2024.11.25 (Mon)
『【続】しまつ悪い美談や、男どものカン違いについて』の続き。
私自身、自分の両親のことを振り返るたびに、
おそらくは、ほんとうの愛情では なかったのだな、
と、このトシになって、やっと、わかるようになった。
なぜなら、結局のところ、無責任だったから。
特に母親は、そもそもから、自己利益を欲しての目的ある妊娠だったし、その目的のために、私の将来を担保にしていた。
このトシになって、やっと気づいた。
若い頃に察していたら、そうとう苦悩したかもしれないが、もはや、涙も出ないし、いたって冷静に受けとめている。
片や、人妻に手を出した軽薄な親父はと言うと、不倫のケースで多い本音、つまりは、産んでほしくなかったという本音も あり、ゆえに、私に対しても、本来なら余計な存在だと思っていたとしてもフシギは なく、
したがって、私と母親の両方に対し、無理に「償い」という名目のカタチでもって、損させられた自分は「被害者」なのだという、じつに身勝手な意識が見え隠れしていた。
母親も父親も、互いに、自分こそが被害者だ!と思っていたから、私という「罪の子」を利用して、せめても、もとを取らせてもらおう的な本音の計算が あったのだと思う。
ぼんやりしていた若い頃には、とんと気づかなかったけれど。
なので、
たとえば『北朝鮮』による拉致被害者の親御さんたちのように、何十年を経ようが、わが子に対する つよい思いを捨てず、あくまでも取り戻すことを諦めない親心は、うちの両親とは全く異なっていると、感嘆まじりに思うわけ。
だって、うちの親なら、ものの数年も経たないうちに、さっさと諦めて、以後は、なるべく考えないようにしただろうから。
その理由は、
自分たちの世話やメンドウを引き受けられない子には、価値が ないに等しいから。
つまり、「アテにできない」子は、それは最初から存在していないも同じか、他人と同じ。
さて、
邪まな支配欲と独占欲を摩り替えて、恩着せがましくも「守ってやるのだ!」と、鼻の穴おっぴろげて息巻く男ども。
トランプと同類の男ども。
あーあ、やだやだ。
政治家、芸人、ヤフゴミん、、、
このテの男ども。おまえさんら、カン違いし過ぎなのよ、いつも いつも。
私自身、女のハシクレでも あるし、基本的には、同性である女性に対してのシンパシーのほうが、ずっと つよいと思うけれど、
だからと言って、いわゆる「フェミニズム」の人じゃないし、
同性だから女性だからと、とかく甘い見方ばかりするわけでは ないよ。
母親を筆頭に、周囲の女性たちからも、独特のイヤラシサを見せつけられてきたゆえに。
しかしながら、いろんな性犯罪に巻き込まれやすかったり、父親の暴力に苦しんだことも大きく影響し、どうにも こうにも、サッパリ理解できなくて、男性全体に対する違和感のようなものが拭いきれなかったのだが、それでも、
否応もなく「性的商品」として見詰めてくる暑苦しい視線や、そのように扱われる存在から徐々に遠ざかれるようになり、常に警戒心を解くことが でき得なかった若い頃から、こんにちに至るまでの年齢を重ねるとともに、あれほど疎ましかった男性一般に対する捉え方も、ひたすらに疎むだけでは ない、ある面では、気の毒にさえ思うような、冷静な受けとめかたも できるようになってきて、ますます、観察に磨きが かかってきた しだいw
まだ幼い男児は別として、
それ以外の範疇に属する男性全体への異物感は完全には消えてないけど(苦笑)
それにしても、
『アメリカ』の次期政権の面々よ(嗤)
次期大統領を筆頭に、いずれも、性欲旺盛さモロ出し、かつ、眼つきの悪い、典型的な悪党・悪人相揃いよね(嗤)
みごとなまでに、類は友を呼んでる(大嗤)
まあ、日本の政界も、ここだけは負けてない悪人相揃いだけどさ(苦笑)
おまけに、
次の大統領となるトランプじいちゃん、高齢にしては、元気が良すぎじゃない?w
でも、ハンバーガーばっかり食べてるらしいねww
それでも、あの暑苦しさよ?w異常体質かなー?ww
あのヘンな体力ぶりは、ひょっとして、何かのクスリでも?とまで思ってしまうwww
『マーラーカオ』は、トランプ宮殿w
ま、ああいう大金持ちは、快適この上ない生活レベルのはずで、基本的には、毎日、栄養たっぷりのゴチソウたらふく食べてるだろうだから、そりゃ、日々新たに意欲まんまん!元気みちあふれる!って感じにも なるわよねぇと思ってたけど、
当然に、もっと若い世代のマスク氏も同様で、先日のエントリーで指摘したけど、この、「世界一の富豪」は、子どもっぽいくらいバカみたいに元気が良すぎてるからさwやっぱり、こっちも何かのクスリかな??と思えてしまったわww
案の定で、実際、あちらの有名メディアの記事を読んだら、その事実は あることらしい。思わず納得いった(爆)
私なんか、生まれつきの虚弱だからね、何か移されそうだしwああいうタイプには近寄られるのも鬱陶しいww
それよりも、
そもそも、うかつに薬物摂取なんか したら、それ自体で、体調が激悪くなる恐れが高いもんで、期せずして天然のガードになっちゃってるwww
このことも、はやくから指摘してきたけど、
お酒とか麻薬の類とか、健康や生活上に必要どころか、はっきり有害物質であっても、平気で摂取できて、そのまま、中毒レベルにまで突き進む人は、要するに、頑健なのね、バカみたいにジョ-ブそのものなのよね、首から下だけは!(爆)
ま、先日も宣言したとおり、私は、もう、アメリカに対する呆れと軽蔑心を抑えきれない。
あの司法のイイカゲンさを見たらね。
日本を筆頭に、立場の弱い他国には、えっらそうに、ああせい、こうしろと、宿題つきつけてくるくせに。
しかし、
日本でも同様の現象が拡大中だが、あまりの貧富の格差ね。
それは、いわゆる「下層」の民衆の不満を蔓延させ、爆発させる最大の火種になりがちだし、
日本人の場合は、長年かけて、なんか、骨抜きみたいな状態にさせられてるんだか どうだか、わからんけども、
いまのところは、「底辺層」よりも、そこそこ「中流」、または、辛うじて「中の上」で ございますと、せいいっぱいミエを張れる層のほうが、まだ多いのだろうから、おかげで、中途半端に、皆おとなしい。いまのところは。
時には凶悪な事件を起こすにしても、「上層」には歯向かわないまま、もっぱら、おのれよりも弱い者へ攻撃を ぶつけている。
まあ、そりゃ、国民性あらわな陰湿さだけれども、今後は、油断大敵だろう。
そのへんは、アメリカともなると、だいいちに、銃器の所持が一般人にも大いに認められている国柄だけ あって、「下層」の民衆が不満を溜め込み始めたら、日本人みたいに、弱い者イジメでネチネチと鬱憤晴らしのレベルだけでは済まず、大規模かつ激烈な動きになるからね、官民ともに。
その「下層」の民衆とは、ほとんどが「発展途上国」や政情不安を抱える国から押し寄せてきてるわけだから、やっぱり、今回の大統領選でハッキリ曝け出されたのは、アメリカも、とうとう、典型的に政情不安定な「発展途上国」なみの教育的・知的レベルや民度になったのかという感慨。
「反知性」じゃないw
もともと「低知性」ww
表面だけ お行儀の良い「上流」の理性や机上の知性じゃ太刀打ちできないのが、下層民の剥き出しハングリーさ。それが勝った。
つまりは、さすがのアメリカに おいても、もはや大多数となった有権者のレベルに ふさわしい為政者しか選べなくなったということ、その典型の姿を曝け出したというわけだ。
さあ、
まさに「自己投影」なのか、2020年バイデン勝利の不正を、これからは、もっと強力に追及していくぞ!という宣言を、トランプは出したのだから、それこそ、みえみえのデッチアゲしてでも、濡れ衣を着せられる人たちが続出するかもねw
あのイイカゲンな司法の国で、どう防戦しますかねえ?
まっ、
これからのアメリカ、そして、トランプ氏やマスク氏の行く末は見ものだけれど、
だいたいね、
基本的に、法を守らずに来た者が、選挙のときだけ公正な人に なる、そんなはず ないだろ(爆)
重ね重ね、日本の政府に言っときたい。
今後は、いっそう、アメリカの言いなりになってヘラヘラしてたらマズイ。
他の国々、特に、知性や民度に一定の信頼が置ける国々との交流や親睦に注力していくべきだと思う。