2024.11.09 (Sat)
『慨嘆』の続き。
それにしてもだ、
いつの時代に、『ロシア』などと結託したアメリカ大統領が存在しただろうか。そんなものが「保守」を名乗ったことが あるだろうか。
まあ、『ロシア』側が宣言したとおりだな。
来年の就任後、トランプが、はたして何を やるか、見ていようぜ。
そうね、いまから見張ってるのよねえw
よもや、プーチン御大の お望みどおりに実行しない、ということにでも なったら、
それこそ、いっぷく盛られるかもしれないのだろうからwそりゃ命懸け、必死にもなるわいな(大嗤)
…
ったく、いったい、ロシアで何を やらかしてきたんだろ、トランプは。
なぜだか、『アメリカ』の大手メディアも、裁判所までも、揃って、トランプに対する忖度まる出し感、
それは要するに、トランプが返り咲くに違いないという確信が あるからなのだろうか?
ひょっとすると、その奇妙な確信ぶりは、ある特定の層の人たちには、実際、すでに、この先の動き、その「予定」されていることを知らされ、分かっているからこそ、ということだったのでは なかろうかとまで思えてきて、それゆえ、部外者には、ますますもって、不審や疑念が、頭を もたげてくる。
なにしろ、
たとえば、マスク氏の、例の みっともない「おカネ配り」キャンペーンを止めさせるはずが、一転、継続して よいということになったらしい その理由を、なんと、「後日に説明する」などと言う しまつだもの。
このことだけでも、トランプ返り咲きの前々から、もう すでに、では ないのかという疑いを、アメリカの司法界に対して抱かせるほどの忌々しさ、胡散臭さだ。
こちら日本の裁判所も、とうの昔に「三権分立」などとは虚偽であること明白な体たらくでは あるが、
トランプを めぐっては、ほんとうに、アメリカの司法界は、デタラメの域に達しているのかと受けとめざるを得ない。
日本人のハシクレである私は、それは、外国の事情に過ぎないからには、他人事のように眺めて済むのであれば、そのほうがラクだ。
しかしながら、
日本は、最も、アメリカの動向しだいで、甚大な影響を被る立場であり、
しかも、われわれ一般の国民には、メディア各社も、つごうしだいでは殆どダンマリだから、なかなか知る機会が ないとは言えど、敗戦から このかたというもの、日本の政界・財界は、アメリカのコントロール下を逃れ得た ためしが なく、
なかんづく、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』は、言ってしまえばアメリカの下僕を務めることによって、ほぼ「一党独裁」として政権与党の座を降りることなく、きょうまで連綿と君臨し続けて来た。
アメリカの下僕を務めないかぎりは、日本国の政権に就くことも、その維持も困難であるのが内実なら、そりゃあ、『日本共産党』は いざ知らずwその他の野党は、ことごとくが、「第二自民党」「自民党の亜流」でしか いられないわけだ。
したがって、
「二大政党制」は、日本には向かないと言う以上に、無意味でしょ、と、私は指摘してきた。
だから、このまま。どうぞ このまま。
雨は降り続く。。。
日本に対して、「高所、大所から」うるさく注文を つける体で ありながら、その なかみときたら、、、
発展途上国並みの民度と下品で野蛮な国民性だったとは。。。
そりゃまあ、発展途上国からの移民が最多なわけだが。
ただでさえ、「ジャップ」には一方的な宿題を突きつけてやって当然!と、ふんぞり返ってきたアメリカだ。
就任早々、やっぱり▲タレが本質だったのかと お見受けした石破さんも、アベシのように、トランプの わがままを、ひたすら、へえへえ、へえ~と平伏せんばかりに聞き入れることは ないのよ。
むしろ、
ああいう手合いは、ひたすらゴマを すってくるような相手に対しては、表面的にはヨシヨシと、さもキゲン良くするけれど、腹の底で思いっきり冷笑し、侮蔑しているものなんだ。
ま、アメリカ人の気質ってのが、きわだって そうなんだが。
むしろ、
何度か言ったように、アメリカとの距離を上手に置けるようになるチャンスと考えるくらいが良い。
米軍ひきあげるゾと、先方から脅しつけてきても、さいですか、結構で ござんす、と、受け入れてやり、その代わりに、こちらも「思いやり予算」その他、アメリカからの勝手な要求の数々はスッパリ断ち切って、その分ソックリと、自国防衛装備ならびに研究予算に回せば いい。
それくらいで いいんだよ。
まあ、実際には、できや しないんだろうけどね。
それ以上に、
アメリカのほうが、がぜん、警戒と干渉を強化するのだろうけどさ。
せめても、トランプのせいで、日本がトバッチリで損害でも被ったなら、ピシャッと苦情を言いなさいよ?!ヘラヘラしなさんなよ!
『ウクライナ』なんか、「ディール」か何だか知らんが、トランプに、
「カネは貸してやるから、その貸した分のカネ全て使って、アメリカ製の武器を買え!」
と、フッカケられてるらしいぜw
それだと、もちろん、ウクライナ側は、借りたカネの分しか、武器を入手できないうえ、そのうちには借金まみれになっていき、やがては、首が回らなくなるでしょう、そういう方向へウクライナを持って行こうとしてるのだそうなww
さすが、絵に描いたような悪徳商売人トランプ(嗤)えげつなさバッチリだ(嗤(嗤)
もっとも、私なんか、当初のうちから、ウクライナやゼレンスキー大統領たちに対しても、そもそも自業自得と責められても しかたない面も あるんじゃないの?と、批判は言ってきたし、
最近なんか、日本に逃げて来て、カレシも できたので、その人を、残してきた家族に紹介するために、わざわざ里帰り帰国したとかいう女性の記事を読んで、彼女と同じくらい若い女性が、ウクライナの戦線で死亡したという記事を読めば、かなーりモヤモヤするわ。
それと、ウクライナ名物みたいに言われるほどの、汚職ね。
こんなときに、なに やっとんねんって感じ。
日本も含めて、巻き込まれた各国の国民が、生活の苦しさに直面しているというのに、どない考えとるのかと思うわよ。
他人にフンドシ借りないと、どうにも こうにも、戦えないのが、おのれの実力。なのに、敵が、いちばん、恐れて警戒していることを、ことさらベラベラベラベラ吹聴する、その口の軽さは、やっぱり、芸能界あがりゆえか?と、思わせるほどの迂闊さだ。
こういう点は、バイデン大統領とも共通性が見受けられる。トランプの口から出まかせ、垂れ流しとは、別種のものだがね。どっちも始末わるいのは同じだ。
いずれにしたって、アテに できる相手では ないのだということが、年々、はっきりしてきているのであれば、日本は、せっかく、トランプが大統領の この際にこそ、アメリカべったり一辺倒でない方策を、もっと もっと探っておくべき。
それは、どの国に対しても同じくだ。
どの国も、基本は「腹に一物、手に荷物」、手のひら返しは常套手段なのだから。
…でも、もう、遅過ぎたかもね。
日本は大昔から、イノベーションだけは外国まかせ、根本からを、自力で産み出した例が なきに等しい分、がんばって、真似だけは、やけに上手だが、まるで天然のAIかよw
単に上手に真似ることなんて、人間界では珍しくもなく できること。
すぐに追い付かれるのが必定。
ならば、
あまりウヌボレて、身の丈以上の勇ましい、猛々しいことを叫ばず、どうやって穏かに生きのびていくかを考えるしか ない。
けれども、
長い年月かけて、少子化の坂を転げ落ちていくばかり。
これも、ひとえに、親分アメリカと、手下の『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の おかげさまです。
以前は、「アメリカの『日本州』に」というコメントを、ちらほら見かけていたが、
なるほど、やたらと「同化政策」、すなわち、自分とこアメリカと同じ社会システムに させよう させようと干渉し続けてきた事実の蓄積を振り返るに、反日ウヨどもの倒錯した願望に過ぎないとも言い切れないかもと思えてきた。
はてさて、
いまですら、あのチョーシで、どれくらい保てるのだろうか、第二次トランプ政権。
いまですら異様な状態なのに、もうすぐ80歳だぜ。。。
あれほどまでに、こっ酷く侮辱されても、殴られても蹴られても離れられないマゾヒストみたいに、「トランプ大好き~」とヘラヘラしている、プライドも道理も持ち合わせないのかと見える黒人やヒスパニックなどの移民層が、もしかして、「中間選挙」とかまでに、やっぱダメだった~と、目を覚ます、かもしれないが、
何よりも、気づくことが早ければ早いほど救いとなるけれど、取り返しが つかない事態になってからでは遅過ぎる。
故 安倍氏の最後のような二の舞を踏むことになっても、フシギは なかろう。
次は何度めになるのやらな?w
先行エントリーで、まずは一言、
「不吉」
とのみ記した。
…
それだけに、実のところは、内心で、ハリス氏が次期大統領に就任することとなったなら、それは それで、あまりにも気の毒なくらいに、彼女には荷が重い、重過ぎる役目に なるのかも しれない、という心配も、かなり していた私。
しかしながら、トランプ返り咲きという結果になった。幸か不幸か。
私自身は、このたびの勝利者は、どちら側で あるかというような予測も、大統領となった場合のハリス氏に対する希望的な内容も、あえて、いっさい言わないままで来たけれど、
ただ、
これも当ブログ先日のエントリー内で指摘しておいたとおりのことには なった。すなわち、
先のような「連邦議会議事堂襲撃」事件を恐れるよりも、
トランプ返り咲きとなれば、それ以降、続くであろう、あらゆる不正、あさはかな思いつき、デタラメぶりの実行、それらよりも、もっと問題なのは、
終わった後も続いていく禍根。それこそを危惧しなければ ならない、と。
さて、
ヘツライと利益が大好き、それ以外はシャット アウトなトランプに、私利私欲ではない高所・大所からの適切なアドバイスを率直に真剣に提供してくれるブレーンやスタッフは存在するのだろうか。
それどころか、
まだしも「第一次」のときのように、ギリギリで押しとどめた側近たちは、もう いない。
【続く】