2014.01.05 (Sun)
『テロリストを英雄に仕立てる韓国の幼児的ナショナリズム』
2013年11月19日(火)14時57分
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/11/post-760.php
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確かにこの時期には抗日運動があり、当時の大韓帝国が日本の支配に抵抗したことも事実だ。しかしもともとは、李氏朝鮮の改革派が近代化の先輩だった日本の支援を求めたのが始まりだ。これが日清戦争の原因となり、勝った日本は朝鮮半島に介入せざるをえなくなった。
それは近代化を始めたばかりの日本にとっても重荷であり、伊藤は韓国併合には反対した。しかし国内の強硬派や軍は朝鮮を満州侵略への足がかりにしようとしたので、彼はみずから統監となった。文官が軍を統括するのは異例で、軍は天皇の統帥権を理由にして反対したが、彼は軍を抑えるため、みずから現地の司令官を指揮したのだ。
伊藤は直接支配には消極的で、「韓国八道より各十人の議員を選出し衆議院を組織すること」など、日本をモデルにした自治政府を考えていたが、日露戦争に勝った国内では対外的な膨張主義が強まり、最終的には彼も併合を了承した。しかし伊藤が暗殺されたため強硬派と慎重派のバランスが崩れ、抗日運動を弾圧して日韓併合が行なわれた。
韓国の側からみると、中国との関係で格下と考えていた日本に支配され、民族としての誇りは傷ついただろう。しかし客観的に見て、今の北朝鮮に近い状態で多数の餓死者が出ていた韓国が独立することは、財政的に不可能だった。日本が支配しなければ、ロシアが支配しただろう。
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ええ、そうね、
なんせ、人種も文化も全く異なってるロシアに支配されていたほうが良かったのかもねー(爆)
朝鮮民族としても、「弟分」の日本人ごときにエラそーにされて、プライドが いたく傷ついたというのなら、いっそのこと、「異人さん」ロシアに支配されていたほうが、よっぽどマシだったんでしょうw
でも、本当にそうなっていたら、わが日本だって、どんな影響を蒙ることになったんでしょうか?
こんにちでさえ、「アメリカ本土防衛の為に」アメさん宅の お勝手口みたくなっちゃってる日本は?ww
日帝時代の抗日運動に関わっていた者たちのなかには、日本人官憲の拷問によって、母親を殺された者もいるとか。
あの時代の日本が、他の国においても起こしたのと似た問題を掲げて、朝鮮の場合には、ただ朝鮮自身のみが招いた問題事例扱いしておられるけど、
伊藤が暗殺されたことの裏には、当時、日本人自身の つごうが招いた事情や不手際も大きく原因していただろう。
「人口数が伸びた」からとて、それが どうしたんですか?
日本が残してやったインフラに感謝しろ云々、言うだけ恥ずかしいですよ。
「同じ土俵」って言われないよう、自らを戒めていたらいいことです。
日本だって、あらゆる外国(特に憎い相手国)からの有形無形の恩恵を受けて、ここまで来たのだから。