2022.03.04 (Fri)
『【続】『ウクライナ』問題――プーチン氏のリクツ』の続き。
残る一つは、「鏡」。もちろん、その根本的由来は中国大陸からであり、画期的・先進的技術に精神文化が融合した象徴。
光を反射し、姿かたちを映し出す。直接的武力よりも神秘性を帯びて、妖しい魔力さえ湛えて見えたかもしれない。
単なる憶測だが、『皇居』内にて「形代」、要するに、このレプリカを安置してあるという神殿を『賢所』と呼ぶのは、もしかして「けんしょ」「見所」ってことかな?wなにしろ鏡なわけだから(笑)
これら三種を以て、いわく『皇統』なる集中権力の由縁とするなら、そこに浮かびあがるのは、恭順の意を示してくれば従えて交流し、シモジモは気軽に盛んに交じり合いを始め、さもなくば、容赦なく徹底的に追い詰めるべき対象であった者たちの文化と、大陸を源とする最先端技術に裏打ちされた文化とを合わせ携えて乗り込んで来た者たちの、権力システム構築への計算と野望だ。
ま、「現代の まつろわぬ民」たる私個人の単なる感想なのだが、
『剣璽等承継』とかいう儀式で、各『神器』の箱を掲げ持って深々と頭を下げてる『宮内庁』役人の画像を見るだに、こういう お役目は、もしも、頼まれたとして、ぜったいに引き受けたくないわ~;と思うw
自分の身内が やってるとこも見たくないくらいだww
ましてや、「階段の下」で平伏なんて、バカバカしくて、ぜったいガマンならないwww
いつぞやの年の『園遊会』だっけか、たまたま見てたら、なんか小高い所から、「黙れ、平民!!」と のたまいし『女王』さまを先頭に、『皇族』メンバーたち続々連なって降りてきてw
いかにも あざといというのか、ヤな感じだったww
『皇室』でメシ食ってる代表格の『宮内庁』がシナリオ書いたんだろうが、
はいはい、『天孫降臨』を演出してるのよねえ(嗤)
近頃、『皇室』の陵墓とされる、数多の古墳遺跡について、特に知られている『大仙陵または大山古墳(伝:仁徳陵)』とされている古墳は世界最大ということだそうなので、埋葬されているのは、ほんとうに『仁徳帝』その人なのかということを始め、いろいろと調査に値するでは ないかという指摘と関心が、『皇室』支持者さえも含めた一般から高まっているようだ。
しかし、これを頑ななまでに拒む『宮内庁』ばかりか、
『皇室芸人』との異名を持つ竹田某氏の言い分と言うのが、『ウィキペディア』に載っているのをチラと見かけたのだが、さすがに、「もと皇族」を誇る竹田某氏も、『皇室』精神の何たるかを如実に示しておられた。
要するに、「いま現在も続いている家の、その家の人たちが お参りしている墓なのだから、学術調査のためと言えど、ほじくりかえされるのは」との主張であるらしい。
ま、事実か真実か否かなどとは一切、無関係、かつ、関心も なく、
ただ、「そういうことにしておくと決めた」のだ。
これだけ。
これが、『皇室』の真髄精神ですもの(嗤)
およそ学問とか科学の進歩とか、そういうことは些末である!
なにごとも、曖昧模糊の五里霧中に限る!
そうでなければ、
そうでなければ、、、
いろいろと、つごう悪くて、困るんですぅ(泣)
そのわりには、
近代以降の『天皇』さんたちは、いかにも「科学者」を気取っておられるねw
あ それと、『ウィキペディア』による解説内容は、基本的に、信用しないほうが いいことは、かねて聞いているのだが、
こないだ、たまたま読んでたら、昔の事例には あったという『女性天皇』のことを、「男系」であることを無視して、『女系天皇』なのだと、勝手に決めつけてる箇所が あったぞw
(但、この場合、だから『女系天皇』を認めろという主旨であるようだ。)
いずれ、どこぞからの思惑を含んでの虚偽記述かと思えるが、
去年は、「小室殿下」という名称が、堂々と記載されてたもんね(嗤)
まあ、ここ数年から強まった傾向なのかなと些か驚いたが、
特に『韓国』については、感情むき出しの偏った説を唱えた学者の記述を引用していたりで、全体に「ウヨ」臭ふんぷんが目立ってきている(嗤)
そうそう、名前の問題もね。
わたしゃ、以前から、大昔の『皇室』関係の人の名前って、すごいヘンテコリンだなあと思ってたんだけどw
ほら、「フキアエズ」とかいうのは、生誕事情の説明が込められてるそうだが、
ホホホデとかオシやらミミやらニギニギとかさww
これって、いったい何語やねん?
当時の漢字は、日本に おいては、ほぼ当て字で使っていたに過ぎないだろうし。
日本語の音韻を、単にローマ字で綴っといただけ、みたいなもんかね??
ここで、ちょいとした発見を。
中国の『三国時代』に起こった『魏』という国は、日本では特に『卑弥呼』と、彼女の国の関係が知られているが、おもしろいことに、「鬼」の「旁(つくり)」の代わりのように置き換えられて、「偏(へん)」が「にんべん」となっている「倭」。
「和」とか「日本」以前の、もともとの国名でも あった。
ちなみに、
「委」という字は、「あなた任せ」といった、「女性的」な意味を持つよね。
「鬼」には、良くも悪くも「凄い」という意味が あるし、
おそらく、高いレベルの技術を持っている外国人のことも指しているのだろうと思う。
同じように、そもそも、「倭」とは、日本人だけのことでは なく、いわゆる「朝貢国」となった、「遅れている」国に対しての呼びかたでもあったのだろうか。さしづめ、「中華」から見た「辺境」のように。
強大な文明国と地続きなら自然なことで、しかたないところだろうが、
四方を海で隔絶されている地形の国でありながら、日本人にも特徴的な「事大主義」的な反面で、自己やトップに戴く者を、荒唐無稽な神話や伝説を もって、いやがうえにも飾り立てる。
そう、韓国・北朝鮮との最大の共通点w
古来、『皇室』の ありようは、典型的な見本であるww
「日本の情に抱かれ」もクソも あるかい(嗤)
いくら学者を名乗っていても、あんまり、キテレツな説を唱える者の文を大っぴらに載せるようでは、ますます信用を下げるぞ、『ウィキペディア』(嗤(嗤)
そりゃ、特に日本は、韓国・朝鮮民族の親戚筋みたいなもんだからなw
向こうの内戦に、こっちのほうから助太刀しようとしたり、こっちに来るのを歓迎したり、隙あらば乗り込もうとしたり。
太古の昔からのことである。
中国、朝鮮、日本、少なくとも、この3ヵ国の、切っても切れない、血の結びつきは、ウヨどもが何を喚こうが、揺るぎようもなく積み重ねられた事実だ。
ま、日本人ならではの性分ゆえかと思えていた「長い物には巻かれよ」との教えが、これまた中国由来だったのか!と、あらためて認識するような発言が、つい最近、『ウクライナ』問題を めぐって、中国の要人から発されたねー(嗤)
「目くそ鼻クソを」と言いたいところでも あるけれど、
しかし、ただ、中国だけは、朝鮮や日本なしで成り立った文明の歴史を持つ。
スケールが全然、異なっている。
だからこそ、なおさら、「列強」に土足で踏み躙られた怨みは深いのだろう。
「恨~」などと、いつまでもメソメソ泣いているどころでは ないのだろう。
「長い物には」の陰に、「面従腹背」「臥薪嘗胆」が潜んでいるのがチラチラ。
そこが、韓国・朝鮮人や日本人とは違うところw
日本人の場合は、「千年謝罪」要求に走るでもなく、ほんとうに巻かれきって、巻かれたまんまが心地良い倭ww
だから、他国人だって そうなんじゃないかと、勝手に信じているような ふしも あるねwww
「なっ!いいだろ~、日本のものはぁ。(『鳥居』どかどか建てちゃって)『神社』!『天皇陛下』!日本の文化は有難く、すばらしいだろー!!」(うっとりと自画自賛)
哀しいことに、なんとか上手くと、あたま使って頑張ってみても、結局は「こんなはずじゃ…(´・ω・`)」。
うまいこと勝ったら、もっとチョーシに乗るからね、アテが外れてショボンとしてるくらいが ちょうどイイのよ、日本人はwまあ、世界じゅうの男の共通性では あるけど。
韓国もなあ、「謝罪」してもらったら、どのプライドが腹いっぱい満たされるのか知らんけどもw
いいかげん、日本なんぞアッサリ無視してドンドン先へ歩いて行けるようになってくれやww
「『神功皇后』時代」のまんまかよwww
『ロシア』の長い前段的歴史の蓄積事情は、どちらかと言うと、基本的に自国内部(支配階級)の問題として、『朝鮮』のケースのほうに、より近いのだろうか。
ところが、プーチンさんの世代にとって、ほんの30年ほど前の『ソ連邦』崩壊は、自分たち自身の目の当たりにした、生々しい「国辱」のような記憶なのだろう。
いずれの国も、時代錯誤な、つまらぬ「メンツ」や野望に囚われないでもらいたいものだが。
庶民どうしなら、共感できることも多い。
自国の人とよりも仲良くなれることも多々。
大きな違いは、新鮮な驚き、共通点を発見するたび、親しみが増す。
ところが、「国」というレベルになると、とたんに、おかしなことが起きる。
特に、本来的に女性は然りで、もともと日常生活の共通性や共感性が高いので、男性と違って、やれ、民族の違いだ、やれ、国のメンツだ、なんどでギャイギャイ言わないw
どの子どもにも安定した環境が必要なように、どの国の女性も基本は同じ。
「ヒリヒリしたい」のは、バカ男がホザく、アホで虚無な願望ww
せめて「精力善用」できぬなら失せろ!!鬱陶しいからwww
「ウヨ マッチョ」に媚びたり、自分が本当にウヨの側と思い込んでいるような女は、パターナリズムの「長い物に」心地良く巻かれてウットリしているアホ女だ。つまり、これこそが「倭人」w
そうでなければ、男の出来損ない女ww
男というものが、敢えての宿命的に特化した欠陥種として発生したようにwww
だが、
それは、「サヨ マッチョ」側の女でも全く同じことなのだ(嗤)
【続く】