2022.04.04 (Mon)
じつは私、今年は、2020年にも増して、ろくなことが ない年に なるんじゃないかと、かねて危惧していたものの、言うも憚られていたのだが、やっぱりなという感じだ。
「悪魔に魂を売った」面々。。。
「陽の気」というものが微塵もない、
「陰の気」しか感じられないような御面相が、あちこちの国で、トップを張っている昨今である。
まずは、
ただ今、渦中のド真ん中から、禍々しい陰の気をブッ放し続けてるプーチン氏。
そして、
胡散臭い「中国の夢」教の習 近平氏。
末端の小物の例では、アベシも そうだがw
アベシの場合は、年齢を重ねるごとに、どんどん、人相と言う以上にも眼つきが酷く悪くなっていってて、それにつれて、陰の気も増している感じ。
スガさんなんか、もともと全体もだけどw眼つきなんか、もろにプーチンそっくりだしねww
ついでに、
個人的には、現『大阪』知事のポビドン吉村も、眼つきに性格の悪さが表れてるなと思うと、以前から言ってるんだけどw
見れば見るほど、やっぱり陰気だ。
イケメンなどと褒めそやすオバちゃんらもいるらしいが、まったく、気が知れん。
いずれも、「顔だち」以前の問題です。単に「ネクラ」云々という意味でも全然ない。私は、そういうところでも観る。
ところで、
『教皇、広島と長崎の教訓忘れた ロシア念頭に、核使用懸念で警鐘』
4/4(月) 9:45配信 最終更新:4/4(月) 11:36共同通信
皮肉なことよね。
宗教って、だいたいが そうなんだけど、『キリスト』教は、史上で最も、戦争を引き起こす大きな種の一つであった。
そして、
世界で最初の被爆国の民衆自身が、日に日に、他人事としか思えなくなっていってる。
あの日の朝、銀行が開くのを待っていて、その出入口で、予想も しない原爆の直撃を受け、骨も完全に溶けて蒸発した前代未聞の凄まじい状態で亡くなっている人のことを一顧だにしない、
浅薄かつ不謹慎にして非情な主張である。
自分の身内に、そのような被害者がいたら、到底、言えることでない。
この愚か極まるヤフゴミんには、銀行の出入口の床石に、ほんとうに「影」だけが残っていて、その部分を、せめてもの遺骨がわりにと持ち帰った御遺族の気持ちなど、ちょっとも想像できやしまい。
じつに顰蹙もので、社会的に有害な投稿だ。
『ヤフージャパン』は、いいかげんにしろよ!
ここの経営者、軽蔑せずには おれない。
そして、被爆者に対する『昭和天皇』からの「おことば」は、
「どうも、気の毒だとは思うが」だった。
庶民国民なんぞは、その程度にしか思っておられぬ。
それが事実、真実。
そして、沖縄を売った。
なんと有難い存在だろうか、『天皇陛下』とは。
ま、良くも悪くも、昔のアメリカだったら、いまとは真逆に、とっととロシア一般国民の頭上に爆弾の雨を降らせてでも、プーチン大統領を仕留めていたかもしれないよね。
しかしながら、そんなアメリカも、いろんな方面から怨みを招き、自国民の不満をも溜め込ませて、こんにちが あるのだと、先日のエントリーで述べた。
だから、覇権国アメリカらしい単純にして剛直な行動は、裏では相変わらずだとしても、少なくともオモテに剥き出しには しなくなってるのだと。
その点、「一服盛リスト」プーチン大統領などは剥き出しのまんまだから、酷く時代錯誤で、アメリカよりも野蛮に見えちゃってると、これも先日のエントリーで述べたとおり。
先回エントリーにて紹介しておいた『BBC』の番組に登場した、もと工作員であったという、現ロシア国会の与党議員の、あからさまな矛盾と嘘をシャアシャアと述べたてるさまを見ても、
ロシア人は、このままでは、「愚劣な国民性」という印象を、世界じゅうから持たれ、白い眼で見られても しかたないし、ただでさえ、昔から、全体に良い印象は薄いほうなのに、ますます評判を落とすだろう。
私自身は、逆『ひまわり』みたいな物語、
『シベリア』抑留者だった蜂谷 彌三郎氏の、よりによって、同胞である日本人からの告発のせいだったという「スパイ」容疑を かけられていたために、長年の あいだ、日本へ帰国できなかったそうだが、その間、ロシアでの伴侶だったクラウディアさんや、事情を知っている御近所の人々の温かさを垣間見ていて、決して、ロシア庶民に対する悪印象は持っていなかっただけに、いまは残念で残念で しかたが ない。
しかし、これは、日本人についても言えようことなのだ。
どこの国、どんな民族でも、ほぼ、紙一重なのだろう。
間違いないこと、普遍の真実は、ただ、庶民の素朴な生活感情のなかに ある。
それ以外のことは、すべて余計なことなのだ。
プーチンの理想も、「中国の夢」も、アベシのリベンジも。
ああ、そうだ、
こないだの土曜日、『ビデオニュース・ドットコム』で、今回は『イスラム』学者の中田 考氏をゲストに招いての論議のようすを、部分的に閲覧させてもらったのだが、そのなかで、
「西側の考えかたである自由や平等は普遍的なのか どうか」
云々という指摘が あった。
私は、だから何?と思った。
もちろん、普遍的であること即ち正しいというわけでないし、
普遍的でないこと即ち間違っているわけでもないわね。
中田氏おっしゃるところの「イスラムが現代に提供できる知恵」なるものは、「理解も共感もできない他者との間で敵対的共存の作法を見つけること」って、それは要するに、「冷戦」状態への回帰ですかね?
あるいは、「スタティック ウォー」とでも言うか。
それは それでも いいのかもしれないけど、
「客観的な善悪の基準など存在しないことを認め」たら、法律は勿論のこと、何もかもがメチャクチャになりますよ?
たとえば、
同じ国の一対の男女あるいは夫婦間という、最も単純で基本的な単位で考えたら、「客観的な善悪の基準など存在しない」から「理解も共感もできない」ので「敵対的な共存の作法を」って、いったい、どんな状態ですかね?
日本も、少し前までは、『イスラム教』原理主義あたりと親和性が高い国民性だった。
それでも、いまでは、基本的平等や個人の自由、人権尊重などの方針を かなぐり捨てるとなったら、ほとんどの国民は、さすがに訝り、激怒するだろう。
なぜなのかしらね?
その日本の「平和憲法」でも そうだが、
先進的であるもの、先進的すぎるものは、往々にして、それが普遍的になる世のなかが来るまでは、障碍の多い、困難な道を辿らなければ ならないものだ。
それにしても、男ってのは始末が悪い。。。
その点に おいては、今回のプーチン大統領でもゼレンスキー大統領でも、私から見たら同じことなの。
人類が、何百年、何千年でも、同じ過ちを繰り返したがり、てんで学んでいないように見えるのは、
空腹が極まると即で性欲に行ってしまうという男性特有の歪な脳ゆえであろう。
もう、まじで、男は出生しないようにしないとだね。
でも、そんな男に毒されてしまう女は、大昔から、男以上に罪深い存在とされてきたのも むべなるかな。
まさしく、男は、女が産むのだから。
この矛盾、イスラム原理主義や過激派に問いただしてみたいもんだ。
「あんたを産んだ かあちゃんは、女じゃないの?男なの??」
自分を選んでくれた有権者国民を、情報選択から遮断するのと同じ類の甚だしい矛盾だよ。