2020.12.29 (Tue)
『近頃の事件簿から~昔の「シェアハウス」』の続き。
ところが、この話には、まだまだ続きが あってね。
こういう場面では率先して世話を焼きたがるタイプだった うちの母親が言うには、
やれやれ、危ないところだったが、住人どうし協力して、なんとか、うまく運べて良かった良かった!
とは ならず、
いささか、後味の悪い結末になったそうなんだけれど、
スペース上、ここでは割愛する。
過去エントリーでの記録が見つかるかもしれないし、まあ、またの機会が あれば、ということで。
そのアパート内外で起きた、様々な「事件」のことは、私も、おりに触れては聞かされていたので、いまでも、だいたいの内容は憶えている。
学校時分は、将来、作家になろうかと思っていたので、母の話をネタ帳にメモしておき、
いつかは、それを、『喜劇・女のアパート』とでも名付けようかなwとか思ったりしていた。
しかし、なんだか『昭和』調だね、この題名は(笑)
「喜劇」が付いてなかったら、エロかと誤解されそうだし(苦笑)
そうそう、昔の、『森繁久彌』だっけ?なんたらシリーズみたいな題名の、ああ、『駅前シリーズ』??
知らないんだけど、ほんとうに同じような題名の映画が あったのかもね。
というわけで。
昔のアパートを考えたら、いまどきで言う「シェアハウス」と、基本的には大差ないんだろう。
私も、そのへんのことは、詳しくは知らない。ただ、
昔の「シェアハウス」では、今回、ニュースになった犯罪事件のようなことが、どれだけ起きていたのかな?ということを考えるに、
まず、男女混合でも、独身の入居者ばかりでは ないよね。
特定範囲の人たちが入居するための寮とかじゃなく、一般的なアパートであれば、むしろ、あの時代、ほとんどは夫婦と子どもの世帯よね。
それと、おふろは、おふろ屋さんへ行ってたわよね。
これって、わりと見逃せないポイントかも。
と言うのは、
私が実家で生活していた頃のことを先述したように、
血を分けた家族でも、油断は できないんだよねえ。
ましてや、
そもそもから邪まな下心を秘めた、犯罪者予備軍みたいな男が、「シェアハウス」の一員になっててみなさい、
女性が就寝中に、入浴中に、更に言うと、トイレを使用中にも、その間、何を やってたやら。。。
漏れてくる音に耳を澄ませ、あらぬ想像を掻き立てられ、妄想を逞しくしながら、残り香やら漂う臭いを嗅ぎとらんと、鼻ヒクヒクさせつつ、あちら こちらを うろつき回る、、、
そんなとこですよ。
石鹸の香りにも、排泄の臭いにも、どっちにもコーフンする。
男って、そんな生きものですw
たいへん失礼なことを言うようだけれど、
この性向を否定しきれる男性が、どれだけ いるかしらね?
だからこそ男性は、
「頭と下半身が別人格なんだ」
「理性を強く保つように、女性以上に苦労してるんだー!」
と訴えたくもなるんでしょうね。カワイソウね(苦笑)
もちろん、女性は女性で、男性には窺い知れない苦労が多いよ。
だって、男が悪いじゃん!!
いーや、女がガマンすべきだ!!
などと罵倒し合ってばかりでは、どうにも ならないよね。
だからこそ、一度はジックリと、お互いの身になってみて、実際たいへんだろうよなあという想像力を はたらかせてみないとね。
あ、そうだ、「男性が混じってるほうが、むしろ安全」という指摘ね。
これはねえ、もう一度くりかえすと、
「邪まな下心を秘めた、犯罪者予備軍みたいな者が、シェアの一員に」
という事態を考えたら、「危険に決まってる」ということにカンタンに逆転するわけだけど、
「新型コロナ ウイルス」が問題になってから、『スウェーデン』の国家的な対処法が、かなり独特だというので、それを取材しに行った、という記事を読んだら、そこに登場した女性は、「シェアハウス」に住んでいて、「コロナ」のことが あるから、以前よりも、住人どうしの交流が増えたとかで、共有リビングに、希望者が集まり、瞑想だか健康法なんかを、皆で和気あいあいとやってる場面も紹介されていた。
もちろん、男性の住人も混じってた。
思うに、
まあ、日本では、ちょっと無理なのかもねwもっとも、日本に限らないかもしれないけど、
個人個人がシッカリ確立されていないと、男女間のことも、ずるずるアヤフヤになりがちなんじゃないかなと。
それに、
日本では、男女の、とか性的な方面のことについて、まだまだ「奥手」と言うのか、あるいは、じめじめ陰湿と言おうか、
いわゆる「欧米圏」の男女のような、良い意味でカラッと開放的な雰囲気には ほど遠いでしょw
どーしても、コッソリねちねちドロドロど修羅場の、
秘すれば淫靡な花が咲く~、
みたいな方向へ行ってしまうというかww
そういうのが好きよねえ?www
アダルト ビデオなんかの演出とかにもモロあらわれてるじゃない?w
たとえばアメリカだったら、たしかに、体格も迫力も凄いけど、セクシーってかよりも、むしろスポーツの世界、アスリートみたいだよ?ww(なぜ知ってるんだ私?)
そこへ いくと、
人里離れた、湯煙もうもう「温泉宿」で、しんねり みっちり、熟女が浴衣の前はだけ、、、
枕ふたつ並ぶ布団の上、あれえ~、ゴム体な、みたいな??(爆)
ああッ、お義父さんとか、いいぢゃないですか、お義母さんとか、
いやよぉ、お兄ちゃんとか、おれの妹が~、とか、うふんセンセとか、
もう、何でもアリぃ(爆)爆)
そういうの好きでしょ?そこのチミwww
まあ、その分野も、私個人的には、よくは知りませんけどねw
むかし、人んちで、「お勉強だよ!」と勧められてwちょい見たくらいでww
「あのな、なにも正座まで しなくていいよ」
と笑われたけどwww
日本男性は、どこか、何か「痛々しい」と同時に、その分が、ある意味での甘えの傾向になってドップリな人が多いしね、
まさに女性に母親を、まんま重ねてるみたい。
また、そのへんを「利用」している多くの女性側の現実も あるしね。
ちなみに、
イスラム諸国の、女性のみ用いる被り物が あるでしょ、『ブルカ』とか『チャドル』とか?
ああいうのも、女性側の性的被害防御のためというより以上に、
要は、弱い男性の甘えゆえだと思っています、私個人は。
ま、なんせ、あのあたりの女性たちはグラマラスで、彫りの深い美人さんが多いからねえ。
でも、ある面では実用を兼ねた衣装なのだろうし(強烈な直射日光を避けるとか)、あの被り物のなかは、外からは想像できないくらい、思いっきりハデな装いだそうな(笑)
むかし、とある記事で、たしか、アラブ方面へ旅してきたという女性の話を読んだのだけれど、彼女が言うには、あちらの男性たちは、総じて、「眼ヂカラ」が凄くて、全身から、何か こう、ムラムラ立ち昇ってる雰囲気みたいなものが漂ってて、日本では感じたことがないような恐怖心すらも覚えたとか、そういう内容のことを言っていた。
そりゃあ、チャドルでもブルカでも、急いで かぶるわ、強制される前に、自発的に(苦笑)
まあ、女性の側に、より多くのガマンや犠牲を強いがちなのは、どこの国や地域でも、大昔からだったのだろうけれど。
われわれ、男女ともに、顔もカラダも、ひらべったい人種だからこそw
「露出過多ファッションだろうが、個人の自由!女の権利!」
なんて言ってられるのかもなww
昔の日本の漁村あたりじゃ、着物の上半身を脱ぎ、乳房まる出しにした女たちが、えっさ えっさ えんやこらと、太い綱を担いで、漁から戻ってきた船を海岸べりに引き上げている、そんな光景の、古い写真を見たことが ある。
日焼けした、逞しい腕した かあちゃんたちだ。
鼻の下が伸びる男どもも いなかったことだろう(笑)
わが国においては、「パンツ」なる下着が なかった時代までは、着物の裾と腰巻の下はスッポンポン。おりからの強風に捲り上がって、女性のアソコが剥き出しになろうが平気の平左で、かまわぬとばかり、スタスタ歩いて行ったものだという。
やがて、パンツという西洋の下着を知ったとき、恥ずかしさに赤面したという。
局部ピッタリに添わせて隠すことこそ恥ずかちい~と。
それが、昔の日本人の感覚と美意識だったのだな。
なんか中途半端だけど、ここで終わりますわ(笑)
カゼぎみだし、疲れてんのかな?w
機会が あれば、また。