2022.03.04 (Fri)
「リクツと膏薬は どこへでも くっつく」
と、昔からのコトバが あるけれど。
また大きな問題が勃発した。
このたびの『ウクライナ』軍事侵攻問題を めぐる、いや、それ以上に、
『ドネツク』とか『ルハンスク』とかいう、われわれ一般の日本人にとって聞き慣れない地域に関する、『ロシア』大統領たるプーチン氏の大義名分というのが、まるで無理くり良いほうに回るためのヘリクツまる出しで、あたかも『日帝』時代の、「五族協和」だの「八紘一宇」だのと同様の、大仰な大義名分と、裏の嘘臭さがプンプーチンに、見えちゃうことだ。
おおっと!!
そうこうしてる間に一報が入り、
ああ、、、やっちゃったんだな。。。
というところで、
いっぺんで、こっちのメシもマズくなった。
という仕儀となってしまった。
あっという間に、『ポーランド』あたりへ難民が押し寄せてると。
どうしても、そうなるよね。地続きの国は特に。
プーチン氏ってさ、さも信心深そうにしてたけどさ、やっぱ、違うのかな。
世界で最初の被爆国となった日本の上空で炸裂した核兵器のオマージュ的映像に対して、各国の首脳が笑顔で拍手したなか、ひとりプーチン氏だけが神妙な顔して、十字を切っていた姿を見て、なんとも複雑な思いを来した私自身も、宗教のことなんかは どうでもイイんだけど。
しかし、罪深いよなあ。。。とは思う。
もちろん、
軍事侵攻という、それを やっちゃあ おしめえよ、なことを実行したプーチン氏を許すわけには いかない。
同時に、
『アメリカ』もタチの悪いことを繰り返してきている、
このことに目を つぶることも できない。
スケール小せえ日本国内ひとつを見ても、言えることは同じだ。
陰でコソコソやるか、ひらきなおってオモテで思いっきりやるか。
大概は、その両方やってるだろう。
忌まわしい核兵器に喝采する世界の首脳。
持てる者は自分たちだけでいいのサと公言して憚らない。
一人だけ神妙に十字を切っておきながら、核兵器を用いる腹が あるぞと、堂々と脅しを口にする『ロシア』。
かつて、「列強」に加わりたくて躍起になったすえに、核兵器の洗礼を最初に浴びた日本人も、いまでは、「核兵器を われらに」と主張する者が跋扈するようになった。
世界初の「核兵器実験」の被害者であることをアピールしながら、みずからも、核兵器をと求める。
好戦国から敗戦国となって、まあ おとなしくしているように見えたのも束の間。
かつて利用し、蹂躙してきた国を指して、「つけあがらせるな」と叫び、
どヘタレだったくせにプライドはバカ高い隣国が、いまも「千年謝罪」を要求してくることに対して、
「いつまーでも、済んだこと言うな!」
「われわれの世代には関係ない!!」
と主張する。
ね、高市さん(嗤)
そのくせ、
根拠も曖昧なまま有難がって、ついには最大の国難を招く もととなった血筋・家柄を、相変わらず世襲でマンセーマンセー(嗤(嗤)
「会えば、お互いに、きっと」…
(↑聞いてないし、読んでないので、ほかは知らないw)
『戦争神社』の御本家が宣う「おことば」の虚しさよ。
ダブスタ、ダブスタ、ダブスタ。
ごつごう、ごつごう、ごつごう。
どうにも醜い。
戦争できなきゃ性犯罪。
その どっちか。
両方やっちゃうことも多い。特に戦時下は。
男ってサガは大概そうだ。
たった一人が、ヘンな思い込みでハネッカエって。
それに追随する、あほなグループが できて。広がっちゃって。
それを また、陰に陽に利用する連中と、傍観者の連中が いて。
こういう連中の一員に加わりたがる女は、世のなかで いちばんのアホだ。
子ども産み散らすだけ、なおタチが悪い。
バカな男に舐められても しかたない。
あ、これ、特に日本のウヨやネトウヨどものことを言ってるんだぜ。
他国民のトラブルや不幸ごとにまで つけこんで、
お花畑の日本もー!とて、
いまこそ国軍保持!!核兵器装備!!
煽りたてるチャンス到来!くらいに思ってるだろ、おまいら。
そしてシャシャリ出てくるア・ベ・シ。
ここで一句。
恥知らず
だから出てくる
無能者
さんざん、税金ついやして、
「ウラジーミル、ウラジーミル、ぼくら二人で~」
歯が痒くなるセリフを吐きつつ最高度のオモテナシに励んだ結果が、
『北方領土』返還を、よりいっそう大後退させた。
そんな無能に、なぜ、ヴラジーミルの説得が可能だと思えるんだか、
私には全く、理解不能だ。
「お花畑」はね、この国のウヨやネトウヨどもこそ、なんだよ。
もしかしたらイケるかもぉと思ったのにぃ、やっぱ敗戦しちゃったからぁ、
かくなるうえはぁ、
大勝者『アメリカ』さまと利害一致してる落としどころ探して裏取引しとこっと。
あのう、あのう(プルプル)
何でも言うこと聞きますので、うちの「家」だけは潰さないでネ
ゴメンナサイm(_ _)mスマン
このとおり、おねげえでごぜえますだ~プルプルプル(-人-;)
それがバレてるのに、『ご皇室』後継者問題が深刻だー深刻だー!!と、
毎日ヘイワに喧々囂々。
ほんっと、「お花畑」だよね。あー平和だヘイワだ。
戦時中、南方アジアの前線へ駆り出され、オエライたちが夜ごと酒食に耽っていたのを横目に、
飢え死にした仲間たちの墓穴を掘っていたという、若い兵士だった人の叫びを、再び。
「えらい人は、責任とりません!!」
ええ、そう。
私も何度も言ってきたよ。
主義とか制度とか「主権者」が誰とか、全く無関係。
泣いて最後のツケを払わせられるのは、常に、シモジモ庶民です。
だから、国というものは、民衆・大衆で成り立ってる。
成り立たなくなるのも、民衆・大衆の知性しだい。
愚かなミコシを担ぐのは、常に、亡国の切っ掛けだ。
ましてや、現代は「グローバル」世界。
巻き込み、傍杖(そばづえ)、トバッチリが猛スピードで付いて回る。