2014.09.06 (Sat)
前回のエントリーでは、こういうことを述べたのだけど。
こういうニュースがあった。
『ネットカメラのぞかれる危険…弱点、乗っ取りも』
読売新聞 9月5日(金)16時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00050134-yom-soci
~
このカメラはネットにつなぐと、カメラごとにURL(ネット上の住所)が割り当てられる。そのURLが分かれば、パスワードなどの情報を入力せずに第三者がカメラの映像を見ることが可能になる。
~
とーっくに、これまでも思ってきたことだけど、企業側や、そこの内部者については安心していていいのだろうかね?
個人的には、例の「カルト連」に遭遇した お陰もあってw
「匿名での投稿は卑怯」だのなんだのと、いっしょうけんめい煽られても、私は早々から、
「実名?変質者がウヨウヨしてるネットで、そんな危ないこと やってられるかよww」
と割り切っていたから、旧ブログのほうでも、
「ハンドルはハンドルでいい、防犯のためにも仕方ないこと。その代わり、どのサイトで投稿しようとも、同一人による投稿であることが、一般にも見分けられるよう手立てを講じておいたほうが よかったのではないか。そのほうが、ナリスマシやら煽りだのといった、ネット特有の悪質トラブルも防げたのでは」
と述べたこともあった。
だいいち、誰の「実名」であろうが なかろうが、
結局、問われるのは、投稿した意見の なかみ如何と一貫性なのでね。
まあ、ネットというものが、あらゆる面で「見切り発車」をもって開始されてしまっている以上、この問題も、いまさら、遅きに失し、どうしようもないのだろう。
さて、先日のエントリー
~
いったい、こんなことを述べてばかりいるブログなど、誰かに頼まれてやっているのだろうか、
そうでは なく、
自発的に、あるいは、自らの抑えきれぬ欲求に駆りたてられてやっているというのか。
~
この疑問に対するヒントや答えの一つは、これかもしれないし、
~「嫌韓系まとめブログの6割以上が、韓国系ブログサービスを利用し広告収入を得ていた」~
もう一つは、これ。
『「バイラルメディア」安易なシェアに潜むリスク うまく付き合う3つのポイント』
THE PAGE 2014/9/2 18:46
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140902-00000022-wordleaf-nb
~
シェアされればデマでもいいという考えのリスク
1. 新たなメディアの形として注目された
2. BuzzFeedという成功例が存在する
3. 誰でも簡単に作れる
という3点から、ここ1年程で国内でも注目を集めるようになり、既に40近い「バイラルメディア」が乱立しています。
誰でも簡単に情報発信ができるようになると「記事の質や、内容の信憑性は保障されない」という問題が生まれます。かつ、バイラルメディアは「事実」を伝えることを目的としてはおらず「話題になりやすいネタ」を競い合い「閲覧数」を追い求める傾向が強いメディアです。
中には明らかに「虚(デマ)」である情報を掲載して「閲覧数」を稼ぐ、モラルのない運営者も出てきています。こういったデマをデマと知りつつ掲載し、拡散することは「名誉毀損」や「風説の流布」で逮捕されるリスクもあります。
~
(続く)