2021.08.07 (Sat)
『「学級崩壊」日本の私』の続き。
もう一度、よくよく思い出してみなさいね。
かつての『民主党』政権時の野党『自民党』が、どんなだったかを。
国家と国民全体のことを思い、真剣に考えていたか。
まったく否だったろ。
「民主党政権時の悪夢」だの「トラウマ」だのは、
国家のカネを不正に唸るほど懐に溜め込み、それを大いに悪用し、インターネットの、特に「ヤフー コメント欄=ヤフゴミ捨て場」などを舞台に、配下らに流布させている呪文に過ぎない。
いいかげんに、気づきなさいよ。
保護者やリーダーたる者の言動が、とうてい納得いかないのであれば、
バカまる出しで「ええじゃないか」踊りに狂っている場合じゃない。
辛うじて、法的に、正当に取れる手段が皆無なわけじゃないのに、それを取ろうともせず、ひたすらノーテンキに踊っている。
首を挿げ替えるのは、主権者の権利であり、つとめだ。
それを、まったく、考えようとも しない。
いちおう考えては みたところで、ふだんの無関心と不勉強が祟り、思考が まともに働かないから、ろくな結論が出せない。
「美しい」どころか、
バカな日本の国民・有権者たち。
このままでは、
もともとのエセ「民主国家」が、ほんとうに潰れるよ。
はよ気づけ。こちとら大迷惑じゃ!!
これも、ちょっと思い出したんで、追加しとこう。
先日、『立憲民主党』を離れ、議員も辞職するに至った、本夛平直氏。
この人の「50歳が14歳と性交したら、同意があっても」云々なる発言を、当ブログも、過去エントリーで、かなり強く糾弾したけれど、
まずは、現実の事態を勉強してからに しなさいよ、
という主旨を言ったわけ。
明らかでしょうが、現実、どうなのかは。
そりゃあ、「真剣な恋愛」が皆無とまでは言わない。
でもね、かつての私を含めて、ほとんどの14歳前後の女の子に聞いてみなw
その年齢で、40歳50歳どころか、30歳代も含めたオッサンが、どんなふうに見えてるものか。
同年配は別です。せいぜい、20歳代までは。
でも、ごく若い年齢の女性には、中年・中高年男性というものは概ね、「スケベイで、臭くて、心も汚い」イメージなんだよww
はなはだスマンけどね。
真剣な恋愛だとぉ?フン、ありえねーわwイヤラシイだけだろぉww
てなもんw
「ファザコン」の場合は知らんけどもww
だから、昔から、若い女の子は、そういう年齢の男性を、オッサンらを、警戒し、忌避してきた。
ほとんどは それが普通だったろう。
ところがねえ、
「ネット時代」の弊害が最大に影響しているのか、近頃の女の子は、どうも、私らの女子時代とは、かなーり、様相が変化してきてるらしくて、自分から、ネットの、いかがわしいサイトへアクセスして、さえないオッサンだろうが、待ち合わせを約束し、お小遣い もらいたいと思ってか、のこのこ会いに行くことを辞さないらしい。
これじゃあ、こんにちの日本の若年女性は、まさに「イエローキャブ」状態ということじゃないか?
ちょうど、盗撮で小遣い稼ぎを目論むオッサンらが激増してるのと呼応しているかのような世相みたい。
それどころか、オッサン側が、「合意だったんだ~」とて、往生際悪く言いワケするのも、嘘ばかりとは言い切れないようだと思しいのは、
性的行為を されたというので、事後、判で押したように警察へと訴えに駆け込んでいる事例も増えているらしいこと。
「黙ってタヌキ寝入り、アいや、泣き寝入りは せえへんでぇ。オッサンよ、覚悟しいや」
というのは結構だけどw
もしや、相手のオッサンが寄こした金額が、思ってたよりもショボかったから、その腹癒せなのか?と勘繰りたくなるほどの増加ぶりなのだが、
こんな場合は、未成年と言えども、相応の戒めを与えたら いいと思う。
食うや食わずの生活のなかで、助けもなく、思いあまって、、、
というケースなら、まだ同情も できようが、
親らの庇護の下で、これと言って不自由のない学校生活を過ごしている児童・生徒の、ただ、好奇心を満たし、小遣い稼ぎを兼ねた「援交」だの「パパ活」だのは、いっぺん、痛い目を見させておくほうが いい。
これが、成人女性によるものなら、ただの「売春」行為なんだからね。
ここで、本多もと議員に話を戻すと。
「真剣な恋愛の場合だって」、ないとは言わんよ、ええ。
ごくごく少ないだろうけどもw
でもね、
大の女性でさえも、ほとんどは、男性一般の性欲への恒常的執着心や強烈さには、何歳になっても、首を傾げたくなるほど不可解なのよ。
たかだか14歳前後の子どもが、大の男の心底にある欲求に憑かれた思惑や画策を、どれだけ見抜いて、かわせるかな?
私個人は、婚姻できる年齢、それも、親や保護者の承諾を必要としないで結婚できうる年齢と、性行為に主体的同意が問題なく認められるべき年齢を揃えたら いいだろうと思っているが、
「民法改正」前の、16歳あたりの結婚なんてね、
私の母親のほうのグレていた姉でも、16、7で「できちゃった」というので、どうしたら いいかと、
自分の父親では ない男と不倫結婚して長年になる、生き別れの実母のもとへ泣きつきに来ていたくらいだ。
相手の男は、姉と近い年齢だったが、
所帯と子を持った自覚も乏しく、無責任だったから、結局は、姉も また、実母と同様に、子を手離して生き別れとなった。
もともと姉には、幼い頃から「婚約者」が いたという。
それも、時代錯誤はなはだしくも、双方の親どうしで勝手に決めてあったらしいのだが、それに反発してという面も あったのだろう。
ある識者のコラム記事で知ったには、本多もと議員のほうも、特定の「フェミニスト」活動団体や、そこの女性メンバーたちに対する言動ぶりが、常軌を逸する激しさだったそうで、いわゆる「フェミ」攻撃とかいうのだろうか、「とにかく男性を悪者にして~」といった被害意識が つよく あるようで、国会でのヤジの多さでも知られていたというところを見るに、アベシと同じく、基本的に感情的な性質なのだろう。
私からは、議員たる者、まずは、世のなかの実態を勉強し、それを、よく踏まえてから議論に入っても遅くは なかろう、ということだ。
本多もと議員を、へんに庇いだてするような者らの言うことも、世の実態に疎い、浅慮なヘリクツのように思うし、早い話、『立憲民主党』よ、お前もか、と言いたくなるほど、『自民党』や『日本会議』系の時代錯誤と同レベルに思える。
ま、どうやら、『自民党』や『日本会議』の心性と大いに通じるものが ありそうだから、もしも、次に出馬するとなったら、ひょっとして、堂々の『自民党』から立候補、かな??w
もし、そうなった場合は、やっぱりだったな、と、思いっきり嗤いたくなるだろうなww
不勉強と現実認識の甘さ、不倫やらの しょうもないワキの甘さで、有権者をガッカリさせるのは、厳に慎んでもらいたいものだ。
心底、ガックリくるのよ。
『自民党』議員なら、「またかぃ」で済んでしまうのだから おトクなもんだが、これまた やりきれない。
ただ、『自民党』と大いに異なるのは、離党のみにとどまらず、議員離職も実行した、その点だけは、『自民党』と違って、筋を通したな、と褒めてあげても いいw
他の方面では、良識的な見解を持っている議員だったようだし、せっかくの貴重な野党議員の一人だったわけだから、ほんとうに残念で ある。
【続く】