2022.06.06 (Mon)
『【続・続】近頃の所感の幾つかデス』の続き。
それにしても、
『持続化給付金』詐取に加担し、まんまと不正受給したことについての取材を受けていた、20代だと言う女。いやはや、呆れたねえ。
「遊びに行くノリで~」とか、
その後の人生や、家族などへの迷惑とかを考えてみたら、「100万円なら」引き合わないと思い当たったのでぇ、、、みたいな、低劣なゴタクを並べていたな。
なにかい、
「100万円」以上なら引き合うから、やっぱりノッたかもしれんわけか?(嗤)
「罪の意識」や自覚ってものが、みごとなまでに皆無で(嗤(嗤)
さすがに「ヤフゴミん」らも呆れていて、
「バカさ かげんが、滲み出ている」とかと嘲笑のテイだったがw
いや本当に、こういうバカ造どもに、なまじ、選挙に出向かれたって困るやろ、っちゅうねんw
しょせん、自分が共感とか覚える相手は「類友」レベルですからな、
おバカな自分が理解しやすいと思える程度の候補者に、ホイホイ投票するんだからww
わたしゃ、その不正受給女のインタビュー光景を眺めながら、
「たのむから、オマエさんは、子どもを産みなさんなネ」
と、思わず呟いたわwww
ところでね、
先日、いろんな病気を解説している動画など見ていて、たまたま『無脳症』の あかちゃんを出産された親御さんたち御家族の動画も見かけたのだけれど、
おそらく、ほとんどのケースでは中絶するのであろうところ、敢えて出産することを選択された親御さんの、その あかちゃんが生まれてくるまでの経過説明、翌日まででしかなかった短い短い命を囲んでの御親族の精いっぱいの ようすを交えた内容で あった。
私が、思わずエッと驚いたのは、
くだんの あかちゃんも、予定日を大幅に過ぎて、やっと生まれたというのだが、その事情と、オーバーした日数が約1ヵ月にも わたった私のケースと同様だったことだ。
ただ、「無脳症」で あることは、出産前から知っていたケースと異なり、私の場合は、過去エントリーでも述べたことだが、当時、用いられ始めたという『陣痛促進剤』によって生まれた直後、すでに重度の仮死状態に陥っていたから、かなり手荒な蘇生方法を、医師が、いくつか試した結果、やっとのことで、息を し始めたらしい。
そして、珍奇なケースで あるとて?w「学会発表」のモデル ケースに されたそうな。
このように、なかなか、母胎から出て来(れ)ないで、出産予定日が大幅に過ぎてしまった現象を指し、寄せられたコメントのなかには、
「赤ちゃんは居心地の良い お腹を選んで来るって聞いた」とかいうコメント投稿者が いて、
はっきり言わせてもらっちゃうのデスが、
こういう、独り善がりなコメントは、いいかげん、やめてもらいたいと思うのデスわ。
自分のアタマのなかで勝手に思うのは自由だけどね。
もちろん、悪意を込めたコメントでは全然ない、単純な善意のコメントだろうことは分かるよ。
でも、大局的に見たら、けっこう有害かもしれないのよ。
実際、憶えていないとは言えどw母胎のなかで死にかけていた、
もう ちょっとで、ほんとうに死んでいたであろう私にとっては、なかなかに暴力的でさえある決めつけ、不快に感じてしまう面も ある。
くだんの あかちゃんの御両親は、たいへん熱心なクリスチャンであるらしく、
それは、動画のなかのテロップで、おとうさんも「ママの おなかのなかが大好きだった」云々というふうなことを おっしゃっているので、それに合わせたようなコメント投稿では あるのだが、
案の定で、「親を選んで生まれた」ということを主張するコメントも並んでいた。
「まーた いるなあ~、子どもが『選んで生まれてきた』てな、ケッタイな布教してる手合いが」
と、かなりイラッとしていたら、
やっぱり、「宗教の宣伝」か?とのコメントも あったわw
よく考えたら分かるでしょうに。
なんせ、胎児とか、あかんぼうが対象なんですからね。
誰が、何の根拠で、
何も考えられない、何も言えない、胎児や あかんぼうの好みや選択!
と決められるんだか、私には不可解なほどの押しつけがましさに、唖然としてしまうのよ。
で、つい思い出すのは、
障碍ゆえ、社会生活と将来に不安を抱えたまま、実家を出たくても出たくても、なかなか実行できなかった頃の私に向かって、
「この家が居心地いいから、出て行かないんだろう、おまえは」
と、意地わるく嘲笑しまくった母親のセリフだ。
ほんとうに、とんだウヌボレ屋だなと、つくづく呆れていたことの一つなのだが、
私自身が重度の仮死状態で産み落とされた出生時に至るまで、予定日を大きく過ぎていることについて、
うちの親らは、
「さぞ、おなかの なかの居心地が良いのだろう」
「出て来たがらないものを、むりに出さないほうが よいぞ」
などと言い合っていたという。
その間、私という胎児は、栄養も酸素も絶たれていたわけw
これの どこが、
「居心地が良い」んだ?ww
あほか。
いつも いつも、だるくてシンドかった子どもは、何歳になっても相変わらず、あたまボ~のままなのによwww
一度でも出産経験が ある人なら、うちの親らが吐いたセリフの安易さ、愚かしさのことを、多少は理解できるはずと思うのだが、
親父は、先妻との あいだに、すでに二人の子が いたし、
母親も、私を産む前に、先夫との娘を出産している、りっぱな経産婦である。
それどころか、最初の子は死産という異常分娩も体験している。
ほんとうは、妊娠・出産は避けるべき体質であることを、医者に注意されてたらしいんだけど。
あからさまには言わなかったが、私を産んだあとも、中絶を何度か繰り返していたらしい。
親父と大ゲンカするたびに、押し入れの上の棚に載せてある重い荷物を、次々と降ろし始めるのを、不可解で怪訝に思って見ていた幼い私も、いまでは、その理由が分かる。
私の、「最初から半分は他人」に相当しない きょうだい。
きみは、生まれて来なくて幸いだったよねと、つくづく思う。
「病気の問屋」を自負していた母親に比べたら、さすがに私のほうが、重大な持病は少ないはずなんだけど、
もしも、うちの母親みたいに、妊娠、出産、死産、中絶などを繰り返したら、私は確実に死んでまうわww
どうやら、持病と体力とは、イコールとも言えないようだなと、
妊娠や出産に耐えられる人は、それだけの分のエネルギーとか体力が根底に あるからなんだろうなと、
母親を見ていて思っていたことだ。
あれ?
でも、母親は、幼い頃から、医者に言われていたそうなんだけど。
「この子は、二十歳まで生きられませんよ」と。
あれれ??
生まれつき、病弱な体質、、、いつ死ぬか分からないと頻りに言ってたわりに、
下半身だけは!いたってジョウブなのよねえ(嗤)
まあ、親父のほうは、たぶん、本気でなかった不倫相手に、できることなら、産んでもらいたくなかったのだろうし、
それを薄々知っていながらだったとしても、母親には、胎児の私を利用して、同じく妊娠中だった先妻に打ち勝ち、なんとしても、親父との再婚に漕ぎ着けたいという目的が あったわけ。
いやはや、どうですか?皆さん。
「ど修羅場」なんてレベルのもんじゃないでしょw
もうね、ド~ロドロなのよww
でもね、
うちの実家のドロドロヘドロは、まだ まだ、もっと積もってるので御座います。
そのうち、また小出しに書いちゃう?かもしれないので、ご興味の ある向きはw期待せず、お楽しみにww
最後に言っておきましょう。
政治でも出産でも。
えてして、何事も、変えられるのは、体力の あるうちなのです。
それが なくなったら、変えられないまま。
自力で母胎から出るに出られないまま。
だって、
栄養も酸素も絶たれた状態で、どうやって、生まれ出る力を残せますか?
暴れる余裕も なくなれば、徐々に緩慢に動けなくなっていき、そのまま固まって、いずれはフリーズ。
日本も、全体、そうなりつつ あるのかもね。
やっぱり、「永遠の与党」たる『自民ダッピ党』と心中する運命、宿命なのかもね、この国は。
おや、日本がダメになって滅びゆくのを待っている『自民ダッピ党』支持者が悦んでるぅ