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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.07.18 (Thu)

「カルト宗教『MACA!』」トランプ教祖 爆誕wの続き。

 

私自身は、過去エントリーで指摘しておいたことが、またぞろ現実化に近くなったことを、素朴に、奇怪至極と思ってもいるのだが、

たとえば、現 副大統領のハリス氏が、とんと人気に恵まれないまま、ということを知らないでいたのだけれど、それは さて置くとしても、

バイデン大統領が、もしも、再起不能なアクシデントに陥った場合は、順序どおりなら、いったんスムーズに、ハリス氏に「お鉢が回ってくる」わけだし、彼女に人気が ないのであれば尚更のこと、それもアリか?と思えた。
もし、そうであれば、やはり、まずは、バイデン大統領が、トランプ氏に勝てるのか否か、結局、それに かかってくる。

 

バイデン大統領の救いの道は、最初のうちこそ、ご本人みずから謙虚に認めていたはずの「一期で退く」すなわち、後継者を用意しておくことに あったのだ。

 

なぜ、ここまで奇怪な状態になった?

 

あの若々しさに満ちていたオバマ氏も、任を終えた頃には、すっかりと、おぐしが白くなってしまわれたが、それは、世界一の大国の頂点だもの、わが日本の首相職なんぞ、比べようにならない大変さだろう。

 

そのオバマもと大統領までは、『民主党』でも『共和党』でも、ある程度なりに若い大統領が続いていたのに、

トランプ氏が台頭してきた とたんに、あれよあれよと、「老・老」対決の構図に なっちゃった。

いったい、どういうこと??

 

私に言わせれば、ずばり、

「老クレイジーv.s凡庸老人」の図だよ。

 

 

それにしても、

アベシも そうだったが、

トランプ氏のような人の周辺では、必ずのように、血なまぐさい騒ぎが ついてまわる。

 

もしも再びということになったら、

生来のクレイジーぶりに加えて、バイデン氏と同じく、加齢の影響もが しのび寄ってくるのは確実。

 

 

あ~あ、

同じ高齢者だったら、

私がアメリカの国民であれば、バーニー・サンダース氏を支持したのになあ。。。

 

 

あとは、、、

これ、ほんとに、ついでの ついでなんだけど。

 

日本の政界に おいても、

「札束で頬っぺたピシピシの、この指とまれ~狡猾こそ命!!」集団

v.s

「そら頼りないけど~これでもガンバってるんよ、脱げそうな草履で!!」集団

の構図。

 

私ら底辺労働者の立場に言わせれば、まさに「労働貴族さま」の団体である『連合』っちゅうとこの、前会長さんが、

「待って待って待ち続けてる『国民民主党』とヨリ戻してやれやぁ」

と、ナミダほろほろ流さんばかりに訴えて、そのまま引退しはったようだけどw

今度の怪鳥あ いや、クルクルパー魔のキ婦人が、もっと歩を進めて、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』にスリ寄り、かつ、「勝共」姿勢も あらわに、

『立憲民主党』は、新しい愛人『日本共産党』なんかとはサッサと別れて、もともと正妻たる『国民民主党』と再婚せよ!!
と、激しく詰め寄っており、

なさけないことに、
『立憲民主党』現党首の泉氏は、ひたすらペコタンする いっぽうだそうなw

 

あのね、泉さん。

『日本共産党』は、自分たちの せっかく培ってきた組織力を、近年は常に、『立憲民主党』に捧げているに等しい状態でしょ。

まずは、『日本共産党』に、あたま下げるのが礼儀というものですよ?

 

 

『ウジ・惨刑』あたりが、このたびの蓮舫氏の敗因について、「共産党と組んだから、浮遊層の票が逃げた」みたいなことを言ってるらしいけど、

共産党は、それほど関係ないでしょうよ。

それでなくても、「浮遊層」とか「無党派層」は、もともと、社会問題などに ついて、自分事として真剣に考えたり、政治に関わる問題についての意識も、一般世間の受け売り程度に過ぎず、ゆえに、支持する対象としての政党や立候補者も曖昧で、特に、まだ若い年齢なら、それこそフインキふよふよ~なので、イベント参加気分で動いてみた♪ってな「気分層」の代表格でも ある。

 

いちおう浮遊層、無党派層の一員でもある私が言ったとおり、

蓮舫氏には、もはや、この層から大きな支持と期待を得られるだけの、漠然とした魅力というものすら感じられなくなってるだけ。

それは、彼女が長く所属してきた『民主党』ならびに『立憲民主党』に対する支持率や期待度との連関ぐあいのほうが大きいはずよ。

 

やはり、『日本共産党』は、損しているとしか思えないな。

何かの奇跡で?w『立憲民主党』が政権を奪取したときに、そこで あらためて、党としての協力・連携を考えるくらいにしておいたほうが、これ以上の損を防げるのかもしれない。。。emoji

 

うちの親らの影響も強かったし、私個人としても、おりに触れて勉強してきた部分は あるので、たしかに、『日本共産党』に対する根づよい嫌悪や警戒心も理解できるし、現代日本の政党としての研鑽も成熟の努力も、まーだまだ必要なのは、他党と同様だろうけど、

かと言って、

少なくとも、いま現在、最底辺も含めた庶民の立場を理解したうえで、真っ当な政策理念を掲げ、議会でも筋の通った追及姿勢を見せているのは、『日本共産党』じゃないのかなと思うんだけどね。

 

いま現在どうなの?という最も重要な視点を投げ捨てて、

二言目には「反日ィ!!」「共産主義者ァ!!」「特アァ!!」

などなどと喚き散らし続けるウヨやネトウヨには、

「過去に!」「かつては!」

という嫌悪や反感を剥き出しにする資格なんぞ、ちょっとも ありゃせんがな。ちったぁ自覚せよ!emoji

 

 

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