2022.04.02 (Sat)
『『ヤフーコメント』を嗤おう――「オーサー」って何だった?w』の続き。
ボケてるどころかw恫喝するほど元気なバイデン大統領で あったようだww
…
さて、わたしゃ、先回のエントリーで、こう↓述べたんだけども。
「~
バイデン大統領が、先日の(『ポーランド』にての)演説のなかで、つい、抑えきれずに口走っちゃったみたいだけどwプーチン大統領のことを、「権力の座に とどまっていては いけない」と糾弾したコトバ。
ボケてるんじゃなくて、基本的に、間違ったことは言ってないでしょ。
むしろ、そのとおりじゃんと思うよ?私だけじゃないでしょう。
まあ、たしかに、言質を取られるような発言は、要人ともなれば、慎重のうえにも慎重に控えるべきなのだが、ロシアの現体制を、少なくとも強制的に変えさせるなんてことは、もちろん、念頭にないでしょう、プーチン氏じゃあるまいしw~」と。
ところが、
ジャーナリストの立岩陽一郎氏のコラム、
『メディアが報じないバイデン米大統領の言動からウクライナ情勢を読み解く(立岩陽一郎)』
4/2(土) 9:06配信 最終更新:4/2(土) 11:17日刊ゲンダイDIGITAL
~
私はバイデン氏の発言とその変化に注目してウクライナ情勢を見ている。その発言からはプーチン政権の転覆を目指しているとしか思えない。
~
(部分的強調は当ブログ主による)
あんれまぁ~、そうかいね
ということは、プーチン政権転覆させる見込みは大いに あるんだろうってことかね?
それは、喜ぶ人も多かろうw
まあね、うちも早い段階で指摘したけど、『ウクライナ』のバックに、まずは『アメリカ』が張りついているのであろうことは、ゼレンスキー大統領たちが無事でいる事実と、ロシア側の動きなど、お見通しだい!みたいなことを言ってのけたことだけで、私らみたいな一般人のドしろうとにも察しは ついてたけどね。
でないと、とうに畳まれてるか、全面降伏してるはずだわな。
だいぶ前にも言ったことなんだけど、
最近、ウクライナを めぐる現状に欣喜雀躍して、
「日本に侵攻される事態が起きても、アメリカは守ってくれないかもしれないんだぞ!!」
という声が かまびすしいが、
すでに、それ以前から、
「アメリカは守ってくれない!」
だから、日本も、国軍と核兵器装備をー!!
と主張する連中の喚き声は喧しかったので、それへ向けて、
「いずれにせよ、まずは、自分は こうだ、という意志を強く持って頑張る姿にこそ共感し、じゃあ助太刀して応援するぞ、というのが、アメリカ人の気質であり、流儀であり、国民性であるらしい」
とは言ってきたのだが、
これって、主権ある一国としてアタリマエっちゃ当たり前のことなんで、
「侵攻」とか、そういう万が一の事態に備えて、さすがに「平和憲法」を戴く日本でさえ、世界有数レベルの「自衛力」を、アメリカの指導と訓練を受けながら培ってきたわけです。
それを、頭から「アメリカが守ってくれない」みたいな、アメリカ人が最も軽蔑するらしいようなことばかり口走る「ウヨ」って、何なんだ?
『自衛隊』をバカにしたいのかな?
と思えちゃうわけ。
自衛隊をバカにしたがるっちゃ、従来、それは「サヨ」のイメージでしょ?
なのに、ヘンだなあ、どっちが「ウヨ」で「サヨ」なんだか、、、?
ひょっとしたら、「ウヨ」「サヨ」真逆だったの??とまで思えてくるのよw
そりゃ、狡猾さ、タチの悪さでも、並ぶ者なき覇権国家たるアメリカの肩ばかり持つ気は、私には ないよ。
でも、
どんな理由が あろうとも、
何かにつけては、すぐに「一服盛(らせ)る」ような人が、よりによって、自国のトップとして君臨しているのは厭だわよw
こんな国じゃ、誇らしくなんて、とうてい思えないよ。
一服盛るのが癖の元首なんてww
だから、ロシア国民は平気なのか?と、フシギなの。
2019年当時だったか、トランプ前大統領が、ウクライナ大統領に就任して数ヵ月という、日も浅かった頃のゼレンスキー氏に、バイデン氏側のスキャンダルを暴くための捜査を開始しろとか言って、ほぼ恫喝したみたいなことが報道されてたように憶えてるけど、
当時の私には、あまり興味も なくて、汚職とか不正の類が あったかもしれないのなら、そりゃ、捜査するべきなんだろう、くらいにしか思わなかった。
しかし、そのときに、実は、ウクライナへの軍事援助を切る、とも脅したらしいよね。
「アメリカ ファースト」という名目を掲げつつ、日本に対しても、在日米軍基地のことなどで脅しつけてきていたけど、
もし、それらを実行したら、さて、誰が最も喜んだのだろうか。
バイデン氏側の犯罪行為を捜査する、その犯罪が事実なのか否かは、私にゃ分からない、けれど、事実が あろうが なかろうが、とにかく捜査を開始したという発表だけでも、バイデン氏への打撃は あるのだから、でっちあげでも、メリットの方が大きいと踏んだのでは なかろうか。
そして、
ウクライナへの軍事支援を打ち切れば、誰よりもプーチン氏が大喜びだよねw
まさに、「ご同慶の至り」だわな。
アメリカ人も、これ以上バカになったら、国がメチャクチャになるよ。
日本人もね。
ああ、これも ついでに。
トランプ政権発足した頃、すでに問題が浮上していたことは広く知られているように、ロシア政府の介入に伴って、アメリカ国内で暗躍していたロシア人が、アメリカ当局に捕まり、フロリダ州にて服役していたが、その後、強制送還されて、おそらくは、プーチン大統領からの「ご褒美」だったのだろう、いま現在は、与党『統一ロシア』の国会議員になっているそうだが、この女性が、『BBC』の番組内でオンライン インタビューに応じているのを閲覧したのだが、まあ、不自然な ようすは、すべてにわたって現れていた。
『ロシア議員、ウクライナ作戦の内容は知らないが「計画通り」 - BBCニュース』
『BBC』の司会者が、まずは、
プーチン大統領の計画では、ウクライナ侵攻作戦は、すぐにも所期目的を達することが できると踏んでいたらしいことは、ロシアの国営通信が、「戦勝(ウクライナ全土制圧)」を祝うメッセージをば、わずか2日内に発表してしまったミスによって、それと知られてしまったということを指摘すると、
作戦計画の達成が大きく遅れてしまっている理由は、ウクライナの民間人を傷つけないように、とても慎重に進めているためであり、
そこを頓着せず、ウクライナ全土を一気に破壊するのであれば、当初の計画通り進んでいたはずで、プーチン大統領の秘密の計画までは知らされていないなどと、チグハグな主張を したので、
作戦内容は知らないのに、とにかくプーチン大統領の作戦は計画通りに進んでいるとの答えは矛盾しているでは ないかいうことを、すかさずツッコまれ、
「私は読書家で、政治学や古典的軍事戦略の知識などを多く知っているから」
「ウクライナのような広大な国で、民間人を傷つけずに」
数週間で計画を達成することは できないと分かっていた、などと苦しい言い訳していた。
まあ、日本のバ官僚レベルのヘリクツだなあ
…ということはだな、
要するに、プーチン大統領は「脳天気」で、彼の読書量も古典的戦略や軍事知識の蓄積も、くだんの、もと工作員であった、一議員に過ぎない女性よりも、ずっと劣るってことかw
そりゃ、失敗するわww
いいかげんに、とっとと停戦しろっての!!