忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[1821]  [1820]  [1819]  [1818]  [1817]  [1816]  [1815]  [1814]  [1812]  [1811]  [1810
Updated   
2022.02.19 (Sat)

【続】最新の所感いくつか――超弩キュンの世界――の続き。

 

女性でも、それなりの経済力が あれば、バカで凶暴な男と かかわらずに、一人で子育てできると力説する「ヤフゴミん」どもは、すっかり忘れてしまってるようだが、

たしか『埼玉』県下の、とある学校の教職員だという、キャリアも経済力も あるシングル マザーが、小学生の一人息子の世話と監督役を受け持たせるつもりで、これまたネットで物色したらしい、そうとう年下の男を、自宅に迎え入れて結婚し(要するに「ヒモ」)、わざわざ、息子と同じ部屋で起居させていたとかいう、そんな状態だった、その「世話係」兼「ヒモ」男が、託されていた小学生を殺害した容疑で逮捕された、という事件が、数年前に起きたわね。

 

経済力ある母親のミエとウヌボレと小賢しさによる、とんだ誤算。

子どもに、もろにトバッチリ。

 

どういう顛末になったのやら、
なんか中途半端なまま、報じられなくなったようなので、私は、その後を知らないけど。

 

男性一般にも、子どもっぽく、あさはかな拘りが あるのと同様で、

ちょっと昔までは、ずばり、「コブ付き」の年増女は、ふつうは、男に敬遠され、もはや、女としては相手にされない代名詞の如き存在だったのが従来。

 

貧しい生活のなか、思いがけず、亭主を失えば、キャリアなき女は、髪振り乱し、粗末な なりで、汗水たらして労働してたら、お化粧パフパフどころじゃない。

大概の場合は、子どもを手離し、自分の身ひとつになり、あらためて、他家へ嫁入りし直す。

でなきゃ、夜の世界に入る。

 

あえて言わないでいたが、
私なりの、そうとうに辛辣な観察と分析を述べてみようか。

 

子どもが何人いようと、
いまどきの日本の母親は、浮ついたハイティーンの頃のように「女の子」のままで いたがるのかな。

それとも、昔から、女性には一定の、そんな傾向が あったかもしれないが、

現代は、外見も、実年齢よりも飛躍的に若く見えるようになり、おまけに、若い女性の多くは、ほんとうに研究熱心でwお化粧の腕前だけはwこれまた飛躍的に上がったみたいだし、そのニーズに応える様々な商品も豊富に揃う時代となっているから、年齢を重ねても、いつまでも「女女(おんなおんな)」していたいし、しようと思えば、かなりの程度は可能という時代の風潮が あるようにも思える。

そのせいか、

「カレシ」と呼べる存在が常に いないと、なんだか肩身が狭いかのようでもある。

ましてや、猫も杓子もという勢いで、軽薄なインターネットが拍車を かけている。

 

 

昔なら、いわゆる「お水」系とか性的な商売の女性特有、みたいなものだったろうと思うのだが、現代女性は、もはや、「カタギ」の一般家庭の娘や学生であろうとも、気軽なバイト感覚で稼げるくらいに思っているし、そういう感覚に、抵抗感が少なくなっていると思う。

 

結婚が伴っていようと いなかろうと、少なくとも、子どもを産むということは、すなわち、セックスする関係の親密な男が いるもん!という、一種のミエみたいなもんでもあるのだろう。

まさに、「性の商品」たることを、女性みずからが肯定し、拘り、

学問などや仕事に邁進できない女性は、ますますもって「商品としての女性」ロードを ひた走るしか なく、

けっこうな手当金(税金)を もらって、せっかく出産した子を、片っ端から虐め殺していくようでは、まったくバカバカしい仕儀だとしか言いようが ないが、

たしかに、日本では昔から、特に女性の価値は若いことに置いているし、

日本に限らず、ほぼ世界共通の基本では あるのだろうが、やはり外見に囚われる傾向は確かに ある。

外見有利であれば、それだけで、結婚でも仕事でも有利。概ねの事実では ある。

もっとも、弊害(悪い虫w)が つきまとうことも少なくない。本人の知性と見識しだいの面も大きいだろう。

 

生来の容貌が人並み以上でさえ あれば、内面的には浅薄な人がらで あったり、無意識のうちに、容貌を鼻にかける人も、めずらしくは ないのを、私自身、身近な例で幾つも知っている。

 

どういうわけか、容貌の格差バラツキが、昔から大きいらしい?お隣の国では、整形が盛ん過ぎるのかw特に芸能人などは、皆、唖然とするほど、揃って同じ顔に見えてしまうことも あるがww

心理的に、内心の劣等感が どうにも できないほど つよいもので あると、やたらと外見ばかりを気にするようになるのは、めずらしいことでは ない。たとえ、生来の美男美女で あってもだ。ましてや、そうでないとなると、、、(ry)

 

とりあえずは外面的に自信が持てれば、いちおう安心できるし、

この場合の「外見」には、学歴や肩書の類も含まれてくる。

 

 

以下は、先日のエントリー【続】昔の「ヤング ケアラー」と、現代の母親たちの追記です。

「裁ち鋏の鋭い刃は、義祖母の太腿に突き刺さり、救急車を呼ぶ騒ぎになった、そのあいだじゅう、義祖母は、狂ったように泣き喚いていたという」

このように述べたのだが、

述べた あとから思い出した。

と言うのは、

その当時、すでに、十代で嫁がされたために、おとなしい妹を庇うことも できなくなっていたという、私の母親の述懐によれば、

たまたま、そのとき、父親(私の祖父)が不在だったのを いいことに

(だから、義理の娘を素っ裸にして、家の外へ放り出す狼藉を やれたんだろうが)

義祖母の虐待ぶりを普段から知っていた近所の人たちが、スクラムを組むみたいに、救急車を呼ぶのをジャマしたか、テキトーなこと言って、ていよく、救急隊員を追い返したか、そういう話だった。

 

継子に対する虐待が酷かった義祖母が、ついには殺されたとしても、事情を知っている近所の人々は、ひょっとすると、やっぱり、救急を呼ぶのをジャマしたかもしれない。

 

昨今の虐待事件を めぐる、ご近所や周辺の人々の反応を報じる記事を眺めていて、ふと、そのことを思った しだい。

 

【続く】



PR