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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2026.04.21 (Tue)

再び、いろいろ言う。の続き。の続き。

 

結局、1年も続かなかったかと思うのだが、

そういったことが あったから、いったんは引き取った姉を、うちから出して、一人暮らしさせることを、母親も認めたのかなと思う。

「10万円」を やるの やらないので揉めて、親父が暴れ、またぞろ、私らの母親に狼藉を振るったのも、そんな流れのなかだったと憶えている。

なので、

一見は、仲良く、良好な親子関係に見えたとしても、そう単純な話には なりにくいものだ、という実感は、私も持っている。

 

ちなみに、

「10万円」という金額には、ちょっと因縁的な話も あり、前々から、いつか書くかもとは言っておいたけれど、ここで搔い摘んで言ってしまうと、

すでに、私を産み落としていた うちの母親は、その当時、

「おまえには、不倫相手との子が いるんだし、俺の娘は返せ!こっちに渡せ!」

と、執拗に迫る前夫に向かって、

「じゃあ、10万円を持ってきたら、手離してやる」

と、宣言したんだと。

 

その話を聞いたとき、

さすがの私でも、理解し難いとは思ったが、母親の言い分によれば、

「ほんとうに持ってくるとは思わなかったから」

当時は、10万円という金額は、いまの価値よりも、もっと大金だったし、姉の実父は、けっして裕福とは言えない状態だったからと、それが理由だったそうな。

 

まあ、愚母が、どのように言い訳しようと、

姉は、実父の もとへと去った その後、何人かの女性が入れ代わり立ち代わりといった感じで入り込んできたなか、ほぼ「継母」的立場となった女性から、しょっちゅう、このような嘲りを受けて育ったというのだ。

「あんたは、10万円で売られた子」

と。

姉が、私らの母親を深く嫌うのも、無理は ないわけね。

 

姉から打ち明けられた その話を聞いた私は、

「結局、10万円を受け取ったんかい!?

と、(母親に、はっきり確認したことは ないんだけど、いくら何でも、あんなこと言うだけで異常ですわ)

だから、母親の肩を持つことは できない!と思うのよ。


ちなみに、
親父の先妻が最後に産んだ娘、これが、私とは6ヵ月だけ先に産まれたけれど、これも また、乳児のうちに、先妻が連れて出ていた、親父から見て、次女に当たるわけだが、この娘に対する養育費の類は、当時は、まだ、法的にも明確には定められていなかった時代だったことも あってだろうか?、詳細は分からないのだが、
だいいちには、酒に だらしない親父が、私が小学生の うちまでは、稼ぎも悪かったというのに、そのショボい稼ぎすら、酒代に費やして、そっちの借金が嵩み続け、そのために、母親が、自分の妹(私の叔母)に借金し、みずからも料理屋を営んだりしながら、交通事故に遭うまで、亭主が拵えた借金を返しつつ、家計を少しずつ立て直していき、義理の娘や息子を、進学させ、嫁に出し、就職させ、といったガンバリで、とてもじゃないが、先妻が連れて去った娘の養育費を工面する余裕なんぞまで、逆立ちして振っても、出せるわけが ない。

いちばんの責任は、当然、親父に あるはずなのだが、
くだんの6ヵ月違いの「義姉」とは、親父の通夜を切っ掛けに初めて対面することとなり、そのおりに知ったこと。
経緯の全てが、親父と、親父側の連れ子で あった、腹違いの義姉、義兄らに つごうのイイ話へと、ことごとく、つくり変えられていて、
やれ、兄は優秀だったのに、『早稲田大学』へ進学したかったのに、学費が安上がりだからと、近県の国立大へ入学させられ、
姉も優秀だから、商社に就職して、結婚は、まだ したくないと思っていたのに、(私の母親に)無理やり、嫁に出されたせいで、ああいうふうに精神を患うほどに なってしまっただの、
唖然呆然とするほどのフィクション ストーリー。

私の母親を、完全な悪役と見做していたのは まあ、百歩譲り、まだ ともかくとしても、
なんで私までが、母親の分身的悪者あつかいを されなきゃならんのか、
要するに、私以外の連中は、私の母親が亡くなったあとは、親父と、その先妻の子どもら全員で、彼らにとって心地よいストーリーを拵えあげていた、というわけ。

私は、親父の根性についても、どの きょうだいよりも知っているので、こうまでに なった発端は、まず、親父の、ありえないほどの嘘のカタマリから始まったのだろうと察している。
その上に、義理の きょうだいたちが、おのおのにとって、心理的、心情的に納得いくような憶測や推測を次々と乗せていき、
もって、最終的に、私の母親と、その娘である私を、徹底的に悪者という位置に固定していたのである。


ところが、あの連中のなかでは、比較的に素朴な性質を持っていた兄は、母親が、まだ元気で存命中だった ある日のこと、
秘密裏に、定期的に集まっっていた席で、私の母親のことを、どれだけ悪しざまに言い募っていることか、とりわけ親父は、ということを打ち明けてきたことが一度だけ あったのだが、
私の母親は、むろん、激怒しては いたものの、私に向かって、いつものように、盛大な怨嗟を伴うグチの ありったけを こぼした ほかは、母親の亭主である、つまり私の父親に対しても、大いに怒りを向けたはずなのだが、いつのまにか、ウヤムヤになっていた。

まあ、もともとがファザコンで、ズバリ言って、男に弱い性根の女だった。

私みたいなボンヤリした性質の者でも、
陰でコソコソと、おのれの連れ子らに、
「今度、うちに来るオバサンのことは、女中だと思っていればイイんだ」
などとホザイていたことが発覚しても、それでも、
最初に産んだ娘を捨ててでも、あのクソな男と ひっつきたかったのだから、実の娘でも、理解できない。


皆さん、どうですか?
自分のことを、陰で、「女中」呼ばわりしていた、年齢の離れた、甲斐性なしのくせに大した酒乱で だらしないこと この下ないオッサン、
しかも、いわゆる「難しい年ごろ」のコブが一つならず付録で付いてくる、さえないオッサンと、万難を排しても結婚したい、なんて、熱望しますかね?
わたしゃ、マゾじゃないんでw不本意ながら、実の娘だけれど、サッパリ、理解できません。


それらのツケが、母親の死後、イッキに、私自身の上に被されていたのである。

そうして、障碍を抱えつつ、苦しい世渡りを続けていた私の名義になっていた保険金(亡母の保険)すらも、知らない間に、ごっそりと、親父の次女らへ渡っていたというわけ。
それも、私の母親が、養育費を出すのに反対していたから
(もちろん、事実では ない。親父の嘘です。もし、そうだったにせよ、責任は、親父に ある)、
当然の報いでしょ!と、言わんばかりだった。
 

 

さて、父親違いの姉の話に戻る。

17歳で出産したものの、夫、父親としての務めを果たそうとしない相手の男に、うちの親らが激怒して、これも また、短期間で離婚させたと同時に、

まだ あかんぼうだった男児(私の甥)も、先方の実家の、これまた、またまた、義理の親子関係だという、つまり、別れた男の父親の後妻であり、つまりは継母に当たる人に、あかんぼうの養育を引き受けさせるかたちで、手離すことを、私らの母親が、そして、うちの親父も、「因果を含める」ように説得し、姉は、泣く泣く、産んで数ヵ月の息子を手離した。

じつのところ、あかんぼうを引き取って育てることまでは避けたいというのが、うちの両親二人ともの本音だったのだ。

以後、
何人かの男性と交際し、別れ、やがて、再婚しても、姉は、もう二度と、子を産むことは なかった。

 

あっ、言い添えておくけど、

グレてしまっては いたものの、もともとの姉は、ぼ~っとした妹と違って、私らの母親のほうに似たのか、頭の回転が速いタイプ、特に暗算や数字に強い、優等生だったんですよ。
手先も器用で、料理や縫い物も得意だった。

なので、横道に それてしまうことさえなかったならば、せめて、高校くらいは卒業して、地元の小さな金融機関の類に就職するくらいは容易いことだったと思う。
したら、それなりに、つり合った結婚相手も見つけて、平和な家庭を築いていたのでは ないかと思う。

 

親父は、私が、もう少し、数字に弱くさえ なければ、会計・経理を仕込んでやったのに、と、残念がっていたようだが、

それこそは、姉のほうが、よっぽど、適性が あった。

 

 

まあ、親父の場合は、「義理か実か」は無関係で、まずは、自分に対して寛容か従順か可愛げが あるか否かが、第一の判断になるようだったので、同じ「実の子ども」と言えど、過去エントリーでも言ったことが あるように、息子である兄(私の腹違いの兄)とは、非常に、仲が悪かった。

実の親子でも、相性の問題って、大きいと思う。

それでも、さすがに、自殺されて死なれて悦んでは いなかったよ。
そこは やはり、なんとも言えないような、複雑な、苦々しい表情を浮かべていたので、義理の子をホイホイ殺害して平気な顔を していた、という様相とは、だいぶ異なっていると思う。

 

まあ、実の娘のなかでは、他の娘らが、義理も含めて、おとうさん おとうさん、と、揃ってファザコンぎみだったなか、末娘の私だけが、最も苦労させられたゆえ、最も、親父を嫌っていたので、この点、亡兄とは、大いに話が合ったものだw

 

 

最後にね、

「シンママ」となっても、経済的な問題さえ なければ云々と言う人が いるけども、

これも、そんな単純なことには なってないよ。

何年前だったか、『埼玉』県のほうだったっけ?

自分自身に、ある程度の経済力が あるからと、自分よりも大幅に若い男に、一人っ子の男児の世話を させようという意図で、インターネットの「出会い系」サイトみたいな所を通してだったかな、スピード結婚し、結局は、小学生だった息子を殺されてしまった事件が あったでしょ。

もっと言えば、

だいたい、「女性の経済力」の問題のみならず、子育てと職務の両立が困難だからという理由以前に、その方法に必然性が あるわけでもないのに、結婚や同棲へと、まっしぐらなまでに走ろうとするのは何故なの?

 

自分の欲求を満たすほうを優先する性分なら、子どもが嫌がろうが反発しようが何だろうが、結婚、同棲、したけりゃサッサと するもんですよ。
私は周囲に、そんな実例を見てきてますので。

 

 

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