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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2021.09.12 (Sun)

最近の思うところ幾つか。~「新型コロナ」「眞子さん結婚」「『自民党』総裁戦」の続き。

 

それにさ、

「皇族とも あろう身で、公よりも私を優先するとは怪しからん!」

と激怒している向きが大多数のようだが、

「私よりも公が優先」でなければ ならぬという理由は、

結局のところ血税、莫大な税金が費やされているからでしょ?

要するにカネの問題なんだ?

 

税金で養ってもらいたいとて、『皇族』に生まれてきたつもりは毛頭ないだろうし、そういう生活でアタリマエに育ってきた人を つかまえて、

「すべてが税金のもとで生育したのだから!いちいち、顔も知らない国民大衆のフワァ~ッとした期待や意向を忖度し、それに合った人生を決めていかねばダメだ!!」

と、覚悟させなきゃならないんだ?

 

いやだねえー、何につけても税金ゼイキン、カネカネカネ。

 

この問題はね、

あとに続くエントリー内の話題で取りあげる、『自民党』総裁選に立候補する高市 早苗氏、

そして、『生活保護(生活保障)』制度の問題にも関わってきます。

 

そりゃあ、

主権者たる国民のセーフティネットである『生活保護(生活保障)』制度でさえも、

この権利を用いるくらいなら、死んだほうがマシ、と思わせるほどに、

そうだとも!死ね!死ね!死ねぇ~!!の、国民的()大合唱になるのだからw

 

『皇族』は、国民ですらないということだもんね、

主権者でもないのに、なぜか「最高級の生活保護」を享受、

そら許せませんなww

 

シモジモの生活最低限をば維持できるか否かスレスレの制度でも、猛烈に叩かれまくるんだからねww

 

いったい誰の おかげで、飯が食えると思ってるんだ!!

これ、うちの親父も、時々ホザいてたセリフw

 

とは言え、

私だって、眞子さんのカレシに、「億」の税金つぎ込んで護衛だの、「皇室特権」で箔付け留学だのいう話を聞くだに、けっして愉快では ない。

 

だから、存在自体がイミフなだけでなく、税金の点でもイカガワシイ『天皇制』だの『皇室制度』は、いいかげんに卒業しようと言ってきた。

そのための「憲法改正」なら、あえて反対しないよw

 

だって、

「血筋」崇拝って、おかしいでしょ?

個人崇拝とか。

どうしたって、「私よりも公を最優先」の、非の打ちどころなき高潔この上ない人格を、やみくもに要求することになるわいな。

 

 

「私よりも公を優先」しなさい!!と、

なにゆえに要求できる??

やっぱりカネゆえなんでしょ。

 

 

いつだったか、これも、わりと最近のエントリーで指摘しておいたけど、

憲法に、「国民統合の」象徴だ何だとかって、どこから どう読んでもイミフな、当の『天皇』自身ですら要領を得ないというコトバでもって、真っ先に記してあるのも、

伝統の中心たる祭祀事から、個人レベルの生活範囲まで、莫大な税金を費やすのも、たとえば公務員とか銀行員みたいな理由で、潤沢に与えておくことによって、

良からぬことを考えたり、悪いことを仕出かさないよう、「縛って」あるのだと。それが、本当の目的なんだと。

 

「野に放てば」、悪い虫も寄ってくるだろう。

現に、一般人同様、自力で生計を立てなければ ならないメンバーも多いらしい『イギリス王室』では、悪い仲間と結託して、カネのために犯罪に問われている「プリンス」も いるという。

 

べつに、わざわざ働かなくても、敢えて労働せずとも、何一つもの不自由なく、最上級の優雅な生活が保障されて、最上級の敬意を払ってもらえる。

 

それでも、「悪い虫」がカンタンに取り付いちゃったw

私的欲望や意志は着々と通されてしまった。←いまココww

 

 

『高円宮』家の久子さまだっけ?お嬢さんたちに、

「恋愛と結婚は別」

と言い聞かせてこられたとか。

 

政略結婚で『ブルボン』家に嫁ぎ、王女や王子を儲けながら、フェルゼンという愛人を持っていたことで知られるマリー・アントワネットじゃあるまいにw

 

私はね、「ヤフゴミ」らが、『高円宮妃』の、この陳腐にして時代錯誤な「躾」のためのセリフを褒め称える感覚が理解できないのよw

 

もっとも、実際に愛人かこってる「宮さま」も いたらしいね、

もちろん、男性の「宮さま」だけど。

「国民の お手本」たる『皇族』は、愛人を囲うのも税金でか?w

 

まあ、まずはバレないように演技すれば いいのだし、

バレても騒がれなきゃいいだけww

 

 

さて、この現代に、何をもって、『天皇』や『皇室』制度を温存・存続させてきたかと問わば、

何度も言ってきたように、

「世界的にも貴重な伝統・文化形態」だからなんでしょ?ほんとか どうかは知らんけどもw

 

それ以外に、何が あるっての??

ならば、「伝統」を徹底的に守るべし、だ。

 

その「伝統」に拘っていたら、あとが続かなくなってくるんだゾというのなら、無理やり続けさせなくてイイってのよ。

 

無理やり続けさせる時点で、ましてや、そのことのために、「伝統」を改変するのなら、もう全く、伝統では なくなる。

すると、

結局は、根拠も曖昧な、事実として半ばは庶民に過ぎない「血筋」やら、「個人(演技力)」崇拝でしかなくなってくる。バカバカしいね。

 

 

無理なく自然体で連綿と、ってのが、『皇室』のポリシーとするところじゃないのかしらね?

人工的に、無理やりに続けさせる、って、およそ『皇室』のイメージに合うのか?

 

だから、

こないだのエントリーで言ったように、

どうでも残していきたいのなら、あくまでも形式のみで よいと割り切って、「特別公務員」みたいなシステムに改革したら?って言ったの。

すれば、男女の別やら人格の出来不出来も関係なく できるし。

「伝統」形式の、あるいは、その名残の継承だけだから。

私個人としては、それであっても必要ないと思うけどもね。

 

 

考えても ごらんな。

(現在のような)『天皇』や『皇室』制度が なくなっても、莫大な税金が浮きこそすれ、誰も困らんわ。

そこから あとも変わらず、わたしら皆、ふつうに生活していけるわ。そうでしょ?

誰か困るか??

 

ああ、『宮内庁』の職員なんかは、あぶれて困るのかなw

『皇室』ネタで稼いでる連中とかも?ww

 

 

でもね、何よりも、ここが問題。

肝心の『皇族』『皇室』の「なかの人」たちは、ご自分たちに突きつけられる厳しい要求を、内心で厭がってるようだし、

置かれた立場を苦痛に思ってるらしいじゃないの?

 

だったら、

いったい誰の、何のための『天皇』『皇室』なわけ??

 

実際、なにを「象徴」してる、象徴できてるわけ???

 

最近、

「『愛子天皇』を誕生させるには」と、

要するに、誰が首相になって、政権を とったらば、それを実現できるか、みたいな見出しを見かけたけど。

それなら、まずは『立憲民主党』を筆頭とする政党や党首に執らせたら、最もスムーズに実現できるんじゃないの?w

どうりで、近頃の()民主党系は、そっちの方向へ傾いてるみたいな、ミョウな感じだしww

 

 

だけども、

『皇室典範』は どうするかという問題以上に、

愛子さん御本人の意向は どういう扱いにするの?

 

多数派国民の、ふわぁ~っとした期待やら要求に、有無を言わせず従わせるの?

「多額の税金を費やして育てたんだから!」って。

 

【続く】

 

 

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