2021.01.04 (Mon)
『年頭に当たって(笑)』の続き。
それにしても、「ヤフゴミ捨て場」には、『自民党』支持者が多いね。
で、株や投資を やってるという者も多い。
調査によると、年齢は40歳代を中心に、いわゆる「保守」というか「ネトウヨ」的考えかたの者が圧倒的に多いのだそうな。
「氷河期世代」と呼ばれている一員でありながら、
「(自民党と安倍・スガに限るw)政府を責めるな!」
「甘えるな!」
「自己責任だ!」
などと主張している者が いたら、
いや、どうやら大勢いるみたいなのだが、それこそ、噴飯ものだわな。
おまけに、
これも、『産経』系にての旧ブログの頃から言ってきた、
「『自民党』支持者や「保守」とかネトウヨ的な連中ってのは、意外と、親も裕福なほうで、むしろ、あまり苦労してない者が多いんじゃないですか?」
という見解を寄せた とたんに、
「ミギ」の連中からも「ヒダリ」の連中からも、寄ってたかってフルボッコにされたという経験をも、私は しているが、
あれから何年も経って、やっと、私が指摘したとおりだったことが明らかになっているらしいw
何につけても多いのよねえ、こういうことが。
うちの親や周囲の者らに対しても そうだったのだが、
「なぜ、こんなカンタンな、初歩的道理が分からんの?」と、
もしや、世のなかの人々って、こんな私よりもアホな者が多いのかい?と、
しまいには、なんだか不安になってくるのよ。
たしかに、要領だけは良かった親にも言われどおしだったとおり、要領は悪いと自認してるけどね、私自身(苦笑)
でも、
かんたんな、初歩的な道理が見えない、あるいは見失ってしまうのは、やっぱり、自分がトクするように、自分はイイほうに回れるように、ということばっかり考えてるから、そうなるのよ。
で、結果、
周囲を巻き込み、罪のない者から薙ぎ倒し、踏みつけ、
やがて世のなか全体を狂わせて、いつまでも尾を引かせる。
もともと単純なことを、むやみと複雑にしてしまう。
複雑にしてしまったら、引き返して、改善することも難しくなる。
さて、
「オトモダチの御用聞き」のみに徹したアベシは、べーらべらと、一頻り しゃべるタイプだ。
逆に、
スガはんは、いかにも田舎の人らしいというのか、基本的には、しゃべらないタイプみたい。
だが、
このアベスガともに全く共通しているのは、
とことん、要領を得ない、結局、答えない、
という姿勢。
この国民にして、この政府。
とは言っても、
何度も ことわっておいたけど、
私だけは、選んだ覚えも、支持した覚えも ないよ、昔から腐ってた『自民党』はね。
いまでは、自民党に貼り付くことで、なんちゃって与党をやめない『公明党』に加え、『維新』も、ぜったいに、支持しないし、投票しない。
問題は、うちの自治体なんかでも、「人材払底」なのだろうか、『自民党』か『維新の党』から選んで投票するしかない事態にまで陥るようになってしまってること。
これじゃ、せっかく、選挙に赴いても、投票の しようもないがな。
カレー味の●ンコの、辛口を選びます?甘口を選びます?ってなもんだ;
どっちみち、ウン●なんだよ。。。とほほ。。。
話題を変えて、
スーパーマーケットなどのサービスだったポリ袋を、消費者各自で用意する制度にしてから こっち、案の定、この不便さと矛盾性に不満の声が絶えることは ないようだが、
プラごみ削減を提唱するなら、たとえば、ティッシュペーパーの取り出し口に貼ってあるビニール。あれなんか、不要じゃないの?と、私は、これも、何年も前、旧ブログにて指摘している。
これが ないと、あきらかに、使用上の快適感が低下するのだろうか?と思いもしたが、
少ないながらも、なかには、最初から、取り出し口のビニールを付けていない製品も ある。その分、安価になっているようなので、購入して使ってみたら、とくに不便とは感じなかったけどなあ。
でも、近頃は見かけなくなった。
のちに目にした話では、ぶっちゃけ、業者の つごうだということだった。
ティッシュペーパーの取り出し口のビニールで稼いでるメーカーも あるんだよ!ってことだった。
あくまでも、業者を擁護するための意見だったみたいだが。
ティッシュペーパーそのもののサイズや枚数をドンドン縮めて、従来通りと見せかけた値段は実質値上げになってることのほうが、腹たつけどな、私は。
こんにちの「中国の脅威」とやらも、
ならば、
ここまで、めきめきと力を つけさせてきたのは、つまるところ、アキンドの意向だろ。
見よ、中国製を避けようと思っても、どこ見ても中国製ばっかりだw
国産品をと思ったところで、どうにもならんようになってるがな。
昔、商売人は、その豊かさ如何にかかわらず、本質的には、他より卑しい身分とするのが ふさわしいとされてきた。
タテマエとは言え、古人の「士・農・工・商」なる判断も、無理は ないかもと思えてくる。
現代においても相変わらずで、
まあ、要は、政治に たずさわる者が、カネに もの言わせて、自己つごうを計らんとする商売人と癒着するから、いろいろ大きな問題が起きてくるわけだが、
骨の髄から、儲けが飽くなき目的という性分、それも、まさに「今だけ、金だけ、自分だけぇ」そのものな本音を持つ、「政商」を含めた商売人というもの、これの言いなりになっていると、やがて、国の行く末を危うくさせるのは当然の成行きである。
およそ国民(くにたみ)のための政治は、単なる儲けから超越しておらなければ ならないのだ。
【続く】