国の古都だった『キエフ』が奪われたんだ、という本心が あるのは、理解できないでも ない。それは、さしづめ『奈良』や『京都』が、日本人全体のものでは なくなってしまうような感覚だろうか。
それでも、やっちゃいけないことは、やっちゃいけない!
さすがのプーチンさんにだって、ほんとうに責任を取る力なんか ないんだから。
それにしても、
よく分からないのは、プーチンさんが、かねて着々と、手先を送り込んできていたという、ウクライナ東部の2地域で、独立を主張しているという『ドネツク』『ルハンスク』とかいう所の人々。
いっそ、自分たちの地域は、ロシアに戻りたいのだ、という主張ならば、まあ分かるような気もするけど。
「独立」つったって、それ要するに、ロシアの傀儡国みたいな位置付けに過ぎない、見せかけだけの独立でしょ?それで満足なんだろうか。
【続く】
2022.03.06 (Sun)
『【続・続】『ウクライナ』問題――プーチン氏のリクツ』の続き。
また、話題がガラッと、なんだけど。
最近、
「あ、これ読もう」と思ったまま、他の用事で忘れてしまい、見逃したままになっていた内容の記事を再び見つけたので、今度こそはと、逃さずに読んだのが、「海底ケーブル」の歴史のこと。
以前に見かけたのと同じメディアが出した記事なのか どうか分からないけど。
まず、日本に おいては、欧米に遅れること20年ほど後の、いまから約150年前(『明治』時代初頭ごろ)、『長崎』と国外(『上海』『ウラジオストク』)との海底にケーブル敷設を開始したということだが、
そもそもは『江戸』時代の終わりに、アメリカから乗り込んできた『黒船』提督ペリー氏によって披露された『モールス信号』機が、事の始まりだそうな。
何年前だったかの過去エントリーで綴ったことが あるのだが、
私が、自分個人用に入手して、パソコン初心者ユーザーとなったばかりの頃の あるとき、母亡きあと、一人暮らしになった親父の食事を作りに通っていた実家で、食卓に ついている親父に向かって、話の流れから、
「パソコンって、ごくカンタンに言うと、基本0か1かだけで判断してるんだって」
と言ったとたん、
「なんだとぉ!?」
と、親父が、色を なして叫んだことが あった。
その大きな声に、ちょっとビックリし、あらためて、親父の顔を見てみると、
親父は、単純な驚きというよりも、なぜか、つよい怒りの表情を浮かべていた。
くだんの「海底ケーブル敷設の歴史」に関する記事を読んでみて思い当たったのは、
パソコンの「0、1」ってのは、『モールス信号』の「ツー・トン」と同じようなもんなのかな?ということ。
そうであるなら、親父にも、「ほら、『モールス信号』のリクツと似たものなんだよ」と説明してあげれば、あんなにショックを受けたような反応を示すことも なかっただろう。
そして、
幅だけは ごく細いけど、言わば、昔の日本の、長い「巻き手紙」を読むみたいなものだよね、符号を打ち込んだ紙テープを読み取っていくのは。
親父は、若かった頃の戦時中と言うか、日本側の戦局が追い詰められ始めた頃、急遽、上からの命令で、暗号情報解読とか、ずばり、スパイの教育を、ものすごい詰め込み「速成栽培」(?)式に教育されたらしいので、そのときに、「ツー・トン」も叩き込まれたという話を していたから。
なので、
それも あって、あの小野田寛郎氏に対して、大いに敬意を持っていたわけだ。
それにしても、
古今東西だが、技術の発見や革新に真っ先に結びつくのは、やはり、人間の男と戦争、そして、飛びつくのは商人たちだな。
彼らは、自分たちが扱っている商品を流通させると共に、あらゆる方面の情報をも行き来させる。
狭く細い流れを、見る間に大河や大風に変えてしまう。良くも悪くも。
怒涛のように入ってくるもの、あっけなく流れ去るもの。良くも悪くも。
ちょっと ここで言いたいんだけど。
『ヤフー ジャパン』が、いろいろヘンな小細工してるのは、とっくに感じ取ってるけどね、
最近も、個人的に「ん?」と思ったのが、
私が、気まぐれにせよ真面目にせよ、アクセスした先のサイト等で読んだりした話題と全く同じ話題を、『ヤフー ジャパン』ポータルのニュース一覧に参加してるメディアの どこかが、記事にして出してくるのよね。
今回の場合は、ちょっと特殊な方面の話題だったうえ、タイミング的にも、符号ピッタリ、てな感じだったから、すぐ わかった。
ま、固有の社名は容赦してやるけど、
ただ、はっきり言って「ネトウヨ」御用達な印象が拭えないメディア系のグループ企業だから、
「ヤフー ジャパンめ、ひょっとしたら、いちいち個人ユーザーのアクセス先の情報までも売り渡しとるんかいな」
と、かなりムカついた。
ユーザーが個人的にアクセスしたサイトが どこのサイトで、どんな内容のものを読んだのか、そういうことまでツツヌケになってるんかね、近頃のネット商売界は。
すでに、ずっと前から、
メールの遣り取りなどのなかで、たまたま出てきただけに過ぎない単語の内容に合わせたつもりらしいと思しき広告をガンガン出してくることは、ネットを日常的に使っている人たちなら、ほぼ全員が知ってるのだろうけど、
あれも、そうとう鬱陶しいわな。
まあ、私は、わりと大らかなほうなので、頼みもせん「御用聞き」広告がウロチョロしてるくらいで、マジ立腹することは少ないけど。
ごく たま~には、ちょっと興味を ひかれる広告も あるには あるしね。オシャレで美味しそうな お菓子とかねw
たーまたま遣り取りした単語や、たーまたま見たサイトに出てきたからって、それが そのまま、ユーザー個人の興味の内容や方向を示しているとは限らないどころか、むしろ、全く、関心が ないのに、
商売側が、勝手に思い込んで、決めつけて、
どーでもいい内容の、的外れ広告をセングリセングリずらっと押しつけてきて、逆効果。
「ほんとに、IT業界の商売人って、あさはかで愚かなんだなあ」
と、せせら嗤ってしまう。
でもね、
こないだも言ったように、食事中に、きったない歯を剥き出しにした広告とか、グロテスクなものをデカデカと画面いっぱい突きつけてくる無神経さは、心底、不愉快なんだよ。
話が横道に逸れたが、
まあ、ただ、日本もアメリカも含めた世界じゅうの野心的・好戦的な連中は、プーチン氏のように、いずれ似たり寄ったりなヘリクツをブラ提げておいて、ミエミエの自己利益を貪るために飛び込んでいった凶暴な歴史は共通して人類の歴史、ずばり、男どもの歴史だ。
しかも、それが、副次的に、あらゆる技術等の飛躍や革新を齎してきたわけで。良くも悪くも。
どっちかと言うと、そのために、やがては自分たちの首をも締める悪い面のほうが大きいのかもしれないのだが。
しかし、見果てぬ夢と欲には勝てないのだろう。
それにしても、相変わらず、「冷戦状態」が大好きみたいよねえ。。。
これじゃ、まるで「更新」不能な「老害」。
いったい、『ロシア』って「共産主義」国家だっけ?
いまでも『ソヴィエト社会主義共和国連邦』が本当の国名なのか??
『ロシア科学者や科学記者が反戦書簡 「ロシアは世界から孤立する」 (msn.com)」』朝日新聞社2022/02/27 13:00
~
さらに、戦争によってロシアは世界ののけ者として孤立すると警告。「我々科学者は通常の仕事をすることができなくなることを意味する。他国の同僚との協力なしに研究を続けることは考えられない」として、ロシアの文化や技術がさらに立ち遅れるとした。
~
ここんとこ、やけにハリキリだした『北朝鮮』でも そうだよね。
こやつ一人ごとき、どうすることも できないのか?
と思える例は少なくない、現代に おいてさえも。
ロシアも朝鮮も中国も、過去の歴史は、シモジモ民衆の飢えと流血と涙が層を なしている。
「下剋上」と共に入れ替わった独裁の出現も、その ぶ厚い地層の上に起きている。
そして、強大な圧倒的な独裁者の踏んでいく道と崩壊も共通している。
むしろ、
少なくとも表向きのルールは遵守しようよ、という、「良い子」な価値観が、国内と国際的を問わず共有されるようになってきた現代の人類だからこそかもしれないが、
かつての日本も、プーチンのロシアと似たことを やって大失敗し、国家と国民を滅びさせる寸前まで陥ったことをばチョーシよく忘却し、
『自衛隊』が いることさえも忘却の ていで、
『平和憲法』や『9条』のせいでーと喚き散らし、
そのくせ、
かつての「現人神」を崇拝するかの如くに『米帝』を崇拝する。
滑稽な日本のウヨ、ネトウヨどもに、また言っとくぞ。
「『9条』は無力」か?
ほんとうに無力なのか?
今回の騒ぎの始終を、よーく見ておこう。
友好と平和の姿勢を示し、みずから侵略・侵攻しない(と いうか、できないw)国に攻め込んでいったら、どっちが、一斉に叩かれることになるのかを。
そして、『憲法』という意味を、
特に、「敗戦国」日本の『平和憲法』とは、何を、誰を、縛るためのものなのかを考えよう。
国際的には、実のところ、特にアメリカにこそ、いまだ信用を得られていない面もある日本の場合、かつては野心的で好戦的な国で あったし、しかも、大失敗して負けた。
世界的に特異な憲法であるにせよ、その理由は明白なのだ。
そして、今さら、「並みのレベルの憲法」に変えたところで、もうダメ。
なぜなら、はっきり言って、アメリカの傀儡国であるのが、日本の本当の姿だから。
世界各国も、日本が、アメリカの傀儡国として、おとなしく安定していてくれるほうが安心だろうしw
いまから軍隊やら核兵器やらを所望しても、すべて、アメリカの つごうの良いことに利用されるだけだよ。
あくまでアメリカにとって好都合なら、アメリカも、良心ぶって推進するだろうけど。
つまり、この日本は、別の道を模索し続けるしかないのだ。
とりわけ『中国』が、こんにちのように、いらぬ面で強大になっちゃったのも、カネの亡者たる日本のアキンド連中と、これにベーッタリ癒着している腐れ政治屋集団『自民だっぴ党』の「共依存」関係が育てあげた おかげだろ。
知らんとは言わせんぞよ。
ウヨ・ネトウヨ・ミリオタ連中は、見果てぬ夢を思い浮かべながら、人前で自慰行為を するな。みっともない。見苦しいぞ。
【続く】
2022.03.04 (Fri)
『【続】『ウクライナ』問題――プーチン氏のリクツ』の続き。
残る一つは、「鏡」。もちろん、その根本的由来は中国大陸からであり、画期的・先進的技術に精神文化が融合した象徴。
光を反射し、姿かたちを映し出す。直接的武力よりも神秘性を帯びて、妖しい魔力さえ湛えて見えたかもしれない。
単なる憶測だが、『皇居』内にて「形代」、要するに、このレプリカを安置してあるという神殿を『賢所』と呼ぶのは、もしかして「けんしょ」「見所」ってことかな?wなにしろ鏡なわけだから(笑)
これら三種を以て、いわく『皇統』なる集中権力の由縁とするなら、そこに浮かびあがるのは、恭順の意を示してくれば従えて交流し、シモジモは気軽に盛んに交じり合いを始め、さもなくば、容赦なく徹底的に追い詰めるべき対象であった者たちの文化と、大陸を源とする最先端技術に裏打ちされた文化とを合わせ携えて乗り込んで来た者たちの、権力システム構築への計算と野望だ。
ま、「現代の まつろわぬ民」たる私個人の単なる感想なのだが、
『剣璽等承継』とかいう儀式で、各『神器』の箱を掲げ持って深々と頭を下げてる『宮内庁』役人の画像を見るだに、こういう お役目は、もしも、頼まれたとして、ぜったいに引き受けたくないわ~;と思うw
自分の身内が やってるとこも見たくないくらいだww
ましてや、「階段の下」で平伏なんて、バカバカしくて、ぜったいガマンならないwww
いつぞやの年の『園遊会』だっけか、たまたま見てたら、なんか小高い所から、「黙れ、平民!!」と のたまいし『女王』さまを先頭に、『皇族』メンバーたち続々連なって降りてきてw
いかにも あざといというのか、ヤな感じだったww
『皇室』でメシ食ってる代表格の『宮内庁』がシナリオ書いたんだろうが、
はいはい、『天孫降臨』を演出してるのよねえ(嗤)
近頃、『皇室』の陵墓とされる、数多の古墳遺跡について、特に知られている『大仙陵または大山古墳(伝:仁徳陵)』とされている古墳は世界最大ということだそうなので、埋葬されているのは、ほんとうに『仁徳帝』その人なのかということを始め、いろいろと調査に値するでは ないかという指摘と関心が、『皇室』支持者さえも含めた一般から高まっているようだ。
しかし、これを頑ななまでに拒む『宮内庁』ばかりか、
『皇室芸人』との異名を持つ竹田某氏の言い分と言うのが、『ウィキペディア』に載っているのをチラと見かけたのだが、さすがに、「もと皇族」を誇る竹田某氏も、『皇室』精神の何たるかを如実に示しておられた。
要するに、「いま現在も続いている家の、その家の人たちが お参りしている墓なのだから、学術調査のためと言えど、ほじくりかえされるのは」との主張であるらしい。
ま、事実か真実か否かなどとは一切、無関係、かつ、関心も なく、
ただ、「そういうことにしておくと決めた」のだ。
これだけ。
これが、『皇室』の真髄精神ですもの(嗤)
およそ学問とか科学の進歩とか、そういうことは些末である!
なにごとも、曖昧模糊の五里霧中に限る!
そうでなければ、
そうでなければ、、、
いろいろと、つごう悪くて、困るんですぅ(泣)
そのわりには、
近代以降の『天皇』さんたちは、いかにも「科学者」を気取っておられるねw
あ それと、『ウィキペディア』による解説内容は、基本的に、信用しないほうが いいことは、かねて聞いているのだが、
こないだ、たまたま読んでたら、昔の事例には あったという『女性天皇』のことを、「男系」であることを無視して、『女系天皇』なのだと、勝手に決めつけてる箇所が あったぞw
(但、この場合、だから『女系天皇』を認めろという主旨であるようだ。)
いずれ、どこぞからの思惑を含んでの虚偽記述かと思えるが、
去年は、「小室殿下」という名称が、堂々と記載されてたもんね(嗤)
まあ、ここ数年から強まった傾向なのかなと些か驚いたが、
特に『韓国』については、感情むき出しの偏った説を唱えた学者の記述を引用していたりで、全体に「ウヨ」臭ふんぷんが目立ってきている(嗤)
そうそう、名前の問題もね。
わたしゃ、以前から、大昔の『皇室』関係の人の名前って、すごいヘンテコリンだなあと思ってたんだけどw
ほら、「フキアエズ」とかいうのは、生誕事情の説明が込められてるそうだが、
ホホホデとかオシやらミミやらニギニギとかさww
これって、いったい何語やねん?
当時の漢字は、日本に おいては、ほぼ当て字で使っていたに過ぎないだろうし。
日本語の音韻を、単にローマ字で綴っといただけ、みたいなもんかね??
ここで、ちょいとした発見を。
中国の『三国時代』に起こった『魏』という国は、日本では特に『卑弥呼』と、彼女の国の関係が知られているが、おもしろいことに、「鬼」の「旁(つくり)」の代わりのように置き換えられて、「偏(へん)」が「にんべん」となっている「倭」。
「和」とか「日本」以前の、もともとの国名でも あった。
ちなみに、
「委」という字は、「あなた任せ」といった、「女性的」な意味を持つよね。
「鬼」には、良くも悪くも「凄い」という意味が あるし、
おそらく、高いレベルの技術を持っている外国人のことも指しているのだろうと思う。
同じように、そもそも、「倭」とは、日本人だけのことでは なく、いわゆる「朝貢国」となった、「遅れている」国に対しての呼びかたでもあったのだろうか。さしづめ、「中華」から見た「辺境」のように。
強大な文明国と地続きなら自然なことで、しかたないところだろうが、
四方を海で隔絶されている地形の国でありながら、日本人にも特徴的な「事大主義」的な反面で、自己やトップに戴く者を、荒唐無稽な神話や伝説を もって、いやがうえにも飾り立てる。
そう、韓国・北朝鮮との最大の共通点w
古来、『皇室』の ありようは、典型的な見本であるww
「日本の情に抱かれ」もクソも あるかい(嗤)
いくら学者を名乗っていても、あんまり、キテレツな説を唱える者の文を大っぴらに載せるようでは、ますます信用を下げるぞ、『ウィキペディア』(嗤(嗤)
そりゃ、特に日本は、韓国・朝鮮民族の親戚筋みたいなもんだからなw
向こうの内戦に、こっちのほうから助太刀しようとしたり、こっちに来るのを歓迎したり、隙あらば乗り込もうとしたり。
太古の昔からのことである。
中国、朝鮮、日本、少なくとも、この3ヵ国の、切っても切れない、血の結びつきは、ウヨどもが何を喚こうが、揺るぎようもなく積み重ねられた事実だ。
ま、日本人ならではの性分ゆえかと思えていた「長い物には巻かれよ」との教えが、これまた中国由来だったのか!と、あらためて認識するような発言が、つい最近、『ウクライナ』問題を めぐって、中国の要人から発されたねー(嗤)
「目くそ鼻クソを」と言いたいところでも あるけれど、
しかし、ただ、中国だけは、朝鮮や日本なしで成り立った文明の歴史を持つ。
スケールが全然、異なっている。
だからこそ、なおさら、「列強」に土足で踏み躙られた怨みは深いのだろう。
「恨~」などと、いつまでもメソメソ泣いているどころでは ないのだろう。
「長い物には」の陰に、「面従腹背」「臥薪嘗胆」が潜んでいるのがチラチラ。
そこが、韓国・朝鮮人や日本人とは違うところw
日本人の場合は、「千年謝罪」要求に走るでもなく、ほんとうに巻かれきって、巻かれたまんまが心地良い倭ww
だから、他国人だって そうなんじゃないかと、勝手に信じているような ふしも あるねwww
「なっ!いいだろ~、日本のものはぁ。(『鳥居』どかどか建てちゃって)『神社』!『天皇陛下』!日本の文化は有難く、すばらしいだろー!!」(うっとりと自画自賛)
哀しいことに、なんとか上手くと、あたま使って頑張ってみても、結局は「こんなはずじゃ…(´・ω・`)」。
うまいこと勝ったら、もっとチョーシに乗るからね、アテが外れてショボンとしてるくらいが ちょうどイイのよ、日本人はwまあ、世界じゅうの男の共通性では あるけど。
韓国もなあ、「謝罪」してもらったら、どのプライドが腹いっぱい満たされるのか知らんけどもw
いいかげん、日本なんぞアッサリ無視してドンドン先へ歩いて行けるようになってくれやww
「『神功皇后』時代」のまんまかよwww
『ロシア』の長い前段的歴史の蓄積事情は、どちらかと言うと、基本的に自国内部(支配階級)の問題として、『朝鮮』のケースのほうに、より近いのだろうか。
ところが、プーチンさんの世代にとって、ほんの30年ほど前の『ソ連邦』崩壊は、自分たち自身の目の当たりにした、生々しい「国辱」のような記憶なのだろう。
いずれの国も、時代錯誤な、つまらぬ「メンツ」や野望に囚われないでもらいたいものだが。
庶民どうしなら、共感できることも多い。
自国の人とよりも仲良くなれることも多々。
大きな違いは、新鮮な驚き、共通点を発見するたび、親しみが増す。
ところが、「国」というレベルになると、とたんに、おかしなことが起きる。
特に、本来的に女性は然りで、もともと日常生活の共通性や共感性が高いので、男性と違って、やれ、民族の違いだ、やれ、国のメンツだ、なんどでギャイギャイ言わないw
どの子どもにも安定した環境が必要なように、どの国の女性も基本は同じ。
「ヒリヒリしたい」のは、バカ男がホザく、アホで虚無な願望ww
せめて「精力善用」できぬなら失せろ!!鬱陶しいからwww
「ウヨ マッチョ」に媚びたり、自分が本当にウヨの側と思い込んでいるような女は、パターナリズムの「長い物に」心地良く巻かれてウットリしているアホ女だ。つまり、これこそが「倭人」w
そうでなければ、男の出来損ない女ww
男というものが、敢えての宿命的に特化した欠陥種として発生したようにwww
だが、
それは、「サヨ マッチョ」側の女でも全く同じことなのだ(嗤)
【続く】
2022.03.04 (Fri)
『『ウクライナ』問題――プーチン氏のリクツ』の続き。
ひとつ言っておこう。
例によって「ヤフゴミん」のコメントなんだが。
あぁ、でも、在日『ウクライナ人』女性も、涙ながらに同じことを言ってたから、当事者ですら分かってないのか?と、ちょっと驚いた。
「(『ロシア』は)あれだけ広大な領土が ありながら、まだ欲しいのか」
みたいなこと言ってたけど、
それはね、むしろ、広大だからなんでしょ。
一個人のレベルでも、なまじ、ずうたいデカくて、そのせいで、かえって動きは鈍重というパターンも ありがちなことだ。
だいたい、プーチンさんみたいに、小柄な人のほうが敏捷で、見かけによらず、負けん気つよいタイプが多いみたいだしw
「大男」「小男」総身のチエは。。。w
これが、でかいカラダしてるわりに、動きは敏捷となると、いつも どこかに過重な負担が かかっているだろう。やがてのことに、それが積もり積もって、いわゆる「成人病」にも かかりやすいし、自重的に倒れる。
領土が広大ということは、すなわち、いろんな民族、いろんな文化背景が、異なったまま存在していて、あちこちに散らばってるわけで。
当然、思考パターンも いろいろ異なった集団どうしで、また、国内・外ふくめた周辺と小競り合いになったり、自国中央に対する不満や要請内容も様々だろう。
意外と、共通点が多くて似ているのに、こまかい、ヘンなところで衝突するしね。
そして、
それら全てが、一つ一つの「出入口」だ。
この世の全てが そんなもんだが、
毒を喰らっているのとイコールだからといって、食事を、栄養摂取と代謝を犠牲にして断ち切るわけにもいかない。それは摂理だ。
取引や商売と共に、脅威や危険が一緒に入り込んでくる出入口。
玄関口は絞り込まなければ ならない。
広大な大陸なら尚更となる。
これらを統制し、一つ方向に まとめあげて統率しようと思ったら、強大なエネルギー=権力の集中が必要になるのだろう。
「覇権」国家が やってきたこと、「覇権」を目指している国家が やっていることを見てたら わかるわな。
大昔から繰り返されてきたように、広がり続けたあげくには縮小し、
やがて消滅する。宇宙と同じねw
先日のエントリーでも触れたこと。
日本だって、昔も昔の大昔、先住民たちと、あとから来た一団、その後も再び三たびと やって来た一団と、いろいろ入り混じったり、争ったりでしょ。
習慣とか背景文化とか異なってる面いろいろだし、そのうえ、持ってる技術などのレベルの高低差も大きかった。
「あっ、飛び道具ズル~い!!」と、必死で刀ふり回して喚いたところで、しょうがないようなもん。
たとえば、『皇族』のルーツを考えると、おそらく、先住民の あとにも、思いがけず難破して辿り着いた者も多かったろうし、一度ならず『朝鮮半島』などから渡って来た者も多かっただろう。内戦に追われて、逃げ込んできた場合も あったのだろう。
向こうじゃ広大な「地続き」、しかも、お隣さんは世界規模の「文明発祥国」、当時の一大先進国だったわけだから、最先端の技術を取り入れるのも、島国と比べたら、だんぜん幅広く、はやい。
『中国』大陸の内側にも百花繚乱の諸民族が入り乱れ、混血なんて、ひとたび交流したら、日常茶飯事で起きただろうし、そのことは同時に、互いの文化の交換、取捨選択、先進技術の仕入れが有利で容易だから、それらを持って、あちこちの新天地へ、この列島へも渡って来た。
先住民の部族のなかでも、積極的にせよ渋々ながらにせよ「まつろう」者も いれば、徹底的に抵抗して、「まつろわぬ」者たちも いただろう。
もしかしたら、同じ半島から来た「渡来人」どうしの あいだにも、そういう関係性が起きていたかもしれない。
「まつろう」者たちとの混血は、より はやく進む。
「長い物には巻かれよ」と、「強い者にはケンカを売るな」とw
恭順にしていれば、多少の分け前やオコボレにも あずかれる。
おやおや、現代日本人にも脈々の気風じゃないかw
いっぽう、まつろわぬまま抵抗し続けて、自分たちの持てる技術レベルのままで生活を続けられる場所を求めて彷徨い、落ちのびた、しかし、そこでは、かつて以上の厳しい生活条件となり、おとなしく細々と生きのびるだけでも精いっぱい。もはや、真っ向から戦う力は ない。
少数部族としての宿命を辿るしかない。
結果、
「要領が悪いからじゃ嗤」
「なにを!気骨のない、狡いやつめ」
もとは、血を分けた仲間だったはずの者どうしの あいだでも、それぞれの理由で、軽蔑や蔑視や劣等感が起きる。
どこぞの国に顕著とされる「同族憎悪」の始まりだw
より進んだ文化や技術を持っていた者たちから見れば、いわゆる「蝦夷」なる存在は、扱い難く、蔑視や軽視が伴いがちな対象だったのであろう。
何度だって往来するし、あとから来た者、あとになるほど、故国の文化や習慣を伝えつつ、当時の先進技術を活用しつつ、まつろわぬ「蝦夷」たちの血は排除、自分たち一族の「ハイ ソサエティ」に加えないようにする。
同じルーツを持っていてさえも、「もはや遅れている先住者とは違って、高度な、高貴な出自の一族」の血を守ろうとする。
なんたって「われら高貴な一族どうしで血を守る」のだ。
実の伯父や叔母、姉や弟、平気の平左。「蝦夷」と交わるくらいならw
はい、カンタンに近親交配。
血が濃ゆくなる。
なので、せめて「本国」から、もっと どんどん来てもらいたい。
おお、「母の国」から来た同胞よ。あっちの皆は元気にしてる?(笑)
かくて、
『朝鮮民族』が言うところの「族譜」の意義と拘りとは真逆の効果を期することとなっていった『※統譜』w
臭い物にフタの始まりは『※統譜』と神話ww
デフォルメと空白だらけwww
この空白は、「黙秘」に等しいwwww
ところでね、
こちらへの一方的渡来人ばかりでなく、様々な物品と同時に、あちらへの人々の「逆輸入」現象だって起きてくるだろう。
もともとが親戚筋だったり、あっちでの内戦に追われて逃げて来ていたとか、いろいろだったろう。だから、逆に日本から朝鮮半島南部へ乗り込んでいってたということを記している古代の文書も ある。
でさ、
『三種の神器』ってのが あるよね。
あのなかに、なんたらの「勾玉(曲玉)」というやつが含まれてるそうだが、
私は、「お守り」などで、「勾玉」の形になってるものを初めて見たとき、その独特な感じを些か訝しみ、たぶん、母親からだったか、それは、「胎児」のカタチなのだよと聞いた記憶が ある。
聞いた当初から、私は、
「でも、胎児のカタチに、どれほどの意味が込められているんだろうか」
という疑問も、かすかに持っていた。
「勾玉」の形状由来には諸説あるらしく、なるほど、「胎児」説も入っているけれど、やはり、それだけでは ないそうだ。
最近、『青森』県内だったか『アイヌ』遺跡から発見されたという、何かの獣(熊だっけ)の牙を加工したらしい物が報じられていたが、その画像を見るや、ああ、なるほど!と納得した。
すでに、以前にも、熊の爪を加工したものが出土していたそうだが、
「耳飾りが原型」だったとしても、それは それで、やはり、原初の材は何らかの強い獣の牙や爪を材料に用いたものだろうかと思う。
それならば、直接的「力」のシンボルであるとか、ひいては、「守護」、「魔除け」的な意味を原初は込めていたとして、わかりやすい。
そして、
これは、渡来した者たちにとって、この列島に おける異民族・異文化のという単純な仕分け以上に、およそ「まつろわぬ者」の象徴となろう。
それを受け入れ、身に付けてみせることは、「新・旧」の双方どちらにも、メリットは あっても、デメリットは なかっただろう。
どちら側にも、それぞれのリクツで、大義名分は立つのだから。
だいいち、すでに混じり合っていたのなら尚更だろう。
『神器』のうちの一つは「刀」。これは、渡来人が誇っていたであろう、画期的で高レベルな技術である金属加工から生産された剣だろうか。
「一つ目の神」なる神話と、「たたら」技術の関係性。
そして、製鉄技術と『素戔嗚(すさのお)―八岐大蛇(やまたのおろち)』伝説、かつ、古墳時代が全盛となることの関係性。
原料となる鉄は、技術と共に、最初は国外から輸入していたそうだから、当然、大陸や半島から渡来してくる。何度でも。
『北九州』に次いで、『中国』地方も、『朝鮮半島』からは至近距離だ。
あるいは、早くから先住している者どうしで内戦と言うか小競り合いが繰り返される九州地域を避けての中国地方入りも あったかもしれない。
そして、北上し、より内陸へと進む。
人類の共通点の一つなのだろうか、かつて住まい、慣れ親しんでいた懐かしい土地と同じ名を、移住してきた新天地に再び名付けたりする。「A地点」と「B地点に同じ地名が付いてる。
刀剣は武器であり、それが金属製であれば、「まつろわぬ」先住民、異民族を従わせるための、従わぬなら薙ぎ倒すための、強い武力の象徴となる。
【続く】
2022.03.04 (Fri)
「リクツと膏薬は どこへでも くっつく」
と、昔からのコトバが あるけれど。
また大きな問題が勃発した。
このたびの『ウクライナ』軍事侵攻問題を めぐる、いや、それ以上に、
『ドネツク』とか『ルハンスク』とかいう、われわれ一般の日本人にとって聞き慣れない地域に関する、『ロシア』大統領たるプーチン氏の大義名分というのが、まるで無理くり良いほうに回るためのヘリクツまる出しで、あたかも『日帝』時代の、「五族協和」だの「八紘一宇」だのと同様の、大仰な大義名分と、裏の嘘臭さがプンプーチンに、見えちゃうことだ。
おおっと!!
そうこうしてる間に一報が入り、
ああ、、、やっちゃったんだな。。。
というところで、
いっぺんで、こっちのメシもマズくなった。
という仕儀となってしまった。
あっという間に、『ポーランド』あたりへ難民が押し寄せてると。
どうしても、そうなるよね。地続きの国は特に。
プーチン氏ってさ、さも信心深そうにしてたけどさ、やっぱ、違うのかな。
世界で最初の被爆国となった日本の上空で炸裂した核兵器のオマージュ的映像に対して、各国の首脳が笑顔で拍手したなか、ひとりプーチン氏だけが神妙な顔して、十字を切っていた姿を見て、なんとも複雑な思いを来した私自身も、宗教のことなんかは どうでもイイんだけど。
しかし、罪深いよなあ。。。とは思う。
もちろん、
軍事侵攻という、それを やっちゃあ おしめえよ、なことを実行したプーチン氏を許すわけには いかない。
同時に、
『アメリカ』もタチの悪いことを繰り返してきている、
このことに目を つぶることも できない。
スケール小せえ日本国内ひとつを見ても、言えることは同じだ。
陰でコソコソやるか、ひらきなおってオモテで思いっきりやるか。
大概は、その両方やってるだろう。
忌まわしい核兵器に喝采する世界の首脳。
持てる者は自分たちだけでいいのサと公言して憚らない。
一人だけ神妙に十字を切っておきながら、核兵器を用いる腹が あるぞと、堂々と脅しを口にする『ロシア』。
かつて、「列強」に加わりたくて躍起になったすえに、核兵器の洗礼を最初に浴びた日本人も、いまでは、「核兵器を われらに」と主張する者が跋扈するようになった。
世界初の「核兵器実験」の被害者であることをアピールしながら、みずからも、核兵器をと求める。
好戦国から敗戦国となって、まあ おとなしくしているように見えたのも束の間。
かつて利用し、蹂躙してきた国を指して、「つけあがらせるな」と叫び、
どヘタレだったくせにプライドはバカ高い隣国が、いまも「千年謝罪」を要求してくることに対して、
「いつまーでも、済んだこと言うな!」
「われわれの世代には関係ない!!」
と主張する。
ね、高市さん(嗤)
そのくせ、
根拠も曖昧なまま有難がって、ついには最大の国難を招く もととなった血筋・家柄を、相変わらず世襲でマンセーマンセー(嗤(嗤)
「会えば、お互いに、きっと」…
(↑聞いてないし、読んでないので、ほかは知らないw)
『戦争神社』の御本家が宣う「おことば」の虚しさよ。
ダブスタ、ダブスタ、ダブスタ。
ごつごう、ごつごう、ごつごう。
どうにも醜い。
戦争できなきゃ性犯罪。
その どっちか。
両方やっちゃうことも多い。特に戦時下は。
男ってサガは大概そうだ。
たった一人が、ヘンな思い込みでハネッカエって。
それに追随する、あほなグループが できて。広がっちゃって。
それを また、陰に陽に利用する連中と、傍観者の連中が いて。
こういう連中の一員に加わりたがる女は、世のなかで いちばんのアホだ。
子ども産み散らすだけ、なおタチが悪い。
バカな男に舐められても しかたない。
あ、これ、特に日本のウヨやネトウヨどものことを言ってるんだぜ。
他国民のトラブルや不幸ごとにまで つけこんで、
お花畑の日本もー!とて、
いまこそ国軍保持!!核兵器装備!!
煽りたてるチャンス到来!くらいに思ってるだろ、おまいら。
そしてシャシャリ出てくるア・ベ・シ。
ここで一句。
恥知らず
だから出てくる
無能者
さんざん、税金ついやして、
「ウラジーミル、ウラジーミル、ぼくら二人で~」
歯が痒くなるセリフを吐きつつ最高度のオモテナシに励んだ結果が、
『北方領土』返還を、よりいっそう大後退させた。
そんな無能に、なぜ、ヴラジーミルの説得が可能だと思えるんだか、
私には全く、理解不能だ。
「お花畑」はね、この国のウヨやネトウヨどもこそ、なんだよ。
もしかしたらイケるかもぉと思ったのにぃ、やっぱ敗戦しちゃったからぁ、
かくなるうえはぁ、
大勝者『アメリカ』さまと利害一致してる落としどころ探して裏取引しとこっと。
あのう、あのう(プルプル)
何でも言うこと聞きますので、うちの「家」だけは潰さないでネ
ゴメンナサイm(_ _)mスマン
このとおり、おねげえでごぜえますだ~プルプルプル(-人-;)
それがバレてるのに、『ご皇室』後継者問題が深刻だー深刻だー!!と、
毎日ヘイワに喧々囂々。
ほんっと、「お花畑」だよね。あー平和だヘイワだ。
戦時中、南方アジアの前線へ駆り出され、オエライたちが夜ごと酒食に耽っていたのを横目に、
飢え死にした仲間たちの墓穴を掘っていたという、若い兵士だった人の叫びを、再び。
「えらい人は、責任とりません!!」
ええ、そう。
私も何度も言ってきたよ。
主義とか制度とか「主権者」が誰とか、全く無関係。
泣いて最後のツケを払わせられるのは、常に、シモジモ庶民です。
だから、国というものは、民衆・大衆で成り立ってる。
成り立たなくなるのも、民衆・大衆の知性しだい。
愚かなミコシを担ぐのは、常に、亡国の切っ掛けだ。
ましてや、現代は「グローバル」世界。
巻き込み、傍杖(そばづえ)、トバッチリが猛スピードで付いて回る。