2021.01.10 (Sun)
とことん隠す恥の小国と、キモチ悪いくらい、仲が良い(嗤)
去年、
2020年の始まりに、当ブログで私は、今年は何か大変な年になりそうだと述べた記憶が あるんだけど。
悪い予感ほど、当たるもんなのかしら。
しっかし、だいじょうぶかよ。。。
あんな、とんでもないところで猛烈ポカやらかす国を親玉に戴いて、言いなりになってる日本は。
不安だ。。。
去年は、従来からの大問題として前面に出て来た、黒人差別の根強さについて、警察などの姿勢も、大いに疑問視されてたよね。
それで、トランプさんが、あのときも、煽るような言動を とったというので、それも大顰蹙を買ってたよね。
そのあとでトランプさん自身、要領を得ない言い訳ならべてて、擁護する連中も多かったみたいだ。
私が高校生のときのクラスメートに、アメリカで生まれ育った子が いたんだけど、
人種差別はハッキリある、ということを言ってたわ。
で、今回の、『連邦議事堂』襲撃だ。
う~~~
さっそく、「罷免」「弾劾訴追」という提議が起こされてるそうだが、
あと もう、2週間切ってるし、実質的に意味あるかな?とも思ったけど、
ところが どっこい、
トランプさんの場合は、たったの2週間、いや数日間のあいだにも、なにを やらかすか、わかったもんじゃないという。。。
それこそ、例の「核ボタン」がね。ひええ~~~
殿ご乱心!?!
これは もう、「言論の自由」どころじゃないよ、
タイホぢゃ!タイホ!!
「座敷牢」に押し込め奉らねば ならぬ!!
で、まずは とにかく罷免なりして、とりあえず、就任式までの繋ぎにと、現行の副大統領へ打診が行ってるそうなんだけど。
もういっぺん、そのアタマに とまらしてやろうか!と思ったのは、
「蝿のペンス」さんだ。
これね。
『最近の話題・問題。政府のポスター、ハンコ、ペンスの蝿w』
『【続】最近の話題・問題。政府のポスター、ハンコ、ペンスの蝿w』
いやいや、
もしかしてだけど、ペンスさんも脅されてるのかねえ?「蝿の王」トランプさんに。
おい、「蝿の副王」よ。さんざん、二人で悪いことしてきたやろ?最後まで裏切るなよペンス、わかっとるな?ああん??
とかってさ。
いや、「裏切者」は、まさにトランプさんのほうなんだけどね。自身の支持者に対してのみでなく、だ。
『共和党』もなあ、すっかり、値打ち下げてるよ。
政治の様は、すなわち、有権者国民の姿の反映なのだとは、私も ずっと指摘してきたけど、
日本でも、全く反省というものが見られない、ど腐れ『自民党』を永遠に下野させるよう、今年は、動きを強化しないといけないし、
日米ともに、まともな路線を取り戻さないと、このままでは、親分に手を掴まれたまま、一緒にズブズブ沈んでいってまうわ。
野党とは名ばかりの、『自民党』補完勢力の腐れ後継党は どーでもいいが、
それ以外の野党各党、しっかりしてや。たのむで
野党の気楽さに甘んじての、矛先のナマクラなことでは、今後も、バカにされ続けるわよ。
研ぎ澄まされた鋭さと、容赦しない押しの強さ、良い意味での要領良さをも身につけてもらわんといかんのかもな。
とことん正攻法を貫いて、アッパレ!と言わせてもらいたい気持ちも、私には あるんだけれど、青臭いのと紳士的なのも、時と場合かな。
結局は何のための、誰のための闘いなのか。
私利私欲のためか、大局に立っての戦略か。
そこが判断の決め手なんだろうと、私は思ってるけど、
ふだんから悪辣なやつが、そういう面をチョイと演じると、たちまち、「エエとこも あるやん」てなアホがコロッと騙される、
ふだんから青臭くて紳士的な者が、めずらしく悪い、似合いもせぬ狡猾なところを出したら、それは、命取りになりかねないほど、ただ攻撃材料の提供にしかならんという皮肉さ。
真面目で誠実と信じてたのに、裏切られた!なんて、支持者からも言われるんだw
一定の有権者が、『自民党』を甘やかし甘やかし、それは、すなわち自分たちを甘やかすためだったに違いないのだが、
おかげで、キャリアを積むことも叶わず、その意味で、ほとんど鍛えられないまま、「あすなろ」よろしく、こんにちまで来た野党。
ことにアベシの後始末は、あなたがたには、まだまだムリと、私は言ってきたけど。
「棚から牡丹餅」みたく、首相の椅子に ちょこなんと ありついたスガはん火だるまで、遠巻きにホッとしてる場合やないよ、野党。
どない思うの?この現状を。
まあ、ノーテンキな有権者が悪いんだけど。
経済格差の偏り過ぎは、日本政界にもドーンと存在している。
早急に是正、改善すべきことの一つだ。
税金を横流しすることも平気の平左で築きあげてきた金満『自民党』に比べたら、格段に、資金に余裕が乏しいとは聞いてるけど、
(『自民党』補完勢力以外の)野党には、国民に対する、もっともっと効果的なアピール力も必要だね。
おカネかけるだけが全てじゃないのだし。洗練されたアイディアも必要、これは、もと宣伝広告の仕事していた私の感想です。
で、アメリカは目下、「引継ぎ」のことでも大揉めに揉めてるということも伝わってるけど、
これは、日本は、アメリカより先に経験済みだ。
『自民党』下野、旧『民主党』政権に交代したときにね。
最初は、くだらないようにも見えたことから、あれよあれよ、メンツ―命の中国との問題がドンドン膨れあがっていき、
最後のトドメは、原発大事故。
いずれも、
直接には「第一次」のときのアベシが張っていた伏線だった。
その間、
「聞いてないよ~!?」
のトンマ声が、民主党政権および民主党議員からも上がっていたので、呆れ果てたことを、私は、旧ブログのときに綴っていたものだ。
こちらはアメリカの悲劇、あの「9.11(『同時多発テロ』)」の大事件のときも、
アメリカの国家的セキュリティに疑いを感じたのは、私だけじゃなかっただろうと思うのだが、
ほら、第二次安倍政権に入ってから、野党や多くの国民が大反対したにも かかわらず、毎度のやりくちでゴリ押ししたことの一つ、例の『共謀罪』とか。
あれって、これも実はアメリカの意向で、長年せっつかれてきてましたんで、という言い訳してたじゃなかったっけ?
まあ、しかし、
大統領の交代に際しては、「ノーサイド」を平和的に、感動的に、厳粛に、壮大に演出するのが、いかにもアメリカ好みな伝統だったというのに、案の定、トランプさんは、次期大統領就任式出席を拒否。
それだけなら結構かもしれんけど、
問題は、その当日に、今回と同じような暴動が起きないように、各当局は、しっかり準備、段取りして防がないと。
次また、防ぐことが できなかったら、大顰蹙だけじゃ済まないよ、日本としても、親分アメリカを信用する気が、パーッと失せるわい。
今回、トランプ支持者らが襲撃した『連邦議事堂』付き警察隊が、たやすく突破されたように見えるのみならず、
なだれ込んできた暴徒と、なれ合っているかのような場面も見受けられたというので、どういうことよ?と疑問を抱いた向きは、私以外にも、多く いるだろう。
今朝、閲覧したニュースのなかで、実は、今回の暴徒らが、彼らのアジト的なサイト内で、連邦議事堂を襲撃するつもりの遣り取りを延々続けていたということが明らかになったという。
だったら、なぜ、しかるべき当局筋は、これを見逃していたのか?
という疑問が出来するのは必然だ。
ひょっとして、わざと??
どういうつもり。。。うう~
なんと言っても、
「テロリスト」と呼ぶべき暴動の お先棒を担いだのが、
あろうことか、現大統領ですよ、世界一の大国の、大統領。。。
しかも、これが初めてじゃない。
黒人差別に関するデモに対しても、すでに、「国家の暴力装置」発動の嗾けを やってるんだ。
あーあ。。。
アメリカよ