2018.02.13 (Tue)
例の「森友問題」に関する、『朝日新聞』の記事について、当該新聞社にしては珍しい(?w)訂正ならびに詫びの掲示を出したそうなのだが、これに対しても、なお、腹が収まらないと見えて、
「裏付けがー」が「恨めしやー」とさえ聞こえてくる、安倍ちんのイヤミ攻撃w
しかしだね、
あーた自身も、公の場で、公人の立場でありながら、
何度、えげつないデマを ぶっこきましたか?
裁判所は、いやしくも一国の首長の地位に就いている この者の毎度な下品・下劣きわまる行為をも、およそ公人や為政者、権力者への批判の場合には、いかなる かたちのものであれ、たとえデマであっても、受容すべきといった内容の おふれを出して、安倍チンに つごうのいい判決を示していたようだが、
とにかく、
他者を攻撃する前に一度くらいは、公人たる自分自身の胸に手を当て、内省してみるということを、少しは身につけなはれ。
ええトシこいた、仮にも首相の座に就いてるもんが。
なーにが「裏付け」だ。
例の「従軍慰安婦」に関わる誤報にしても、もちろん、『朝日新聞』自身のマズさは大いに あったと思われるが、今回の「『森友』問題」にしても、「従軍慰安婦」関連にしても、これらについて、『朝日新聞』は、まるっきりの虚偽報道を やらかしたわけじゃない。
それを言いたいなら、まずは、あーたの広報紙を自任して憚らない『産経』シンブン社に対して言いなさい。
裏付けナシ記事だけでは飽き足らず、これに加え、一個の私企業を対象に、不当な侮辱と糾弾を繰り広げたんだからさ。
ちなみに、
当ブログの前の旧ブログは、
『産経新聞』というやつを読んだこともなかったゆえ、このシンブン社が、どのような方針とか特色でもって経営してるところなのかを全く知らないまま、軽い気持ちで、『産経』系サイトにて やってたことは、何度か書いてるけど、
その当時、
同じサイトで一般枠ブロガーやってた、福島県人だという、古株・常連のオッサンが居てね。
この、さすがに田舎のネトウヨらしくも、ネチネチいやらし~い根性を剥き出しなオッサンは、『産経』の記者と、個人的にも親しくしているらしくて、何かにつけては『産経』の記者から、電話だけでの「取材」を受けてきたのだそうで、
こんなネトウヨまる出し『産経』シンパのオッサンでも、「電話だけというのは、、、」と、批判めいたこともポロッと言ってたの、見かけたこと あるぞw
私には、人間性としては勿論のこと、一個の男性のタイプとしても、
「カネくれても、ふるふるマッピラやわ」
と、最も軽蔑を もよおさせられる「自分棚上げ」方式をば、一国の首長がモロ出しという ありさま。
若い者への教育上の悪影響も懸念されるわい。
はよ辞めれや
結局、「第一次」のときに違わず、
いまに至るまで、口先とは裏腹に、なんの結果もロクに出せてや しないんだから。
なにやってもダメなんだね。
呆れるほど、全方位にわたって、だめ。
毎度、先見の明に欠けてる日本政界らしく、小沢さんらが中心になって推進した?とかいうことらしいのだけれど、選挙制も しかり、「一強体制」とやらを敷いてもらった、その おかげで、
『日本会議』や「ネトウヨ」からの「右パンチ」ドランカーあべちんは、ダメなのを認められないまま、最後までゴリ押しし続けて、遠からず、
彼の憎悪の対象であるシモジモ国民、とりわけ貧乏人、弱者を真っ先の道連れとすべく、崩壊しようが何だろうが、なりふりも かまわず、
「この道しか ないー!!」
と、集団自殺に導く腹なんだろうて。
ここで ついでに、前々から指摘したかったことを言っておくけど、
やい、
「従軍慰安婦」は存在しなかったんだー!!と喚き回ってる「ウヨ」やら「ネトウヨ」やら知らんが。
だったら、
あの元シュショウとか「たぬき大勲位」だとか呼ばれる、中曽根爺さんの、堂々と著書まで出してる内容のことは、どのように考えてるんだよ?え??(嗤)
まあ、正直、私とて、そもそも韓国側の主張に対しても、
「おたくらだって、たいがい、ご都合主義の ええかげんなことだね!」
と文句言いたくなるところは あるんだけども。
重ねて言っとくが、
「関係ない」はずの、現代日本国民が、「関係ない」はずなのに、なぜ、「恥を かかされ続けてる」と、えらい被害者ぶって叫ぶのかも不可解だけどな、
古今東西、世界広しと言えど、国家管理売春てな前代未聞級の小賢しくも醜悪、劣悪な犯罪を、先鞭つけてやらかしちまった国家なんて、日本くらいなもんだというんだから、ああ、恥ずかし。。。恥ずかし。。。
「恥を かかされてる」としたらだな、
それは、さきの戦中に、われわれ現代日本国民の以前の世代ら、
すなわち「中曽根の世代」らが仕出かして、後世の子孫である われわれ日本国民に、いまもって恥かかし続けているというこっちゃ!
恨むなら、先に、そっちを恨め。
何度目になるのか、またも こみあげてきた呟き。
なぜ、こんなのが、よりによって、わが国の首相で いられるのか。
しょせん、
「ふわっとした」(?w)民衆レベルの反映が、政治の世界だから、しかたないのか。
まあ、ずっと以前にも指摘したように、
民衆は、カシコよりは愚か者の割合がダンゼンに高いのは、古今東西を問わないのだろう。
きっと、日本だけの問題では ないのだ。。。
と、われと わが身を慰めてみる。(←『産経』のアビラビラ氏のパクりと ちゃうでw)