2021.09.12 (Sun)
『【続・続】最近の思うところ幾つか~「新型コロナ」「眞子さん結婚」「『自民党』総裁戦」』の続き。
実際、『生活保護』の「不正受給を追及する」ことと、
制度利用者全体への支給額をドンドン切り下げて
(↑それも、虚偽、デッチアゲと言うべき歪んだ数式を尤もらしく用いて)いくことと、
どう結びつくというのだろうか。
どう見ても、
「『生活保護』受給者全体が、イコールで不正受給者!」
と見做しているも同然でないか。
特にヤフゴミども、
オマエさんらは、明け暮れ、『生活保護』制度利用者や障碍者などの、「弱者」的立場の人々に対して、どんだけ口汚く罵ってきた?
その究極が、例の植松が起こした虐殺事件だ。
それとね、追加しとくと、
とにかく「高齢者には厳しく しろ!」と、やみくもに要求していたのでは、いずれ遠からず、自分の親や自分自身も老人になるのだ、ということを自覚しておかないと、あとで泣くハメになるぞ。
過去エントリーでも少し解説したと思うけど、
公的な公開資料等を少し調べたら難なく分かるように、日本では、『生活保護』(「生活保障」)制度の捕捉率というものが、異様なほど低いことは、昔から知られている。
したがって、当然、いわゆる「不正」のケースも少ない。
なかには、子どものアルバイト代の単純な申告忘れなども含まれているという。
私自身は詳しくないけれど、
『民主党』政権時代に、「不正受給」が増加したというのが本当であれば、極端に低い捕捉率の是正を試みようとした良心の結果だったのかもしれないよ。
それと、
『マイナンバー』についても、過去エントリーで取りあげたことが あるが、
そもそも、『民主党』政権が、『マイナンバー』の施策を打ち出そうとしたのは、まさに、この『新型コロナ』騒動のなかで要請が高まった「一律給付金」にも絡んでくることで、
所得格差を確実に見極めつつ、しかも迅速性を伴わせるための目的が あったわけだ。
ところが、
『自民党』の場合は、同じく『マイナンバー』と打ち出しても、(旧)民主党とは、目的の置きどころが異なっていて、給付の迅速さなんどとは無関係に、あくまでも、権力側から国民・大衆への「監視」に主眼を置いている。
だから、これに反発する向きも少なくないわけだろう。
『自民党』と、旧『民主党』系を中心とする野党の違いは、そのあたりにも、ハッキリあらわれてる。
なので、私は、
「自民党こそが最低・最悪なのであって、自民党よりはマシな野党を」
と言ってきた。
ま、首相のスガさん自身、シモジモ国民の「自助」が大好きながら、
『官房機密費』と言い、自分の息子や身内には、全然、違うことを やってるし、
おまけに、つい、
「最終的には『生活保護』」
なーんて、ポロッと言っちゃったしねえ(嗤)
さて高市さんは、「これが私」という「色」を、ご自分で付けたのかな?
「あなたの色に染められたい♪」
と、自分よりも強いと思う相手に寄っていき、付けてもらっただけじゃないの?「バラ色」ならぬババ色とかドドメ色をw
高市さんたちのような、『自民党』の、『日本会議』系の女性たちは、私に言わせれば、どれも似たり寄ったりの無個性、
本質的に、男(または権力者)に従順、
自分自身の思想も哲学も持ち合わせない、
空虚な「パターナリズム女」と呼ばせてもらってます(嗤)
どうせ「パターナリズム」にしかならないのだったら、もうちっとマシな方向の師匠にでも ついておけば よかったのに、ものすごく、趣味が悪いねw
なかみカラッポだから、いくらでも、か~るく装えるわりに、権力欲だけは、男性の平均以上にも突出してるのねww
いちばん、権力を与えたらダメな人種であることは、さすがの、あべポチ構成員ですわwww
とりあえず女性だったら良いというわけには いかない、
そりゃそうですよ。
国民全体の生活が かかってるんだから。
女性でも男性でも、見識がシッカリしてない、真っ当な思考力も なければ、センスも悪い、ヴィジョンも先見の明も ない政治家は、いらない。
こんなのが、
アタマでっかち官僚を、まともに動かし、働かせることも できは しない。
だから、恫喝して怒鳴りあげることしか できない。
そこへ加えて、
銭ゲバとか権力欲の権化じゃあねぇ
何の要もないので、すみやかに消滅してください。
最後に指摘しておいてあげよう。
最低でも、膳場さんくらいのツッコミは、ジャーナリストを自負する人には常から心得ておいてもらいたいものだが、
膳場さんの御実家というのは、たいへんに裕福なのだそうで、何不自由なく育ち、そして、華やかな世界の職業に就いた彼女が、およそ「弱者」の立場に いる人のことなど、分かるはずが ない、という、「ヤフゴミん」らの決めつけ。
膳場さんの場合は、職業として、まさに情報分野ということも あり、彼女個人としては直接には知らない世界のことや人々について、いろいろな側面を教えてくれたりアドバイスしてくれる人脈にも恵まれているのだろうと思う。
「泣きながら食べた経験のない者に、人生の味は分からない」
たしかに、
自分自身が知らないままでいる世界のことは、少しの想像すら つかないかもしれないし、
自分が経験・体験したことのない情況や苦労は、ハナから理解の外かもしれない。凡庸な者には。
だから、知ろうとすること、知る努力を要する。
自分自身の身に起きたことですらも、「喉もと過ぎたら」、たちまち、遠い他人事のような感覚になってしまいがちだ。
ましてや、話にのみ聞くことは あっても、たとえば、自分が障碍を負ったり、苦しい病気になったり、高齢になり、若い頃には予想も してなかった不自由な身になったときを想像できないなら、
自分には関係なさそうに思えたら、強いてまで他者に思いを馳せることは なく、無関心のままだろう、凡人はね。
「偽善家」も、そりゃ いるだろう。
けれども、そうでは ない人も いるんだよ。
それは、その人の人間性、知性と想像力による。
そのことを知ろうとも しないから分からない、
おのれの人間的欠陥を恥じることも できない、
腐れ『自民党』の お歴々と、そのシンパ、「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんども。
その あまりの幼稚さ、下劣さ、視野の狭さに呆れ果て、
出てくるのはアクビばかりなり。
ひたすらタイクツ。
ダンナやヨメが いると聞けば、こんなのと、まともに しゃべる気になれるん?とマジで思うわよ。
子どもが いると聞けば、親に似た愚か者になるんだろうかなあと案じてしまう。
ほんとに、これらの手合いだけは、「対話」する気にも なれやしないのが正直なところ。
その前に、最低限の基本を身につけてね、話は それからよ、
と思ってしまう。
【オマケへ続く】