2019.06.19 (Wed)
『「韓国人や在日はNHK受信料を全員免除」というデマに思うこと』
6/18(火) 7:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00065284-gendaibiz-soci
この記事の筆者さんとは、考えかたも多少なり異なるし、全体にユ~ルユルな印象(笑)ながら、
(筆者さんの御母堂が、受信料を払っていなかったら、NHKを見られるはずない、と おっしゃったとか、払わんでいい制度があるならと、早速、市役所に駆けつけた人ってのは、ご同胞の在日さんでしょ?ここ笑うとこですかね、やっぱり。底の深~い皮肉かもしれんと思えなくもないのだがw)
おっしゃってる内容に共感や理解できる箇所も ある私だけれど、
ま、ご自分の書いたものを公のメディア上に発表する前には、まずは、基本的過ぎ、安易過ぎるレベルにおいて、せめて一度くらいは、文字チェックしないの?と言うにとどめておくわ。
ましてや、もともと日本人ではない、しかも、長年、日本に在住している立場、となったら、かえって日本人以上に正しく日本語を駆使できることが望ましい。
あるいは、社のほうでチェックする係りの人の見落としなのかどうか分からないけど。
こういうことって、否応なく、その記事全体の品質とか品位を、著しく損ねてしまうものでね。
それは さて置き、
これも何度も指摘してきたように、
私の目には、「ネトウヨ」と呼ばれてしまうような手合いにこそ、老若男女の別なく、程度の甚だしく劣る日本語モドキを振り回す手合いが多いなという印象なんだけど、それは、必然として、論理的思考能力の欠如にも直結していることが見受けられる。
ネット記事が普及している近頃では、大手の新聞社あたりの記者でさえも、誤字・脱字したまま平気で載せよるし、文そのものにも、特有の冷静さや、品というものが なくなってきてると感じることが増えた。
さて、上掲の記事は、
なるほど、これでは、単なる「個人ブログ」に載せておくレベルだと言われてもしょうがないのかもしれないが、
ただ、この媒体は、通常で言う、いわゆる「ニュース」を扱うメディアではなく、要するに雑誌の類じゃないの?
こういう記事を「ニュース」とは、私個人は呼ばないんだけども、
ま、しいて言えば、「エッセイ」ふうの語り口、ってとこなんでしょう。それは それで、一つのジャンルだと思う。
だから、
「ヤフゴミん」どもの言い募る、毎度の「在日韓国・朝鮮人」誹謗・中傷には、全くもって、くみする気になれないのは、いつものことだが、
それよりも、
この記事に付いたコメントのなかに、こういう主張が あった。
「話を進める上で関係ない情報が多い時点で 日常会話も下手であることはよくわかった」
あ そう。
では、簡潔明瞭この上なく、一言で言って進ぜよう。
あーたの言ってることは、逆。
少なくとも、現実の日常会話においては、言ってる あーた自身も、ムダだらけの話しぶりじゃないかな。自覚がないだけで。
現実の会話って、そんなもんです。
講演会なんかですら そうよ。
必要事項だけ話すような やりかたする人なんて いないだろうよ。
かの お釈迦さまも、つとに知られていることだし、だいたい、「話の名人」と呼ばれる人には、一見「無関係」そうな寄り道が多い、けれど、最終的には、しっかり繋がっていたことが知れるんだ。
あ、そうか、
「ヤフゴミん」なかんづく「ネトウヨ」は、「日常会話」の機会にすら乏しいから、このように、「ヤフゴミ捨て場」に入り浸りなのかな?(嗤)
まあ、何が関係ある、無関係であるか、の本質的な選り分けが できないオツムだと、どうしようもないわね。
「分類」というものは、幼い子どもが真っ先に開始する基本の思考訓練ですもの。
ついでに、
東京都美術館だったかな、その屋内で、何が原因したのか知らないが、絵画鑑賞中、いきなり、車椅子に乗っている男に暴行されたということを、ネットで拡散されたことで、当該美術館が、あわてて謝ったとかいうのだが、車椅子を使用することを余儀なくされてる人たちにも、まことに気の毒なことだ。
案の定で、
やみくもに障碍者全体に無理やり拡大し、誹謗・中傷する連中が、どんだけカネ積んで、業者に依頼してあるのか、個人で幾つのアカウントを駆使しているのやら知らないが、
だいたい、決まってるんだよね。
まずは、在日韓国・朝鮮人、障碍者、生活保護と、テッペキの排斥対象というものがw
あと、知名度の高い識者や人気あるコラムニストなどにも、必ず、誹謗・中傷のレベルにすらも達していない、これじゃ単なる悪口レベルだよ、としか言いようのない、口汚さを極めたコメントがドドドと殺到するねw
たとえば、古賀茂明さんとか、室井佑月さんとか、香山リカさんとかねww
これらの対象者って、どこぞから指令が出てるんだろうなあというくらい、ハッキリ決まってるごとくに酷いwww
あるいは、恐れられてるのだとも言えようか?wwww
【続く】