2022.04.02 (Sat)
まずは一句。
「パッと消え、ますよ」と吹いて、この始末。
『アベノマスク配布始まる 7100万枚、配送費用は3億5000万円』
4/1(金) 18:11配信 最終更新:4/1(金) 21:32毎日新聞
白鳥浩|法政大学大学院教授/現代政治分析
6億円かかった保管料よりも、配送費用3億5000万円とコールセンターの1億4000万円のほうが安いという胸算用だろうか。しかし、受益者となる希望者に着払いで送ることにすれば、より、コストは削減できたような気もする。
突然始まったコロナの感染拡大によって、マスクがどこに行っても売っていない時期が何か月も続いた中で、何とかして国民にマスクを配るという考えのもとのアベノマスクの調達であった。コロナについての知見も獲得されない時点で、その当時のパニックになっていた日本の状況を考えればやむを得ない選択であったともいえる。
今後も予測ができない危機は起こる可能性がある。後からみて、無駄と思える投資が意味をなすこともある。例えば、いま津波がこないからといって堤防を作ることを無駄な政策とはいえないだろう。命を守る危機管理は損得勘定ではない。多少オーバーでも必要であれば政治は投資を行うことが重要なのだろう。
おコトバですがね、白鳥さんとやら。
「コロナについての知見も獲得されない時点で~」
いいえ、
あの当時でも、少なくとも、マスク装着の必要性だけはハッキリと明示されてたからこそ、悪徳「転バイヤー」などが、ここぞと跋扈したわけで。
行政だか立法だかがモタモタして、それを防ぐことも できないままに、ただ、マスクが!マスクが!!と大騒ぎしてたでしょ。
「いま津波がこないからといって堤防を作ることを無駄な政策とはいえないだろう」
なーにを、極めて雑なことを おっしゃる。
ほんとうに、大学のセンセイですか?
堤防だって、いろんな面で大きな問題も あり、議論の必要も ありますでしょ。
「命を守る危機管理は損得勘定ではない」
だから、命を守ることになど全然なってやしなかったでしょ、と言ってるのですわ。
「多少オーバーでも必要であれば~」
だ・か・ら、
「アベノマスク」については、まったくムダでしかなかったと言ってるんです。
あのマスク、何が問題って、
まずは、肝心の「ウイルス防御」効果は皆無に等しいながらも、そこを強いて言えば、ウイルスを含んだ「飛沫」を少しでも飛ばさないようにという涙ぐましい理由が挙げられていたけれど、それだけを考えてみるにせよ、口を隠せば鼻が出る、鼻を隠せば口が出る、アベシの装着状態を見れば一目瞭然だったように、ご当人の顔面サイズに問題が大きいとしてもwマスク自体のサイズも小さ過ぎだったのは明白だし、
あとから あとから、汚れやカビなどの付着が発覚して、こんなものを、そのまま装着したら、かえって健康に悪いということで、使用する前に一度は洗うべきという指摘も出た。
でも、それを すると、材質上、ますますサイズが縮む。
だから、
各家庭にあるハンカチやバンダナ、タオルなどで いいから、鼻と口もと全体をシッカリ覆うほうが、ずっとマシだったんだ。
それらを材料に、自分で作るのも、たいして難しくは ないし、
いろんなネット サイトで、より簡単な作り方を紹介されていたし、
ネットが使えない場合を対象に、政府広報や行政で広く伝えることも すべきだった。
ほどなくして、ハンカチを簡単にマスクに変えられる小物類も、いろいろ売り出されていた。
私もメンドクサがりだから、辛うじてストックしてあった残りのサージカル タイプのマスクを使いきってしまいそうだったので、よっぽど、アベノマスク使っちゃうかなあと思いかけたけど、
念のため、目を皿にして確認してみたら
やっぱり、わけのワカラン汚れがポチッと付着してた。
だったら、これも やっぱり、買い置いてあった新品のままのハンカチで、ちゃちゃっとマスクを自作するしかないかと考えたり、
そうこうしてるうちに、ふつうに、マスクを買えるようになった。
今度の無料再配布に おいても、マスク以外の何かの材料にするのなら、まだマシだが(と言っても、マスク以外の用途で余剰を解消できると喜んでいたアベシは、根本的に考え違いしてるぞ。相変わらずのバ●だね)、
送られてきたままのアベノマスクを、もしか、子どもなどに、じかに使わせるつもりの人も いるんじゃないかと、そっちのほうが心配だ。
過去エントリーでも指摘してあるけど、カビってのは、目に見えないことも多いんだからね。
やれやれ、
私、以前から、この白鳥氏という『法政大学大学院』教授なる人の投稿内容にも、首を傾げることが何度も あったんだけど、
そのたびに、「現代政治分析」という自称(?)にも、首を傾げてしまうと言うか、冷笑を もよおしてしまうのよ。
『ヤフージャパン』もさ、ただでさえ、民度の低すぎる「ヤフゴミ捨て場」の「ヤフゴミん」連中は、いまや、国外でも嘲笑されてるらしいのに、
わざわざ「オーサー」なる肩書の者にまで、ますます低レベルへの誘導を手伝ってもらうのは やめなさいよ、
と思ってたら、いつの間にか、「オーサー」という肩書は消えていて、
代わりに「報告」ボタンが付いている(嗤(嗤)
さっそく、通報させてもらいましたよ、ええ。
大学の先生でも、ほんとうに、おかしなこと言う人は、けっこう多いんだよね。
ついでに、
「ヤフゴミん」の、毎度くだらんイチャモン投稿から。
なんかね、
「だろう」や「べき」とかいうコトバが、たいへんに、気に入らないらしいのねw
だったら、おのれが発するコトバのなかでは、ぜーったいに使用しなければイイだけだろ、と呆れてたんだけど、
思い当たるのは、これと同じようなこと言ってた者が いるのよね。
そう、自称「●●んこ~」なる おババさま。
いやがらせカルト、例の「カルト連」の一員だが、
こやつが、「べき」を大いに嫌ってて(嗤)
その言うところの理由なんてものは、毎度おなじみ、自分棚上げ方式のヘリクツ以下でしか なかったんだけど、てか、「キライ」としか言ってなかったな(嗤)
このテの、愚かな投稿内容も、よく見かけるので、ここで言っとくわ。
あのね、少なくとも「だろう」については、
一般人にはアタリマエに仕方ないことだけど、何事でも、それが確実か否か見極められない、分からないことについては、とりあえず、断定や断言だけは避けておくのが初歩であり、基本的な述べかたなの。
まあ、「だろうと思います」まで言っておけば丁寧だけどね。
私は学校時分、「弁論」クラブに所属していた頃が あるんだけど、そのときの顧問の先生に、しつこいほど注意されたことの一つです。
まあ、あほなヤフゴミんは、とかく、デタラメや嘘ッパ、願望や感情でしかないことを、事実だ、ほんとうのことなんだと断言や断定口調で言いたがるけどね。
そういうのは、何度も言うように、「言論」のうちにも入りやせんのだよ。わかったか?
わからんのなら、黙ってなさい(嗤)
『キエフ』を『キーウ』に、公式に変えるらしいんだけど、
私個人は、両方を併記してりゃいいでしょくらいにしか思わないけども、ただ、印刷が関係する業界だと、かなり大変になるだろうのは、むかしの仕事の経験上から、知らないことも ない。
それは さて置き、
どうも、あえて言うなら、たとえば日本の標準語を「ロシア語」とすれば、「ウクライナ語」は、なんか「東北弁」に近い感じなのかな?なんとなく、すごく寒い地域の人の話しかたの特徴で、極力、口を大きく開けることなく、息を吐き出す量も節約できるような、そんな感じの しゃべり方?ってな印象を持ちました。
【続く】