2022.04.18 (Mon)
『忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか : 時事ドットコム (jiji.com)』2022年04月16日15時00分
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ロシアの軍の中で論じられてきた先制核使用のドクトリン(基本原則)は二つある。一つは現にロシアが戦争をやっていて、このままでは負けそうだというときに、ロシアにとって受け入れ可能な条件で停戦を強要するというシナリオ。
この場合のターゲットは、政治的に受け入れ難い目標に対して1発と想定される場合が多いと思う。重要な軍事拠点とか、重要な産業施設だとか、人口密集地域とかに対して1発だけ撃ち込んで、これ以上続けるととんでもないことになると。
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もしもロシアが限定核を使用したら、ごく小威力の核爆発をロシアの近くで起こしてやる。それによって脅しは効いていないぞという政治的意思を示す。これは(トランプ政権下で)開発され、実際に米国はその能力を持っているので、もしもロシアが限定核を使用したら、1発は撃ち返すと思う。
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いやいや、1発を撃ち込んできたら即でボコボコに撃ち返してやるべきでしょうw
立ち上がって二の矢を放てないくらいに。
つまり、以降の自国が存続できなくなるぞ?と分からせるくらいにね。
要は、がっつり思い知らせてやらないとダメなんですww
「ごく小威力の核爆発をロシアの近くで起こしてやる。それによって脅しは効いていないぞという政治的意思を示す」ですって?笑止笑止。
ほんとうに、トランプ政権は、くだらないことを(嗤)
さすが、プーチン大好きトランプさんだ(嗤(嗤)
「もしもロシアが限定核を使用したら、1発は撃ち返すと思う」
まったく、なにをノンキなことを おっしゃるw
こういうことはね、間髪入れずに、やったらダメなものはダメなんだ、ということを分からせてやる。
最初の一回で何倍にも叩き返さないと。
そうしないと、それこそ、ちょこまか「核の応酬」を招いてしまう。
「最近のロシアへの経済制裁を考えてみると、中長期的に見た場合、国家の存立危機というのは単に軍事的な攻撃によってもたらされるだけではない」
あちらが、それを理由にするのなら、結局のところ、同様のリスクを負うことになる こちら側にとっても「存立危機」という理由にできるでしょうよ。現に今、エネルギー供給の問題が、たちまち起きてる。
「ああか?こうか?どこまでガマンするだろうか」
「紳士」的な態度は、往々にして、「悪党からの試し」を受けるものです。
ま、プーチン大統領が、どれほど「憶測させる」手法の見事な使い手であろうとも、死ぬほど嫌がっていることは何なのか、それだけは、誰の目にもハッキリしてるんだからwそれを やってやったらイイんだけどねww
以前の『アメリカ』なら、話が早かったろうけれどw
しかし、
「基本は抑止のため」の限定的規模であろうとも、核兵器使用に おける「エスカレーションのラダー」を検討するということは、当然に、その各段階での、反対(敵)側からの対処予測も同時に検討してきたはずじゃないのかな?
プーチン一流の「大ロシア」構想なんてものは、やはり、「終身大統領」でいるためのタテマエのようにも思えるし、それが叶えば、「大ロシア」の主人である自分、という野望の夢が実現できるからなのかな。
そう言えば、「プーチン宮殿」と、陰で呼ばれているらしい豪邸は、それ以上にアヤシイのが、『モナコ公国』の、じつに39倍くらいの敷地面積だそうで、まさに、一つの国を築こうとしても おかしくは ない広さなのね。いざとなったら、そこへ逃げ込んで、たてこもるつもりかも?w
国名は、、、そうね、たとえば、
『プチン民主主義人民共和国』とかw
いちおう「民主主義人民」云々つっても、住んでいるのは、終身ツァーリのプー朕と、その家族とペットたちと、限られた側近くらいしか いないのだからwほんとに、「選挙」という お芝居や茶番劇も、する必要が完全に なくなるというもんだわねww
まじ、最後は、その王国に押し込め奉ればイイのじゃなかろうか?w
初代『ナポレオン』じゃないけれど、自分で自分のオツムに王冠のっけて、小さな王国と言っても、モナコよりも はるかに広大な領土の向こうに居るロシア人民に向かって「お手振り」してさww
これは本当のマジで言うけど、
先回のエントリーでも述べたように、プーチン大統領の尽きぬ不安とか被害意識を もたらした『NATO』拡大であるとか『アメリカ』の脅威などが、実際ところ、どれだけの現実として存在していたのかという妥当性は、検証しなくては ならないと思う。
今度のウクライナ侵攻に おいても、それらが原因なのだという主張や指摘は、あちこちから あがっているのだから。
それらと、ロシア自身が、周辺に撒き散らしてきた脅威との比較も。
だって、
喫緊の課題となった『NATO』加入を、『フィンランド』も『スウェーデン』も、長いあいだ遠慮していて、表向きにせよ「中立」の姿勢を概ね崩したことは なかったのだし、
渦中の『ウクライナ』に至っては、加入することを、『NATO』自身が拒否し続けてきた。
このように、むしろ周囲のほうが、よっぽど、「プーチンのロシア」に気を遣ってきたんでしょ?
経済制裁という甚だ迂遠な策を、しかたなく採用しているのも、そう。
核兵器のこと、エネルギー資源のことなどが あるからね。
要するに、危険物や凶器を持っていたり、丸腰の人質を取られていたりするから、さっさと飛びかかってボコボコにして畳んでしまいたいのは やまやまでも、そうも いかないわけよ。
プーチン大統領が、『NATO』に加入しないようにと、周辺国に有形無形の圧力を かけ続けてきたのは、加入されてしまったら、リスクが高くなり過ぎて、もはや、それらの国へ侵攻することが できなくなるからじゃないの?w
また、最初は、『NATO』にロシア自身も入れてほしいと言ってたそうだけど、もし、それを認めていたら、現状の『国連』と似たような しまつになってしまうか、あるいは、それどころで済まず、周辺各国に対し、ウクライナと同様、自分から内紛のタネを仕掛けていき、それを理由に、『NATO』に居られなくなるよう仕向けて、『NATO』自体を歯抜け状態に陥れたあとで、順々に、各国への侵攻を かけていくつもりだったか。
私には、あの植松 聖らのガチガチ思い込み・正当化タイプ脳と、プーチン氏の それとは、根本的に共通性が あると思える。
個人的コンプレックスと、国家レベルの それとを重ねてしまう人の始末の悪さ。
『ソ連邦』崩壊時の大きな深傷は、きれいには ふさがらず、その膿んだ傷口から、ウラジーミル・プーチンという大統領が産み落とされた。
それにしても、
プーチン大統領の顔つき、なんか、ますます「狐が憑りついた」みたいな感じになっていってる。。。
狐さんには とっても失礼だけど(苦笑)
もしかして、『パーキンソン病』とかの持病のせいなのかなあ?
対するゼレンスキー大統領のほうも、少々ヘラヘラしてた感じのw就任当初とは、とにかく、顔つきが、すっかり変わったね。
男なんて、後生大事な人殺しの道具や国境と一緒に、風に吹かれて、湯気や蒸気のごとく消えてしまえばイイのにwww
何度も言ってきた、「民主主義」の鍵は、国民の知性。
そもそも、有権者の知性が総じて高く、聡明であれば、国民にとっての有益かつ必要である情報を遮断したり、洗脳するような、
ガチガチに管理する密告社会に陥らせて支配しようと、自分たち民衆を虐げるような、そのような為政者を、国民みずからが選ぶはずも ない。
知的で聡明な者に、強制や管理、コントロールが必要だろうか。
それらが必要な者たちに選ばれた統治権力者とは、いかなる存在なのか。
あるいは、
統治権力者が、知的で聡明な国民に対し、強制や徹底した管理でコントロールすべきと考えるのであれば、何が理由なのか。
【続く】