2024.11.14 (Thu)
『トランプ ジャーンぷっw』の続き。
幼い頃に、母子だけで、本人に言わせれば、「命からがら」の状態で、アメリカに入り込んできたわけだが、
その人の場合は、晴れて「合法移民」として、年齢に応じた学校教育を与えられている。なので、もちろん、もとの出身国の教育行政のレベルには関係なく、アメリカの国家方針を基本とした、現代アメリカの市民として ふさわしい教育を受けてきたはずなのよね。
ところが、
私なんかが意外に思えたのは、
仮にも「自由主義」「民主主義」を標榜し、いまだ世界一の地位を譲ったことがない先進国たるアメリカの市民、有権者国民とは思えないほど、考えかたが、えらく自己チューなんだわ。。。
まあ、もちろん、本人なりに、せいいっぱいのリクツは付けていたよ。
「合法」はイイけど~、とか。
でも、不法移民は、自分たちの仕事や報酬を脅かすし、治安の悪化が心配だとか、いろいろと理由を並べる。
けど、
本人たち自身、最初は、まぎれもなく「不法」の身として入ってきて、「合法」の立場を与えられるまでは、もとからのアメリカ人から見れば、こんにちの「不法移民」と同様、かなり胡散臭い存在だったはずでしょう。
なのに、
自分たちは苦労して苦労して、頑張って、こんにちまで やってきたんです!それを、「不法移民」、要するに、あとから押し寄せて来た連中に脅かされ、横取りされるのは厭です、追い出してほしいです、
だから、敢えて、トランプを支持してます、そういうパターンなのね。
そこへ加えて、男性の場合は、女性蔑視の気風を引きずっていることも多い。
はっきり言って、自己チューでしょ、自分棚上げでしょ、ごつごう主義でしょ。
要するに、トランプ老が培ってきた人生観である、
「俺はイイ。おまえはダメだ!」、
これと同じことなのよねw
結局、考えかたも性格も共通しているパターン、そんな人々が、共感できるトランプを支持した。だいたいが、そんなところでしょう。
私なんかから見たら、ほとんどヤケクソみたいな すがりつきかただなあと思って、ちょっと呆れてしまうけど、
まあ、『民主党』も、信頼を失ってしまっていたようだし、バイデン大統領のポカミスも、そこかしこに見受けられ、しかも、はやく気づいて対処するタイミングを誤ったのだから、しかたのない結果だ。
ついでに、
『ウクライナ』問題の処理についても、私が、当初の段階で、エントリー内にて指摘しておいた方法を、いまごろになって、各国のエライ人たちが、おつむ突き合わせ、同じようなことを検討し始めたそうな。
もっとも、あの頃は、肝心のゼレンスキー大統領と その国民も、アタマから突っ撥ねていたのよね、領土の一部とは言えど。
まあ、とにかく、各国とも、対応が遅いわな。。。
で、
もう一度、念押しして言っておきます。
「自分はイイ、が、オマエさんらはダーメ!」
自己チュー、自分棚上げ、ごつごう主義。
こういう、身も蓋もなく利己的な処しかたや考えかたって、ぶっちゃけを言ったら悪いかもだけど、いかにも「発展途上国」的、民度の低い国の特徴というイメージが あるわよね。
国民・大衆は、自分と似ているとか、あるいは、言ってることが理解しやすいと思う対象を選ぶものなんです。
そうして、
この選択の結果は、どう転ぼうとも、結局は国民・大衆が負う摂理。
ま、日本人のハシクレとしては、長年に わたって降り積もったアレコレの怨みが ないこともないわけでねw
もはや、民度も司法までも低レベルに陥ったアメリカが、その内側からグジュグジュと崩れ、ボロボロに壊れてダメになっていく ありさまを、
いっぺん、遠巻きに眺めてみたいナ~という、恐いもの見たさみたいな願望も、ちょっと あったり なかったり あったりww
ついでの ついでに。
こちら日本の政界では、何やら「103万円の壁」とか言い始めて、最初に聞いたときは、私なんか、
「ああ、それね」と思いつつ、でも、その「壁」を取っ払ってやるんだから、もっと働けるね!働けよね!というふうに、圧迫的に言われた感じが したw
まあ、日本の女性は、なんだかんだ言っても、まだまだ、いわゆる「ワンオペ」状態の人が多いようだし、「壁」を取っ払ってもらったからと、単純に嬉しいというよりは、わりとフクザツな気分の人も少なくないのが現状かもね。
それと、全体的に考えた場合、そうとうにデメリットも大きいとか?
むしろ、富裕層が最もトクするとか??
…
って、
そしたら、なんとまぁ、肝心の『国民民主党』党首の玉木氏が、ずっぷり不倫を楽しんでいたというスキャンダル発覚ときたもんだ(嗤)
この人も、言ってたことと、やってたことが大違いだったのねw
まあ、私個人は、氏も党も、信用したことは ないけどww
あの、若かった頃の菅 直人氏も、似た騒動を起こしたとき、やっぱり、「ワキが甘いわ!!」と、奥方に どやされたらしいww
やっぱ、男はダメだねえ~と再び三たび言いたくなるけど、
しかし、あの山尾さん(いまの姓は存じあげない)の騒ぎと、そのときにも指摘しておいたことを思い出した。
不倫そのもののことよりも、そのワキの甘さが残念なんだよ!
と。
ま、不倫の話題が出てくると、必ずのように、二手に分かれるよねw
そんな小さいことより、大事な政策実行!
いーや、国会議員は、国民の手本たる姿勢が大事!
とか。
なかには、「英雄、色を好む」と言うでは ないか、などと、玉木氏を庇う声も あったが、
いやw英雄ってか?
玉木氏が??ぷぷぷ。。。w
まあ、あのさ、これも一言で言うと、要は、「ワキが甘い」ってことに尽きるわよね。
そうして、玉木氏ご本人も「浮かれて」と認めているように、
こうしたスキャンダルの根本原因は、たいがい、当人自身のウヌボレ、これに尽きる。
謙虚さを忘れ、ウヌボレるから、こういう失敗を招くことになる。
私とこなんかサ、
目の前の両親が、ずばり「ダブル不倫」の当事者だったですやんかw
で、わたしゃ、「罪の子」で ございますよww
だから、はっきり言ってあげられるわよ。
世間の人々も、このように指摘していることが多いかと思うけど、
たしかに、基本はバリバリの自己チューなんですw
エゴイストだからこそ、躊躇も罪悪感も なく、できるんです。
自分の家族を裏切り、相手の家族を苦しめようとも、
〽禁じぃらぁれぇてもぉ~会いたぁいぃのぉ~♪
(えんやーどっこい♪)
〽見えなぁい糸にぃ ひぃかれぇるぅのぉ~♪
ハアハア(*´Д`)
もはや、意馬心猿で ございます(嗤)
もう一つ、ダメ押し。
むかし、私の従兄弟が、不倫が原因で離婚して、その不倫相手と再婚したときのこと。
うちの両親は、ともに、口を揃えて、
「なにぃー?不倫だとぉ、、、!けしからん!!
」
身内の縁を切るべきだとか騒いでサw
アタマから湯気を出さんばかりに、激怒してました(爆)