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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.10.23 (Wed)

再び「あっちも こっちもパホーマンスとバカまる出し」だ。

 

天皇家が、「憲法を大切に、従う」という言明を、たびたび出すのは何故かというとね。

現憲法によってこそ、彼らの家系の特権的、カリスマとしての地位というものが存続し、保証・保障されているからなのだ、
という指摘は、過去エントリーの どこか、たぶん、前天皇の「退位」宣言が あった頃だったかにても述べておいたけれど、

おかげで、
必要性もハッキリ分からない御殿の改修だの何だの、いやがうえにも、税金を喰ってるしまつ。

 

その彼らは、
同時に、識者を中心に、たびたび指摘されてきて、一般のなかでも少なからぬ人々が疑問に思ってきた
「政教分離」に違反している行い
を、当然!という態度で、やりおおせもするのであるから、とんだ矛盾だが、

ま、第一には、宮内庁が悪いし、
多数の国民も また、低知性でアホだからだ。

 

 

本当ならば、

「臣下の決めたことを止める立場に なかったから~」
と、先進的な他国の物真似で、さも苦しい言い訳しつつ、同時に、「朕の赤子」を夥しく犠牲にするためのシンボルであった『天皇』および『天皇制』『皇室制度』は、敗戦時こそは、廃止するのに またとない絶好のタイミングだったはずなんだが、

憲法が変わっても、しゃあしゃあと『沖縄メッセージ』を臆面もなく発し、

「どうも、気の毒とは思うが~」(薄ら笑い)と、被爆した国民を よそに、

これから戦後の日本の民衆をコントロールするために利用できるわいと判断したらしいアメリカ側と、裏で、どのような話を つけたものだか、甚だ疑わしい。

 

 

なぜに『自衛隊』を使い、アベシの滑稽な「万歳三唱」と共に大砲何十発なんぞ やっとるんだかね。各国の要人たちの面前で見せつけるように。

 

世界じゅうの要人なんか無理して呼ばず、あくまでも内輪の行事である、として、つましく やるのがスジでしょうよ。これぞ本当の「伝統!」と主張するのならば。

 

そのためにも、『天皇制』『皇室制度』は廃止し、民間としてのなかで続ける分には勝手だけどね。どんだけ時代錯誤なバカげた慣習を続けても。
国家の行事にするから、おかしなことになる。

けれど、
それも、ある意味で危険では あるから、

と言うのは、

ああいう人たちには、あっちこっちから「悪い虫」(代表格:『日本会議』)がワラワラ寄ってくる、

そして、それを防ぐだけの見識や知性が、彼らに備わっているとは限らない、ただの人間たちだからこそ、ありがちな危険性を見越して、現憲法で真っ先に保証・保障し、かつ縛ってあるわけだ。

それを思うにつけても、なかなか よく考えてあるもんだね、現憲法w

 

 

各メディアも、ここぞとばかり、いちだんとバカげた、ついにはオカルトチックな記事まで連発。

 

それの感想をば嬉々として述べる「ヤフゴミん」(=『自民党』ネトサポ=『日本会議』その他)を代表格として、自分のアタマで考えたこともない、思考停止、そのことに無自覚なミーハーの俗物だらけ。

えげつない俗物の行列。

 

 

つくづく、ウンザリ。

かつて、どこからか流れて来た家系の主張する「伝統」とやらから現代の商売品に至るまでも、歴史上、みずからが一から生み出して、うち立てたものは何もない、何もかもが、どこかからの借り物でしかない、ただ ひたすらに、人真似ジョージ程度の国の滑稽さ。

 

 

今後は、毎度おなじみの、被災地ドサまわりを開始する運びになるんだろうが、まあ、ドッチラケですわな。

 

 

私は、何度か言ったように、
例の『相模原やまゆり園 重度障害者虐殺事件』のあと、ついに何らのメッセージもなかったということで、前天皇ご夫妻についても、ドッチラケという印象に終わりました。

 

 

『皇室』のドサまわり、
暴力団の「ボランティア」ww

 

 

ともあれ、

『即位』なんちゃらの儀は、被災地の悲嘆を よそに、「ゲンクソ悪い」ミスを織り交ぜつつw、シュクシュクと執り行なわれた。

 

こういうことを重ねていった果ては、

雨風とともに去りぬ。

 

この、時代錯誤にして、矛盾・欺瞞・乖離を隠しようも なくなった、不自然きわまる、物真似制度も、大自然の力に暴かれて、終焉を迎えるのだろう。
いま取り沙汰されている『皇室』を めぐる諸問題も、これでイッキに解消する。

 

 

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