2024.07.16 (Tue)
「ふわ~っとしたミンイ」
の出来あがり(嗤)
たしか、警察・防衛関係のオエライだった佐々淳行氏だったかな、
ご生前に、このように言っておられたそうな。
「デモなんて、盆踊りみたいなもん」
とw
これを もじって言うなら、
いまどきの若い人の、どういう風の吹き回し?ってな、やにわな投票の盛り上がり現象は、
なんのこっちゃない、
昨今、「ハロウィーン」などのイベントで浮かれて、押し合い へし合いの街なかへワッチャワッチャ繰り出す、
あれと よく似た行動なんだろうねw
大昔から、大多数の若者は、わざわざ押し合い へし合いのイベントを好むもんだが、
いまの若い世代って、ますます、表面とムードに激しく弱いみたいだからさ。
佐々氏の発言を思い出したのは、
今回の「都知事」選後になって、いろいろ顰蹙を買い続けているらしい石丸氏の発言に、今度は、「一夫多妻」というコトバが飛び出してきたということから。
まあ、まじな話だというのなら、まじで、「一夫多妻」というものが、はたして有効策たり得るのか どうかという疑問が湧いてくるわね。
だって、
「一夫多妻」にせよ「一妻多夫」にせよ、
現代は、基本的に、個人の恋愛感情と選択が最優先でアタリマエなのだから、
大昔みたいに、貧しいゆえの口減らしとか、「家」の存続のためとか、
これは、うちの親父が言っていたことを、過去エントリーでも述べたように、
いわゆる「墓守」するための子や孫の確保ね。
墓を受け継いで存続させられないのはバチ当たり、とんでもないこと、そういう価値観だったのだそうで、それが できないということは、すなわち、「家」が絶えるということでしょ。
同じく、
途絶えさせては ならないというのは、田舎の「村落」「集落」という共同体もね。
子孫が途絶えるということは、やがて、遠からず、村落、集落も途絶えてしまう。みんなの墓も朽ちてしまう。
だから、
親父の若い頃までは、結婚したくないなんてワガママは、村じゅう総出で容赦なく叩いてくるし、本人の拒否とは関係なくて、単に、お相手が見つからないだけなのであれば、それも また、村じゅう総出で、適当な相手を見繕って、有無を言わさず、あてがってしまうわけよ。
いまどき、そんなこと通りますか?
ま、『天皇家』『皇室』であれば、辛うじて通せるのかもしれないけどねw
現代では、まあまあ、かなりユルくなってはいるものの、やはり、いざとなったら、「もと『皇族』」などとの見合いの席を設けて、最低限、ご当人どうしが拒絶心を持つほどのことさえ なければ、「お子さま誕生」のために、めでたく、ご成婚へと押し進めるのだろうが、
私は、この『皇室』についても、すでに言ってある。
「やんごとなき」が「やんごとある」に変わったのなら、それこそ、「自然に」まかせれば よい、と。
これは、『日本』国についても同じ。
滅びゆくものを、人工的に、無理に続けさせようとしても、ムダ。
だいいち、そんな値打ちも ありゃしないw
もうね、
どうしたって縮んでいくのなら、過疎地域に注力し続けるのもムダ。
地方や田舎は次々たたんでいって、いっそのこと、
『東京』イコール『日本国』にすりゃエエw必要に応じて、エリア伸び縮みさせてww
もちろん、そうなったら、あらゆるリスクも東京に集中するけれど、それでも、若い人の流入はヤメられない止まらないんでしょ。
「東京さ行ぐだぁ」ってなもんでw
でね。
石丸さんの、「女、子ども」のみならず、
今度は、「一夫多妻」というコトバが、ぱっと出てくるというところを見ると、この人の脳内思考や思考回路や価値観、本音が垣間見えるわけよ。
そこが、嫌悪され、顰蹙を買うことになってしまってるのだろうと思う。
しかも、ご本人は、おそらく、全く無自覚だろうが、
まあ、石丸さんだけじゃないよね、たぶん。
直近のエントリーでも指摘しておいたように、
それこそ最近の20歳代前後でも、男性なら、そういう感覚は、無自覚にせよ意識的にせよ、持っているだろうと思いますわ。
これは、私の若い頃にも そうだったし、いまも そうだろうよ。
大昔から連綿と、男たちが受け継いできた感覚なのですよ。
だからこそ、
バリバリの「左派」「左翼」ですら、旧態依然の「男尊女卑」が、内側の実態だということは知られていたし、
そこへ行くと、「右翼」なんぞは、単にアカラサマなだけという違いしか ない(嗤)
まっ、女性に対する、男性の感情って、いろいろ複雑怪奇なのよねえ(苦笑)
それと、
男性性の本来としては、一人の女性に限られてしまうと、飽きてしまうのかもね?ww
ともあれ、先述したように、
現代は、個人の選択と、ましてや恋愛感情が最優先なのだから、
「一夫多妻」にせよ「一妻多夫」あるいは、どちらも「多」にせよ、
感情的な許容度は どうだろうかね?
男女ともに、嫉妬も独占欲も支配欲も持っているわけだからね。
昔みたいに、個人の恋愛を禁じて、「家」の存続を最優先、経済状態による事情、まさに「一夫多妻」がアタリマエの時代であっても、おのずと、嫉妬や独占欲や支配欲ゆえのスッタモンダは起きがちだったのだから。
また、
一部の、有利な条件を得ている者が、一人で多くの異性を取り込んでしまったら、その分、あぶれる者も続出するんじゃなかろうか?w
あとは、
日本の場合、本来の摂理と逆に、男性のほうが余ってる、って話じゃなかったっけ?
もう何年前だったか、だいぶ前に、
女性は、パソコンを使用していると、婦人科に悪影響が あるとか言ってる専門家筋の説も見かけたことが あるけどね。
あ、そうそう、
『アメリカ』な。
トランプ氏が、銃撃されたってね。
まあ、ニュース動画を見ていて、つくづく呆れました。いろんな意味で。
すかさず、こぶし突き上げて、「ザ・マッチョ」パホーマンスを見せつけたトランプさんと、これに呼応するファンらが、でかい口あけて、なにやら勇ましそうな大声あげている光景に、あらためて、
「アメリカ人って、ほんとうに、単純▲カが多いんだなあ。。。」と。
首から下さえバ■みたいにジョ-ブであれば、それだけで、『USA!USA!!』www
過去に、ブログのコメント欄で、アメリカ在住の人と何人か知り合ったんだけど、
全員、アメリカ第一!という感覚だったわよ。
もちろん、故国である日本を懐かしむ気持ちは つよくても、
あの『東北』地域の大災害の おりに、『トモダチ作戦』というのが あったでしょう。
あのとき、ユダヤ系アメリカ人と結婚して、あちらでの生活が長い人は、
「だから言ったでしょう。日本人は、アメリカに感謝すべきなのよ!」
と。
もう一人のアメリカ在住者も、アメリカ人と結婚してる人なんだけど、
引っ越し先で、アメリカ建国に まつわる歴史的な展示で知られる博物館みたいな所へ見学しに行ったときの感想を言ってきて、
「『ゼロ戦』?あんなの、全然ダメ。やっぱり、あの当時でも、アメリカの戦闘機は、比べものにならないくらい立派」
というふうに言っていた。
私が大好きなロック スターたちは、80歳代になっても、ステージに立ち続けている。稼がなくては ならないから。
自己責任、努力、という大義名分の陰で、
容赦ない切り捨て、圧倒的な格差、経済的徴兵、銃器問題、麻薬、
アメリカの闇、病みは、彼ら自身が生んだ映画などで、昔から知られている。
だからこそ、
この先も、アメリカの言いなりになっていて、だいじょうぶなのだろうか?という懸念いや増す一方だ。
さてさて、
この銃撃事件は、トランプ氏と『共和党』に大きく有利となるだろうというのが、おおかたの見解なのだが、
私は、もう、つくづく、いやんなっちゃった。
自分が日本人でなければ、もっと冷めた眼と感覚で受けとめられたのだろうと思うけど、
やっぱり、『フランス』や『イギリス』のようには いかないなぁ。
まあ、アメリカ人が、とにかく「タフ」と言うか、しぶとい、かつ、強運と言うか悪運の者を大いに好む国民性だというのは、だいたい知ってたけど、
日本人も、ある意味で似てるもんね。善良よりは、狡猾さを好むから(嗤)
「はいはい、トランプさんが次期大統領に再選ねー。それで、世界じゅうが、とりわけ、属国たる日本が、どんな状況になるものやら、もう、こうなったら、興味シンシンだな」
とwやけくそ気分ですわww
かえって、腹立ちの比重が、バイデンさんのほうに かかってきた(苦笑)
バイデンさんが大統領に就任した当初から、私は指摘しておいたけど、
まず、『アフガニスタン』撤退のタイミングを誤ったことからの危惧。
大統領選に おいても、進退のタイミングを誤るのでは なかろうかと。
と言うのは、
敵に、撤収期日を前もって教えるとは、なに考えてんだか?という呆れからだったのだが、
のちに、バイデン政権は、トランプと共和党に原因が あったとしているらしいw
そして、
ご本人自身が、「一期だけ」とハッキリ宣言していたはずなのに、なぜ、後継者を用意しておらなかったのかという憤り。
ちなみに、バイデン側は、『パーキンソン病』の疑いを断固否定しているけれど、あれは間違いなくパーキンソン病に特有の動作だと思う。うちの親父も そうだったから。そして、親父も、80歳を過ぎるまで、経理の仕事を続けていたが、認知症になっていることは、主治医から聞いていた。
やはり、親父も、かなりタフと言うのか、しぶといタイプだったけどw
さすがに、80歳代に入ってからは、めっきりと衰えていった。
やれやれ、
認知症v.sクレイジーの構図かよ。
大統領就任当初から、特に言い間違いの甚だしさは知られていたわけだけれど、バイデンさんの衰えは、まあ、第一の原因が高齢の影響によるとしても、
トランプさんは、ありゃあ、生来のクレイジーだからねw
言い間違いどころか、性格と思考回路が、だからなww
どっちがマシかと問うたところで、
トランプさんだって、もし、再選となったら、彼も また、任期中に80歳代突入だもんね。