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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.07.25 (Thu)

聴覚障碍者である私は、疲れているときには、より いっそう、聞こえや聞き取りが困難になってしまうのだが、

若い頃から「吃音」が あったというバイデン氏も、疲労が溜まっていると、その傾向が つよくなりがちだったのでは ないだろうかと推察している。

先日の、運命の「討論会」にて、虎視眈々と構えるトランプ氏に対して、機敏に いなすことが できなかったのは、

なおも加えて、

ハリス副大統領に、そのトランプ氏の名で呼びかけたとか、
訪米したゼレンスキー大統領のことを、よりによってプーチン大統領と呼んでしまったとかいうのも、

それだけ、彼の頭のなかが、喫緊の重大な懸念対象のことでハチキレそうなまでに いっぱい いっぱいだった あらわれのように思えた。

だとするなら、

それは、たちまちにして撤退要請にまで至らしめられてしまったことが、返す返すも無念だったろうと察するに余りあるし、

しかしながら、

やはり、そのまま突っ切った あげくが、ご自身と『民主党』退場、という結末になってしまったら、
いったい、どんな顔で、ステージを降り、去りゆくのやら、

われわれ、他国の一般人も含めた、傍の目にさえも困惑せざるを得ない、なんとも言い難い場面となるであろうことから、

このたびのバイデン大統領の決断は遅きに失したのか、それとも、
むしろ、これがベストなタイミングだったのか、
そこは、これからのカマラ・ハリス氏の健闘しだいで、バイデン大統領のメンツも面目も立つ可能性は大いに出て来たと言えそうだ。

 

『共和党』で言えば、(息子のほうの)ブッシュもと大統領なんて、大好物の「プレッツェル」か何かを食べていて、喉に詰めてしまい、危うく窒息死しかけたことが あったよねw
バイデンさんやトランプさんよりも、ずーっと若かったのにww

 

さてさて、

何か、滞り、つかえていたものが取れて、イッキに動きだした感のある『アメリカ』大統領候補の話題。

 

私も指摘してきたし、『アメリカ』は勿論、日本でも、その他の国々でも、トランプ氏の強烈なキャラクター、独特の性格や言動の特徴は大いに知られているわけだが、

これも奇怪なことには、議員経験を積むことすらなしに、パッと出てきて、あれよあれよという勢いで就任した大統領の任期中、彼のチームの何人もが、トランプ氏自身によって追いやられたり、あるいは離れていったりで、側近やスタッフたちと、長続きしなかったなあ、という印象も つよい。

一言で言えば、トランプ氏も、典型的ワンマン気質で、何らかの極端な場合だけなのか否かは知らないが、基本的に、自分に従わせるのみで、いわゆる「人の話を聞かない」タイプと見受けられる。

 

なにしろ、

「漂白剤」だの『マラリア』治療薬などをオススメして、真に受けた国民を多数、死に赴かせた実力ある大統領でしたからな、さすがのクレイジーだw

いま また、『コロナ(covid19)』ウイルスぶり返しが警告され始めた おりから、これの蔓延をば再び、せき止めてみせようぞ!との公約も掲げて、性懲りもなく、どんなブッとび発言を かましてくれるのやら、恐ろしいような、楽しみなような、だww

 

 

さて、ハリス氏のほうは、どうだろうか。

彼女も、これまでには、スタッフが何人か去って行ったという話も聞いては いるけれど、

周囲からのアドバイスの類は聞き入れない、ワンマン タイプのトランプ氏との、真っ先に挙げられるであろう違い。

それは、

ハリス氏の周囲には、重大で貴重な、しかも、まだ湯気が立っているような生々しい助言を直に仰げる人たち、それも、前大統領、もと大統領といった、最高のキャリアを持つ人たちが、それこそ何人も いる、ということだ。

いまは殆ど「未知数」扱いのハリス氏のポテンシャルを左右する大きな決め手の一つとなるだろうし、そこに加えて、ルーツ、性別、家庭と家族の ありよう、いろいろな面での「初」にも飾られた彼女ならではの進みゆく道を、超大国の国民たちに指し示すことが求められるわけだから、おのずと、プレッシャーは大きいはずでは あろうけれど、

前述のとおりの、錚々たるアドバイザーたちを、良い意味で、どのように利用し尽せるか。

若々しさに満ちたオバマ大統領の時代も、難しい交渉や実務面を引き受けて、背後から支えたのは、当時の副大統領だったバイデン氏だという。

 

彼女は、トランプ氏が、ハナから投げ捨てて見返らないものを、ひとつ残らず拾いあげ、みずからの鎧とすることが できるのだ。

そして、今後の重要な決め手となるであろう副大統領候補も含めた、自身のチームづくり、共に進んでいくチームこそが、どこまでもワンマン タイプのトランプ氏とは全く異なる、彼女のベース的パワーとなるだろうし、そうあるのが望ましいと思える。

 

 

もう一度、言っておこう。

いかにして、税金を払わずに、
逆に、不正な収入を税金から得るかを最優先してきたし、

国家の名に おいて戦死した兵士たちを嘲笑したし、

あらゆる方向から、アメリカの権威も力も削ぐことを、最終的に目指している。それは、同時に、どこぞの独裁者たちにとっても好都合だ。

 

トランプ氏は、実際に「返り咲いた」あと、より いっそうの、やりたいほうだいを貪り尽くした故 安倍氏と よく似て、ほんとうのところは「愛国心」などというものはサラサラなく、むしろ、自国を憎悪さえ しているのでは ないかと、私は見ている。

 

ことわっておくが、

私自身、自分の国の政治について、「無党派」という立場を基本に通してきたし、

ましてや、
『民主党』『共和党』どっちが良いとも何も思わんし、ハリス推しでもないけれど、

ただ、トランプは論外。それだけ。

世界にとっても、とりわけ日本にとっては、他国以上の悪影響が大きいと危惧するゆえに。

 

 

ま、遠からず、

トランプ王朝』の建国を目指して、
まずは、新興宗教『メイク!アメリカ!クレイジー!アゲイン!』教祖となってみせたドナルドじいちゃんを、ハリス氏が、超クールに、しとやかにコテンパンに、やっつけちゃうシーンをば、見せていただきたいものだw

海の向こうの他国から、鵜の目鷹の目で窺ってるヤジウマからエールでしたww

 

ハッケヨイ!!のこった、のこった、さあ、どっちが残るか!

 

お次は、

トランプ氏に ふさわしいこと このうえもない、新しい相棒のバンス氏w

いやー、この人、トランプ氏の先妻との息子さんである誰やらにソックリじゃないですか?

私は、見分けが つかなかったよww

 

やはり、期待に違わぬ、猛烈ぶっぱなしスタートからの、いきなり絶好調バンスさんw

そのチョーシよ!がんがんイッちゃってちょーだい!!

ヒッパレー♪ひっぱれー(^^みーんなで引っ張れー!!

と、

あたくしは、もぉーう、熱烈なるエールを送ってやみませんので ございますよ!!!
ゴー!ゴー!バンス!!もっと やれー!!!ww
期待してまっせぇwww

 

それは そうと、

このバンス氏の奥さんも、インド系ですってね?

考えてみたら、
昨今、インド系やインド出身の人たちの活躍が、世界規模で目立つよねえ。

イギリスでも、またぞろの短命に終わったとは言え、前首相はインド系だったし、

このたびの『民主党』大統領候補として、バイデン大統領からバトンを受け取ったばかりのハリス氏も、御母上がインド出身だそうな。

 

私は、『共和党』のヘイリーさんも、ハリスさんと共通点のあるルーツということを知って、彼女たちが大統領選にて対抗候補どうしとなれば、なかなか おもしろいのになあと思っていたのだけれど、

まあ、最近、トランプ銃撃事件後に、あからさまなスリ寄り方針に変えたらしいと知って、ドッチラケになっちゃった。

バンス氏も然りで、トランプさんのような人の周囲は、とかく、「手のひらクルクル」タイプの人が集まりやすいのだろうかね。処世術とか世渡りの基本も基本としている心得なのかな?

あまりにもアカラサマだと、私なんかは、どうしても鼻白んで、こんなの、信用できるかぁ?って思っちゃうけどさ。

これこそ賢いとするのが、古今東西、大多数の人々の判断なのだろうかね。。。

 

 

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