2024.11.03 (Sun)
今月に入って すぐ、
Bloomberg『【コラム】ノーベル賞受賞者、トランプ政策を公然と批判-エドワーズ』2024年11月1日 3:53 JST
上記の記事を読んだのだが、
しかし、
いかに『ノーベル賞』を受賞した錚々たる面々であっても、正しいと限らないし、妥当か否か分からない、という指摘も尤もなところでは ある。
実際、私なんかが、長年に わたって言い続けてきたことを、経済界は勿論、各界のエライ人たちの殆ど誰も言わなかったようだし、
結果、あのリフレ浜田大センセイも大失敗w
そう言えば、日本って、経済学は、ノーベル賞に選出されたことが ないんだってねw
なるほどという感じも するww
いずれにせよ、
ノーベル賞を受賞したほどの専門家たちよりも、実際に失敗した実績のあるトランプを信用しろ!というほうが、よっぽど難しいということだけはハッキリしてるわ(嗤)
しかも、
日本国内のインターネット一般コメント欄に湧いてる「トランプ虫」どもの、
『世界平和統一家庭連合/(旧)統一教会』、ならびに『勝共連合』、『サンクチュアリ教会』臭のプ~ンプンしとることよ(大嗤)
なんせ、全部つながっとる。トランプとw
こういうのを当選させてしまったら、世界じゅうがカルト汚染だよ。
マッチョ志向とカルト組織。最悪の組み合わせだ。
なんてったって、子どもの教育上、大問題。
トランプやプーチンみたいなこと、
すなわちデマや恫喝、迫害行為を真似すれば、「わが世の春~♪」みたいに、社会を支配できて、おいし~い思いが できるんだ!
こういう、倫理観も良識も、すべてが崩壊した、暴力団みたいな反社会的人間が蔓延することになる。
すでに なり始めてるわな。。。
さて、
そのトランプが就任中に設定した「アメリカ第一」関税の置き土産、
おそらくは、このところ最大の糾弾理由の一つになっている物価高騰の大きな原因にもなっていたのでは ないだろうか。
それを、もっと徹底的に やるぞとなったら、、、行く末は見えてますがな。
ただ、私には、バイデン政権も、「トランプ関税」を、ほぼ そのまま踏襲していたという理由が、よく分からなかった。
けれど、やっと最近になって、だんだん分かってきた。
なんか歯切れが悪いじゃないかい!ということで、もっぱら責められているハリス氏だが、
どうやら、トランプに負けまいとするバイデン大統領の意向だったようなので、副大統領の立場としては、どうにも説明しづらいものが あったのかな。。。むしろ、ハリス氏が気の毒かも。
だから、「もっとリーダーシップを発揮して」と、ハッパかけられてたわけだ。。。
やっぱり、爺さんvs.爺さんどうしだった。
意地と負けん気、復讐、潔さゼロ。困った老人たちだ。。。
トランプに至っては、毎度のチョーシで、アタマから一蹴かつ徹底拒絶のパターンで押し通してるわな。
やれやれ、これではねえ。。。
いくら「かんたんな掛け算も できないアホ!」とは言われていても、もう少しはシッカリ考えないとなあ、アメリカの庶民たち。おたくらの足もとの問題やで。
われわれ日本人は、「アメさん咳したら、日本は肺炎」と言われる立場だからね、おそろしや。。。
いまの若い人ら、選挙にも行かず、『ハロウィン』だよー!♪などと浮かれるばかりで、こういうことサッパリ、考えてないだろうなあ。。。
それにしても、『ハロウィン』のバカ騒ぎ、男女とも、ぶっちゃけ性犯罪をも楽しみに、のこのこワラワラ繰り出してるのとちゃうか?と思えていたくらいだが、
これほど娯楽が溢れかえる現代でも、やっぱり、大昔の『歌垣』みたいな、男女が入り乱れるイベントを飽くことなく求め続ける、それが、古今東西、いつに変わらぬ、若造のサガなのねwやれやれ。。。
話を戻して、
『アメリカ』なんて、どんなに「ブイブイ言わして」きたにせよ、内実は褒められたもんじゃないことが多々、それは、特に、あちらの映画を観たりしたら、よく分かる。
『カッコーの巣の上で』とか『タクシードライバー』とかね。
私が子ども時分から、アメリカ国内の貧富差の激しさや、
なにごとも「自由=自己責任」で かたづけようとする気風は、日本でも知られていたし、
そのような国柄の本質が、麻薬の蔓延や性犯罪・凶悪犯罪の夥しさ、「経済的徴兵」といった、庶民国民に対する狡猾・冷酷なまでの制度に繋がっていることなど、とうに知られていたのだ。
住んでいるアパートの階段の踊り場あたりで、顔見知りの女性がレイプされている現場を目撃しても、黙って、そばを通り抜けるほうが得策とか、
麻薬中毒の母親がラリって、自分の あかんぼうを、オーブンだかフライパンだかで、、、云々。
そんな凄まじく えげつないアメリカから、えらそうに背中を突っつかれては、無理に真似する、背伸びすることを続けてきた日本の政治の愚かさは、やっと、近年になって、さすがのボンクラ日本国民にも、ちょっぴりくらいは実感するところまで来たようだが。
私は以前から、『マイナンバー』のことも、毎度のようにアメリカに背中を突っつかれ続けてきた案件の一つじゃないのか、だから、あれほどまで不自然に、国民を急かすのでは ないかと疑ってきた。かの『郵政民営化』のように。
『郵政民営化とアメリカの政府・財界の介入』
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-05/2005090504_03_0.html
「小泉・竹中コンビ」によって泣かされたのは、かつての私も、その一人だが、
その小泉の世襲ボッチャマは、親父さんの跡取りとして、いわゆる「ジャパン ハンドラー」にトコトン仕付(しつけ)されてますからのw
今度も、「正社員も解雇しやすく~」てなことをブチアゲてきてるでしょw
要は、アメリカの真似、アメリカみたいに なろう!ならなければ!!ということなんだけど、
思えば、血気盛んだった昔、「白人列強」の真似を し始め、最後はズタボロのボロボロになった、それ以降は、もっぱらアメリカの真似を強要され、そのたびに、どんどん堕ちていってます、、、てな、いまココの日本。
さて、今後は どうなっていくのか。
『ニューヨーク』の街並みを、『ユーチューブ』の動画などで見ても、なんだか殺伐なくらいに殺風景で、ゴミゴミしていて汚い感じ、だから、多くの日本人のように、アメリカに行ってみたいと思ったり、憧れたことなんて、私は一度も ない。
都会以外となると、これまたビックリするほどのド田舎で、そのためにも、銃器が必要。獰猛な獣ならびにヒトとの危険が日常的に隣り合わせの生活だからと。
あんな、一皮むけば野蛮な国を、お手本にしていたら、そのうちにヤバいことになると思うようになった。
トランプの出現以降は特に。
そのトランプは、返り咲いたら早速やるのだろうということの一つが、
まずはプーチンに ご挨拶w『ウクライナ』の始末と、バイデン・ハリス以上に、『イスラエル』ネタニヤフ政権を全面擁護、支援することだが、
直近のニュースでは、
イスラエル発の「左派リベラル」紙として知られている有力紙『ハアレツ』を排除しようとしているとのことで、さすがの「ヤフゴミ捨て場」も、殆どは批判的なコメントが多いようだが、
しかし、この連中も、体良く忘れているのか、ちっとも出て来ないのが、
『沖縄』の地元紙を潰せー!!
と主張していた百田その他の「(えせ)ウヨ」連中が喚いていたこと。
また、高市ウヨエも、「放送電波停止」をチラつかせていたものだが、
これらの動きは、特に、返り咲いたあとの安倍政権で酷かったことを、数年前のことなのに、もう すっかりサッサと忘れてるんだねえ。
忘れっぽさ世界一だからねえ、日本人は(嗤)
それで、『(えせ)保守党』なんぞを、国会にホイホイ送り込んでいる有権者ら。
要するに、イスラエルを批判する資格なんか ないのよというこっちゃ、日本自身も。
もう一つ、目についた話題。
あろうことかw『イギリス』の、それも『保守党』党首が、『インド』系から『ナイジェリア』移民の両親を持つ女性に替わったそうだけど、見れば、いかにもっぽい髪形(「ドレッド」とかいうの?)を していて、いつぞや、『王室』主宰のパーティ会場で、貴族階級の、勿論、白人女性が、何かの啓蒙活動の会を主宰しているという黒人女性の髪形を咎めるような仕草と言動で、侮辱的態度だったということで、世界的に顰蹙を買い、最終的には謝罪したという記事が あったのを思い出した。
まあ、故 エリザベス女王ご自身も、伯父さんに当たる人の「王位継承放棄」事件やら、ダイアナ『元妃』の家系に『インド』女性の血が入っていたことが確認されたとか、いろいろ あった末に、もはや、出自や人種などに拘っていても しょうがないんだ、とにもかくにも『王室』という容器だけは壊さないよう、いちおう保存さえ できていければ、という心境に至られたような感じも窺えたが、
くだんのベーデノック氏は、野心旺盛なのだろう、とても元気いっぱいで、ずいぶんと「保守」派が悦びそうな発言を繰り出しているようす、
彼女と同じく、ご両親が直接の移民だったというハリス氏の方針とは逆方向に異なっていて、
こちらも まさしく「移民の子孫」であるトランプの垂れ流しセリフのほうに、だんぜん近いんだろう(嗤)
それにしても、
名高い性犯罪者が、「女性を守る!」と きたもんだ(嗤)
しかも、
「女性の意思は関係ない」んだとさ。はあ?( ・◇・)?(嗤(嗤)
まあ、そりゃ、女性の意思なんて、関係ないはずだわね。
それこそ、あったら困る、ってなもんで。
トランプは、なんたって性犯罪者なんだもの(大嗤)
…
何かしらの、(基本的には個人的な)目的を秘めていて、それを達成するためには、まさに「面従腹背」を辞さず、心にもないコトバを連発することを躊躇わず、臆面もなく「言を弄」してみせるのは、いかにも「優等生」的要領の良さを感じさせるけれど、
これでは、またすぐに、党首交代かな?
次は、どこからの移民になるのだろうかw
私は、こういう優等生ちゃんの要領の良さに、政治の理念も思想の深さも価値も一切、感じない。
と言うよりも、
このテの人に窺えるのは、(心底の個人的な)野心のために、もとから強い立場に君臨している層に対する媚び、お世辞に近いものを感じる。
まあ、その点では、戦時中、「日系アメリカ人」たちが、ことさら、「母国アメリカへの忠誠の証し」とて、祖国の日本人を相手に、猛烈に戦ったという心理的共通性も窺わせるものが ある。
さぞや、ご自身の祖国『ナイジェリア』からの移民希望者には、厳然と、いとも冷たく あしらってみせるのだろうね(嗤)
私が記者なら、
「あなた御自身が、まぎれもない移民の子である、という事実について、どのように お考えですか?」
とでも質してみたいですわw