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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.08.08 (Sat)

おまけ】「ウヨ」「サヨ」どちらにも くみしない。



関係者お歴々も こぞって擁護する理由が、「商標登録保護されていない」だとか「法的に問題ない」から、ということなのだが、
それは、クリエイターとしての良心とは別の次元の話。

私も、かつては、クリエイター分野に従事していた身でもあるから、法的云々以前のことが気になり、

佐野氏あるいは関係者は、ネット サーフィンで見つけた「これ使えるかな?」と思った既存のロゴを、まずは、商標登録されていないか どうかを確認したうえで、
よし、これなら、だいじょうぶ、もしも発覚したところで、それほど大ごとには なり得ないとタカを括って着手したのではあるまいな?と想像させられるのだ。

幸か不幸か、
スペインのほうのデザインは、「リエージュ劇場」のもの以上のパクりの深さを感じさせるにも かかわらず、先方は、参考にしてもらえたのなら、むしろ光栄と、おおらかに笑って受け流してくれているというのだが。。。

まあ、この問題の真相も、いつかは明らかになる日が来るような気は している。

野心のためには要領第一にあるのみというタイプの人の世渡りは、素朴な良心などは後回しにしがちだ。それは、最もアートから遠いものだ。
はたして、クリエイターとしての佐野氏自身にとって、このことは幸となり得るのだろうか。

あの片山某の事件のときも、少なからぬ識者の擁護があったけれど、
その理由とするところの殆どは、要するに、
「疑わしきは罰せず」
の類から主張していたと思う。

私は全くの門外漢ながら、そのうち、片山自身の行状がハッキリする日が来るだろうと予感していて、結局、そのとおりになった。



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